TT250【1986~94年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
TT250【1986~94年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で167%上昇。対3年前比で140%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは白/赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて1.0~10.1万円です。
TT250【1986~94年】 買取査定に役立つ車両解説

- ピュアホワイト/エンデューロレッド
- 当時の新車価格
- 2,000USD (約40万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
22.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
9.4万円
- 上限参考買取率
- 56.0%
- 平均参考買取率
- 23.4%
1986年に発売されたTT250(TT250N / オーストラリア仕様など)は、競技用エンデューロレーサー「TT」シリーズの系譜に属する輸出専用の本格オフロードマシンです。公道版トレールの【XT250T】をベースとしながら、海外の過酷なエンデューロレースを勝ち抜くために競技専用車として磨き上げられました。
80年代半ばの北米やオーストラリアでは、ナンバープレートがなくても走れる広大な私有地・砂漠・林道をハイスピードで駆け巡る《本格的なエンデューロ競技車》の需要が非常に高くありました。それに応え、海外向けに発売された形です。
○TT250の特徴と長所
エンジンは空冷4ストDOHC 4バルブ単気筒で、そこにヤマハ独自の吸気システムYDIS(ヤマハ・デュアル・インテーク・システム:低速用と高速用の2つのキャブレターを制御するメカ)を採用。低速での粘り強い粘りと、高回転域でのDOHCらしい鋭い吹け上がりを両立しました。最大出力は、公称値でおよそ 28〜30馬力/10,000回転を発揮。ベースとなった公道仕様のXT250T(1985年後期)の日本国内スペックは28馬力/9,000rpmです。
ボディについては、競技専用設計の保安部品を廃した(または最小限の)軽量な構成、専用の足回りセッティング、高剛性フレームが特徴です。これらにより乾燥重量は110kg前後とし、4ストオフロード車としては極めて軽量かつ軽快なハンドリングを実現しました。
サスペンションは、フロントにストローク量の大きいリーディングアクスル大径フォーク、リアにはリンク式モノクロスサスペンションを装着。ギャップの激しいダートやジャンプの着地でも底付きしにくい、卓越した本格的なエンデューロ足回りとしています。
吸排気系では、マフラーは排気抵抗の少ないコンペティション専用、キャブレターはレーサー専用に大径化・セッティングされたものを使用。つまりTT250は、単なるナンバーレス仕様のレベルではなく、パワー、走り、ジャンプ着地時のショック吸収性など、卓越したレベルにあったと言えます。
○モデルチェンジ歴
TT250の系譜は、海外市場向けの競技専用モデルとしてスタートし、後に公道仕様のベストセラーTT250Rへと結実していきました。
1986年、XT250Tをベースとしたレーサー版として、海外(主に北米やオーストラリア)向けにTT250(N / 43R型など)発売。過酷なエンデューロレースで高い評価を獲得。
1989年~TT250E / TT250(後継レーサー):排気量のバリエーション(TT350等)とともに、フレームや足回りの熟成を重ねつつ海外で継続生産。
1993年、TT250R(4GY型):国内公道モデル発売TTレーサーのノウハウを全面投入、日本国内向けに公道仕様「TT250R」として市販化。DOHC 4バルブエンジンにセルフスターター、デジタルメーターを標準装備し大ヒット。
1994年、TT250R レイド(Raid)追加:16L大容量タンクと大径ヘッドライトを備えたツーリング特化モデル「Raid」が登場。
○ライバル
1980年代半ばから後半にかけて、4ストローク250ccエンデューロ/オフロードの分野では各社が本格レーサーおよびハイスペックトレールで競い合っていました。
ホンダ【XR250R】1986年〜、ホンダ4ストオフロードの王者。RFVC(放射状4バルブ)エンジンを搭載した純レーサーでTT250最大のライバル。
カワサキ【KLX250R / KLR250】水冷4バルブDOHCエンジンを搭載。パワフルさでハイスピードレースに対抗。
スズキ【DR250R / DR250S】油冷やDOHC 4バルブを採用した力強いトレール&コンペ機。
1986年式TT250で培われた軽量車体とDOHCエンジンのノウハウは、1990年代に国内で大ヒットする「TT250R」や「TT250R Raid」へとしっかりと受け継がれました。
当時、日本のショップがこの1986年式TT250を海外から並行輸入(逆輸入)して国内で販売する際は、輸送費や現地ディーラーの手数料、さらに公道仕様へ改修(保安部品の取り付け)する費用などが上乗せされたため、実売価格で50万円台半ば〜60万円前後で取引されることが多かったようです。1986年~88年式TT250の査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションまでお寄せください。
| 車名/型式/年式 | TT250 / -型 / 1986年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1986年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2150 (幅)850 (高さ)1250 (重さ)110kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)900 (最低地上高)300 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC単気筒・30PS/10,000rpm・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・7.5リットル |
| 新車販売価格 | 2,000米ドル(日本円換算:約40万円) |
| ジャンル | オフロード |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 TT250
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024/10/31〜2025/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2022/10/31〜2023/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2015/10/31〜2016/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 TT250
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
12.8万円
8.2万円
6台
平均
最低
取引
4.9万円
3.6万円
3台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
4.5万円
2.0万円
7台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 TT250
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 22.4万円 | 2台 |
| 平均 | 14.2万円 | ||
| 最低 | 6.0万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 10.4万円 | 2台 |
| 平均 | 10.1万円 | ||
| 最低 | 9.8万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 3.6万円 | 1台 |
| 平均 | 3.6万円 | ||
| 最低 | 3.6万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 5.2万円 | 1台 |
| 平均 | 5.2万円 | ||
| 最低 | 5.2万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 14.4万円 | 1台 |
| 平均 | 14.4万円 | ||
| 最低 | 14.4万円 | ||
| 5万km〜 | 最高 | 8.2万円 | 1台 |
| 平均 | 8.2万円 | ||
| 最低 | 8.2万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 11.4万円 | 1台 |
| 平均 | 11.4万円 | ||
| 最低 | 11.4万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 TT250
- ■ ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 9.4 万円 | 7台 | |||
| ■ | 12.9 万円 | 2台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 TT250
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
TT250【1986~94年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | TT250【1986~94年】 | 22.6万円 | 4.0点 | 1LN-005 | 1,242km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | TT250【1986~94年】 | 14.6万円 | 3.7点 | 1LN-005 | 38,161km | ■ |
| 3 | TT250【1986~94年】 | 11.6万円 | 3.7点 | 3DCT01MA | 2,592km | ■ |
| 4 | TT250【1986~94年】 | 10.6万円 | 3.7点 | 1LN-006 | 9,504km | ■ / ■ |
| 5 | TT250【1986~94年】 | 10.0万円 | 3.7点 | 1LN-006 | 9,505km | ■ / ■ |
| 6 | TT250【1986~94年】 | 8.3万円 | 3.7点 | 1LN-001 | 61,492km | ■ / ■ |
| 7 | TT250【1986~94年】 | 6.1万円 | 3.3点 | 1LN-006 | 2,814km | ■ / ■ |
| 8 | TT250【1986~94年】 | 5.3万円 | 2.8点 | 1LN-005 | 25,918km | ■ / ■ |
| 9 | TT250【1986~94年】 | 3.7万円 | 2.8点 | 1LN-005 | 14,977km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





