YZF-R1S【2016年モデル】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
YZF-R1S【2016年モデル】 に関するこのページの内容
YZF-R1S【2016年モデル】 買取査定に役立つ豆知識
鈴鹿8時間耐久ロードレース連覇やSBKなどでの活躍を見せ、多くのストリートライダーを魅了したヤマハ・YZF-R1。しかし高価な車両価格に二の足を踏むファンも多く、欧米ユーザーからのリクエストに応える形で2015年10月デビューとなったのが、YZF-R1をベースに廉価グレードとして誕生したYZF-R1Sです。
外見上の大きな違いはないものの、YZF-R1がマグネシウムホイールであるのに対し、本機はアルミ製。タイヤもバトラックスRS10からバトラックスS20 EVO、オイルパン・クランクケースカバーもマグネシウムからアルミ化されてコストダウン。これにより、車体重量はYZF-R1比+4kgとなったものの、当時のUSドル価格で1500ドル引き下げることを実現しました。気になる走りの実力に関しては、クイックシフトシステム以外の電子制御デバイスに変更がないこともあり、YZFシリーズのウリであるコーナリング性の高さはキープ。クロスプレーンクランクコンロッドはチタンから鋼鉄製に変更を受けたものの、10,000回転以下ではむしろ扱いやすいパワー特性となっており、ライト層に好まれる味付けと言えるでしょう。残念ながらそこまでの支持が得られなかったのか、販売はこの2016年モデル限りとなってしまいました。
現在の中古バイク市場においては、日本での国内販売が行われなかった希少車として扱われており、90万円前後で安定傾向にあります。2021年に入って以降、流通数が多少増えたことと年式的な面で若干平均相場が下がった印象を受けますが、使用感が少ない車両はまだまだ安定した高値がつけられます。弊社バイクパッションにおいては、最新SSをこよなく愛するモータースポーツ愛を持った熟練査定スタッフが担当。国内流通数の少ないモデルながらも、緻密な査定によって現在の車両コンディションを適切に評価し、業界最高峰の高額買取を実現しております。2021年モデルへの乗り換え検討など、些細なことでも弊社までご相談いただければ幸いです。
車名/型式/年式 | YZF-R1S/型/2016年モデル |
---|---|
発売年月 | 2015年10月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,055×全幅691×全高1,151mm・重量203kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高861mm・最低地上高 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒・200PS・--km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
新車販売価格 | ※海外専用モデル |
ジャンル | スーパースポーツ |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 YZF-R1S【2016年モデル】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 YZF-R1S【2016年モデル】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 YZF-R1S【2016年モデル】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
100.6万円
100.6万円
1台
平均
最低
取引
112.8万円
78.2万円
4台
平均
最低
取引
106.0万円
96.8万円
2台
平均
最低
取引
80.2万円
80.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
85.9万円
85.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 YZF-R1S【2016年モデル】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 YZF-R1S【2016年モデル】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
YZF-R1S【2016年モデル】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 139.7万円 | 5.2点 | RN42E7GA | 6,075km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 128.3万円 | 4.8点 | RN42E4GA | 3,551km | ■ |
3 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 115.3万円 | 4.5点 | RN42E4GA | 7,606km | ■ |
4 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 105.4万円 | 5.2点 | RN42E4GA | 2,056km | ■ |
5 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 100.8万円 | 5.7点 | RN42E4GA | 3,952km | ■ |
6 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 96.9万円 | 4.3点 | RN42E9GA | 5,373km | ■ / ■ / ■ |
7 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 80.3万円 | 4.2点 | RN42E2GA | 34,259km | ■ |
8 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 78.3万円 | 4.7点 | RN42E2GA | 34,259km | ■ |
【事故 不動 故障車】 YZF-R1S【2016年モデル】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | YZF-R1S【2016年モデル】 | 86.1万円 | 0点 | RN42E0GA | 30,858km | ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています