R1200C 【1997~2004年式】毎週更新の買取査定相場
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R1200C 【1997~2004年式】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で7%下落。対3年前比で43%上昇し、対前年比では13%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒、最も高く売れる年式は2004年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて6.4~33.0万円です。
R1200C 【1997~2004年式】 買取査定に役立つ車両解説

- ナイトブラック/ブラックシート(ABSなし) 1997年式
- 当時の新車価格
- 税抜 158.1万円 (税込166万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
46.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
41.5万円
- 上限参考買取率
- 29.3%
- 平均参考買取率
- 26.2%

- ホワイト(ABSなし) 1998年式
- 当時の新車価格
- 12,990 USD (約188.4万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
59.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
59.0万円
- 上限参考買取率
- 31.3%
- 平均参考買取率
- 31.3%

- ツートーン(ABSなし) 2000年式
- 当時の新車価格
- 13,500 USD (約119万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
45.5万円
- 現在の平均買取相場指標
-
39.7万円
- 上限参考買取率
- 38.2%
- 平均参考買取率
- 33.3%

- フラッシュストーン 2000年式
- 当時の新車価格
- 13,500 USD (約141.8万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
28.3万円
- 現在の平均買取相場指標
-
26.2万円
- 上限参考買取率
- 20.0%
- 平均参考買取率
- 18.4%
1997年に登場し、2004年まで生産されたBMW R1200Cは、ドイツの質実剛健な二輪技術と、アメリカン・クルーザー特有の退廃的かつ優雅な美学を融合させた異色の名車である。BMWモトラッドがアメリカ市場を筆頭とする巨大なクルーザー市場へ本格参入するために放った初の「純粋なクルーザー」である。当時のBMWにおける既存のロードスターやツアラーといったツーリング系譜から脱却し、完全にゼロから設計されたこのマシンは、最高出力をあえて抑え、極低回転域から湧き上がる分厚いトルクと独自の車体構成、そして他に類を見ない独創的なエルゴノミクスを武器に、市場において独自の「ジャーマン・クルーザー」という唯一無二のポジションを確立したのである。
車体構成を紐解くと、R1200Cは極めて先進的かつ実験的なテクノロジーの集合体である。搭載されたパワーユニットは、当時のR1100シリーズに採用されていた空油冷4ストローク水平対向2気筒4バルブ「SOHCボクサー」をベースとしながら、ボアアップによって排気量を1170ccにまで拡大したクルーザー専用設計のものである。ボア101mm×ストローク73mmというショートストローク設計でありながら、バルブタイミングの変更や燃料噴射セッティングの最適化、さらにはフライホイールの重量化を施すことで、最高出力はわずか5,000rpmで61psに抑える一方、3,000rpmという低回転域で98Nm(10.0kg-m)の最大トルクを発揮する「超フラットトルク型」の特性に仕上げられている。
フロントサスペンションには、BMW独自の「テレレバー」をクルーザー専用設計のサスペンション幾何学にリセッティングして採用している。これはブレーキング時のノーズダイブ(前方への沈み込み)を極限まで抑え込み、クルーザー特有のロングホイールベースにおける操縦安定性を飛躍的に高める構造である。リアには片持ち式の「モノレバー」スイングアームとシャフトドライブを組み合わせ、メンテナンスフリーかつ極めてダイレクトな駆動伝達を実現した。また、クルーザーとしては画期的であったABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の搭載や、触媒(キャタライザー)によるクリーンな排気システムなど、安全・環境技術においても競合他社を完全に圧倒するポテンシャルを有していた。デザイン面での最大の特徴は、格納することでタンデムシートから肉厚なライダー用バックレストへと変形する独自の可変式ピリオンシート(パッセンジャーシート)であり、実用性と造形美を高次元で両立させていた。
1997年のデビューから2004年の生産終了までのモデルライフにおいて、R1200Cはいくつかの重要な仕様変更と、多彩なキャラクターを持つ派生モデルの展開を行ってきた。1997年から1998年にかけては基本モデルである「R1200C 」のみの展開であったが、1999年にはより現代的で落ち着きのあるダークなカラーリングやグラフィックを特徴とする「アバンギャルド」を追加投入。さらに2000年には、高級感溢れるクロムメッキパーツを随所に散りばめ、専用の2ピース構造キャストホイールやラージピリオンシートを標準装備した、所有欲を最大に満たす上級仕様の「インディペンデント」をラインナップに加えている。2002年には大幅に外装を充実させ、ミッションやタイヤなどもロングツーリング用に改良させた本格派ラグジュアリー・グランドツアラー「R1200CL」が登場。そして生産終了年となる2004年モデル(2003年後半発表)では、R1200Cシリーズ全体に対して排気ガス規制への適合と燃焼効率向上を狙い、シリンダーあたり2本の点火プラグを持つ「ツインスパーク仕様」へのエンジンアップデートが実施された。同時に、前後連動式の「フル・インテグラルABS」への進化や、グリップヒーターの標準装備化など、最終型にふさわしい熟成が図られたのである。また、太いフロントタイヤとシングルシートを標準装備した「モントーク」などの個性派も追加され、多彩なラインナップでその歴史を締めくくった。
市場における最大のライバルは、アメリカン・クルーザーの絶対王者であるハーレーダビッドソン「FLSTF ファットボーイ」や「FLHR ロードキング」などのエボリューション/ツインカム88搭載モデル、そして欧州のライバルであるモト・グッツィ「カリフォルニアEV」であった。
これら強豪ライバルたちとR1200Cの決定的な差異は、その「コーナリング性能」と「アクティブセーフティ」にある。伝統的なアメリカン・クルーザーが、鉄フレームにリアリジッド風サスペンションを組み合わせ、重厚な直線番長としてのキャラクターを追求していたのに対し、R1200Cはアルミ鋳造セクションを多用した超剛性シャシーにテレレバーを組み合わせることで、バンク角が許す限りロードスポーツモデル顔負けの身軽で正確なハンドリングをライダーに提供した。また、ハーレーのような「荒々しいVツインの爆発的な鼓動感」とは一線を画し、水平対向エンジン独自の「粛々とシルキーに回りながら、スロットルを開ければ低音のハミングとともに巨体を無振動で押し出す」というインテリジェントな走行フィーリングは、BMWならではの知的回答そのものであった。悪天候下や急ブレーキ時でも高い制動力を保証するインテグラルABSの存在は、当時の未熟なブレーキシステムしか持たなかったアメリカン勢に対する絶対的な技術的アドバンテージであったことは言うまでもない。
2004年、BMWは排気ガス規制の強化や、今後の大型ボクサーエンジン搭載車の方向性を整理する過程で、R1200Cシリーズの生産を完全に終了した。BMWは「クルーザーに要求される伝統的な様式美」と「自社が誇る最先端の走行テクノロジー」の妥協なき融合を試みたが、市場は依然としてクラシカルな空冷Vツインの様式美を強く求めていたため、販売台数という数字においてはハーレーの牙城を切り崩すまでには至らなかった。しかし、このモデルが提示した「ボクサー・クルーザー」という壮大な実験は、決して無駄にはならなかった。R1200Cの生産終了から十数年の沈黙を経て、BMWは再びクルーザーセグメントへの再挑戦を決意し、1802ccの超巨大ボクサーを搭載した「R18」を市場に送り出す。このR18が宿す、低重心ボクサーがもたらす圧倒的な安定感と、シャフトドライブを露出させたレトロモダンな造形美のルーツには、間違いなくR1200Cが格闘し築き上げた技術的遺産が息づいている。
BMW R1200Cとは、単にアメリカンブームに迎合して作られたバイクではない。それは、BMWが「クルーザーを造るなら、これほどまでに知的で、これほどまでに安全でなければならない」という自社の哲学を世界に証明するために、当時の持てる技術の粋を尽くして完成させた美しき最高傑作であった。その挑戦的な佇まいと、時代を先取りしすぎた先進のメカニズムは、生産終了から長い年月を経た現在でも、目の肥えた二輪愛好家たちの心の中で異彩を放ち続けている。
買替や売る際の買取査定は1997〜2004年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0424 (~2003) 0329(2004)型/1997〜2004年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1997年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
| ジャンル | クルーザー アメリカン |
【1997年式】R1200C毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
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【1997年式】R1200C の買取査定相場
【1997年式】R1200C 買取査定に役立つ車両解説
1990年代後半、世界のモーターサイクル市場を席巻していたアメリカン・クルーザーの潮流に対し、BMW Motorradが満を持して投入した独自の回答、それが1997年に登場した「R1200C」である。当時のBMWは、独自の水平対向2気筒エンジン(ボクサーツイン)を軸に、ツアラーやスポーツツアラーの分野で確固たる地位を築いていたが、伝統的なアメリカンスタイルのクルーザー市場への本格参入はこれが初となる。初代モデルとしての市場におけるポジショニングは、ハーレーダビッドソンなどが構築した「V型2気筒エンジンに古典的なフレーム構造」という定番の様式美に追従するのではなく、ボクサーツインという自社のアイデンティティと最先端のシャシーテクノロジーを融合させた「全く新しい解釈のプレミアム・クルーザー」という位置付けであった。先代モデルに相当する既存のクルーザーはBMWには存在しないため、まさにゼロからの完全新規開発として市場に投入され、BMWならではの技術的アプローチを誇示するマイルストーンとしてのルーツを持っている。
このマシンの最大の特徴であり、他のあらゆるクルーザーと一線を画す車体構成の変更点は、BMW独自のサスペンションシステムである「テレレバー」をフロントに採用したこと、そしてリアに片持ち式の「モノレバー」を組み合わせた点にある。一般にアメリカン・クルーザーといえば正立または倒立のテレスコピックフロントフォークにツインショックが定番であるが、R1200Cはブレーキング時のノーズダイブを徹底的に抑制し、かつ路面追従性に極めて優れたテレレバーをあえてクルーザーの長いホイールベースの中に組み込んだ。フレーム構造も伝統的なダブルクレードルではなく、排気量1,170ccの空油冷4バルブ・ボクサーエンジンを強度部材として活用する3ピースの複合構造フレームを構築しており、エンジンそのものが車体の骨格を成す。さらに、駆動方式にはチェーンやベルトではなく、メンテナンスフリーでダイレクトなトラクション伝達を可能にするシャフトドライブが採用され、当時のクルーザー市場における常識をシャシーレイアウトの面から完全に刷新した。
1997年という記念すべきデビューイヤーとなった初期型(のちに「クラシック」と呼ばれるベースモデル)の特徴は、デザインを統括したチーフデザイナーのデヴィッド・ロブの手による、クロームメッキが随所に施された有機的なスタイリングと、実用性を兼ね備えた独特のギミックにある。象徴的な装備として、標準装備のタンデム(助手席)シートが前方に跳ね上がることで、ライダー用のバックレストへと3段階に角度調整できる機能が挙げられ、走行中であっても乗車姿勢に合わせたサポート性を確保できる実用的な設計となっていた。心臓部であるエンジンは、既存の「R1100」系に搭載されていた1,085ccのボクサーエンジンをベースに、ボア×ストロークを101mm×73mmへと拡大して1,170ccを確保した新開発の「オイルヘッド」である。このパワーユニットは、最高出力をあえて61馬力(5,000rpm)という控えめな数値に抑える代わりに、最大トルク98Nmをわずか3,000rpmという極めて低い回転数で発生させるという、クルーザーに特化した出力特性へとデチューンされていた。燃料供給にはボッシュ製のデジタルモーターマネジメントシステム「モトロニックMA 2.4」による電子制御インジェクションが採用され、優れた低速域の扱いやすさと、環境性能に配慮したキャタライザー(三元触媒)付のマフラーが初期状態から構築されていた。
R1200Cのモデルライフにおける1997年式の立ち位置は、ブランドの新たな可能性を切り拓く先陣であり、映画『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』での劇的なバイクチェンジシーンや、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で開催された「The Art of the Motorcycle」展への選出など、BMWのアイコンとして鮮烈なプロモーションが行われた。この1997年式の登場を皮切りに、R1200Cは2004年まで生産が続くロングセラーとなり、生産累計は4万218台に達することとなる。1997年式に搭載されたメカニズムとスタイリングは、その後のイヤーモデルにおいて、2000年にクロームを排してグラファイト調とした「アバンギャルド」、2001年にシングルシート仕様の「インディペンデント」、そして2003年には極太のフロントタイヤを奢った「モントーク」やフルドレスツアラー仕様の「R1200CL」へと派生し、BMWクルーザーファミリーの基盤として忠実に引き継がれていった。
市場において1997年式R1200Cが直面したライバル車種は、排気量やプレミアムな価格帯、そしてキャラクター性の観点から、ハーレーダビッドソンの「XL1200C スポーツスター・カスタム」や、国産大排気量クルーザーであるカワサキの「バルカン1500クラシック」などが挙げられる。バルカン1500クラシックが1,470ccの巨大なVツインエンジンを積み、古き良き50年代のアメリカンクラシックスタイルを忠実に模倣していたのに対し、R1200Cは1,170ccという比較的コンパクトな排気量で肉薄していた。また、ハーレーのスポーツスターXL1200Cが、リジッドマウントされたエボリューション・Vツインエンジンによる激しい鼓動感と、伝統に裏打ちされた直線的なシンプルさを武器にしていたことに対し、BMW R1200Cとの決定的差異は「走りの洗練度と先進テクノロジー」にあった。ライバルたちがコンベンショナルなフォークとフレームによる、ある種ルーズな乗り味を提供していたのに対し、R1200Cはテレレバーと高剛性シャシーがもたらす極めて正確なハンドリング、ABSによる圧倒的な制動力、そして不快な振動を排除しつつ地を這うようなトラクションを生むボクサーツインの回転フィールを備えており、クルーザーでありながら「BMWとしての走りの哲学」を一切崩さない部分に最大の差異が存在した。
結論として、1997年式のBMW R1200Cは、それまでの「アメリカン・クルーザー=Vツインの様式美」という固定観念に対して、ドイツの緻密なエンジニアリングとボクサーツインのアイデンティティをもって真っ向から挑んだ、きわめて野心的かつ孤高の1台である。クルーザー特有のスタイリング記号を満たしながらも、その中身にはテレレバーサスペンションやインジェクション、ABSといったBMWの誇る先進技術が凝縮されており、単なるブームへの追従に終わらない、独自のプレミアム性を確立することに成功した。その独創的な車体構成と、1997年のデビュー時に世界に与えた視覚的・技術的インパクトは、モーターサイクル史における非凡な非共鳴の傑作として、今なお色褪せることのない強い輝きを放ち続けている。
買替や売る際の買取査定は1997年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0424型/1997年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1997年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
【1998年式】R1200C毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1998年式】R1200C の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で12%上昇。対3年前比で44%上昇し、対前年比では9%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて6.4~28.2万円です。
【1998年式】R1200C 買取査定に役立つ車両解説

- ナイトブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 185万円 (税込194.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
46.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
40.8万円
- 上限参考買取率
- 25.1%
- 平均参考買取率
- 22.0%

- アイボリー
- 当時の新車価格
- 税抜 185万円 (税込194.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
59.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
59.0万円
- 上限参考買取率
- 31.9%
- 平均参考買取率
- 31.9%
BMWが北米市場を中心とする世界的なクルーザーブームに対抗すべく、満を持して投入した意欲作がR1200Cである。1997年に映画『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』での大々的なプロモーションと共に登場し、翌1998年式として本格的に市場に定着した。それまで伝統的なツアラーやスポーツモデルを主軸としていたBMWにとって、本格的なクルーザー(アメリカン)市場への参入はこれが「初代」であり、未知の領域への挑戦であった。市場におけるポジショニングは、ハーレーダビッドソンに代表される大排気量Vツイン搭載のロー&ロングなクルーザーが支配する世界に対し、ドイツの高度な先端技術と独自の設計思想を注入した「オルタナティブ(もう一つの選択肢)・クルーザー」という極めて独特なものであった。
車体構成において最大の特徴は、BMWのアイデンティティである空水冷(油冷併用)水平対向2気筒「ボクサーツイン」エンジンを、独自のシャシー思想に基づいて配置した点にある。一般的なアメリカンのような鋼管ダブルクレードルフレームを採用せず、鋳造アルミニウム製のフロントセクションとスチール製リヤサブフレームでエンジンを挟み込み、エンジン自体を強度部材(ストレスドメンバー)として活用する特殊な構造を採用した。フロントサスペンションには、ブレーキング時のノーズダイブ(前沈み)を極限まで抑制する「テレレバー」を、リヤには片持ち式の「モノレバー」スイングアームとシャフトドライブを組み合わせ、ロー&ロングの車体でありながら、スポーツバイクに匹敵する極めて高い路面追従性と安定性を実現した。また、スポークホイールでありながらチューブレスタイヤを装着できる特許技術のクロススポークホイールや、3段階のアングル調整が可能で、跳ね上げることでライダーのバックレストに変形する独創的な折りたたみ式パッセンジャーシートなど、他社とは一線を画す細部へのこだわりが凝縮されていた。
1998年式モデルの最大の特徴は、前年に鮮烈なデビューを果たした基本スペックを完全に踏襲しつつ、世界市場へ供給を本格化させた実質的な初期基幹モデルであるという点に尽きる。1997年の発表時から仕様の変更はなく、排気量1170ccのボクサーツインは最高出力61馬力(5000rpm)、最大トルク98Nm(3000rpm)を発生する。この数値は、当時のスポーツモデル(R1100RSなど)に比べて意図的にデチューンされており、ボアを101mm、ストロークを73mmへと拡大しつつ、インテークマニホールド径を絞り込み、バルブサイズを小型化することで、常用域である低中速回転域のトルクを大幅に増強するセッティングが施されていた。1998年式における明確な仕様は「クラシック(のちの呼称)」と呼ばれるオリジナルデザインであり、後年(2000年以降)に追加されるようなブラックアウトされたアヴァンギャルド仕様や、2トーンカラーを纏ったインディペンデントのような派生モデルは存在せず、美しく磨き上げられたクロームメッキパーツと伝統的なモノトーンのカラーリングが主軸であった。当時としては先進的な電子制御燃料噴射装置(EFI)や触媒付きマフラーが標準装備され、安全性向上のためのABSⅡ(アンチロック・ブレーキ・システム)がオプション設定されていた。
モデルライフ全体における1998年式の立ち位置は、のちに拡大していくR1200Cファミリーのすべての源流であり、ピュアなデザインが最も色濃く残るマイルストーンといえる。R1200Cは1998年にニューヨークのグッゲンハイム美術館で開催された「ザ・アート・オブ・ザ・モーターサイクル」展に展示されるなど、その優れたインダストリアルデザインが高く評価された。この1998年式の成功を受け、BMWは2000年以降にサスペンションの改良やインジェクションシステムのアップデートを行い、さらにクルーザー市場を深耕するため、フロントマスクを肉厚にした「モントーク」や、大型フェアリングとパニアケースを装備したフルドレス・ツアラー「R1200CL」といった派生イヤーモデルへとその血統を引き継いでいった。しかし、環境規制の強化と、さらなる大排気量を求めるクルーザー市場のトレンドに1170ccのボクサーエンジンでは対応しきれなくなり、2004年(一部2005年)をもってシリーズ全体の生産を終了した。
当時のライバル車種としては、ハーレーダビッドソンの「エボリューション」エンジンを搭載したスポーツスターXL1200Cや1340ccビッグツインのFXDLなどのダイナ・ファミリー、国産勢ではカワサキの「バルカン1500クラシック」などが挙げられる。価格帯としては、ハーレーの主要モデルと同等かそれ以上の高級プレミアムセグメントに位置していた。これらアメリカンVツインのライバルたちとの決定的な差異は、その乗り味と運動性能にある。ライバルが不均等爆発による強い鼓動感と、直線でのドコドコ感を重視していたのに対し、R1200Cはフラットツイン特有の滑らかで均整の取れたエンジン特性を持ち、高回転域まで淀みなく回る実力を備えていた。さらに、テレレバーによるコーナリング時の圧倒的な安定感と強力なトリプルディスクブレーキ、そして信頼性の高いABSの存在により、ワインディングにおけるバンク角の深さとハンドリングの軽快さは、重厚なアメリカンVツインとは比較にならないほどスポーティであった。
BMW R1200C(1998年式)は、単にハーレーダビッドソンの模倣に走るのではなく、ミュンヘンのエンジニアたちが「BMWがクルーザーを作ればこうなる」という哲学を頑なに貫いて生み出した、2輪史に残る異端の名車である。伝統のボクサーエンジンと最先端の足回りを融合させたその独創的なパッケージングは、当時のカスタムバイク界に新たな風を吹き込み、今なお色褪せない強い個性を放ち続けている。
買替や売る際の買取査定は1998年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0424型/1998年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1998年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
【1999年式】R1200C毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年07月18日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【1999年式】R1200C の取引はありませんでした。
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【1999年式】R1200C の買取査定相場
【1999年式】R1200C 買取査定に役立つ車両解説
1997年に登場したBMWのR1200Cは、それまで同社が踏み入れなかったクルーザー(アメリカン)市場という巨大なセクターへ本格参入するために開発された、全く新しい戦略モデルである。伝統的なアメリカンクルーザーが備える「低いシート高」「フォワードコントロールによる足を前に投げ出すポジション」「剥き出しのメカニズム」といった様式美を取り入れつつも、BMWは他社の模倣になることを徹底して拒んだ。主査デザイナーのデイビッド・ロブ率いるチームは、独自の解釈によって「ジャーマン・クルーザー」という新たなジャンルを定義し、市場において唯一無二のポジションを確立したのである。つまり従来のスポーツツアラーやオフロードモデルで培った最先端の車体技術を、クルーザーという全く異なるパッケージングへ移植・最適化させるという、ブランド史上類を見ない大胆なアップグレード(刷新)によって誕生した経緯を持つ。
車体構成における最大の特徴であり、他のクルーザーと決定的な差異を生み出しているのが、BMW特有の足回りと独自のフラットツイン(水平対向2気筒)エンジンである。フロントサスペンションには、一般的なテレスコピックフォークではなく、独自の「テレレバー方式」を採用した。これはフォーク自体に減衰機能を持たせず、中央のモノショックとAアーム(スイングアーム)で衝撃を吸収する構造であり、ブレーキング時に車体が前へ沈み込む「ノーズダイブ」を劇的に抑制する。リアには片持ち式の「モノレバーサスペンション」とシャフトドライブを組み合わせ、すっきりとした右側の外観と、メンテナンスフリーの駆動系を両立させた。心臓部には、当時のR1100シリーズに搭載されていた「R259系」空油冷4バルブボクサーエンジンをベースに、シリンダーボアを101mm、ピストンストロークを73mmへと拡大し、排気量を1,169ccまでスープアップした新規ユニットが与えられた。ただし、最高出力は高回転域の伸びよりも常用域の扱いやすさを最優先したため、R1100RSの90馬力から61馬力(5,000rpm)へと意図的にデチューンされている。その代わり、わずか3,000rpmという極めて低い回転数で98Nm(10kg-m)の最大トルクを発生させる、強烈な低速トルク型へとキャラクターが作り替えられた。燃料供給には電子制御インジェクションが採用され、チョックレバーも自動化されるなど、当時の最先端技術が惜しみなく投入されている。
1999年式における最大にして最重要のトピックは、基本形である「R1200C」に加え、新たなファミリーモデルとして「R1200Cアヴァンギャルド」がラインナップに加わった点である。この1999年式アヴァンギャルドは、それまでの過剰なクロームメッキ路線から一転し、グラファイトカラーを基調としたモダンかつ精悍なスタイリングを採用した。ハンドルバーにはミディアムハイタイプが選択され、より自然なライディングポジションを提供している。機能面では、安全性を重視するBMWの姿勢を象徴するように、電子制御のABSと三元触媒を組み合わせた仕様が日本市場などで標準化(またはオプション設定)され、環境性能と安全性能が前年式からさらに引き上げられた。前年式からの大掛かりなメカニズムの変更こそないものの、バリエーションの拡大と熟成によって、モデルとしての完成度を大きく高めたのがこの1999年式の特徴である。
この1999年式モデルは、R1200Cのモデルライフ全体において「ファミリー展開への足がかり」を築いた重要な立ち位置にある。当初は単一モノグレードでのスタートだったR1200Cだが、1999年のアヴァンギャルド登場を皮切りに、2000年には2トーンカラーやアルミホイールを備えた「インディペンデント」、2003年には極太のフロントタイヤと大型フェアリングを装備した「モントーク」やツアラー仕様の「R1200CL」へと、イヤーモデルごとに派生展開が加速していった。R1200Cシリーズは2004年まで生産が続けられ、最終期にはエンジンがツインスパーク(1気筒あたり2プラグ)仕様へと進化し、前後連動のフルインテグラルABSが装備されるなど、1999年式が確立したクルーザー路線の可能性を限界まで引き出してその歴史に一度幕を閉じた。
当時の市場における最大のライバルは、言わずと知れたハーレーダビッドソン・エボリューションおよびツインカム88を搭載した「ソフテイル」や「ダイナ」シリーズ、そして国産勢ではホンダの「ワルキューレ(F6C)」であった。しかし、これらライバルとの差異は、思想の根底にある「機能性」にあった。ハーレーがVツインの強烈な鼓動感、リジッド風フレームによる伝統のスタイリング、そして激しいOHVの振動をアイデンティティとしていたのに対し、BMWは水平対向エンジンの滑らかな回転フィーリングと、テレレバーがもたらす圧倒的な直進安定性およびコーナリング時の安心感を提供した。ワルキューレが水平対向6気筒による圧倒的なパワーと巨体で威圧したのに対し、R1200Cは乾燥重量約236kgという、クルーザーとしては比較的軽量な車体による軽快なハンドリング特性を有していた。つまり、スタイルこそクルーザーの文脈をなぞりながらも、走りの質においては長距離を安全かつ快適に移動するというBMW本来の「グランドツアラー」としての実力がライバルに対する絶対的なアドバンテージであった。
映画『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』でジェームズ・ボンドが駆り、大反響を呼んだことでも記憶されるR1200Cは、単なるアメリカンの模倣ではなく、ドイツの頑固なまでのエンジニアリング精神が具現化した結晶である。伝統的なクルーザーの美学と、テレレバーやボクサーエンジンという独自の記号が高次元で融合した1999年式は、現在に至るまでBMWの挑戦の歴史を雄弁に物語る記念碑的な名車である。
買替や売る際の買取査定は1999年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0424型/1999年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1999年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 派生モデル追加(アヴァンギャルド)、それ以外は特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
【2000年式】R1200C毎週更新の買取査定相場
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最も高く売れるカラーリングは水色となっています。
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【2000年式】R1200C 買取査定に役立つ車両解説

- フラッシュストーン
- 当時の新車価格
- 税抜 185万円 (税込194.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
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- 上限参考買取率
- 15.3%
- 平均参考買取率
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- ホワイトアルミニウム
- 当時の新車価格
- 税抜 185万円 (税込194.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
25.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
25.4万円
- 上限参考買取率
- 13.7%
- 平均参考買取率
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1997年、ドイツのBMW Motorradは、同社史上初となる本格的なクルーザーセグメントへの参入を果たした。その記念すべき初代モデルが「R1200C」である。当時、北米を中心とする世界の大型二輪市場ではハーレーダビッドソンに代表されるアメリカンクルーザーが圧倒的なシェアを誇っており、BMWはこの巨大な市場を開拓すべく、チーフデザイナーのデイビッド・ロブ氏の指揮のもと、極めて独創的なマシンを開発した。伝統的なアメリカンクルーザーのデザインを踏襲するのではなく、BMWの象徴である水平対向2気筒(ボクサー)エンジンと、独自のサスペンションテクノロジーを融合させた独自のポジショニングを狙ったのである。既存のBMWファンだけでなく、まったく新しい顧客層をブランドへ引き込むための重要な戦略車としての使命を背負っていた。
この唯一無二のクルーザーを形作る車体構成は、BMWが培ってきた先進技術の結晶である。心臓部には、1,170ccの空油冷4ストロークSOHC4バルブ水平対向2気筒エンジンが搭載された。このパワーユニットは、同時代のロードスポーツ「R1100」系に採用されていた「オイルヘッド」エンジンをベースにしながらも、クルーザーに求められる低中速域のトルクを重視した専用のチューニングが施されている。具体的には、ボア101mmに対してストロークを73mmに設定し、圧縮比を10.0:1へと下げ、さらにマイルドなカムプロフィールを採用することで、最高出力こそ61ps/5,000rpmに抑えられているものの、最大トルクは98Nmをわずか3,000rpmという低回転域で発生させる特性を実現した。足回りには、フロントにテレレバーサスペンション、リアにシャフトドライブを内包したモノレバーサスペンションを組み合わせ、制動時のノーズダイブを徹底的に抑制。さらに、クルーザーでありながらABSをオプション設定、もしくは標準装備とし、他社の追随を許さない高い安全性とロードホールディング性能を獲得していた。
2000年式における最大のトピックであり、このイヤーモデルの特徴となるのが、新たなバリエーション展開の本格化である。1999年に「アヴァンギャルド」を追加し、この2000年には「インディペンデント」を投入した。インディペンデントは、所有欲を満たす贅沢な装備が特徴であり、従来のワイヤースポークホイールに代わり、専用デザインの2ピース構造アルミニウムキャストホイールを新採用した。さらに、小型のスピードスターウインドシールド、フォグランプ、ホワイトのウインカーレンズ、オルタネーターカバーに配されたBMWの丸型エンブレム(ロンデル)などが奢られた。加えて、2000年式における重要な特徴として、このインディペンデントではソロシートを基本とし、可変式のバックレスト機能を備えたパッセンジャーシートやフットペグがオプション設定されるなど、カスタマイズの幅が大きく広がっている。
モデルライフ全体の中で、この2000年式は「実験的な単一モデル」から「多様なニーズに応えるファミリー」へとR1200Cが進化を遂げた、まさに円熟期の入り口に位置づけられる。初期の爆発的な需要が一段落した時期において、カラーバリエーションの拡充や装備の違いによるキャラクター分けを提示したことは、モデルの寿命を永らえさせる戦略として機能した。2000年式で確立されたインディペンデントやアバンギャルドの構成は、その後のイヤーモデルにもそのまま引き継がれ、2002年には大型フェアリングとインテグレーテッド・ハードケースを備えたグランドツアラー仕様の「R1200CL 」、2003年にはさらに重厚感を増した「モントーク」へと派生していく。しかし、排出ガス規制の強化や、より大排気量かつ強大なパワーを求める市場のトレンド変化に伴い、1,170cc・61馬力のエンジンではこれ以上の発展が難しいと判断され、R1200Cシリーズは2004年をもって惜しまれつつも生産を終了した。累計生産台数は40,218台に達し、BMWにおける初のクルーザープロジェクトとしては十分な成功を収めたと言える。
当時の市場において、R1200Cの直接的なライバルとなったのは、ハーレーダビッドソンの「FXD ダイナ・スーパーグライド」や「FLSTF ファットボーイ」といった、1,450ccの「ツインカム88」エンジンを搭載したモデル群、そして国産勢ではホンダの「シャドウ1100」やヤマハの「ロードスター(XV1600)」などであった。これらのライバルとの決定的な差異は、その「乗り味」と「安全性」にある。伝統的なアメリカンクルーザーが、リジッド風のフレームに空冷Vツインエンジンを載せ、特有の鼓動感や荒々しさを魅力としていたのに対し、R1200Cは水平対向エンジン特有の滑らかな回転フィールと低重心がもたらす圧倒的な直進安定性を誇っていた。さらに、ライバルたちがオーソドックスな正立・倒立フォークを採用する中、BMWはテレレバーサスペンションと高度なABSを組み合わせることで、クルーザーでありながらスポーツバイクに匹敵するロードホールディング性能と、いかなる天候でも確実に停止できる制動力を提供した。つまり、スタイルはクルーザーでありながら、中身はBMWそのものの高い動的質感を有している点こそが、最大の差別化ポイントであった。
BMW R1200Cは、1990年代後半から2000年代初頭という、モーターサイクル業界が多様化を極めた時代に生まれた稀有な名車である。ハーレーダビッドソンが築き上げたクルーザーの様式美に迎合することなく、自社のアイデンティティであるボクサーエンジンと先進のシャシーテクノロジーを貫き通した姿勢は、今なお高く評価されている。2000年式において見せたバリエーションの拡充は、その独創的なスタイリングにさらなる洗練を加え、単なる移動手段を超えたライフスタイルツールとしての価値を確固たるものにした。2004年の生産終了以降、BMWは長らく本格的なクルーザー市場から遠ざかることとなるが、ここで培われた経験と哲学は、のちの「R nineT」シリーズのカスタム路線や、2020年に登場した大排気量クルーザー「R18」へと脈々と受け継がれていく。R1200Cは、BMWの挑戦の歴史を語る上で欠かすことのできない、極めて重要なマイルストーンなのである。
買替や売る際の買取査定は2000年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0424型/2000年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2000年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 派生モデルの追加(インディペンデント)、通常モデルの変更点はなし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
【2001年式】R1200C毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
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【2001年式】R1200C 買取査定に役立つ車両解説
BMWが1997年に投入したR1200Cは、それまで同社が築き上げてきたツアラーやスポーツバイクの系譜とは一線を画す、ブランド初の本格的な大型クルーザーとして市場に位置づけられた。伝統的なロードスポーツモデルであるR1100シリーズの基本コンポーネントをベースにしながらも、北米を中心とする巨大なクルーザー市場への参入を目的に完全新規のコンセプトで開発された。映画『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』での劇的な登場も手伝い、既存のクルーザーの概念を覆す独創的な1台として世界中に強烈なインパクトを与えた。このモデルには直接的な先代モデルが存在しないため、BMWにとっては完全な新規開拓であり、既存のボクサーツインの魅力をまったく異なるセグメントへ適応させるという、大胆な挑戦の具現化であった
車体構成において最も特徴的な変更点は、クルーザー特有のスタイリングとBMW独自の高機能シャシー技術を高次元で融合させたことである。心臓部にはR1100のエンジン(1085cc)をボア・ストロークともに拡大した1170ccの空油冷4ストローク水平対向2気筒4バルブエンジンを搭載している。しかし、最高出力を競うスポーツツアラー(例えば90馬力を発生させたR1100RSなど)とは異なり、R1200Cでは低中速域の圧倒的なトルク特性を重視した専用チューニングが施された。その結果、最高出力こそ61馬力(5000rpm)に抑えられたものの、最大トルクはわずか3000rpmという低回転域で98Nmを発揮する、まさにクルーザーにふさわしい極低速から力強く湧き上がる出力特性を獲得した。足回りには、フロントにテレレバーサスペンション、リアにモノレバースイングアームを採用した。特にフロントのテレレバーは、制動時のノーズダイブを徹底的に抑制する独自のリンク機構であり、一般的なテレスコピックフォークを持つ他社のクルーザーとは一線を画す絶大な安定感と上質な乗り心地を実現する要素となった。さらに、駆動方式にはチェーンではなくメンテナンスフリーのシャフトドライブを採用し、長距離巡航における信頼性を担保した。
2001年式モデルの最大の特徴は、仕様そのものは前年踏襲のいわゆるキャリーオーバーの年式となるが、前年までに構築された基本パッケージングをベースにしつつ、派生モデルの拡充と細部の熟成によって「R1200Cシリーズ」としての全盛期を迎えた点にある。1997年のデビュー時はワイヤースポークホイールを備えたクラシカルな基本モデルのみであったが、1999年には未来的なフィニッシュを採用したアバンギャルド、前年の2000年にはよりモダンで洗練された高級志向のバリエーションモデルが日本市場を含め本格展開されていた。
モデルライフの中における2001年式の立ち位置は、初期の実験的な段階を終え、最も完成度と華やかさが高まった「完成期」に該当する。R1200Cは1997年から2004年までの生涯で約4万200台が生産されたが、2001年式はその中盤において、基本形からインディペンデント、アヴァンギャルドといった多彩なキャラクターを選べる全盛の時代を築いた。この2001年式で洗練されたシャシーと意匠は、その後のイヤーモデルへストレートに引き継がれる。そして2004年モデルからは、さらなる環境規制対応と燃焼効率向上を目指してシリンダーあたり2本のプラグを持つ「ツインスパーク仕様」へとエンジンがアップデートされ、同時に前後連動のフルインテグラルABSへと進化を遂げることになるが、その進化の盤石な礎となったのがこの2001年式に他ならない。
当時、このマシンのライバルとして市場に君臨していたのは、ハーレーダビッドソンの「FLSTF ファットボーイ」やホンダの「VT1100C2 シャドウ」、カワサキの「バルカン1500 クラシック」といった、V型2気筒エンジンを搭載する伝統的スタイルの本格クルーザー勢であった。新車価格の面では、これらのライバルとR1200Cとの最大の差異は、クルーザーでありながら「圧倒的な運動性能と高い安全性」を両立させていた点にある。一般的なアメリカンクルーザーが、リジッド風のフレームやコンベンショナルな足回りによる「ドコドコとした鼓動感と直進安定性」を売りにしていたのに対し、BMWは左右に大きく張り出したボクサーエンジンによる低重心設計と、テレレバーサスペンションがもたらす極めてニュートラルで軽快なコーナリング性能を与えた。これにより、クルーザーでありながらワインディングを鮮やかに駆け抜けるスポーツ性を備えていた。また、ライバル勢がまだキャブレターやドラムブレーキ、あるいはシンプルなディスクブレーキを採用していた時代に、BMWはいち早く高度な電子制御燃料噴射装置やインテグラルABS、三元触媒を標準的に投入しており、先進技術の投入量においてライバルを完全に圧倒していた。
BMW R1200C(2001年式)は、伝統的なアメリカンクルーザーの様式美に迎合することなく、独自のエンジニアリング思想を貫き通した唯一無二のマシンである。水平対向2気筒エンジンが放つ独特の存在感と、テレレバーがもたらす極上のハンドリングは、他社のいかなるクルーザーでも味わえない独特の世界観を構築することに成功した。既存の枠組みにとらわれず、テクノロジーとラグジュアリーを高次元で融合させたその姿勢は、モーターサイクル史におけるBMWの果敢な挑戦の記録として、今なお色褪せない輝きを放ち続けている。
買替や売る際の買取査定は2001年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0424型/2001年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2001年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
【2002年式】R1200C毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
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【2002年式】R1200C の買取査定相場
【2002年式】R1200C 買取査定に役立つ車両解説
1997年に登場したBMWのR1200Cは、同社が「ボクサー・クルーザー」という未知の領域へ果敢に挑戦した記念碑的モデルである。それまでスポーツツアラーやエンデューロを主軸としていたBMWが、アメリカン・クルーザーが支配する市場へ独自の哲学を提げて参入した背景には、既存の固定観念を打破する明確なポジショニング戦略があった。先代モデルを持たない完全なニューモデルとして誕生したR1200Cは、伝統の水平対向2気筒エンジン(ボクサーツイン)をコアに据えながらも、他社のクルーザーとは一線を画す独創的な車体構成を誇っていた。特に、フロントに採用された独自の「テレレバー」サスペンションと、リアの「モノレバー」およびドライブシャフト駆動の組み合わせは、クルーザー特有の直進安定性を確保しつつ、BMWらしい卓越した旋回性能を両立させるための基盤となった。エンジンは専用設計の1170cc空油冷4ストロークSOHCボクサーツインであり、最高出力こそ61馬力に抑えられていたが、わずか3000回転で98Nmに達する強烈な低速トルクを発生させ、クルーザーに求められる力強い加速性能を獲得していた。
2002年式モデルは、1997年の登場以来重ねられてきた熟成の恩恵を最も色濃く受けた年式である。前年式からの目立った構造的変更や外観のドラスティックなモディファイは行われず、前年までの仕様を完全に踏襲する形をとっているが、これこそが初期型の課題を洗い出し、熟成を極めた「安定期」のモデルであることの証左といえる。車体構成としては、3ピース構造の荷重分担式アルミキャスト製フロントフレームとスチールパイプ製リアフレームを組み合わせた高剛性シャシーがそのまま継続された。一方で順調にバリエーションを増やしつつあったR1200Cは、この2002年にも大型フェアリングを装備したグランドツアラー「R1200CL」をバリエーション追加させている。この他、すでに2002年式にラインナップされていた仕様としては、標準的な「クラシック」に加えて、2000年から投入され2002年にも継続販売されていた「インディペンデント」が存在する。インディペンデントでは、クロススポークホイールの代わりに専用デザインの2ピース構造キャストホイールが奢られ、クロムメッキパーツを多用して所有欲を刺激する上質な仕上がりを見せていた。エンジンマネジメントシステムには確実な燃料噴射と点火制御を行うモトロニックMA2.4が継続採用されており、始動性と信頼性を高い次元で維持していた。
この2002年式は、R1200Cのモデルライフ全体において、第一世代の「完成形にして成熟期」という極めて重要な立ち位置を占めている。R1200Cシリーズは、翌年の2003年に入ると「R1200CL」といったバリエーションを展開し、1170ccボクサーの可能性を拡大させていく。さらに、2004年モデルからはエンジンが1気筒あたり2本の点火プラグを持つ「ツインスパーク」仕様へと劇的な進化を遂げ、燃焼効率の向上と排出ガスのクリーン化、そして前後連動のフル・インテグラルABSへのアップグレードが果たされることになる。つまり、2002年式はシングルスパーク仕様ボクサーエンジンの ultimate な完成形であり、その後の多様な派生モデルやツインスパーク化へと繋がる強固な技術的バトンを渡した、ミッシングリンク的なイヤーモデルであったのだ。
当時の市場における最大のライバルは、ハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200Cカスタムやダイナ・ローライダー(FXDL)といった、本場アメリカの1200ccから1450ccクラスのVツインクルーザー、そして国産勢ではヤマハのXV1700ロードスターなどであった。これらライバルとの決定的差異は「走りの質」にある。ハーレーに代表される伝統的なVツインクルーザーが、不等の爆発間隔による強烈な鼓動感と、フロントフォークのレイク角を寝かせた直進安定性に頼っていたのに対し、R1200Cは水平対向エンジンの滑らかで均整の取れた回転フィールを提供した。さらに、テレレバーの採用によってブレーキング時のフロントノーズダイブ(車体の沈み込み)が劇的に抑制されており、クルーザーでありながらワインディングロードでスポーツバイクを脅かすほどのスタビリティを発揮した。ただのアメリカンの模倣ではなく、BMWのアイデンティティたるボクサーと先進の足回りを融合させたことこそが、ライバルに対する最大の優位性であった。
BMWが紡いできた長い歴史のなかで、R1200Cが示した「ボクサー・クルーザー」の思想は、一度は2000年代半ばに幕を閉じることとなる。しかし、それは失敗を意味するものではない。2002年式R1200Cに凝縮された「独自のテクノロジーで快適性と走りを追求する」という執念と美学は、のちの2020年に巨大な1800ccボクサーを搭載して登場する「R18」へと、時空を超えて確実に受け継がれていく。2002年式R1200Cは、流行に色目を使わず、自らの哲学を貫き通したBMW Motorradの至高の反骨精神を体現した1台であり、今なおその独創的なシルエットは色褪せることなく、孤高の輝きを放ち続けている。
買替や売る際の買取査定は2002年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0424)型/2002年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2002年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
【2003年式】R1200C毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
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【2003年式】R1200C の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは茶となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は19.6万円が平均です。
【2003年式】R1200C 買取査定に役立つ車両解説

- モカブラウンメタリック1,850,000
- 当時の新車価格
- 税抜 185万円 (税込194.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
45.5万円
- 現在の平均買取相場指標
-
39.7万円
- 上限参考買取率
- 24.6%
- 平均参考買取率
- 21.4%
BMWが伝統的な水平対向2気筒「ボクサー」エンジンを引っ提げてクルーザー市場へと本格参入を果たした歴史的モデル、それがR1200Cである。1997年に登場した初代R1200Cは、それまでハーレーダビッドソンをはじめとするアメリカンVツインが独占していたクルーザー市場において、独自のテクノロジーとデザインで一石を投じるポジショニングを確立した。当時のBMWとしては異例とも言える低座高のクルーザースタイルでありながら、独自のフロントサスペンション機構「テレレバー」やシャフトドライブといったBMWのアイデンティティを融合させたパッケージングは、市場に大きな衝撃を与えた。その後、 1999年の「アバンギャルド」、2000年の「インディペンデント」、そして2002年に大型カウルを装備したグランドツアラー「R1200CL」へと進化の系譜を繋ぎ、そのアップグレードの集大成および派生モデルの決定版として登場したのが、2003年式の布陣である。特に2003年には、R1200CLのボリューム感ある足回りとネイキッド・クルーザーの軽快さを融合させた新型派生モデル「R1200Cモントーク」が投入され、シリーズ全体の存在感をさらに強固なものへと引き上げた。
R1200Cの最大の特徴を成す車体構成は、クルーザーの概念を覆す独創的なメカニズムにある。エンジンは排気量1,170ccの空油冷4ストローク水平対向2気筒で、最高出力61馬力を5,000rpmという低回転域で発生させ、最大トルク98Nmをわずか3,000rpmで絞り出す特性を持つ。車体骨格には、フロントにアルミキャスト製、リアに管状スチール製を組み合わせた3ピース荷重分担式フレーム構造を採用している。最もユニークな変更点および構造と言えるのがフロントサスペンションの「テレレバー」であり、これは一般的なテレスコピックフォークとは異なり、ブレーキング時のノーズダイブ(前沈み込み)を極限まで抑える独自の機構である。リアには「モノレバー」式のスイングアームとシャフトドライブを組み合わせ、チェーンドライブのような頻繁なメンテナンスを不要としつつ、ダイレクトな駆動力を路面に伝える構成とした。これらの基本コンポーネントは2003年式にも引き継がれ、アメリカンクルーザーとは一線を画す「曲がれるクルーザー」としての高い運動性能の基盤となっている。
2003年式モデルのレギュラーモデルの変更点は特になく、トピックとしては新たな派生モデル「モントーク」が追加されている。2003年式の基本モデル(クラシックやインディペンデント)においては、前年までの仕様をベースに信頼性を向上させつつ、翌2004年型で実施される全面的なツインスパーク化やインテグラルABSの標準化といった大規模なマイナーチェンジを控えた「シングルスパーク(1気筒あたり1本の点火プラグ)仕様の最終完成型」としての立ち位置を確保している。
モデルライフ全体における2003年式の立ち位置は、文字通り「円熟期」であり「終焉への序曲」でもあった。1997年のデビューから6年が経過し、初期型で見られた細かなリファインはすべて織り込まれ、機械的な完成度は最高潮に達していた。しかし、ユーロ環境規制の強化やクルーザー市場におけるトレンドの変遷を見据え、BMWはこの名作ボクサー・クルーザーの幕引きの準備を進めていた。翌2004年型において、排出ガスのクリーン化と燃焼効率向上を目的としたツインスパークエンジンへの進化や、前後連動の「フル・インテグラルABS」の標準化といった最後のアップデートが施された後、R1200Cシリーズは2004年をもって生産終了を迎えることになる。つまり2003年式は、独自の荒々しさを残すシングルスパーク時代の最終章であり、その後BMWが約16年もの間、大型クルーザー市場から一時撤退(2020年のR18登場まで途絶えることになる)する前の、極めて密度が高く完成されたイヤーモデルであったと言える。
当時の市場において、R1200Cの直接的なライバルとなったのは、やはりクルーザーの絶対王者であるハーレーダビッドソンの「FLSTF ファットボーイ」や「FXDL ローライダー」、あるいは国産大排気量クルーザーのヤマハ「ロードスター1600」などである。これらライバルとの決定的な差異は、パワーユニットの形式と走行安定性の次元にある。ライバルがV型2気筒エンジンによる「鼓動感」や「直進安定性」を重視していたのに対し、R1200Cは水平対向2気筒による低重心と、テレレバーサスペンションによる圧倒的なコーナリング性能を誇った。クルーザーでありながら峠道でも深くバンクさせてスムーズに旋回できるという、BMWならではのスポーツマインドと高い安全思想こそが、居住性とスタイルのみを追求した他のクルーザーに対する絶対的なアドバンテージであった。
BMW R1200Cの2003年式は、伝統のボクサーエンジンをクルーザーという異骨相な枠組みに当てはめ、それを完璧なスポーツツアラーの領域へと昇華させた稀有なマシンの到達点である。アメリカンクルーザーの模倣ではない、ドイツのエンジニアリングプライドが具現化したその特異なメカニズムとモントークに代表される大胆な造形美は、生産終了から長い年月を経た今なお、色褪せることのない強烈な個性を放ち続けている。
買替や売る際の買取査定は2003年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0424型/2003年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2003年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
【2004年式】R1200C毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2004年式】R1200C の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は17.0万円が平均です。
【2004年式】R1200C 買取査定に役立つ車両解説

- ナイトブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 185万円 (税込194.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
45.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
45.0万円
- 上限参考買取率
- 24.3%
- 平均参考買取率
- 24.3%

- ホワイトアルミニウム
- 当時の新車価格
- 税抜 185万円 (税込194.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
50.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
50.4万円
- 上限参考買取率
- 27.2%
- 平均参考買取率
- 27.2%
BMWが誇る水平対向2気筒「ボクサー」エンジンの伝統と、アメリカン・クルーザーの様式美を融合させた唯一無二のマシン、それがR1200Cである。その歴史の幕開けは1997年10月に遡る。当時、BMW初の本物のクルーザースタイルを取り入れた第1号機として世界市場に投入された。既存のネイキッドやツアラーの系譜とは一線を画し、ハーレーダビッドソンが支配する巨大なクルーザー市場に対して、ドイツ流の高度な工学アプローチと独自の美意識をもって真っ向から挑戦するポジショニングを与えられていた。それまでのロードスター系モデルに搭載されていたボクサーエンジンをベースとしながらも、クルーザーに求められる力強い低速トルクを確保するために排気量を1100ccから1200ccへとボアアップし、キャラクターに合わせた専用チューニングを施すことで誕生した経緯を持つ。映画『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』での劇的なアクションシーンで鮮烈な印象を残した初代モデル以降、いくつかの派生機種を生み出しながら、R1200CはBMW独自のプレミアム・クルーザーとしての地位を確固たるものにしていった。
このマシンの最大の特徴であり、既存のクルーザーと決定的な違いをもたらしているのが、BMW固有の独創的な車体構成である。フロントサスペンションには、一般的な伸縮式のテレスコピックフォークではなく、独自の「テレレバー」システムを採用している。これにより、クルーザー特有のロングホイールベースと寝かされたキャスター角を持ちながらも、ブレーキング時のノーズダイブ(前沈み)を劇的に抑制し、コーナーリング時にも極めて安定した接地感と高い操縦性を乗り手に提供する。リアサスペンションにも片持ち式のスイングアームである「モノレバー」を組み合わせ、駆動系にはチェーンではなくメンテナンスフリーのシャフトドライブを採用した。心臓部である空油冷4ストローク水平対向2気筒エンジンは、ボア101mm×ストローク73mmの1,170ccから、最高出力61ps(45kW)を5,000rpmで、最大トルク98N・m(10kg・m)をわずか3,000rpmという低回転で発生させる仕様である。高回転まで回さずとも、スロットルを開けた瞬間から湧き上がる極太のトルクによって、巨体を滑らかに加速させる絶妙なキャラクターが与えられている。
そして、長いモデルライフの最終章にあたる2004年式は、R1200Cの完成形にして最も熟成された仕様として登場した。前年式からの変更点は多岐にわたり、安全性とエンジン効率の双方において抜本的なアップグレードが果たされている。まずパワートレインにおける最大の変更は、シリンダーあたり2本のプラグを持つ「デュアルイグニッション(ツインスパーク)」システムの導入である。これにより、燃焼室内の混合気をより均一かつ急速に爆発させることが可能となり、燃焼効率の向上と排出ガスのクリーン化、さらには低回転域でのスロットルレスポンスの洗練とスムーズな出力特性を実現した。さらに制動系には、BMWの先進技術である「EVOブレーキシステム」が標準装備され、「インテグラルABS」がオプションでチョイス可能となった。これにより、ブレーキレバーまたはペダルのいずれかを操作するだけで、前後輪のブレーキキャリパーに対して電子制御された最適な制動力の配分がリアルタイムで行われるようになり、重量級クルーザーでありながら雨天時や緊急時にも圧倒的な制動安定性を発揮するに至った。このように、2004年式モデルは単なる外観のマイナーチェンジに留まらず、メカニズムの核心部分に徹底的なブラッシュアップを施すことで、初期型から指摘されていた課題をすべて克服した至高のイヤーモデルとなったのである。
モデルライフ全体における2004年式の立ち位置は、文字通りの「有終の美」を飾るファイナルイヤーモデルである。BMWは、R1200Cシリーズの生産をこの2004年をもって終了することを決定した。その理由は、ボクサーエンジンの設計構造上、これ以上の排気量拡大や当時厳格化しつつあった環境規制(ユーロ環境基準など)への適応が、この車体パッケージでは困難であると判断されたためである。したがって、この2004年式に投入されたデュアルイグニッションやインテグラルABSといった最新技術は、後継のクルーザーモデルへ直接引き継がれることはなかった。BMWは一度クルーザー市場から撤退し、その開発リソースはR1200GSなどの次世代Rシリーズやツアラーの拡充へとシフトしていくことになる。R1200Cが提示した「ボクサーエンジン搭載のプレミアム・クルーザー」という高潔なコンセプトが再び日の目を浴びるには、2020年に巨大な1,800ccエンジンを引っ提げて登場する「R18」シリーズの誕生まで、実に15年以上の歳月を待たねばならなかった。
市場においてR1200Cが対峙したライバル車種は、言うまでもなくハーレーダビッドソンの「FXDL ローライダー」や「FLSTF ファットボーイ」に代表されるビッグツイン・クルーザー、あるいは国産勢のハイエンドクルーザーであった。価格帯においてもBMWらしいプレミアムな設定であり、ハーレーの主要モデルと真っ向から競合していた。しかし、ライバルとの差異は明白であった。伝統的なアメリカン・クルーザーが、V型2気筒エンジン特有の激しい鼓動感や、地を這うようなリジッド風のロースタイル、そしてクロームメッキの古典的な装飾をアイデンティティとしていたのに対し、R1200Cはまったく異なる価値観を提示した。左右に張り出したボクサーツインの独特のビジュアル、テレレバーがもたらす極上のハンドリング、そしてシャフトドライブの静粛性と高い信頼性は、既存のクルーザーの常識を覆すものであった。つまり、直線を優雅に流すだけでなく、ワインディングロードに入ってもスポーツバイク顔負けのコーナリングを楽しめる抜群の走行性能こそが、ライバルに対する最大の優位性であった。
R1200Cは、既存のクルーザーの模倣に終始することなく、BMWが持つ独創的なテクノロジーの粋を集めて構築された稀有な名車である。その最終章たる2004年式モデルは、ツインスパーク化された熟成のボクサーエンジンとインテグラルABSという先進の安全装備を備え、比類なき完成度へと到達した。アメリカンという様式の中にドイツの機能主義と誇り高き工学思想を凝縮したこのマシンは、生産終了から長い年月を経た今なお、モーターサイクル史における唯一無二の傑作としてその輝きを失っていないのである。
買替や売る際の買取査定は2004年式 BMW R1200Cの中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | BMW R1200C/0329型/2004年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ツインプラグ化 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2340mm 幅870mm 高さ1230mm 装備重量256kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4ストローク水平対抗2気筒8バルブ1170cc・61馬力(5000回転)・20.8km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | (税込)194.2万円 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 R1200C 2003年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年07月17日
【状態別の買取相場】 R1200C 2003年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 2 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
45.5万円
45.5万円
1台
平均
最低
取引
33.8万円
33.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
19.6万円
19.6万円
1台
※データ更新:2026年07月17日
【走行距離別の買取相場】 R1200C 2003年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 2 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 33.8万円 | 1台 |
| 平均 | 33.8万円 | ||
| 最低 | 33.8万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 45.5万円 | 1台 |
| 平均 | 45.5万円 | ||
| 最低 | 45.5万円 | ||
※データ更新:2026年07月17日
【カラー別の買取相場】 R1200C 2003年式
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年7月時点から 2 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 39.7 万円 | 2台 | |||
※データ更新:2026年07月17日
【実働車の取引価格帯】 R1200C 2003年式
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年7月時点から 2 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年07月17日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
R1200C 【1997~2004年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | R1200C 【1997~2004年式】 | 59.2万円 | 3.7点 | 0424J8WZ | 7,620km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | R1200C 【1997~2004年式】 | 50.6万円 | 5.0点 | 0329J34Z | 14,539km | ■ |
| 3 | R1200C 【1997~2004年式】 | 47.2万円 | 4.5点 | 0424J3YZ | 35,954km | ■ |
| 4 | R1200C 【1997~2004年式】 | 46.6万円 | 4.0点 | 0424J3WZ | 6,652km | ■ |
| 5 | R1200C 【1997~2004年式】 | 45.8万円 | 4.7点 | 0424J2WZ | 10,036km | ■ |
| 6 | R1200C 【1997~2004年式】 | 45.6万円 | 4.8点 | 0424J03Z | 29,858km | ■ |
| 7 | R1200C 【1997~2004年式】 | 45.1万円 | 4.2点 | 0329J24Z | 5,808km | ■ |
| 8 | R1200C 【1997~2004年式】 | 40.5万円 | 4.3点 | 0424J1WZ | 13,638km | ■ |
| 9 | R1200C 【1997~2004年式】 | 38.5万円 | 4.2点 | 0424J7WZ | 24,311km | ■ |
| 10 | R1200C 【1997~2004年式】 | 33.9万円 | 4.3点 | 0424J93Z | 19,579km | ■ |
| 11 | R1200C 【1997~2004年式】 | 32.9万円 | 4.2点 | 0424J5WZ | 41,448km | ■ |
| 12 | R1200C 【1997~2004年式】 | 29.9万円 | 3.7点 | 0424J8WZ | 21,951km | ■ / ■ |
| 13 | R1200C 【1997~2004年式】 | 28.2万円 | 3.8点 | 0424J3YZ | 14,229km | ■ |
| 14 | R1200C 【1997~2004年式】 | 25.3万円 | 3.5点 | 0424J5YZ | 19,031km | ■ |
| 15 | R1200C 【1997~2004年式】 | 23.9万円 | 4.2点 | 0424J9YZ | 76,425km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1997年式】R1200C 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1998年式】R1200C 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1998年式】R1200C | 59.2万円 | 3.7点 | 0424J8WZ | 7,620km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1998年式】R1200C | 46.6万円 | 4.0点 | 0424J3WZ | 6,652km | ■ |
| 3 | 【1998年式】R1200C | 45.8万円 | 4.7点 | 0424J2WZ | 10,036km | ■ |
| 4 | 【1998年式】R1200C | 40.6万円 | 4.3点 | 0424J1WZ | 13,500km | ■ |
| 5 | 【1998年式】R1200C | 38.6万円 | 4.2点 | 0424J7WZ | 24,066km | ■ |
| 6 | 【1998年式】R1200C | 33.1万円 | 4.2点 | 0424J5WZ | 40,628km | ■ |
| 7 | 【1998年式】R1200C | 30.1万円 | 3.7点 | 0424J8WZ | 21,517km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1999年式】R1200C 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2000年式】R1200C 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2000年式】R1200C | 47.2万円 | 4.5点 | 0424J3YZ | 35,954km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2000年式】R1200C | 28.5万円 | 3.8点 | 0424J3YZ | 13,806km | ■ |
| 3 | 【2000年式】R1200C | 25.6万円 | 3.5点 | 0424J5YZ | 18,466km | ■ |
| 4 | 【2000年式】R1200C | 24.2万円 | 4.2点 | 0424J9YZ | 74,155km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2001年式】R1200C 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2002年式】R1200C 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2003年式】R1200C 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2003年式】R1200C | 45.7万円 | 4.8点 | 0424J03Z | 29,557km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2003年式】R1200C | 34.0万円 | 4.3点 | 0424J93Z | 19,381km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2004年式】R1200C 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2004年式】R1200C | 50.6万円 | 5.0点 | 0329J34Z | 14,539km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2004年式】R1200C | 45.2万円 | 4.2点 | 0329J24Z | 5,750km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています


























