K1200LT 【1998~2008年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
K1200LT 【1998~2008年式】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で16%上昇。対3年前比で20%上昇し、対前年比では1%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングはグレー、最も高く売れる年式は2008年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて1.2~29.9万円です。
K1200LT 【1998~2008年式】 買取査定に役立つ車両解説

- 金 2004年式
- 当時の新車価格
- $18,635 (約201.6万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
26.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
24.1万円
- 上限参考買取率
- 12.9%
- 平均参考買取率
- 12.0%
1998年に海外でデビューし、日本国内では1999年4月から正規販売が開始されたBMWのフラッグシップツアラー、K1200LT。先代モデルである「K1100LT」の後継機として誕生し、果てしない大陸横断を快適にこなすライダーに向けて開発されました。ラグジュアリーツアラー市場を牽引していたホンダの「ゴールドウイング」に対抗すべく、BMWが持てる技術の粋を集めた意欲作です。広大な道路環境を持つ欧米では大ヒットを記録しましたが、日本の交通事情や駐車環境においてはその巨大な車体がややハードルとなり、先代からの乗り換えは期待されたほど多くなかったという一面も持ち合わせています。2004年にはエンジンの出力向上や装備の充実化を図る大がかりなマイナーチェンジを実施。K1200LTのスペックでは、圧倒的な存在感と所有欲を満たす造り込みにより、登場から生産終了となる2007年まで世界規模で販売され、長らくBMWツアラーを支え続けた特別な一台です。
先代からの劇的なアップデートとして、スポーツツアラー「K1200RS」譲りの縦置き水冷直列4気筒エンジンを採用した点が挙げられます。このエンジンはシリンダーを左側に大きく寝かせて配置する独自のレイアウトとなっており、重量級の車体からは想像できないほどの驚異的な低重心化を達成。巨大な車体でありながら、タイトなコーナリングでも巨体を感じさせない安定した走りをもたらしています。エンジン特性は極低速域の豊かなトルクを重視し、初期モデルで最高出力98ps/6,750rpm、最大トルク115N・m/4,750rpmを発揮。ミッションは静粛性と燃費を考慮した5速オーバードライブ仕様となり、セルモーターの動力を流用した後退アシスト機能であるリバースギアも搭載されました。約24Lの燃料タンクにより余裕のある航続距離を確保し、足回りには急ブレーキ時に前のめりになるノーズダイブを防ぐテレレバーとパラレバーサスペンションを備えています。2001年のマイナーチェンジでは前後連動のサーボ付きで、急ブレーキ時にタイヤがロックして滑るのを防ぐフルインテグラルABSを標準装備。さらに2004年の大幅改良では最高出力が116ps/8,000rpm、最大トルク119N・m/5,250rpmへと引き上げられ、乗車したままボタン一つで操作できる電動油圧式センタースタンドやHIDであるキセノンヘッドライト搭載仕様も追加されました。電動調整式ウインドスクリーン、グリップやシートのヒーター、オーディオシステム、実は地面に向かって90度下向きに排気されているサイレンサーなど、乗り手を優しく包み込む実用的な豪華装備が随所に光ります。
兄弟車にしてベースとなったのは、同じ縦置き4気筒エンジンを積みつつBMWで初めて100馬力の自主規制を突破した130psのスポーツツアラー、「K1200RS」です。BMW独自の縦置き多気筒エンジンを搭載した「Kシリーズ」には、ルーツである「K100」「K75」シリーズや先代の「K1100RS」「K1100LT」、そして「K1200LT」とRSの中間に位置する「K1200GT」などの関連モデルも存在しています 。この高出力エンジンをあえてマイルドに調律し直した「K1200LT」の最大のライバルといえば、「ゴールドウイング」(「GL1500」および「GL1800」)が筆頭に挙がります。シルキーな水平対向6気筒エンジンで直線のクルージングを悠然とこなす「ゴールドウイング」に対し、「K1200LT」の強みはタイトなワインディングロードでの高い運動性能です。強靭な車体剛性と独自のサスペンションがもたらす安定感により、峠道でも驚くほどスポーティなコーナリングを披露します。希望小売価格は、「GL1500SE」198万〜223万円で推移していたのに対し、「K1200LT」の国内仕様は発売時269万円、最終仕様のプレミアムラインでは283万円という強気な設定でした。快適な移動手段にとどまらず「操る楽しさ」を追求したBMWと、極上の快適性を突き詰めたホンダという、両者のキャラクターの違いが価格と走りに明確に表れています。
中古車市場におけるK1200LTは、その比類なき快適性と豪華装備からコアなツアラー愛好家に支持されているモデルです。しかし、日本の道路環境においては巨大な車格がネックとなりやすく、流通台数は決して多くありません。車両本体の買取査定においては、重量車ゆえのクラッチ周りの消耗具合や、電動センタースタンド、オーディオ、ABSといった独自の電子制御装備が正常に稼働するかどうかが評価の分かれ目となります。買取業者の平均的な買取相場は約44.9万円となっており、コンディションの優れた車両やマイナーチェンジ後の高年式モデルであれば、最高で約51.8万円の買取価格がつくケースも確認されています。手入れの行き届いた美車であれば、最高峰ツアラーとしての資産価値がしっかりと認められる傾向にあります。
なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。価格は当時の相場、税率です。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
K1200LTは、大陸横断すらこなす高い防風性能と、優しく快適なシートで幾度ものロングツーリングをこなせる優れたモデルです。もし、愛車の売却をご検討であれば、その特別な一台を次なる資産へと変える絶好のタイミングかもしれません。複雑な電子制御や独自のサスペンションメカニズムを搭載したBMWの最高峰ツアラーを適正に評価するには、専門的な知識と確かな査定経験が不可欠です。大切に維持されてきた愛車の真価を正確に見極めるためにも、売却の際はぜひバイクパッションへご相談ください。お持ちの車両を客観的かつ適正に評価し、ご満足いただける形で次のオーナーへと引き継げるよう誠心誠意サポートいたします。
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT / - / 1998-2007年 |
|---|---|
| 発売年月 | 1998年(海外), 1999年4月(日本国内) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 1998, 2001, 2004年式共通:全長2,465mm 全幅1,100mm 全高1,500mm・乾燥重量345kg 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | 1998, 2001, 2004年式共通:770/800mm(空車時)・最低地上高 不明 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 1998, 2001, 2004年式共通:水冷4ストローク直列4気筒DOHC16バルブ・1998, 2001年式:72kW(98ps)@ 6,750rpm・23.2km/L(90km/h走行時)/ 2004年式:116ps @ 8,000rpm・23km/L(100km/h走行時) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 1998, 2001, 2004年式共通:セルスターター式・電子制御式燃料噴射(モトロニックMA2.4)・23.4L |
| 新車販売価格 | 1998年式 発売時価格:2,690,000円(税抜, 日本国内仕様)2,570,000円(税抜, 日本国内に初期導入された欧州仕様)/ 2001年式:2,690,000〜2,824,500円(税区分,仕様不明)/ 2004年式 希望小売価格:(東京地区)2,929,500円(税区分,仕様不明)/ $18,635(約201.6万円, 北米仕様) |
| ジャンル | ツアラー |
【1998年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
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【1998年式】K1200LT の買取査定相場
【1998年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説
BMWの二輪部門であるBMW Motorradが、ウルトラ・ラグジュアリー・ツアラーという最高峰領域への本格的参入を表明した意欲作が、1998年のミュンヘン・ショー(INTERMOT)で世界初公開されたK1200LTである。
1980年代末から1990年代前半にかけて、同社のフラッグシップツアラーとしての役割を担ってきたのはK100LTやK1100LTといったモデルであった。しかし、これらはスポーツツアラーの延長線上に位置し、北米市場を中心とする巨大大陸での圧倒的な長距離巡航ニーズに対しては、車体規模や快適性の面で一歩譲る部分が存在した。BMWは従来までの「スポーティさを重視したツアラー」という枠組みから脱却し、大陸横断を極限の快適性でこなす真のフルドレス・ツアラーを構築すべく、白紙状態からの完全新設計を決断する。こうして誕生したK1200LTは、先代のK1100LTから車体サイズ、フレーム構造、パワーユニット、快適装備に至るまで、全方位において劇的なアップグレードを果たしたマシンとして市場に君臨した。
そのアップグレードと車体構成における最大の特徴は、従来の縦置き直列4気筒「コンパクト・ドライブ・システム」を踏襲しつつも、フレーム構造を全面的に刷新した点にある。K1100LTまでのスチールパイプ・スパイナルフレームを脱ぎ捨て、高剛性な高剛性キャストアルミフレームを採用した。足回りにはBMW独自のアドバンスト・サスペンション機構を全面的に導入。フロントには制動時のノーズダイブを徹底的に抑え込む「テレレバー」、リアにはシャフトドライブ特有の癖を解消する「パラレバー」を組み合わせ、走る金庫とも形容できる重量級車体でありながら、異次元の走行安定性と高い追従性を実現した。
1998年に世界発表(欧州および北米で1999年モデルとして市販開始)された初期型(1998年式)のスペックおよび細部解説を行う。エンジンは、スポーツモデルのK1200RS用をベースにツアラー専用のチューニングが施された1,171cc水冷DOHC4バルブ縦置き直列4気筒を搭載。ボア70.5mm×ストローク75mm、圧縮比10.8:1から、最高出力98馬力/6,750rpm、最大トルク115Nm/4,750rpmを発揮する。高速巡航時の静粛性と燃費性能を重視し、トランスミッションはあえて5速オーバートップ設定を採用。燃料供給にはボッシュ製モトロニックMA2.4電子制御インジェクションを組み込み、23.4Lの大容量燃料タンクと相まって無給油での圧倒的な長距離移動を可能とした。
車体重量は乾燥重量で350kg超、装備重量で378kgにおよび、この重厚な巨躯を扱うための革新的な装備が惜しみなく投入されている。セルモーターの駆動力を利用してバック操作をサポートする電子制御リバースアシスト機能(後進ギア)は、駐車時の安全性を大きく高める決定的な機能となった。ブレーキシステムにはABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備。空力特性を極めたエアロダイナミクス・ボディには、走行中でもボタン一つで無段階調整が可能な電動ウインドスクリーンを組み込んだ。さらに、トップケースと左右サイドケースで圧倒的な積載容量を確保し、ラジオやCDチェンジャーを備えた統合型オーディオシステム、クルーズコントロール、グリップヒーター、前後分割型のシートヒーター、オンボードコンピューターに至るまで、当時の最高峰テクノロジーと豪華装備が全網羅されている。前年式(K1100LT)からの完全刷新モデルであるため、変更点という観点においては、フレーム、エンジン、外装、電子制御のすべてのパーツが新設計されている。
モデルライフにおいて、この1998年式は「K1200LTという最高峰ツアラーのアーキテクチャを確立した原点」として位置づけられる。以降のイヤーモデルへは、この1998年式の基本設計がそのまま受け継がれていく。2001年モデルでは前後連動型のサーボ付きインテグラルABSへの進化、2004年のビッグマイナーチェンジではエンジンの出力強化(116ps化)や電動油圧式センタースタンドの採用といったブラッシュアップが図られたが、基本構造とラグジュアリー・ツアラーとしての基本概念は、2009年の生産終了まで一貫してこの1998年式モデルが作り上げた基礎の上に成り立っていた。
本モデルの直接的なライバルとして立ちふさがっていたのは、このカテゴリーの絶対王者であったホンダ・ゴールドウイングSEである。新車価格面においても欧州・北米仕様で同価格帯の最高峰に位置していた。滑らかな水平対向6気筒エンジンと圧倒的な居住性を武器にするゴールドウイングに対し、K1200LTの強みは「超高速巡航性能」と「ワインディングにおける運動性能」にあった。テレレバーサスペンションがもたらすノーズダイブのない安定した制動特性と高剛性アルミフレームにより、重量級マシンでありながらワインディングを軽快に駆け抜ける走破性を備えていた点は、ライバルに対する明確かつ決定的なアドバンテージであった。
K1200LTの登場は、単に豪華なオートバイが1台増えたことを意味しない。それは、二輪車における長距離移動の概念を再定義し、BMWが持つ技術力の粋を集結させてグランドツアラーの頂点に挑んだ歴史的挑戦であった。1998年式というファーストモデルが提示した高い完成度と先見性は、今なおプレミアム・ツアラー史に燦然と輝く偉大な足跡として語り継がれている。
買替や売る際の買取査定は1998年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0545型/1998年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1998年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・98馬力(6750回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【1999年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1999年式】K1200LT の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはグレーとなっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は2.2万円が平均です。
【1999年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説

- ストームグレイ
- 当時の新車価格
- 税抜 269万円 (税込282.5万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
25.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
25.0万円
- 上限参考買取率
- 9.3%
- 平均参考買取率
- 9.3%
1998年にグローバル市場ならびに日本国内へ投入され、翌1999年にはモデルライフ2年目を迎えた「K1200LT」は、BMWモトラッドが世界最高のグランドツアラーを目指して創り出したフラッグシップマシンである。車名に含まれる「LT」は「Luxus-Tourer(ラグジュアリー・ツアラー)」を意味し、従来のツーリングバイクの域を完全に脱した圧倒的な豪華さと快適性を提示した。直接のルーツにあたる先代モデルK1100LTは、スクエアなスタイリングと実用的なパッケージングを特徴とするツアラーであったが、K1200LTは北米を中心とするメガツアラー市場を見据え、全面的な刷新を果たした。排気量を拡大した新世代パワートレインと先進のシャーシ構造を融合させ、快適性・静粛性・運動性能のすべてにおいて従来機を大幅に凌駕するハイエンド・ツアラーとして強烈な立ち位置を確立したのである。
その革新的な構造の核をなすのが、BMW独自の縦置き水冷直列4気筒DOHC4バルブエンジン(1,171cc)である。スポーツツアラーであるK1200RSのパワーユニットをベースとしながらも、ツアラーに特化したチューニングが施され、最高出力98馬力/6,750rpm、最大トルク115Nm/4,750rpmという低中速重視の出力特性へとセッティングし直された。フレーム構造にはダイキャスト製アルミフレームを採用し、エンジンをラバーマウント(振動隔離構造)を介して搭載することで、長距離走行における極めて高い静粛性と低振動を実現している。足回りには、制動時のノーズダイブを抑え込むフロントの「テレレバー」と、ドライブシャフトの挙動を収束させるリヤの「パラレバー」というBMW特有のサスペンション機構を採用した。これにより、乾燥重量345kg、装備重量378kgという巨体でありながら、下りコーナーのハードブレーキング時にも安定した姿勢を維持できる卓越した運動性能を獲得した。
1998年の登場を経て2年目にあたる1999年式モデルは、初期生産型の高いクオリティと完成された先進装備をそのまま引き継ぎ、ラグジュアリー・ツアラーとしての存在感を不動のものとしたイヤーモデルである。1998年のデビュー時に確立された仕様として、車体一体型の大型フェアリング、電動調整式ウインドスクリーン、トランクと左右サドルバッグで計120Lに達する大容量ラゲッジシステムを完備。さらにオートクルーズコントロールや前後シートヒーター、セルモーターの駆動力を利用した「電動リバース(後進機能)」など、世界最高峰の快適装備が過不足なく網羅されている。制動系にはABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備し、安全面でも抜かりないスペックを誇った。前年式からの変更点という観点においては、1998年の誕生時に先代K1100LTからの排気量拡大、フレームのアルミキャスト化、曲面エアロダイナミクスデザインへの変更といった根本的なフルモデルチェンジを完遂しているため、1999年式は基本コンポーネントをそのまま継承した熟成のフェーズにあたる。
長体なモデルライフの中で、この1998〜1999年式の初期仕様は、のちに熟成を重ねるK1200LTシリーズの原点にして基盤を築いた立ち位置にある。その後のイヤーモデルの推移としては、2001年にブレーキシステムが電動サーボ付きの「インテグラルABS」へとアップデートされ、2004年にはエンジンの最高出力が116馬力へパワーアップするとともに電動式のセンター・スタンドが追加設定されるなど進化を遂げた。1998〜1999年式で確立された低回転重視の98PS仕様と純粋なABSブレーキ機構の組み合わせは、電動アシストブレーキ独特の操作フィールを嫌うライダーや、素直なメカニカルフィーリングを好む層から現在でも独自の評価を受けている。
市場においてK1200LTが対峙した最大のライバルは、圧倒的なシェアと伝統を誇るホンダ・ゴールドウイングSEであった。ゴールドウイングSEが水平対向6気筒エンジンによるシルキーなフィーリングと高い直進安定性を強みとしていたのに対し、K1200LTは縦置き直列4気筒エンジンとテレレバーサスペンションがもたらす「ワインディングでの曲がりやすさ」と「欧州車らしいシャープなハンドリング」で明確な差別化を図った。ゴールドウイングSEが直線的なクルージングに特化したアメリカン・メガツアラーであるならば、K1200LTは峠道すら軽快に走り抜ける運動性能を備えたヨーロッパ型グランドツアラーとして独自の地位を築いたのである。発売当時の価格は欧州仕様ベースで税別257万円、国内仕様で269万円であり、当時の二輪市場でも最高峰に位置するプレミアムマシンであった。
1998年に日本を含む世界市場へ躍り出し、1999年式として定着を果たしたBMW K1200LTは、それまでのツアラーの概念を打ち破り、二輪車におけるハイエンド・ラグジュアリーの頂点を切り拓いた意欲作である。巨大な車体と豊富な快適装備を誇りながらも、BMWならではの走りの哲学を一切妥協しなかった姿勢こそが、このマシンの本質にほかならない。
買替や売る際の買取査定は1999年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0545型/1999年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1999年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・98馬力(6750回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2000年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2000年式】K1200LT の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で63%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは金となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は27.6万円が平均です。
【2000年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説

- インパラブラウンメタリック
- 当時の新車価格
- 税抜 269万円 (税込282.5万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
26.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
26.0万円
- 上限参考買取率
- 9.7%
- 平均参考買取率
- 9.7%

- ストームグレイ
- 当時の新車価格
- 税抜 269万円 (税込282.5万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
32.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
32.6万円
- 上限参考買取率
- 12.1%
- 平均参考買取率
- 12.1%
BMWのフラッグシップ・ラグジュアリー・ツーリングマシンとして1998年に欧州で発表され、日本市場においては1999年より正式導入されたのがK1200LT(ラグジュアリーツアラー)である。それまでBMWのツアラー路線を牽引していたK1100LTの後継にあたるが、単なる排気量アップや外観の微小変更にとどまらない劇的な進化を果たして登場した。従来型のK1100LTがツアラーでありながらもスポーティな軽快さを残した設計であったのに対し、K1200LTは北米を中心とする超ロングツアラー市場、とりわけホンダ・ゴールドウイングが独占していた超大型ラグジュアリーツアラー市場を直接の標的として開発された。極限の快適性と高速巡航性能を両立させ、大陸横断を視野に入れた「走るファーストクラス」としての極めて明確なポジショニングを持って市場へ投入されたのである。
その圧倒的な快適性を支える車体構成は、BMW独自の先進メカニズムによって構築されている。エンジンには排気量1,171ccの水冷直列4気筒DOHC 16バルブユニット(縦置きインライン4)を採用し、最高出力98馬力(72kW)/ 6,750rpm、最大トルク115N・m(11.7kg・m)/ 4,750rpmを発揮する。フレーム構造には従来の鋼管フレームから一新されたキャストアルミフレームを採用し、高剛性と安定性を確保した。足回りには、ブレーキング時のノーズダイブを徹底的に抑制するフロントの「テレレバー」サスペンションと、リアのシャフトドライブ一体型片持ちスイングアーム「パラレバー」を装備。さらに、乾燥重量345kg(装備重量約378kg)に及ぶ巨体を安全に取り回すため、電動セルモーターを利用したリバース(後退)ギア機構を標準搭載した。可動式電動ウインドスクリーン、前後のシートヒーターやグリップヒーター、走行速度に応じて音量が自動調整される一体型オーディオシステム、さらには車載トリップコンピューターやクルーズコントロールシステムに至るまで、当時の最先端快適装備が余すところなく注ぎ込まれている。
2000年式モデルは、1998年の登場から1999年の本格世界展開を経て、初期の熟成を果たした年式にあたる。BMWの年式更新において、2000年式はインテグラルABSの導入や過渡期におけるメカニカルパーツの信頼性向上や制御系ECUソフトウェアの微修正が行われたモデルとして位置づけられる。この年式におけるパワートレインおよびシャシーの基本構造は、1,171ccのDOHC直列4気筒エンジン、ボア×ストローク(70.5mm×75mm)、圧縮比10.8:1、電子制御燃料噴射装置といったスペックを前年からそのまま踏襲している。燃料タンク容量は23.4L(リザーブ4Lを含む)を確保し、長距離無給油走行を可能としている。
2000年式における変更点としては、初代のABS II(前後独立電子制御ABS)に変わり新開発の前後連動式ブレーキシステムのインテグラルABSを新たに導入し、さらなる安全性を担保している。大容量オルタネーターやバッテリー周辺の電気系統の耐久性見直し、パニアケースおよびトップケース(合計容量約120L)の開閉機構・ロック機構の精度向上が挙げられ、初期型で指摘された細かな操作性や品質のフィードバックが確実に反映されている。。
K1200LTのモデルライフ全体(1998年〜2008年)において、2000年式は「初期型(1998年〜2003年)の完成形」へと向かう重要な結節点に位置している。この年式から前後連動ブレーキシステムである「インテグラルABS」が導入されたことで初期型としての一旦の完成形を見たと言える。そして2004年のビッグマイナーチェンジにおいては、エンジンの高出力化(116馬力への引き上げ)、ヘッドライトの二眼化(キセノンライトの採用)、そして電動油圧式センタースタンドの搭載といった大幅な刷新が行われた。2000年式は、そうした全面的刷新が行われる直前の、アナログなメカニカルダイレクト感を残しつつも高い信頼性を兼ね備えたバランスの良い年式として後年まで評価されることとなった。
当時の市場において、K1200LTの最大のライバルはホンダ・ゴールドウイングSEであった。ライバルであるゴールドウイングが滑らかな静粛性と低速からの圧倒的なトルクを誇る水平対向6気筒エンジンを武器にし、圧倒的な直線安定性と極上の乗り心地を提供したのに対し、K1200LTは欧州の高速巡航思想に基づいた明確な差別化を図っていた。K1200LTは高回転までシャープに吹けあがる直列4気筒エンジンのスポーティな出力特性を持ち、テレレバーサスペンションによる強力なブレーキ制動時の姿勢安定性と、巨体からは想像できないほど軽快なコーナリング性能を備えていた。つまり、単なる「快適な移動空間」にとどまらず、ワインディングロードをアクティブに攻める走りの歓びを維持していた点こそが、ライバルに対する最大のアドバンテージであった。
K1200LTは、BMWが保有する最先端のシャシーテクノロジーと快適装備を惜しみなく投入し、大陸横断ツアラーの概念を再定義したモデルであり、その中でも2000年式モデルは、初期型の素直な操作性とメカニカルな完成度を高次元で結実させた年式といえる。
買替や売る際の買取査定は2000年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0545型/2000年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2000年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | インテグラルABS導入、電装系の耐久性見直し、パニアケース開閉機構改良、 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・98馬力(6750回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2001年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2001年式】K1200LT の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で3%下落。対前年比では107%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
【2001年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説

- ナイトブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 269万円 (税込282.5万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
12.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
12.0万円
- 上限参考買取率
- 4.5%
- 平均参考買取率
- 4.5%
1990年代後半、欧州や北米といった、広大な大陸を横断するのを目的としたラグジュアリー・グランドツーリング市場は、長らくホンダのゴールドウイングが絶対的な王者として君臨していた。これに対し、BMW Motorradが従来のK100LTやK1100LTといった直線的で実用本位な設計哲学から一転し、圧倒的な快適性と豪華装備、そして高度な安全技術を惜しみなく投入して真っ向から対抗すべく市場に放った最高峰ラグジュアリーツアラーが、1998年に登場したK1200LTである。先代にあたるK1100LTまでは、スチール製フレームに縦置き水冷直列4気筒エンジンを吊り下げた質実剛健な構造であったが、K1200LTへと進化を果たすにあたり、フレームには堅牢なアルミニウム鋳造フレームを全面採用した。さらにフロントにはテレレバー、リアにはパラレバーという独自のサスペンションシステムを組み込み、300kgを超える巨体でありながらブレーキング時の激しいノーズダイブを徹底的に抑え込み、超高速域での圧倒的な直進安定性からワインディングに至るまで卓越した車輪追従性と絶対的な走破性を確立させたのである。
この革新的な車体を支えるパワーユニットは、水冷DOHC4バルブ縦置き直列4気筒1171ccエンジンである。同系のスポーツモデルであるK1200RSのエンジンをベースとしつつも、超ロングツーリングにおける静粛性と極低速域からの滑らかなトルク特性を重視した専用セッティングが施された。最高出力98馬力/6,750rpm、最大トルク115Nm/4,750rpmを発生させ、5速トランスミッションのトップギアは長距離巡航時の静粛性と燃費向上を極限まで追求したオーバートップ設定とされた。さらに、巨体での駐車時や狭小地での取り回しを支援するため、セルモーターの駆動力を利用した電動後進アシスト機能(バックギア)を標準装備するという、まさに当時の二輪界の常識を超えた超豪華仕様であった。
もちろん長距離巡行のための装備もカテゴリー随一の充実度を誇っていた。車体一体型の大型フェアリング、電動調整式ウインドスクリーン、トランクと左右サドルバッグで計120Lに達する大容量ラゲッジシステムを完備。さらにオートクルーズコントロールや前後シートヒーター、セルモーターの駆動力を利用した「電動リバース(後進機能)」など、世界最高峰の快適装備が過不足なく網羅されている。
そして、この2001年式モデルは、K1200LTのモデルライフにおいて技術的な大きな転換点となった年式である。2001年式における最大の変更点にして最も重要なハイライトは、ブレーキシステムへの「サーボアシスト付エレクトリック・ヒドロリック・フルインテグラルABS(EVOブレーキシステム)」の全面刷新である。前年式(2000年式)までのK1200LTに搭載されていたブレーキシステムは、独立した前後ブレーキ機構に第2世代のABS(ABS II)を組み合わせた構造であった。しかし2001年式からは、油圧サーボモーターによる強力な制動アシスト機能が追加され、指一本の軽い操作力で絶大な制動力を発揮する仕様へと進化した。さらに「フルインテグラル」仕様となったことで、フロントブレーキレバーを握った際にも、リアブレーキペダルを踏み込んだ際にも、電子制御ユニットが前後輪の荷重配分をリアルタイムに計算し、最適な制動力を前後双方へ自動的に連動配分する高度なアクティブセーフティシステムが構築されたのである。このEVOブレーキシステムは日本や欧州市場では2001年に導入されているが、米国市場では2002年からの導入とされていた。そのほかについての装備面の仕様諸元としての変更点はなかった。
モデルライフ全体の中で位置づけると、1998年の誕生から2003年までの前期型グループにおいて、この2001年式はブレーキ安全技術が飛躍的な進化を達成した完成形としての立ち位置を占める。ここで導入されたエレクトリック・サーボアシスト付インテグラルABSの基本理念は、その後の2004年に実施されたビッグマイナーチェンジ(エンジンの116馬力へのパワーアップや電動油圧センタースタンドの採用)を経て、2008年の生産終了に至るまでK1200LTの安全性能の根幹として引き継がれていくこととなった。
本機が主眼を置いたライバル市場において、最大の競合として立ち塞がったのは、同世代のホンダ・GL1500ゴールドウイング、および2001年に全水冷水平対向6気筒1832ccへとフルモデルチェンジを果たしたGL1800ゴールドウイングである。国内新車価格で269万円(税抜)という価格帯に位置したK1200LTは、GL1800の絹のように滑らかな6気筒の圧倒的な排気量トルクや広大な搭乗空間に対し、縦置き直列4気筒特有のスムーズでシャープな吹け上がりと、テレレバーサスペンションがもたらす圧倒的なハンドリング性能で対抗した。過重な車重を一切感じさせないワインディングでの軽快な追従性と、サーボアシスト付フルインテグラルABSによる絶大な制動安定性こそが、単なる快適な移動手段にとどまらない「走る歓び」を求めたBMWならではの明瞭な差別化ポイントであった。
2001年式BMW K1200LTは、大陸を跨ぐ長距離移動の次元を塗り替えたハイテク・ラグジュアリーツアラーの金字塔である。圧倒的な快適装備の裏に隠された高度な車体構造と先進の電子制御ブレーキ技術は、今なおバイエルンのクラフトマンシップと挑戦精神の象徴として語り継がれている。
買替や売る際の買取査定は2001年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0545型/2001年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2001年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | EVOブレーキ導入、 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・98馬力(6750回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2002年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2002年式】K1200LT の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で12%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
【2002年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説

- シャンパンメタリック
- 当時の新車価格
- 税抜 269万円 (税込282.5万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
36.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
36.4万円
- 上限参考買取率
- 13.5%
- 平均参考買取率
- 13.5%
1990年代後半、大陸横断を日常とするハイウェイ文化の中心地北米市場において、ラグジュアリー・ツーリング・セグメントはホンダのゴールドウイング(GL1500)が圧倒的なシェアを誇っていた。この絶対王者の領域に真っ向から踏み込むべく、BMWモトラッドが満を持して1998年に投入したフラッグシップ・フラットツアラーがK1200LT(Luxus-Tourer)である。従来、BMWの長距離巡航性能を担っていたK1100LTの後継にあたるが、単なるマイナーチェンジの枠を超え、車体構造、パワーユニット、快適装備のすべてを根本から刷新した初代(初代LT)専用設計のモンスターマシンとして市場に登場した。
K1200LTの車体構成は、BMW独自の先進メカニズムを高次元で融合させたものだ。フレームには鋼管ではなくキャストアルミニウム製のメインフレームを採用し、そこに排気量1,171ccの水冷直列4気筒DOHC 16バルブエンジンを横置きではなく「縦置き」かつ左側にほぼ90度傾斜させて搭載している。フロントサスペンションには、制動時のノーズダイブを驚異的なレベルで抑えるテレレバーを装備し、リアにはドライブシャフトとスイングアームを一体化した片持ち式のパラレバーを採用している。極めて低い低重心設計と先進足回りにより、装備重量が370kg(乾燥重量345kg)を超える巨体でありながら、ひとたび走り出せば軽快かつ盤石な運動性能を発揮する構造を特徴とした。さらに、極上の居住性をもたらす電動調整式ウインドシールドやシートヒーター、グリップヒーター、電動バックギア(リバースアシスト)、クルーズコントロール、4スピーカーオーディオシステムといった豪華装備を標準またはオプションで満載し、「移動するラウンジ」としての圧倒的なプレゼンスを確立した。
このモデルライフの中で、2001年から2002年にかけて大きな進化の節目を迎えた。における最大の技術的トピックは、ブレーキシステムの大幅なアップデートである。2001年モデルから2002年モデルにかけて倍圧制御を行うサーボアシスト付の新世代ブレーキ「EVOブレーキシステム」(インテグラルABS)が、日本や欧米市場では2001年モデルから、米国市場では2002年モデルから導入された。このシステムは、レバーまたはペダルのいずれかを操作するだけで、前後輪のブレーキがサーボモーターの強力な油圧アシストによって最適な制動比率で電子制御作動し、巨体であっても指一本の力で強大な制動力を安全に引き出すことが可能となった。
エンジン性能スペックとしては、最高出力98馬力/6,750rpm、最大トルク115Nm/4,750rpmを発揮する1,171ccユニットを引き続き搭載している。変速機は5速マニュアルに電動リバースギアを組み合わせ、ドライブシャフトを介してリアタイヤへ動力を伝達する。2002年式モデルは、1998年の基本設計(初期型)における成熟の頂点に位置するイヤーモデルであり、制動力・安全性能の劇的な向上を果たした一方で、エキゾーストやエンジン本体の内部出力特性などのコアスペックは2003年式まで同仕様で引き継がれた。この2002年式で熟成されたインテグラルABSや車体基盤は、その後の2004年マイナーチェンジモデル(最高出力が116馬力に引き上げられ、電動油圧式センタースタンドやクロームパーツ、新型ヘッドライトが採用された後期型)へと確実に受け継がれていくこととなる。
市場におけるK1200LTの直接のライバルは、名実ともにホンダ・ゴールドウイング(GL1500および2001年に投入されたGL1800)であった。新車価格帯においても両車は約20,000〜22,000ドル前後(当時の日本国内価格で約260万〜280万円ライン)と同等に設定され、プレミアムツアラーの頂点を争った。ライバルであるゴールドウイングが水平対向6気筒エンジンによる低振動と極めてシルキーでトルクフルなフィーリングを前面に押し出していたのに対し、K1200LTとの決定的な差異はそのスポーツを感じさせる走りにあった。ゴールドウイングがクルージングでの直線安定性と快適性を極めていたのに対し、K1200LTはテレレバー&パラレバーによる強靭な足回りと高次元なシャーシ設計により、ワインディングロードにおけるコーナリング性能と高速巡航時の圧倒的なスタビリティで明確な差別化を図っていた。また、電動ウインドシールドの微調整機能や電動リバースの操作性など、ドイツ工学らしい高精度なエルゴノミクス設計もライバルに対する強力なアドバンテージであった。
2002年式BMW K1200LTは、初期型の持つ洗練されたシルエットと縦置き直列4気筒のメカニズムをベースに、サーボアシスト付インテグラルABSという強力な安全技術を得て走りの質感を極限まで高めたモデルである。ゴールドウイングをはじめとする世界中の巨魁ツアラーたちに対峙し、単なる快適性にとどまらない「走る歓び」を提案したこのマシンは、最高峰の大陸横断グランドツアラーとして今なおモーターサイクル史にその名を深く刻んでいる。
買替や売る際の買取査定は2002年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0545型/2002年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2002年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | EVOブレーキ導入(北米市場分のみ) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・98馬力(6750回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2003年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年08月04日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2003年式】K1200LT の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
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【2003年式】K1200LT の買取査定相場
【2003年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説
BMWが誇る最高峰フラッグシップ・ラグジュアリーツアラー、K1200LTのルーツは、同社の長距離ツアラー血統にまで遡る。1980年代から90年代にかけて市場を牽引したK100RTやK1100LTは、高速巡航性能と実用的な防風性能を備えた実力派モデルであったが、北米市場を中心とする巨大な大陸横断ツアラー需要においては、圧倒的な排気量と豪華装備を誇るホンダ・ゴールドウイングの独壇場を許していた。この絶対的王者に真っ向から挑み、クルーザー/ツアラー市場におけるBMWの地位を最上級クラスへ押し上げるべく、1998年秋に満を持して市場投入されたのが初代K1200LTである。
先代に相当するK1100LTからの進化は、単なるマイナーチェンジの枠を遥かに超えたフルモデルチェンジであった。エンジン排気量を1092ccから1171ccへと拡大しただけでなく、車体構造の基礎となるフレーム設計を全面的に刷新した。K1100LT時代に採用されていたスチール製管状スパーフレームを廃し、高度な剛性と軽量化を両立するダイキャストアルミニウム製フレームを新たに開発して採用した。さらに、エンジンをフレームに剛性メンバーとして直接連結させるのではなく、振動対策を施したラバーマウントを介して搭載することで、長距離走行時における極限の静粛性と快適性を実現した。サスペンション機構には、BMW独自のフロント「テレレバー」およびリア「パラレバー」を採用。これにより、400kgに迫る超重量級ボディでありながら、ブレーキング時のノーズダイブを抑え、コーナーリング時の接地感と操縦安定性を劇的に向上させることに成功した。
2003年式K1200LTの車体構成および機械的特徴を俯瞰すると、心臓部には縦置き配置の水冷直列4気筒DOHC 4バルブエンジンが鎮座する。最高出力98馬力/ 6,750rpm、最大トルク115N・m(11.7kgf-m)/ 4,750rpmを発揮するこのパワーユニットは、低中速域から滑らかで力強いトルクを引き出すチューニングが施されている。変速機構には5速マニュアルトランスミッションを採用し、最終駆動にはメンテナンスフリーでスムーズな駆動力を伝えるシャフトドライブを組み合わされた。また、車重約378kg(整備重量)という巨大な巨躯を取り回すため、セルモーターの駆動力を利用した電動バックギア(リバースギア)が標準装備されている。
2003年式モデルの位置づけと変更点を紐解くにあたり、この年式における最も決定的な事実を明確にしておかなければならない。結論から述べれば、2003年式のK1200LTは、2001年中期に実施された大規模な技術的マイナーチェンジの主要メカニズムをそのまま完全継承した「熟成型キャリーオーバーモデル」である。
したがって、2003年式K1200LTの技術的特徴を語る上での本質は、前年式から引き継がれた完成度の高いメカニズムにある。その中核を成すのが、2001年中期(2002年イヤーモデル)から導入された「EVOブレーキ」およびサーボモーターアシスト機構を備えた「フルインテグラルABS」の完全定着である。手元のブレーキレバーおよび足元のペダルのいずれを操作しても、前後輪のディスク(フロントφ320mmダブルディスク/リアφ285mmシングルディスク)へ最適な制動力を電子制御で配分し、油圧サーボアシストによって極めて軽い入力で絶大な制動力を発揮させるこのブレーキシステムは、2003年式においても標準装備として熟成の域に達している。
モデルライフ全体における2003年式の立ち位置は、次世代への架け橋となる重要な転換点であった。K1200LTは翌2004年モデルにおいて大規模なマイナーチェンジ(マイナーアップデート)を果たす。そこでは最高出力が98馬力から116馬力へと大幅に引き上げられ、電動油圧式センタースタンドが搭載されるなど、快適性と動力性能のさらなる強化が行われた。2003年式で磨き上げられた車体フレームの基礎設計やインテグラルABS、テレレバー/パラレバーの基本骨格は、これらのマイナーチェンジ後モデルにも脈々と受け継がれ、2009年にK1200LTが生産終了を迎えるまでの10年以上に及ぶモデルライフの信頼性を陰で支え続けたのである。
2003年当時、K1200LTが対峙した最大のライバル車種は、市場を席巻していたホンダ・ゴールドウイング(GL1800)であった。当時の国内新車価格において、K1200LTが269万円(車両本体価格・税抜)に設定されていたのに対し、2001年にフルモデルチェンジを果たしていたGL1800ゴールドウイング(国内仕様)は270万円前後と、完全に真っ向から衝突する価格帯・ターゲット層を形成していた。性能面において、GL1800は1832ccの水冷水平対向6気筒エンジンを搭載し、排気量の暴力とも言える圧倒的な低速トルクとスムーズなパワーフィールを武器としていた。
これに対し、K1200LTとライバルとの明確な差異は「車体の運動セッティング」と「欧州車ならではの高速巡航思想」に存在した。GL1800がアメリカン・ラグジュアリーに寄せる低回転の余裕とクルージングの安楽さを追求していたのに対し、K1200LTは1171ccの直列4気筒エンジンとテレレバー/パラレバー構造による強固な足回りにより、超高速域での圧倒的な直進安定性と、ワインディングロードにおける巨体を感じさせない軽快なハンドリング特性を備えていた。すなわち、「快適な移動空間」でありながらも「スポーツライディングの歓び」を犠牲にしないという点こそが、K1200LTがライバルに対して主張した最大のアイデンティティであった。
BMW K1200LT(2003年式)は、1990年代末にBMWが世界のラグジュアリーツアラー市場へ投じた野心作の、メカニカルな完成形と言える一台である。先代K1100LTからの劇的な技術的革新に始まり、インテグラルABSや高剛性アルミフレームの導入を経て熟成された2003年式は、バイクという乗り物が提供できる最高峰の快適性と走行性能を高次元で融合させていた。その先進的な技術的アプローチと質実剛健な走行性能は、後の2004年以降の進化へと確実に引き継がれている。
買替や売る際の買取査定は2003年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0545型/2003年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2003年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・98馬力(6750回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2004年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年08月04日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2004年式】K1200LT の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2004年式】K1200LT の買取査定相場
【2004年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説
BMWが誇るフラッグシップ・ラグジュアリー・ツアラー、K1200LTは、最高峰の長距離巡航性能と圧倒的な快適性を追求し、1998年に登場した。それまで同社のツアラー市場を支えていたK1100LTの後継にあたるが、単なる排気量アップにとどまらず、市場における明確なターゲットをハーレーダビッドソン・エレクトラグライドやホンダ・ゴールドウイングといったウルトラメガツアラー層に定めて設計された。先代のK1100LTが鋼管フレームにリジッドマウントされた縦置き直列4気筒エンジンを持つ硬派なスポーツツアラー的性格を残していたのに対し、K1200LTは高剛性高圧ダイキャストアルミニウムフレームを採用し、エンジンをラバーマウント化することで振動を徹底的に排除した。フロントにはテレレバー、リアにはパラレバーサスペンションを奢り、巨大な車体でありながら極めて高い追従性と制動時のノーズダイブ抑制を実現させたのである。さらに電動スクリーンの標準装備や、長距離走行を極限まで快適にする一体型ラゲッジシステム、リバースギア(電動アシスト機能)の導入により、先代から圧倒的な質感の進化と取り回し性能の向上を果たした。
2004年型モデルは、1998年の登場以来初となるビッグマイナーチェンジが施された非常に重要な年式である。この改良での最大の特徴は、エンジンの出力向上と車体制御技術の高度な刷新にある。エンジンは1,172ccの縦置き水冷直列4気筒DOHC4バルブ機構を維持しつつ、カムシャフトの変更や吸気ポートの形状最適化、燃料噴射システム(Bosch Motronic)のチューニングによって、従来の100PS(72kW)から116PS(85kW)へと一気に16PSの出力アップを果たした。最大トルクも115Nmから120Nmへと増強され、低中速域からの力強い加速感と高速巡航時の余裕を劇的に高めている。トランスミッションのギア比も最適化され、シフティングのフィーリングが大幅に向上した。
2004年式モデルの変更点をすべて網羅すると、まず当時最も画期的な機構として世界初といわれた「電動油圧式センタースタンド(Electro-Hydraulic Center Stand)」の採用が挙げられる。ハンドル上のスイッチ操作ひとつで油圧ポンプが作動し、装備重量約380kgに及ぶ巨体をライダーが乗ったままでも力を使わずに自立・停車させることが可能となった。さらにフロントデザインも一新され、オプションでキセノンヘッドライトが選択可能となった。メーターパネルのディスプレイも改良され、オンボードコンピューターからの平均燃費や走行可能距離などの各種データが見やすく表示されるようになった。足回りにおいては、前輪フォークのキャスター角が見直されてトレール量が変更されたことで、低速域でのハンドリングの軽快性と安定性が著しく向上した。制動系にはサーボアシスト付のインテグラルABS(EVOブレーキ)が熟成された形で標準装備され、レバー操作ひとつで前後最適に制動力が配分される仕様となった。シート形状やステッチも見直されて着座快適性が向上したほか、リモートコントロールキーによる中央集中ロックシステム(センチュラルロッキング)も導入されるなど、プレミアムカーと同等の快適性と先進装備がこの2004年式に集中して投入された。
モデルライフにおいて、この2004年式は初代K1200LT(1998〜2003年型)から成熟期(2004〜2008年型)への架け橋となる重要な転換点に位置する。初期型の弱点であった重量に対するパワー不足感や低速時の取り回しの難しさを、エンジンパワー向上と電動油圧センタースタンド、幾何学的変更によって見事に解決した完成形といえる。この2004年式で確立された高出力エンジンと豪華装備のパッケージングは、2008年に生産終了を迎えるまでの後期型K1200LTの基盤としてそのまま受け継がれ、のちに6気筒エンジンを搭載して登場するK1600GTLや、水平対向2気筒のR1200RT / R1250RTといったBMWのフラッグシップ・グランドツアラー群の技術的・思想的礎となった。
本モデルの直接的なライバルは、当時のメガツアラー界を牽引していたホンダ・ゴールドウイング(GL1800)およびハーレーダビッドソン・エレクトラグライド・ウルトラ・クラシック(FLHTCU)である。GL1800(当時の日本国内価格約230万〜250万円帯)は水平対向6気筒1,832ccエンジンによる圧巻の滑らかさと低重心を誇り、ハーレー(約270万〜300万円帯)は空冷Vツインの歴史的フィーリングとブランド力で圧倒していた。これに対し、2004年式K1200LT(当時の日本国内価格約280万〜300万円前後)は、排気量こそ1,172ccとライバルより控えめながら、直列4気筒特有のエレガントで高回転まで伸びるパワーフィール、テレレバーサスペンションによる異次元のコーナーリング安定性、そして電動油圧スタンドや可動式電動スクリーンに代表されるヨーロッパ的な先進テクノロジーで明確な差別化を図っていた。
直線での大排気量トルクに頼るアメリカン・ツアラーや重量級ツアラーの概念を打ち破り、曲がりくねった欧州のワインディングロードをも高速かつ快適に破綻なく駆け抜ける「走るプレミアムサルーン」としての圧倒的ポテンシャルを備えていたのが、この2004年式BMW K1200LTである。車重のハンデを最新工学で克服し、二輪車における最高峰のラグジュアリーと走りの悦楽を極限まで融合させた1台として、今なおモーターサイクル史にその名を深く刻んでいる。
買替や売る際の買取査定は2004年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0549型/2001年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 馬力アップ(98馬力→116馬力)、電動油圧センタースタンド装備、フロントカウルデザイン変更 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・116馬力(8000回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2005年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2005年式】K1200LT の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはガンメタとなっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は29.3万円が平均です。
【2005年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説
GL1800BMWが誇るフラッグシップ・ラグジュアリー・グランドツアラーの最高峰として君臨した「K1200LT」は、1998年(日本国内発売は1999年)にその歴史をスタートさせた。先代モデルにあたるK1100LTの思想を受け継ぎつつも、車体設計やデザインを一新して誕生したこのマシンは、圧倒的な長距離巡航性能と至高の快適性を兼ね備えたウルトラ・プレミアムツアラーとして世界の市場に衝撃を与えた。そのルーツは、縦置き水冷直列4気筒エンジン、通称「フライング・ブリック(飛ぶレンガ)」をシャシー低位置にレイアウトするBMW伝統のKシリーズ独自構造にある。北米をはじめとする超ロングツーリング市場において、ホンダのゴールドウイングが独占していた巨大なラグジュアリーツアラー市場に直接殴り込みをかけるべく投入された初代K1200LTは、電動調整式ウインドスクリーンや大容量パニアケース、電動バックギア(リバース機構)、ABSを標準装備し、独自のポジショニングを確立した。
このK1200LTが劇的な進化を遂げた最大の転換点が、2004年に実施されたビッグマイナーチェンジである。BMWはこのビッグマイナーチェンジにより、マシンの根本的な動力性能と利便性を飛躍的に高めた。直前までのモデル(1998〜2003年式)では最高出力98PS(72kW)であった1,171ccの水冷縦置き直列4気筒DOHC4バルブエンジンは、カムシャフトの変更、吸気管形状およびマニホールドの刷新、燃料噴射制御のチューニングによって、最高出力を一気に116馬力/8,000rpmへと+18PSも大幅向上させた。最大トルクも115Nmから119Nm/5,250rpmへと増大し、とりわけ中間加速域における力強さと超高速巡航時の余力が劇的に改善された。さらに車体関係では、超大型ツアラーの弱点であった停車時の取り回しや駐車時の負担を根本から解消するため、世界初となる「電子油圧式メイン(センター)スタンド」を新開発して搭載した。ボタン操作ひとつで油圧ポンプが作動し、車重370kgを超える巨躯が自動的に持ち上がるこの機構は、ラグジュアリーバイクの概念を塗り替える画期的な技術であった。
足回りに関しても、独自のテレレバーフロントサスペンションのジオメトリーが見直され、キャスター角およびトレールの最適化が図られた。これにより、超高速域での圧倒的な直進安定性を維持しながら、極低速域における舵角のつき方やワインディングでのハンドリングが大幅に軽快かつ自然なフィーリングへと進化を遂げた。外観デザインにおいてもフロントフェンダーの意匠変更、クロームラインの追加、さらにインパネ中央への高解像度液晶マルチファンクションディスプレイの搭載や、リモコン操作が可能なセントラルロッキングシステムの導入など、最高峰フラッグシップに相応しい洗練と先進性が注ぎ込まれたのである。
この大改革が施された直後の年式として市場に送り出されたのが、2005年式BMW K1200LTである。前年式(2004年式)で実施された最高出力116PS化、電子油圧式センタースタンド、新サスペンションジオメトリーといった大改修の恩恵をすべて完備した上で、2005年モデルは仕様としてはキャリーオーバーと言えるが、製品としての「成熟と完成」を追求したイヤーモデルとして位置づけられる。
K1200LTのモデルライフ全体において、2005年式はまさに「新時代の完成型」としての揺るぎない立ち位置を占めている。1998年の登場から2003年までの初期型で挙げられた出力不足や取り回しの重さという課題を、2004年の大幅刷新で完全に克服し、その直後に位置する2005年式は技術的成熟度が極めて高い状態に達していた。この2005年式で確立された116PSエンジンと電子油圧テクノロジーの融合体系は、その後の2006〜2008年最終型に渡るまで実質的な基本構成を変えることなく受け継がれていくこととなる。そして、縦置き直列4気筒エンジンを搭載した伝統のKツアラーの系譜は、このK1200LTをもって一つの頂点を極め、後に横置き4気筒のK1200GT/K1300GTを経て、最終的には新世代の直列6気筒エンジンを抱く「K1600GTL / K1600GT」へと、そのフラッグシップの精神と最高級ツアラーの遺伝子が脈々と引き継がれていったのである。
価格と性能の面において、2005年式K1200LTの絶対的なライバルとして立ちはだかったのは、ホンダの「ゴールドウイング(GL1800)」である。
ライバルGL1800との決定的な差異は、その車体構造と走りのフィロソフィーにある。GL1800が巨大な排気量と6気筒ならではの超低回転域からのシルキーで圧倒的なフラットトルクを武器とし、ゆったりとしたクルージングを得意としたのに対し、K1200LTは1,171ccの縦置き直列4気筒エンジンらしいシャープな吹け上がりと高回転域までの伸びやかな伸びを特徴とした。さらに、車体重量が400kgを超えるGL1800に対し、K1200LTは装備重量で約380kg前後に抑えられており、テレレバーサスペンションによるブレーキ時のノーズダイブの皆無さと、パラレバーリアサスペンションがもたらす強力なトラクション性能によって、ワインディングロードにおける運動性能とハンドリングの軽快さでライバルを圧倒していた。また、電動油圧式センタースタンドや電動無段階調整スクリーン、洗練されたインテグラルABSといった欧州ハイテク装備の先進性において、K1200LTは日本車勢とは一線を画すプレミアムな所有感と走りのプレジャーを提示していたのである。
2005年式BMW K1200LTは、縦置き直列4気筒エンジンというBMW独自のテクノロジーが到達した最高到達点であり、長距離をどこまでも快適かつ高速に移動するための理想を極限まで追求した傑作マシンといえる。
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| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0549型/2005年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2005年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・116馬力(8000回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2006年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
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- 走行距離別
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【2006年式】K1200LT の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は27.7万円が平均です。
【2006年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説
BMWのフラッグシップ・ラグジュアリー・ツアラーとして君臨したK1200LTは、長距離移動における最高の快適性とプレステージ性を追及して誕生したマシンである。その起源は1998年に発表された初代モデルに遡る。当時、大陸横断型のグランドツーリング市場においてはホンダのゴールドウイングが絶対的な王者として君臨していたが、BMWはその牙城に挑むべく、伝統の縦置き水冷直列4気筒エンジン(通称フライング・ブリック)を搭載した最高峰モデルとしてK1200LTを投入した。初代モデルは優れた高速巡航性能と電動スクリーンや一体型パニアケースといった先進的な快適装備で市場での地位を確立した。そして、1998年の誕生から6年が経過した2004年、市場の期待に応える形でビッグマイナーチェンジを実施。エンジンパワーの引き上げ、新開発のサスペンション、世界初の電動油圧式メインスタンドの搭載など、車体構造から電装系に至るまで全面的なアップグレードを果たしたのである。
この2004年のビッグマイナーチェンジによって完成度を高めたK1200LTの車体構成は、卓越した工学技術の集大成であった。アルミキャストフレームに支持された1,171ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ縦置き直列4気筒エンジンは、カムプロファイルの変更やインジェクションシステムの最適化などにより、従来モデルの100PSから116PSへと大幅に最高出力を向上させた。さらに、車重が装備重量で約390kgにも達する巨体に対応するため、BMW独自のフロントサスペンションシステムであるテレレバーに加え、リアには行程依存型ダンパー(WAD)を備えたパラレバーサスペンションを採用し、積載荷重の変化にかかわらず安定した接地感と上質な乗り心地を実現した。ブレーキにはサーボアシスト付きのインテグラルABS(電動倍力装置付き前後連動ブレーキ)を装備し、圧倒的な制動力を確保。車体デザインにおいても、フロントフェンダーの意匠変更やクリアレンズを採用したヘッドライトユニット、質感を高めたメーターパネルなど、フラッグシップに相応しい洗練が図られた。中でも技術的ハイライトと言えたのが世界初の「電子油圧式メインスタンド」であり、フル積載状態であってもスイッチひとつで巨大な車体を容易に持ち上げることが可能となっていた。
2004年のビッグマイナーチェンジから2年が経過した「2006年式モデル」は、大改修によって得た高い完成度をさらに盤石なものとした熟成期にあたる。2006年式の最大の特徴であり、前年式(2005年以前の標準モデル)からの主要な変更点として挙げられるのが、「キセノン・ヘッドライト(HIDヘッドライト)」の標準装備化である。2005年秋以降に生産・投入された2006年イヤーモデルより、夜間走行時の視認性を飛躍的に高めるキセノンライトが標準仕様となり、夜間の高速巡航時における安全性と疲労軽減効果が大幅に強化された。2006年式K1200LTは、最高出力116馬力/8,000rpm、最大トルク119Nm/5,250rpmを発揮するハイパワーエンジンを維持しつつ、広大な範囲を照射するキセノンライト、速度定着装置であるクルーズコントロール、電動調整式ハイウインドシールド、搭乗者の快適性を極限まで高めたシートヒーター&グリップヒーター、大容量の純正パニアケースおよびCDチェンジャー付きオーディオシステム、そして電子油圧式メインスタンドといった豪華装備の数々を完璧なパッケージングとして結実させている。事実関係として、前年式から劇的な構造変更が行われたわけではないが、夜間視認性というグランドツーリングにおいて最も重要な要素のひとつを極めた点において、2006年式はK1200LTの歴史の中で極めて完成度の高いイヤーモデルとなっている。
モデルライフ全体の中で、この2006年式は「縦置き直列4気筒エンジンを搭載したKシリーズ・ラグジュアリーツーラーの過渡期における最高到達点」という重要な立ち位置を占めている。BMW Motorradは2004年以降、横置き直列4気筒エンジンを搭載する新世代Kシリーズ(K1200SやK1200GTなど)へ順次移行を進めていたが、フラッグシップであるLTだけは伝統の縦置きエンジンと専用設計の重厚なシャシーを維持し続けた。この2006年式で熟成の域に達したK1200LTのパッケージングは、大きな仕様変更を受けることなく2009年頃のモデル末期まで引き継がれていくこととなる。そして、K1200LTが培った極上の快適性と電子制御装備、そして圧倒的な存在感というコンセプトは、後に登場する横置き6気筒エンジンを搭載した超級フラッグシップモデル「K1600GTL」へと確実に受け継がれ、BMWのプレミアム・ツーリング思想の礎となった。
市場における最大のライバルは、言わずと知れたホンダの「ゴールドウイング(GL1800)」であった。当時、約270万〜300万円台という同様の最高価格帯に位置し、水平対向6気筒1,832ccエンジンを擁するゴールドウイングは、低振動でシルキーなパワーフィールと圧倒的な低重心による安定感を強みとしていた。これに対し、BMW K1200LTとの最大の違いは「操縦性と走行フィーリングの思想」にあった。ゴールドウイングが安楽でフラットなクルージング性能を全面に押し出していたのに対し、K1200LTは高回転まで滑らかに吹け上がる縦置き4気筒エンジンと、テレレバー/パラレバーがもたらす極めてダイレクトでスポーティなハンドリング性能を備えていた。さらに、電子油圧式メインスタンドや電動可変スクリーンといった高度な自動化システム、さらにはABSに代表される高度な先進安全装備の統合レベルにおいて、K1200LTはライバルを一歩リードする欧州プレミアムとしての個性を明確に主張していた。
2006年式BMW K1200LTは、1998年の誕生から積み重ねられた技術的成果と、2004年のビッグマイナーチェンジによる劇的な進化、そしてキセノンライト標準装備化をはじめとする細部への磨き込みが見事に融合した、陸のファーストクラスと呼ぶに相応しい一台である。
買替や売る際の買取査定は2006年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0549型/2006年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2006年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | HIDヘッドライト標準装備 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・116馬力(8000回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2007年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年08月04日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2007年式】K1200LT の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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【2007年式】K1200LT の買取査定相場
【2007年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説
BMWが誇るフラッグシップ・ラグジュアリー・ツーリングモデル「K1200LT」は、大陸横断を視野に収めた究極の快適性と先進技術を融合させた一台である。1990年代初頭から中盤にかけて市場を席巻していたハーレーダビッドソン・エレクトラグライドやホンダ・ゴールドウイングといった大型グランドツアラーに対するBMWの解答として、1998年(モデルイヤーとしては1999年)に登場した。先代にあたるK1100LTから飛躍的な進化を果たしており、エンジン配置こそBMW伝統の縦置き水冷直列4気筒「ビッグブロック」を踏襲しているものの、フレーム構造は鋼管クレードルから高剛性なアルミダイキャストフレームへと刷新された。さらにフロントサスペンションには独自のテレレバーシステムを採用し、巨大な巨体でありながら高い操舵安定性とブレーキング時のノーズダイブ抑制を実現させた。電動無段階調整式ウインドシールドや広大なラゲッジスペース、ハイエンドなオーディオシステムを標準装備し、北米をはじめとする世界のメガツーラー市場において強力なポジションを確立したのである。
初代モデルの心臓部には1,171ccの水冷DOHC4バルブ直列4気筒エンジンが搭載され、初期スペックでは最高出力98馬力/6,750rpm、最大トルク115N・m(11.7kgf・m)/4,750rpmを発揮していた。この数値は巨体をスムーズに加速させるには十分であったが、車重が乾燥重量で340kgを超え、装備重量では370kg以上に達する超重量級ボディに対して、より力強いパワーフィールを求める市場の声も存在した。その要望に応えるべく、登場から6年が経過した2004年に実施されたのが大改変となるビッグマイナーチェンジである。この2004年改良により、エンジンのカムプロフィール変更や吸気系の見直し、カムシャフト形状の最適化が行われ、最高出力は116馬力/8,000rpm、最大トルクは120N・m(12.2kgf・m)/5,250rpmへと大幅なスペックアップを果たした。同時にトランスミッションのギア比も最適化され、高速巡航時の余裕と力強い中間加速を手に入れている。メカニズム面における最大の革新は、世界初の装備となった「油圧電動センタースタンド」の導入である。スイッチ操作ひとつで装備重量380kgに迫る巨体が自動的に立ち上がるこのメカニズムは、足つきや取り回しに不安を覚えるライダーへの決定的なソリューションとなった。さらに、制動系には前後連動式の電子制御インテグラルABS(EVOブレーキ)が熟成された形で統合された。メーターパネルには大型の情報ディスプレイが与えられ、シート形状の改善と相まって、極めて高い先進性と質感を獲得することに成功したのである。
ビッグマイナーチェンジから3年が経過した2007年式モデルは、2004年に完成された圧倒的な製品完成度と熟成された基本骨格をそのまま継承した成熟期のモデルとして位置づけられる。2007年式における直接的な機械的スペック数値の変更はないキャリーオーバーモデルであるが、仕様諸元に現れない電装装備の成熟と細部の信頼性向上が図られていたと各種レポートでも言及されている。電子制御油圧センタースタンドや電動スクリーン、シートヒーター、グリップヒーター、クルーズコントロール、グラフィック付オンボードコンピューターといった最高峰の快適装備群は完全に熟成の域に達している。2004年の大変革でパワー不足という唯一の弱点を克服し、油圧スタンドで取り回しの問題もクリアしたK1200LTにとって、2007年式は新装備の追加よりもモデル全体の高い完成度と耐久性を極める段階にあったと言える。
モデルライフ全体における2007年式の立ち位置を見つめると、それはK1200LTという名車の歴史における最終成熟期に相当する。縦置き直列4気筒エンジンを搭載した「縦K」シリーズの最高峰として長年君臨してきたK1200LTは、この後2008年から2009年頃まで生産が継続されたのち、後継モデルへのバトンタッチを行うこととなる。2011年には、新開発の横置き直列6気筒エンジンを搭載した「K1600GTL」が登場し、BMWの超メガツアラーの系譜は6気筒時代へと突入していった。つまり2007年式K1200LTは、BMW伝統の縦置き4気筒レイアウトが持つ独特の低重心感となめらかなフィーリング、そしてフラッグシップとしての豪華装備が最も高い次元で融合した、一つの完成形であったと言える。
ライバル車種筆頭として挙げられるのは、同時代の最高峰ツアラーであるホンダ「ゴールドウイング(GL1800)」およびハーレーダビッドソン「エレクトラグライド・ウルトラ・クラシック(FLHTCU)」である。新車価格帯においても200万円台後半から300万円台前半と同等クラスに位置し、市場で熾烈な競合を繰り広げた。ライバルに対するK1200LTの明確な優位性は、ドイツ車らしい高度なサスペンションテクノロジーと高速域における圧倒的な運動性能にある。GL1800の水平対向6気筒エンジンが持つ圧倒的な低速トルクやシルキーさに対し、K1200LTはテレレバーおよびパラレバー構造による挙動の安定性と、高回転までシャープに回る116PSの直列4気筒エンジンによって、欧州の高速巡航(アウトバーン)やワインディングロードでの俊敏な旋回性能を実現していた。また、アメリカンVツインの鼓動感を主眼に置くエレクトラグライドと比較すると、防風性能、電子制御技術の先進性、そして電動油圧スタンドに代表されるハイテク技術の搭載量において一線を画していた。
2007年式BMW K1200LTは、初代からの伝統である縦置き4気筒の基本コンセプトを守りつつ、2004年のビッグマイナーチェンジでパワーと取り回しの課題を克服し、熟成を重ねたグランドツアラーの傑作である。長距離走行における極上の快適性と、大型車であることを感じさせないBMWならではの走りの歓びを高い次元で両立させたこのマシンは、現代のプレミアムツーリングバイクのあり方を決定づけた歴史的一台として、今なお色褪せない輝きを放っている。
買替や売る際の買取査定は2007年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0549型/2007年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2007年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・116馬力(8000回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
【2008年式】K1200LT毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年08月04日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2008年式】K1200LT の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2008年式】K1200LT の買取査定相場
【2008年式】K1200LT 買取査定に役立つ車両解説
BMW Motorradが「ラグジュアリー・ツアラー(LT)」の頂点として世に送り出したK1200LTは、大陸横断を目的としたグランドツアラー市場において特別な輝きを放つモデルである。その起源は1998年の初代登場に遡る。それまでのK1100LTから大幅な進化を遂げた初代K1200LTは、北米市場を中心とするラグジュアリーツアラー市場、特にホンダ・ゴールドウイングが長年君臨していた独壇場へ真っ向から挑むべく開発された。縦置き直列4気筒エンジンを核とし、徹底したエアロダイナミクスと電動調整式スクリーン、巨大なパニアケースおよびトップケースを備え、BMWならではの走破性と最高峰の快適性を融合させたパッケージングで市場に強烈なインパクトを与えた。
このK1200LTが劇的な進化を遂げたのが、2004年モデルで実施されたビッグマイナーチェンジ(2005年型マイナーチェンジとして発表されたマイナー改修含む)である。先代(初期型)における98馬力/7000rpm、115Nm/5500rpmというエンジン出力は、カムプロフィールの見直し、吸気スロットルボディ径の拡大(34mmから36mmへ)、新設計のエアボックスや排気システムの最適化によって、116馬力/8000rpm、117Nm/5250rpmへと大幅にパワーアップを果たした。これにより、装備重量370kgを超える巨体でありながら、低速域から高速巡航に至るまで揺るぎない加速性能を獲得した。また、車体構成における最大の革新として、油圧駆動によりボタンひとつで車体を立ち上げる画期的な機構「エレクトロハイドロリック・センタースタンド(油圧電動センタースタンド)」の搭載が挙げられる。これにより、停止時の取り回しにおけるライダーの身体的負担は根底から軽減された。さらにフロント足回りにはサスペンションジオメトリーの最適化が施され、キャスター角の見直し(トレール量の拡大)によって極低速域での操縦安定性が著しく向上。フロントカウルデザインの変更やクロームパーツの拡充、クロノグラフ風の3眼メーターパネルや液晶集中インフォメーションディスプレイの刷新など、洗練された高級感を車体全体に纏わせることに成功した。
2008年式モデル(モデルライフ最終期である2009年まで同スペックで継続販売)は、まさに1998年以来の熟成を極めたK1200LTの集大成と言える存在である。前年式(2007年式)からの変更点としては、技術的な基本メカニズムやエンジン出力スペックは完成の域に達していたため変更を受けず継承されたものの、主にエレクトロニクス関連および装備面のブラッシュアップが行われた。具体的には、オンボードコンピューター機能の細かな最適化やオーディオシステムの最新化、BMW MotorradインテグラルABS(サーボアシスト付き部分統合ブレーキシステム)の制御ロジックの成熟が図られている。カラーリングラインナップにおいても、メタリック塗装の上質感を引き立てるカラーバリエーションの整理が行われ、ラグジュアリーツアラーとしての完成度を究極に高めた。2008年~2009年式は、縦置きクランクの「縦K」直列4気筒エンジンを搭載したフラッグシップモデルとして、トラブルの少なさと各部の動作精度が最も高められた完璧な熟成期にあたる。
モデルライフの系譜において、この2008年式(および2009年最終型)は、1983年のK100以来続いた「縦置き直列4気筒(通称フライング・ブリック)」エンジンを搭載する超大型フラッグシップツアラーの最終章としての立ち位置を占めている。BMWはその後、横置き直列4気筒エンジン(K1200GT/K1300GTなど)へ主要ラインナップを移行させたのち、2011年には新開発の直列6気筒エンジンを搭載した「K1600GTL」を登場させた。K1200LTが誇った電動油圧センタースタンドや滑らかなトルク特性、高い防風性能と極上のシートコンフォートといったグランドツアラーの思想は、そのままK1600GTLへと受け継がれ、次世代の6気筒ラグジュアリーモデルへ引き継がれることとなった。
市場における最大のライバルは、間違いなくホンダ・ゴールドウイング(GL1800)である。日本国内における新車価格帯においても、K1200LT(約300万円〜320万円前後)とGL1800は真っ向からバッティングする価格・車格設定であった。性能面での比較において、GL1800は1832ccの水平対向6気筒エンジンを搭載し、低回転域からの圧倒的なトルクと静粛性、バックギア(電動アシスト)を強みとしたのに対し、K1200LTは1171ccの水冷縦置き直列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載し、高回転までリニアに吹け上がるヨーロッパ車らしいスポーティな吹け上がりと、高速道路での絶大な安定性を持ち味としていた。また、ライバルとの最大の差異はサスペンション機構にある。K1200LTはBMW独自の「テレレバー」フロントサスペンションと「パラレバー」リアサスペンションを採用しており、巨体でありながらブレーキ時のノーズダイブ(車体の沈み込み)が極めて少なく、旋回時の接地感と乗り心地を高次元で両立していた。加えて、電動油圧センタースタンドや電動無段階調整スクリーン、洗練されたエアロダイナミクスによる高い防風性能は、GL1800とは異なる欧州流の人間工学に基づく極上の快適性を提供した。
2008年式BMW K1200LTは、伝統の縦置き4気筒パワーユニットが到達した最高の信頼性と、贅を尽くした快適装備の数々が完璧に融合したモデルである。ヨーロッパの高速巡航思想と最上級のホスピタリティが融合したこの究極のツアラーは、BMWがモーターサイクルにおけるラグジュアリーのあり方を世界に提示した歴史的名車であり、今なお大陸横断ツアラーの金字塔として語り継がれている。
買替や売る際の買取査定は2008年式 BMW K1200LTの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW K1200LT/0549型/2008年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2008年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2465mm 幅1100mm 高さ1395mm 装備重量378kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高770/800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク直列4気筒8バルブ1171cc・116馬力(8000回転)・23.2km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・23.4リットル |
| 新車販売価格 | (税込)282.4万円 |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 K1200LT
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年07月24日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 K1200LT
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年8月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年07月24日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 K1200LT
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2008年式 -
2006年式 -
2003年式 -
2001年式 -
1998年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年8月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 2008年式 | - % | - % | 0台 |
| 2006年式 | - % | - % | 4台 |
| 2003年式 | - % | - % | 0台 |
| 2001年式 | +107 % | -3 % | 13台 |
| 1998年式 | - % | - % | 0台 |
※データ更新:2026年07月24日
【状態別の買取相場】 K1200LT
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
31.3万円
12.0万円
11台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
21.7万円
2.2万円
4台
※データ更新:2026年07月24日
【走行距離別の買取相場】 K1200LT
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 54.4万円 | 2台 |
| 平均 | 45.3万円 | ||
| 最低 | 36.2万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 36.4万円 | 1台 |
| 平均 | 36.4万円 | ||
| 最低 | 36.4万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 59.2万円 | 3台 |
| 平均 | 39.3万円 | ||
| 最低 | 26.0万円 | ||
| 5万km〜 | 最高 | 25.0万円 | 5台 |
| 平均 | 19.9万円 | ||
| 最低 | 12.0万円 | ||
※データ更新:2026年07月24日
【カラー別の買取相場】 K1200LT
- ■
- ■
- ■
- ■
- ■
- ■
- その他
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 28.8 万円 | 2台 | |||
| ■ | 24.1 万円 | 2台 | |||
| ■ | 29.7 万円 | 2台 | |||
| ■ | 59.2 万円 | 1台 | |||
| ■ | 54.4 万円 | 1台 | |||
| ■ | 12.0 万円 | 1台 | |||
| その他 | 26.8 万円 | 2台 | |||
※データ更新:2026年07月24日
【実働車の取引価格帯】 K1200LT
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年07月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
K1200LT 【1998~2008年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 59.4万円 | 4.3点 | 0549J26Z | 39,645km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 54.6万円 | 4.2点 | 0549JX5Z | 11,079km | ■ |
| 3 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 36.6万円 | 4.0点 | 0545J92Z | 28,157km | ■ |
| 4 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 36.4万円 | 4.0点 | 0545J21Z | 19,541km | ■ |
| 5 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 32.8万円 | 3.5点 | 0545J6YZ | 35,213km | ■ |
| 6 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 26.1万円 | 4.0点 | 0545J2YZ | 36,029km | ■ |
| 7 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 25.1万円 | 3.7点 | 0545J6XZ | 54,608km | ■ |
| 8 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 23.1万円 | 3.8点 | 0545J91Z | 49,853km | ■ |
| 9 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 22.3万円 | 4.0点 | 0545J4XZ | 75,653km | ■ |
| 10 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 17.5万円 | 4.0点 | 0549JX5Z | 61,269km | ■ |
| 11 | K1200LT 【1998~2008年式】 | 11.9万円 | 3.8点 | 7064K110 | 84,131km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1998年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1999年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1999年式】K1200LT | 25.2万円 | 3.7点 | 0545J6XZ | 54,057km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1999年式】K1200LT | 22.4万円 | 4.0点 | 0545J4XZ | 74,889km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2000年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2000年式】K1200LT | 32.8万円 | 3.5点 | 0545J6YZ | 35,213km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2000年式】K1200LT | 26.2万円 | 4.0点 | 0545J2YZ | 35,665km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2001年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2001年式】K1200LT | 36.4万円 | 4.0点 | 0545J21Z | 19,541km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2001年式】K1200LT | 23.2万円 | 3.8点 | 0545J91Z | 49,350km | ■ |
| 3 | 【2001年式】K1200LT | 12.2万円 | 3.8点 | 7064K110 | 81,632km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2002年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2002年式】K1200LT | 36.6万円 | 4.0点 | 0545J92Z | 28,157km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2003年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2004年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2005年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2005年式】K1200LT | 54.6万円 | 4.2点 | 0549JX5Z | 11,079km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2005年式】K1200LT | 17.6万円 | 4.0点 | 0549JX5Z | 60,650km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2006年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2006年式】K1200LT | 59.4万円 | 4.3点 | 0549J26Z | 39,645km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2007年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2008年式】K1200LT 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





















