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Z900RS買取査定事例|2023年モデルの極上車

買取させて頂きましたのはZ900RS。ZR900K型へと型式変更を受けた最新の2023年モデル。
走行距離は78kmの極上車です。2023年3月現在の相場に照らすと140万円が上限査定額となるところ、弊社販売点の仕入れ額として税抜新車比で約2割高い155.1万円で買取致しました事例です。

Z900RS買取価格実例

事故不動
新車
  • 7

総合評点:7点

エンジン 7 車体フレーム 7 外装 6 電装保安部品 7 フロント周り 6 リア周り 7

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • Z900RS
  • 買取価格
  • 1,551,000円
  • 年式
  • 2023年モデル
  • 走行距離
  • 78km
  • 車台番号
  • ZR900K-013
  • カラー
  • メタリックディアブロブラック
  • エンジンの状態
  • 綺麗で良好です
  • 外観の状態
  • 汚れていますが色艶良好の極上車
  • 損傷や事故転倒歴
  • 目立つ外傷はありません
  • カスタムや改造
  • フルノーマル
  • 買取年月
  • 2023年3月5日
  • ジャンル
  • ネオクラシック

新車より2割高い買取額となった2023年型Z900RSの査定内容

「早めに現金買取してほしい」とのご依頼を受けて当日、査定させて頂くことになったのは2023年モデルのZ900RS。
「宮古島に移住することになり止む無く手放すので、購入時に諸々込々で掛かった総額150万円以上になれば売ります」と売却の経緯と最低ラインを教えて下さったオーナー様。
型式変更を受けて税抜メーカー希望小売価格が対前年モデル比で4万円値上がり130万円に設定された2023年モデル。(買取金額を受け取る個人のオーナー様は消費税を納税しないため買取額は税抜き価格となりますため)新車価格比20万円アップの150万円の買取額はハードルが高いのですが、 相場的には可能なのでしょうか?先ずは買取相場からご紹介させてください。

2023年型 Z900RSの買取相場

2023年3月現在で、最も手に入りにくい新車の1つに数えられるZ900RS。とりわけ2022年型で設定された上級グレードSEは予約すら取れない状況です。
ZEPHYR以来のZ1オマージュ機として2018年型で登場した本機。販売開始から好調なセールスを記録しましたが、2020年のコロナ禍以降は新車供給が滞り予約販売による長期納車待ちが状態化。
伴って直ぐに購入できる中古車に需要が集中し相場は高騰した経緯を持ちます。

右記下記一番上のグラフは、業者間オークションにおける取引額の推移です。

業者間オークションとは、販売業者の最大の仕入れ先であり買取業者の最大の転売先として年間に約20万台のバイクが取引される市場です

買取相場の推移

2019年には業者間での平均取引額は110万円程度でしたが、2020年春以降に上昇し2021年には135万円まで上昇します。2020年モデルのメーカー希望小売価格が120万円(以下いずれも税抜)でしたから、 中古の方が大幅に高い逆転現象が起きていた時期です。
因みに135万円で取引された個体の最終的な車両価格は160万円~となります。消費税+落札手数料+運送費+販売店の儲けが乗るためです。 更に乗出しにかかる諸経費と整備費が加算された総額は165万円~となります(店舗によって利幅が大きく異なりますが仕入れ値は同じです)。
2022年も夏を過ぎると、中古市場に多くのZ900RSが流れ込んできたこと、170万円を超える中古車に対して消費者の反応が鈍くなってきたこと、を受けて業者間の相場は若干下げに転じ2023年現在では125万円平均となっています。
以上の様に機種全体としては中古の買取相場は落ち着いてきたZ900RSですが、イヤーモデルによって相場が大きく異なるのも本機の特徴です。
詳しく見てみましょう。

【年式別】Z900RSの業者間取引額
平均落札額 最高額 最低額 台数
2023年型 190万円 222万円 135万円 6台
2022年型 153万円 234万円 119万円 41台
2021年型 129万円 184万円 93万円 30台
2020年型 125万円 194万円 90万円 47台
2019年型 129万円 230万円 91万円 28台
2018年型 119万円 137万円 95万円 22台
業者間オークションの取引履歴を2023年3月時点で6か月間遡った数字

直近6か月間において業者間で取引されたZ900RSは174台。KAWASAKIの751cc以上のクラスではダントツに最も多い取引台数(次点は137台のNinja 1000)です。 新車は店頭に並ぶことなく予約消化の納車待ちが続いていますが、流通数自体は非常に多いことを示しています。それでも中古相場が非常に高い点に突出した人気が表れています。

2022年型以降の買取相場が高い

登場2018年モデルから現行2023年モデルまで欠かすことなくイヤーモデルがアップデートされてきた本機。21年モデルまではカラー変更に留まっていましたが2022年モデルで50th Anniversary(Z1誕生から50周年)と 上位グレードSEが設定され、 23年モデルでは排ガス規制対応に伴いフレーム型式はZR900CからZR900Kへ変更されるなど、直近で慌ただしい動きがあった本機。

上記表の平均落札額に着目すると概ね高年式モデルの相場が高く2022年モデル以降でその傾向が顕著となっている理由には、SEや50周年記念車の存在が挙げられます。
今回買取させて頂きました最新2023年モデルについて掘り下げてみましょう。

【2023年型】Z900RSの業者間取引額
グレード 評価点 距離 カスタム
222万円 SE 7.7点 15km ノーマル
220万円 SE 7.7点 2km ノーマル
215万円 SE 7.3点 912km ノーマル
198万円 SE 7.7点 2km ノーマル
150万円 標準 8点 1km ノーマル
136万円 標準 5.7点 2,175km ノーマル
上記は、直近半年間に業者間で取引された2023年型の6台を落札額の高い順に並べた表です。 横軸では、買取額に直結する「グレード・評価点・走行距離・カスタム内容」を比較しています。

超プレミアム化しているZ900RS SE

最新モデルとあって未使用に近い個体が4台含まれていますが、最大の注目点は落札額の上位4台がSEである点。
SEと標準グレードの違いは、Ohlins製上位リアサスとbrembo製フロントブレーキパッケージが装備されている点、ホイールとアウターチューブがゴールド塗装されている点です。
2023年型 Z900RS SEの税抜メーカー希望小売価格は150万円でしたから、198~222万円の落札額は驚異的と言えます。 業者間で198~222万円で落札された個体の最終的な売値は235~255万円から(消費税+落札手数料+運送費+販売店の儲け)の車両価格となりますので、税込165万円の新車比で1.5倍の価値が付いていることになります。 新車の予約すら取ることが出来ない品薄感が、上位グレードのSEの中古相場をプレミアムなものにしています。

2023年型 標準仕様もプレミアム価値が

標準仕様の2023年型はどうでしょうか?
超プレミアムな価値を形成しているSEの陰に隠れて印象が薄くなっていますが、中古プレミアムは付いています。
走行距離1kmの未使用車が150万円で落札されていますので、最終的な車両価格は180万円~となります。2023年型 Z900RSの税込メーカー希望小売価格 143万円に対して25%のプレミアムとなっています。 中古市場での流通数が非常に多く相場が安定傾向にある標準仕様Z90RSですが、2023年型でプレミアムが付いた理由としては、フレーム型式が変更された新型の品薄感が挙げられるかもしれません。
2022年型のカラーを継続し、カタログスペックでは燃費効率が若干下がった他は変更点の無い2023年型ですが、平成32年排ガス規制に対応したことでZR900K型となっています。
外装やスペックデータのアップグレードを伴う型式変更であれば、更にプレミアム価値は上がっていた可能性があります。

業者間市場において2台の落札があった2023年型 標準仕様 Z900RS。 未使用車であれば業者間において150万円付近の落札額が期待できる一方で、走行距離が数千キロの個体は130万円台の半ばの落札額が想定される相場となっています。
以上の買取相場を踏まえて、走行距離78kmの2023年型Z900RS 標準仕様の査定内容と買取額についてご紹介させて頂きます。 (尚、上記の業者間市場における落札額は、買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、実際の買取額は95%相当となります)

【Z900RS】相場の推移

【Z900RS】相場の推移

【年式別】相場の推移

【年式別】相場の推移

【年式別】業者間の平均落札額

【年式別】業者間の平均落札額

【2023年型】業者間の落札額

【2023年型】業者間の落札額

【2023年型】業者間の落札額の詳細

【2023年型】業者間の落札額の詳細
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データ
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高い買取価値を保持した極上の玉虫カラー外装

Z1オマージュ機であることが一見して分かる佇まいを持つZ900RS。
シートからテールに向かって直線基調であったZ1に対して。 タンクの流線型に沿って絞り込まれるように窪んでいくシート、そして肉薄のテール部に向かって跳ね上げられるようなスタイリングがマッスル感と現代的なシルエットを演出しています。

オーナー様の愛機は2023年型のメタリックディアブロブラック。Z1の玉虫カラーのグラフィックを再現しています。
因みにZ1のカラーリングでは、初期73年型の北米向け「火の玉」カラーと欧州向けの「イエローボール」の買取価値が最も高く、次いで74年の「タイガー」、そして75年の「玉虫」カラーとなっており、綺麗なオリジナル塗装でその価値はグっと高まります。
Z900RSにも火の玉・タイガー・玉虫を踏襲したカラーリングが設定されていますが、 同年式の同コンディションで比較すると、やはり火の玉の相場が高く、特別塗装が施された50th Aniversaryの火の玉は大きなプレミアム価値が付いています。

納車されてから数カ月というオーナー様のZ900RS。極上の色艶を放っています。外装の各所に雨露が埃を吸着した汚れが見られますが、水洗いの洗車で簡単に落とせます。
ガレージ保管で無かったため、細部に純粋な新車に比べると気持ち使用感が滲んでいる点が散見されます。
例えば、スイッチハウジングやグリップの色褪せ、レバーやワイヤーケーブル付け根の錆び等の細部に代表されるように、外装部分においてもタンクの磨き傷や全体的な若干のくすみが細かくマイナスとなり、外装の評価は超極上には至らない6点判定に。
アナログのメーターカバーに小傷、タンクには汚れが付着しています
ワイヤーケーブル取り付け部の軽い錆び
グリップやスイッチハウジングに使用感、レバーに軽い錆びが出ています
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距離浅のエンジンは高い査定評価

日本のバイクメーカーを世界的メーカーへと昇華させる契機となったマシンが1969年登場の市販最速機CB750FOUR。
その3年後の1972年にCBを超える世界最速機としてリリースされたZ1。

当時としては画期的なDOHC 空冷 直列4気筒を搭載したZ1の最高出力は73.5Nm(7,000回転)、82馬力(8,500回転)、最高時速212km(北米仕様)。
最初のZ1/2オマージュ機となったゼファーシリーズのDOHC 水冷 4気筒 1100ccの最高出力は89.2Nm(7,000回転)、93馬力(8,000回転)。
そして本機Z900RSは、DOHC 4バルブ 4気筒を搭載し、98Nm(6,500回転)、111馬力(8,500回転)となっており、現代のリッタークラス・ネイキッドモデルとしてはやや高出力ながらも扱いやすい出力特性となっています。
北米市場ではRETRO REVOLUTION と銘打たれており、60年代の最速機Triumph ボンネビルの復刻版などと真っ向から競合するモダン クラシック機である事が鮮明となっています。

前置きが長くなったのは、エンジンの査定で減点が入らず殆ど記載する事項が無いためです。。
バイクの査定は新車を満点とした減点方式で進行するため、減点対象が無い程、所要時間は短くなります。
走行距離は僅か78km。慣らし運転の途上にあるDOHC 4バルブ 4気筒エンジンは見た目も機能も極上の状態です。
強いて挙げればラジエーターフィンに細かい凹みが出ていた点、エンジンヘッドやマウント部の取付ボルトなどに細かい錆びの出始めが認められたため、 純粋な状態の新車に比べると減点が入りましたが、機能・見た目とも非常に高い買取価値を保持していました。
ラジエターフィンの細かな凹みが減点対象となったのが残念です
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綺麗なフレームと長期有効な車検がプラス査定に

Z1やZephyrではダブルクレドールであったフレームは、Z900RSではダイヤモンド型が採用されています。
装備重量もZ1の243kgやゼファー1100の265kgと比べると、水冷化を果たしながらも217kgと大幅に軽量化されています。

フレームの主な査定ポイントは、剛性を損なう瑕疵が無いか、錆びや傷などの使用感が無いか、名義変更や廃車手続きが可能な状態か、の3点になります。
剛性を損なう瑕疵とは、曲がりや凹みの他、フレーム接合部の皺寄り・塗装剥離などの衝撃痕等を指し、不自然な盛り上がりや塗装斑などの修正痕も事故車起こしを連想させることから買取の価値が下がります。
オーナー様の愛車は、外傷が付きやすい外装・バーエンド・レバー先端・クランクケースといった部位にも削れ傷が入っておらず、フレームも至って綺麗です。
ステップやスタンドなどフレームに接合している周辺部に使用感が出て細かく買取価値を刻んでいたのは残念ですが、評価は超極上の7点判定に。

高年式の高額車両であることから、所有権が気掛かりでしたが、車検証の所有者欄は空欄となっています。 所有者欄が購入したバイク店となっている場合は、ローンの一括返済と証明書の取得・所有権者からの譲渡証明書の取得・名義変更手続き(車検切れの場合は廃車手続き)など、現金化するまでに3手間余計な処理が入りますが、 オーナー様の愛車は当日現金買取できる状態です。車検も2年半以上残っておりプラス査定に繋がりました。
保護レが付着していない箇所は極上の色艶です
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軽い使用感が見られたフロントの足回り

ルーツとなっているZ1と足回りを比較してみると、
正立フォークが採用されていたZ1に対し倒立フォークが採用されている他、40本スポークであったZ1に対し、PRODIGYタイプのキャストホイールを履いています。
制動機構は、フロントにはシングルディスク&片押し1ピストンキャリパーを組み合わせ・リアにはドラームブレーキを組んでいたZ1から、 フロント2枚・リア1枚のディスクにNissin製モノブロック・キャリパーへの組み合わせへと進化しています。

足回りの査定では、機能部品となるサスペンションの状態や、劣化が出やすいホイール回りを中心に見ていきます。
タイヤにはヒゲが残っており、納車から間もない距離浅の車体であることを示しています。
機能的には新車同様の足回りですが、ホイールリムやキャストホイールのスポーク部分に軽い傷が入っています。またブレーキキャリパーも純粋な新車に比べると若干色褪せが、リアショックにも錆びの出始めが認められます。
近寄って確認できる程度の細かな減点ですが、新車比で細かく買取価値を刻む結果に。
純新車比で若干色褪せているキャリパー、ホイールリムには小傷があり細かい減点に
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電装保安部品の査定

当時の世界最速機Z1由来の来歴と、そのスタイリングで爆発的なセールスを記録しているZ900RS。
モダンクラシック機に相応しくメーターはアナログ。先進的な電子制御機構は最小限としABSのみとなっている本機。
電装部品の査定は、多数の電子制御機構が採用されているスーパースポーツと比べるとシンプルな内容となります。

バッテリー・メインハーネス・コンピューター・イグニッションキーなどが電装系の構成パーツになりますが、正常に動作し機能的には何ら不具合がありません。
保安部品は、灯火類・メーター・ミラー・マフラーなどで構成されますが、こちらも正常に動作します。
残念であったのはキーシリンダーやメーターパネルに日常使用で付いたと思われる細かな擦り傷が認められた点。逆を言えばその程度の減点対象しか入らなかった裏返しとなりますが、 跨って目に付きやすい箇所だけに細かく買取価値を損ねていました。
細かく買取価値を刻んだメーターカバーの小傷
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総合評価と買取額

査定させて頂いた2023年モデルのZ900RS標準仕様。総合評価は6.7点。走行距離は78kmです。
上段で触れた業者間オークションに出品した場合、想定される落札額は145万円。走行距離1kmの未使用車が150万円で落札されていることを踏まえた読みです。
145万円は買取業者にとっては転売額(販売業者にとっては仕入れ額)に相当しますので、出品手数長や運送費などの経費を差し引くと140万円が競争力の高い査定額となります。

弊社が提示させて頂きました査定額は155万円。
相場的には大赤字確定の金額ですが、弊社販売店の仕入れ額であれば賄えると判断した買取額です。
中古バイクの車体価格に含まれている販売店の儲けは大型バイクの場合、15万円が業界平均となっていますが、弊社販売店の粗利は8万円。
薄利で商売している結果として、弊社横浜店は2018年から4年連続して日本で一番バイクを売っている店舗となっています。その弊社店舗にて175万円の乗出し価格であれば短期間で販売が見込めると判断して提示いたしました金額です。

提示額に対して「何とかもう一声」とはオーナー様のお言葉。
限界に限界を重ねた相場的には大赤字の金額であるため上積みは難しいところでしたが、お気持ちで1,000円を上積みさせて頂きましたところ「気持ちは伝わりました。希望額以上なので気持ちよく手放せます」とのご返答を頂き買取のご成約となりました。
今回はZ900RSのご売却を誠にありがとうございました。

後日談ですが、ルーティンの軽整備を経て店頭に並べたところ初日に商談が纏まり、現在は納車整備を行って新しいオーナー様の元に向かう途上である事ご報告させて頂きます。
玉虫カラーグラフィックを踏襲したメタリックディアブロブラックZ900RS
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Z900RSの買取相場

2023年モデル標準仕様

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 2台
  • 平均価格: 1,428,000円
  • 最高価格: 1,500,000円
  • 最低価格: 1,356,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 0台
  • 平均価格: No Data
  • 最高価格: No Data
  • 最低価格: No Data

相場情報:2023年3月5日時点

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上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

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