TT500【1976~81年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
TT500【1976~81年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黄となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて15.9~46.1万円です。
TT500【1976~81年】 買取査定に役立つ車両解説

- コンペティション・イエロー
- 当時の新車価格
- 1,409USD (約39万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
24.8万円
- 現在の平均買取相場指標
-
24.8万円
- 上限参考買取率
- 63.6%
- 平均参考買取率
- 63.6%
1976年から北米市場を中心に展開されたTT500は、当時のオフロードシーンに大きな衝撃を与えた伝説的な4ストビッグシングルのコンペティションモデルです。TT500をベースにした公道トレールモデル【XT500】は第1~2回のパリダカールラリーを連覇した歴史的名機であり、オンロード向けにはYAMAHAが誇ったロードモデルSRシリーズの元祖【SR500】へと繋がりました。
○TT500が登場した背景
北米市場を主なターゲットとしてTT500が開発・発売された背景には、当時のアメリカ西海岸における独特のオフロードバイク文化と、爆発的な市場ニーズがありました。西海岸のカリフォルニアやネバダでは、広大な荒野や砂漠を何百キロもハイスピードで走り抜ける「デザートレース」や、長距離オフロードを耐久走行するエンデューロが大人気でした。そこ長らくで使われていたのは英国車でしたが、徐々に衰退。そこで注目と期待を集めたのが、高い信頼性と低価格、トラクションの効く4ストの日本製ビッグシングルだった、というわけです。
○特徴
TT500は純然たるオフロード・コンペレーションマシンです。ヘッドライトやウインカーなどの保安部品は一切なく、クローズドコースやダート向けのレーサー専用モデルとなっています。
全体の構成を端的に言えば、軽量な車体とビッグパワーの融合ということになります。エンジンは空冷4ストロークOHC 単気筒で排気量499cc、専用の軽量鋼管フレームに搭載。保安部品がないこともあり、車重は119kgと当時の500ccクラスとしては驚異的な軽さを誇りました。最大出力28馬力/5,900回転、最大トルク37.6nm/5,500回転を発生します。それを生み出す吸排気メカは、強制開閉式キャブレター、専用の(抜けのいい)エキゾーストなどで、公道用のXT500やSR500に比べてよりダイレクト。かつアクセルレスポンスは非常にシャープでパンチのある出力特性となっていました。
サスペンションは一般的な構成で、フロントテレスコピック+ラバーブーツ、リアは(時代性もあり)2本サスです。前後ブレーキはドラム。
○長所
500ccの4ストビッグシングルのテイストを一口で言えば、圧倒的な軽快感とトラクションということになります。大排気量ながら車体が軽く、ダートや滑りやすい路面において、4ストならではの太いトルクで地面を蹴飛ばすような強烈な加速力を味わえます。このビッグトルクは胸のすくような快感で、手首を数ミリひねるだけでリアタイヤが路面を蹴散らす豪快さは、他のエンジンでは得られない感覚です。
カスタムベースとして優れているのもTT500の長所です。エンジンやフレームの基本設計が同じで、パーツが日本国内の【SR400/500】、【XT500】と互換性のあるものが多く、ビンテージモトクロスやカスタムベースとしても根強い人気があります。
もう一つは、高い希少性と所有欲です。元々の生産台数は多目に見積もって2万台であり、XT500よりもかなり少ない規模にとどまっています。そのうえ、販売された車両はダートでハードに使われた個体が多く、現存数が非常に少ないコレクターズアイテムとなっています。
○モデルチェンジ歴
1976年(C型・初代):衝撃のデビュー。シルバーのタンクに赤いグラフィックという、その後のヤマハレーシングを象徴するスタイルで登場しました。
1977〜1978年頃: 外装カラーや細部のグラフィック変更、サスペンションセッティングの最適化などが行われました。
1980年代以降: 車体形式や細かいパーツのアップデート(北米・欧州向けの型式変更など)を重ねながら、時代の流れとともに後継の2ストロークモトクロッサーや水冷化の波、またトレールモデル(XTや後のWR)への一本化に伴い、惜しまれつつ生産終了となりました。
○ライバル
当時、オフロード界は2ストローク全盛期へ移行しつつありましたが、同じ思想で作られた大排気量4ストロークバイクもありました。その代表はホンダXL500です。
ホンダ【XL500S/XR500R】:同じ4ストビッグシングルのライバル。特に後発のXR500などは、プロリンク(リンク式モノサスペンション)などをいち早く導入し、モトクロスやデザートレースで激しい覇権争いに。
ヤマハ【XT500】:保安部品を備えた実質的な身内のライバルで、パリダカールラリーの黎明期に優勝を飾るなどベース車としても有名ですが、タフなダート走行を楽しむ者にとっては、よりスパルタンなTT500が好まれました。
また2ストではありますが、大型2ストロークモトクロッサー【YZ400】なども、車体の軽さと瞬発力でライバルの位置にありました。
4ストビッグシングルのパイオニア、TT500は独自のポジションを築き、そのコンセプトは次期モデルのTT600に引き継がれました。二輪史に名を刻んだ歴史的名機TT500のご売却や買替をご検討でしたら、買取査定母語相談はその中古価値に精通しているバイクパッションまでお気軽にご相談ください。
| 車名/型式/年式 | TT500 / -型 / 1981年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1976年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2110 (幅)935 (高さ)1120 (重さ)119kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)850 (最低地上高)220 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC単気筒・28馬力/5,900回転・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | 1,395米ドル (日本円換算:約39万円) |
| ジャンル | エンデューロ/ クロスカントリー | オフロード コンペ競技用 | XT /Tenereシリーズ |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 TT500
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 TT500
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
24.8万円
24.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
28.9万円
18.4万円
3台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 TT500
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
|
不明 メーター改 |
最高 | 24.8万円 | 1台 |
| 平均 | 24.8万円 | ||
| 最低 | 24.8万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 TT500
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 24.8 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 TT500
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
TT500【1976~81年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | TT500【1976~81年】 | 25.0万円 | 3.3点 | 1T1-002 | 0km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています






