1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】 に関するこのページの内容
1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】 買取査定に役立つ豆知識
1199 Panigale S トリコローレは、ベースグレードと共に2012年モデルで登場した上位グレードSに更に特別装備が施された上位バリエーションである。
伴って新車価格も高く設定されており、無印ベースグレードが199万円(以下いずれも税抜)であったのに対し、上位グレードSは246万円、そしてS トリコローレは275万円であった。
そのためパニガーレ S トリコローレには上級グレードSとは差別化が図られており、下記の装備が誂えられている
・赤/白/緑のトリコロールカラー
・ABS標準装備
・DDA (Ducati Data Analyzer)標準装備
・ベース車Sより1.5kg重い166.5kgの乾燥重量(ABSを差し引けば5kg軽い)
Ducatiスーパーバイクにおいて「トリコローレ」の名を冠したバリエーションは先々代に当たる1098Sトリコローレが2007年モデルで展開されていたのだが、そのメーカー希望小売価格は285万円と本機より高い設定であった。先々代1098 S トリコローレでは赤/緑/白の配色はイタリアンフラッグを想起させるグラフィックで、古くは1000MHRを連想させるデザインであったのだが、本機1199 パニガーレ S トリコローレでは細くライン化された緑がアクセントカラーとして使われており白/赤が映えるデザインへと変更されている。
166.5kgの乾燥重量だが標準装備となっている約6.5kgのABSユニットを差し引くとベース車より5kgの軽量化が図られていることになる。
2012~2013年年モデルでラインナップされていた本機であるが、最終となった2013年モデルでは新バージョンとなったたDDA+(12年モデルはDDA)を搭載するアップデートを受けている。
なお海外仕様で最大195馬力を発揮するパワーユニット他、車体の基本構成はベースグレードやベース車Sと同一である。
さて本機1199 Panigale S トリコローレを売る際のリセールバリューだが、年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データを過去96ヵ月間遡っても2台のレコードがあるのみで2台とも事故車であるが70万円台での取引となっている。
Ducatiスーパーバイクを通じて最も売れた機種に数えられる本機ベース車1199 Panigale Sは年間に30台程度の取引が記録されているのだが、ボリュームゾーンは90万円台、上限150万円台となっている。
S トリコローレの稀少性と付加価値を踏まえるとそれよりも1~2割は高い相場となることは間違いないであろう。
1199 Panigale S トリコローレの売却や買替をお考えなら、買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください
車名/型式/年式 | 1199パニガーレ S トリコローレ/2012年モデル |
---|---|
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,075 (幅) 810(高さ)1,110(乾燥重量)165.5kg (ホイールベース)1,437 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高) 825(最低地上高)129 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・195馬力/10,750回転(日本仕様は135馬力/8,000回転) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター式・フューエルインジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 税抜275万円 税込289万円 |
ジャンル | スーパースポーツ | DUCATI パニガーレ | DUCATI スーパーバイク |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
53.7万円
17.0万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】
- 2013年式
- 2012年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】 | 73.4万円 | 0点 | H802JACB | 20,553km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】 | 71.1万円 | 0点 | H802JACB | 20,553km | ■ / ■ / ■ |
3 | 1199パニガーレSトリコローレ 【2012~13年式】 | 17.2万円 | 0点 | H802JACB | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ に関するこのページの内容
【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ 買取査定に役立つ豆知識
851から数えてスーパーバイク10代目に位置する1199 Panigare。登場2012年モデルでは上位グレードの「S」と、その上位バリエーションで「S トリコローレ」の3機種がラインナップされた。
2018年から施行されたABS義務化を見越して、ベースグレードと「S」の日本仕様は翌2013年モデルでABSが標準装備となるのだが、登場2012年モデルの中では世界共通で唯一ABSが標準装備となっていたのが本機1199 パニガーレ S トリコローレである。
当時DUCATIスーパーバイクに搭載されていたABSユニットの重量は約6.5kgであったが、ABSなしのベースグレードの乾燥重量が164kgであったのに対し、ABS標準搭載の Sトリコローレのそれは165.5kgであった。
ABSを差し引くとベースグレードより5kg軽い乾燥重量を達成していたことになる。ちなみに14年登場の最上位ホモロゲーション機「R」では構成部品の軽量化によってエンジン重量を1.5kg軽量化したことでABS標準搭載ながら乾燥重量165.5kgを達成。さらに1199 Superleggeraではマグネシウムフレームをはじめ徹底的な軽量化で155kgの乾燥重量を達成している。
ABSの他、赤/白/緑のトリコロールカラー、DDA (Ducati Data Analyzer)がSトリコローレの差別化要因となっており、メーカー希望小売価格は「S」よりも約30万円高い275万円(以下いずれも税抜)が設定された。
当然、マルケジーニ製ホイールやOhlins製サス等「S」の付加機能は全て網羅されている。
なお195馬力/10,750回転(日本仕様は135馬力/8,000回転)を発生するエンジンユニットや、1199パニガーレで刷新されたモノコックフレームなどはベースグレードと共通である。
2012年モデル 1199パニガーレSトリコローレの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 1199パニガーレ S トリコローレ/2012年モデル |
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発売年月 | 2012年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,075 (幅) 810(高さ)1,110(乾燥重量)165.5kg (ホイールベース)1,437 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高) 825(最低地上高)129 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・195馬力/10,750回転(日本仕様は135馬力/8,000回転) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター式・フューエルインジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 税抜275万円 税込289万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
53.7万円
17.0万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ | 73.4万円 | 0点 | H802JACB | 20,553km | ■ / ■ / ■ |
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2 | 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ | 71.1万円 | 0点 | H802JACB | 20,553km | ■ / ■ / ■ |
3 | 【2012年式】1199パニガーレSトリコローレ | 17.2万円 | 0点 | H802JACB | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2013年式】1199パニガーレSトリコローレ毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月27日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2013年式】1199パニガーレSトリコローレ の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2013年式】1199パニガーレSトリコローレ に関するこのページの内容
【2013年式】1199パニガーレSトリコローレ 買取査定に役立つ豆知識
バリエーションモデルとしては珍しく2年(2013~14年)に渡ってラインナップされた本機1199 Panigale S Tricolore。
最終となった2013年モデルでは標準装備となっているデータロガーが新バージョンのDDA+(12年モデルはDDA)へとアップデートされているのだが、メーカー希望小売り価格は275万円(以下いずれも税抜)で据え置かれた。
DDAとはDucati Data Analyzerの略で走行データを記録し解析する装置(データロガー)である。
USBメモリをシート下のコンピューターボックスにセットアップ(DDA標準装備のトリコローレではない場合、購入したキット同梱のGPSユニット一体型フロントカウルインナーパネルを交換してハーネスに連携する必要もあり)して走行データを記録、USBに取り込まれたデータをパソコン上の専用ソフトで読み込んで解析できる機能だが、プラス(+)では従来のDDAからGPSラップタイム機能(1度の登録でゴール地点を記憶)が新たに盛り込まれている。
GPSマップに連動して、走行軌跡、アクセル開度、速度、バンク角、rpm、ギア、DTC・RbW・EBC・DQSといった電子制御の介入状況まで確認することが出来る優れモノだ。
ベースグレード比で先代1198シリーズからパワーバンドが一千回転高回転寄り(海外 131.4Nm/8,000rpm・170馬力/9,750rpm ⇒ 131.4Nm/9,000rpm・195馬力/10,750rpm)に設定されている1199 Panigare。ラップを刻むサーキットユーザーには車体のセットアップやレコード更新に重宝するレーシングキットがアップデートを受けた格好だ。
因みに国産SSでデータロガーが標準装備されている公道向け市販車は今のところない(2022年現在)
2013年モデル 1199パニガーレSトリコローレの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 1199パニガーレ S トリコローレ/2013年モデル |
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発売年月 | 2013年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | データロガーのアップグレード |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,075 (幅) 810(高さ)1,110(乾燥重量)165.5kg (ホイールベース)1,437 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高) 825(最低地上高)129 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・195馬力/10,750回転(日本仕様は135馬力/8,000回転) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター式・フューエルインジェクション・17リットル |