1299パニガーレ【2015~17年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
1299パニガーレ【2015~17年】 に関するこのページの内容
1299パニガーレ【2015~17年】 買取査定に役立つ豆知識
2021年現在、第9戦カタルーニャの大舞台で表彰台を独占するなど、SBKの大舞台で目覚しい活躍を繰り広げているドゥカティ・panigale V4R(パニガーレV4R)。その叩き台となっているのが、2015年から2017年まで販売された伝統のLツインマシンである1299パニガーレ。
このマシンの特徴は何と言ってもエンジンにあり、前身である1199ccのスーパークアドロエンジンを1285ccまで拡張した上でストロークは60.8mmと変更せず、コーナーから立ち上がる際のパワーを強化したモデルとなっております。ドゥカティ歴代のスーパーバイクシリーズが持つ鮮烈なシルエットも健在で、程よくエッジの利いた多面的なカウリングが目を引き、イタリア車らしい魅力がふんだんに詰まったボディワークも見所十分。もちろんスポーツ性は突出して高く、フロントにはマルゾッキ製50φ・リアにはザックス製フルアジャスタブルサスペンションを採用。世界最高峰クラスの足回りにブレンボ製モノブロックブレーキキャリパーを組み合わせ、攻撃的なライディングに特化した味付けに。面白いのは前後の重量比で、52:48(※乗車時)と若干フロント比を重くしたことでコーナー進入時のコントロール性をアシスト。DQS・DWC・EBSといった数々の電子制御デバイスが乗り手を更にアシストし、ドゥカティ独特の「面を描くようなコーナリング」を可能な限りサポートしている点が大きなポイントです。フレームが高剛性すぎ、しなりに若干のクセが感じられるものの、スーパーバイクとしての完成度・満足度は総じて高いものがあります。最高出力205HPは街乗り時には驚異的に感じられますが、1285ccの大排気量ツインらしく低速時のトルクが太く、1-2速固定であればそこまで気難しさを感じさせないのも美点のひとつ。ホモロゲのRとは異なりレースレギュレーションに縛られないベースグレードと上位Sグレードだからこその200cc超えの排気量というアドバンテージを持つ本機。アップデートされた新型IMU(Inertial Measurement Unit=ジャイロセンサー)が各種電子制御との連携性をよりスムーズにしたこともあって、意外に扱いやすいなキャラクター性の持ち主だと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場においては、新車販売価格250万9,000円(※税込価格)という高価さで元々の日本国内での販売台数が少なかったこと、V4エンジン搭載の後継モデルパニガーレV4シリーズ誕生により、純粋な生産販売期間が3年未満と短かったこともあり流通台数は非常に少なめ。加えてスポーツ志向のオーナー率が高いことにより、流通車両のコンディションがそこまで良くないケースが多く、平均取引価格は100万円台を割るなど下落傾向にあります。同じスーパーバイクのライバルであるニンジャZX-10R・CBR10000RR・YZF-R1・GSX-R1000らとの条件はやや異なるため、一概には言えないものの海外市場への販路が弱い中古バイク買取業者にとっては非常に扱いが難しいマシンのひとつです。
弊社バイクパッションにおきましては、大型免許取得後初の愛車にドゥカティを選んだほど造詣の深い買取査定スタッフが担当。ドゥカティ車ならではのLツインエンジンや乾式クラッチのコンディションなど、あらゆる面を誠実丁寧にチェックさせて頂き、現オーナー様の愛車である1299パニガーレをどこよりも適切に評価。加えて国内直営店舗のみならず、独自の海外市場ルートも含めた販売力の高さを活かし高額買取を可能とさせていただいております。コンディション良好なフルノーマル車はもちろん、実際にレースで使用したようなマシン、事故・不動車にいたるまで、あらゆる状態の1299パニガーレをお任せ頂ける自信がございます。国産車に限らず、外車にも強いバイクパッションならではの高額買取にご期待くださいませ!
車名/型式/年式 | 1299 Panigale/2015~17年モデル |
---|---|
発売年月 | 2015年-2017年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,070×全幅745×全高1,105mm・ホイールベース1437 mm・乾燥重量166.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高830mm・最低地上高129mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・205馬力/10,500rpm(国内仕様175馬力/8,750rpm) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 15年 227万円(税込244.9万円) 16年 231万円(税込249万円) 17年 232万円(税込250.9万円) |
ジャンル | スーパースポーツ | DUCATI パニガーレ | DUCATI スーパーバイク |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 1299パニガーレ【2015~17年】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 1299パニガーレ【2015~17年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 1299パニガーレ【2015~17年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 1299パニガーレ【2015~17年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
108.5万円
98.0万円
3台
平均
最低
取引
96.1万円
90.0万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 1299パニガーレ【2015~17年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 1299パニガーレ【2015~17年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】1299パニガーレ【2015~17年】
- 2017年式
- 2016年式
- 2015年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
1299パニガーレ【2015~17年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 1299パニガーレ【2015~17年】 | 127.6万円 | 4.8点 | H905JAFB | 12,128km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 1299パニガーレ【2015~17年】 | 106.4万円 | 4.5点 | H905JAFB | 7,291km | ■ |
3 | 1299パニガーレ【2015~17年】 | 100.2万円 | 4.8点 | H905JAFB | 5,421km | ■ |
4 | 1299パニガーレ【2015~17年】 | 98.2万円 | 4.7点 | H905JAFB | 9,915km | ■ / ■ |
5 | 1299パニガーレ【2015~17年】 | 98.0万円 | 3.8点 | H905JAFB | 1,545km | ■ / ■ |
6 | 1299パニガーレ【2015~17年】 | 90.3万円 | 4.0点 | H905JAFB | 34,212km | ■ |
7 | 1299パニガーレ【2015~17年】 | 90.1万円 | 3.8点 | H905JAFB | 16,836km | ■ |
【事故 不動 故障車】 1299パニガーレ【2015~17年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2015年式】1299パニガーレ毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2015年式】1299パニガーレ に関するこのページの内容
【2015年式】1299パニガーレ 買取査定に役立つ豆知識
先代1198シリーズでは112×60.8mmであったボア ストロークは116×60.8mmへとボア径が拡張され1285ccとなった1299 Panigaleシリーズ。
2015年モデル851から数えてで10代目スーパーバイクとして登場した本シリーズ。
無印ベースグレードである本機1299パニガーレのメーカー希望小売価格は227万円(以下いずれも税抜)となり、1199パニガーレの最終2014年モデルから約22万円の値上げとなったのだがボアアップに留まらず以下のアップグレードが実施されている。
・最大出力が10馬力アップし205馬力(国内仕様は175馬力)に
・最大馬力を発生するrpmは250回転下がり10,500rpm(国内仕様は8,750rpm)に
・新型IMU(Inertial Measurement Unit=ジャイロセンサー)を搭載
・乾燥重量が2.5kg増えて166.5kgに
・スポーツ モードにコーナリング ABSを装備
・シートのクッション性能向上
・20mm 高いくなったスクリーンとより広くなったトップフェアリング
・フル TFT ディスプレイには新たに「リーン アングル ビジュアライゼーション」機能を搭載
・DQS(クラッチ操作不要のDucati Quick Shifter)はシフトダウンにも対応
・従来比4mm 低いスイングアーム ピボット ポイント
中でもボアアップで重量は増えたものの標準装備でDucatiスーパーバイクで初めて200馬力を超えた点がクローズアップされれがちだが、ジャイロセンサーが進化したことで多様な電子制御との連携性がよりスムーズになり、シートやフェアリングの形状変更で扱いやすさが向上している点も1299パニガーレの進化として追記したい。
翌16年と最終17年モデルは仕様上の変更ない中で、販売価格の値上げをしつつ継続であるレッドの1色展開でイヤーモデルを重ねた本機であるが、2018年モデルでは44年間続いたデスモLツインから新型V4エンジンを搭載したPanigale V4へと進化を果たすことに。
売る際のセールスバリューだが、先代1199Panigareに比べ約3割高い買取相場となっている本機。
2015年モデル 1299パニガーレの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 1299パニガーレ/2015年モデル |
---|---|
発売年月 | 2015年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,070×全幅745×全高1,105mm・ホイールベース1437 mm・乾燥重量166.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高830mm・最低地上高129mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・205馬力/10,500rpm(国内仕様175馬力/8,750rpm) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・ツインインジェクター・17リットル |
新車販売価格 | 227万円(税込244.9万円) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2015年式】1299パニガーレ
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2015年式】1299パニガーレ
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2015年式】1299パニガーレ
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
108.5万円
98.0万円
3台
平均
最低
取引
96.1万円
90.0万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2015年式】1299パニガーレ
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2015年式】1299パニガーレ
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2015年式】1299パニガーレ 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2015年式】1299パニガーレ | 127.6万円 | 4.8点 | H905JAFB | 12,128km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2015年式】1299パニガーレ | 106.4万円 | 4.5点 | H905JAFB | 7,291km | ■ |
3 | 【2015年式】1299パニガーレ | 100.2万円 | 4.8点 | H905JAFB | 5,421km | ■ |
4 | 【2015年式】1299パニガーレ | 98.2万円 | 4.7点 | H905JAFB | 9,915km | ■ / ■ |
5 | 【2015年式】1299パニガーレ | 98.0万円 | 3.8点 | H905JAFB | 1,545km | ■ / ■ |
6 | 【2015年式】1299パニガーレ | 90.3万円 | 4.0点 | H905JAFB | 34,212km | ■ |
7 | 【2015年式】1299パニガーレ | 90.1万円 | 3.8点 | H905JAFB | 16,836km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2015年式】1299パニガーレ 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2016年式】1299パニガーレ毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月23日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2016年式】1299パニガーレ の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2016年式】1299パニガーレ に関するこのページの内容
【2016年式】1299パニガーレ 買取査定に役立つ豆知識
5000-8000rpm では 1199パニガーレ よりも 15% トルクが増し海外仕様で最大205馬力を発生する本機1299パニガーレ。
パワーバンドが低回転寄りとなった他、新型のIMU(ジャイロセンサー)を搭載したことで扱いやすさが向上している。
例えば右左折を終えてもウィンカーが自動で消えない経験をされた方もおられると思うのだが、センサーが進化したことでその様な不快感が大きく軽減されるとイメージして頂きたい。
DQS、DTC、EBS、走行モードなど乗り味に直結する各種電子制御機能との連携がよりスムーズになったことで、以前は荒れ馬の様な乗り味とも表されることがあったDucatiスーパーバイクであるが、1299では扱いやすさが大きく向上している。
さらにシートのクッション性能向上、20mm 高いスクリーン、より広いトップフェアリング、グリップ力の高いペグなどライディングの快適性が施されているのも一般ライダーにとっては嬉しいアップデートだ。
本機1299パニガーレの2016年モデルは前年から仕様上の変更は無くカラーも継続のレッドでイヤーモデルを重ねているが、価格改定が入り前年より約4万円値上がり231万円(以下いずれも税抜)に。
足回りが豪華仕様となっているSグレードに人気が集中する傾向が強いDucatiスーパーバイクであるが1299シリーズも例外ではなく、中古市場で流通する無印ベースグレードのタマ数は少ない。
特にモデルチェンジ後の継続モデルである16年と17年モデルのタマ数は極端に少ないのだが、2022年現在でも状態の良い個体は軽く100万円を超える査定額が見込める買取相場となっている。査定額が伸びやすいのは一般的ではあるが走行距離が浅くエンジン状態が良く外装が綺麗な個体である。
車名/型式/年式 | 1299 Panigale/H905J型/2016年モデル |
---|---|
発売年月 | 2016年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,075 (幅) 810(高さ)1,110(乾燥重量)164kg ⇒国内仕様は13年からABS標準化で170.5kg(ホイールベース)1,437 |
シート高・最低地上高(mm) | シート高830mm・最低地上高129mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・205馬力/10,500rpm(国内仕様175馬力/8,750rpm) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター式・フューエルインジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 231万円(税込249万円) |
【2017年式】1299パニガーレ毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月23日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2017年式】1299パニガーレ の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2017年式】1299パニガーレ に関するこのページの内容
【2017年式】1299パニガーレ 買取査定に役立つ豆知識
先代1199シリーズのホロモゲである「R」は付属のレース キットを装着することで最大200馬力超(以下いずれも海外仕様)を発揮していたのだが、標準装備としてはDucatiスーパーバイク史上ではじめて200馬力超えとなった本機1299パニガーレ。
1299シリーズの2017年モデルは、本機無印1299パニガーレと上位グレード1299パニガーレ「S」、超軽量化が施された特別機1299スーパーレッジェーラ 、そしてレースレギュレーションの縛りによって1198ccエンジンを搭載したホモロゲ機パニガーレRの4グレード展開であった。
Superleggera(和訳:超軽量)は1199シリーズ最終の14年モデで新登場した特別機で620万円(以下いずれも税抜)という破格の価格が設定されていたのだが、1299 Superleggeraのそれは833万円に、さらに2020年のSuperleggera V4は1086万円。
Superleggera V4は世界500台限定ながら、2021年に年間に約20万台の中古バイクが取引される業者間オークションにおいて歴代top3に入る962万円の落札額を記録している。
ホモロゲの「R」は1299シリーズの外装を誂えながらエンジンは引き続き1198ccを搭載しフレーム型式も1299シリーズとは異なることから、純粋には3グレード展開ともいえるのだが。
本機1299パニガーレは2017年モデルでも前年に引き続き継続使用の継続カラーでモデルイヤーを重ねたが、価格改定が入り約1万円値上がり232万円となった。
ライバル機である国産SSの雄 CBR1000RRは2017年モデルでフルモデルチェンジを実施。メーカー希望小売価格は本機より約45万円安い186万円が設定されていた。
SSの重要指標の1つであるパワーウェイトレシオ(加速力)を比較すると
・CBR1000RR =1.02kg/ps(196kg/192馬力)
・1299パニガーレ=0.93kg/ps(装備重量191kg/205馬力)
と価格差に相応しくカタログ値ではあるが1299パニガーレに軍配が上がっている。
翌2018年からはV4エンジンを搭載したPanigale V4へとフルモデルチェンジを果たしていることからLツイン搭載のベースグレード・スーパーバイクとしては最終となった2017年モデル1299 Panigaleの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 1299 Panigale/H905J型/2017年モデル |
---|---|
発売年月 | 2017年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,070×全幅745×全高1,105mm・ホイールベース1437 mm・乾燥重量166.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高830mm・最低地上高129mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・205馬力/10,500rpm(国内仕様175馬力/8,750rpm) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 232万円(税込250.9万円) |