デルビ テラ125毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
デルビ テラ125 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは赤となっています。
デルビ テラ125 買取査定に役立つ車両解説
デルビ テラ125は、質実剛健な小排気量アドベンチャーバイクである。正式名称はDerbi 「Terra 125」、および「Terra Adventure 125」。2001年からピアッジオ傘下となったスペインのデルビが放った意欲作である。ちなみにデルビは、WGP50cc及び125ccクラスで多数の優勝経験を持つ小排気量バイクの名門。
このバイクは2006年のEICMA(ミラノショー)で発表され、欧州モーターサイクルデザインアワードのジュニア部門で1位を受賞、翌2007年からヨーロッパで生産・販売が開始された。ヨーロッパのA1免許(125cc/15馬力上限)を背景に、「125ccクラスの本格アドベンチャー」というジャンルを開拓し、ホンダ バラデロ125と競い合った。バラデロを豪華装備のアドベンチャーツアラーとすれば、こちらは質実剛健な本格アドベンチャーバイクと言えるだろう。125ccならではの維持費の安さと、クラスを超えた大柄な車体、そしてピアッジオ製の高性能エンジンを武器に、若者を中心に人気を博した。2008年には、よりオフロード性能を高めた「Terra Adventure 125」もラインナップに加えられた。しかし、デルビ自体の業績不振により歴史ある工場の閉鎖を余儀なくされ、2013年に生産は終了した。その後、2018年からは同じピアッジオ傘下のアプリリアから「Terra 150」として、主に中国・アジア市場向けに復活を果たしている。
エンジンはピアッジオ製の水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒、排気量124.2ccで、最高出力はクラス上限の15PS/9,250rpm、最大トルク11.4Nm/7,500rpmを発生させる。特に中〜高回転域での伸びやかなパワーフィールが最大の魅力で、6速マニュアルトランスミッションがそれを支える。フレームは剛性の高いスチール製ダブルビームフレーム。足回りはモデルによって異なり、「Terra 125」は前18/後17インチのスポークホイールでオンロードでの軽快性を重視する一方、「Terra Adventure 125」は前21/後17インチのスポークホイールで悪路走破性を格段に向上させている。サスペンションはフロントに大径の正立フォーク(Terra:Φ37mm、Adventure:Φ41mm)、リアにモノショックを採用。トラベル量もTerraが前後150mm、Adventureがフロント175mm/リア170mmと、アドベンチャーモデルらしい、しなやかでコシのある動きを実現している。ブレーキはフロントに大径シングルディスク(Terra:Φ280mm、Adventure:Φ300mm)、リアにΦ220mmディスクを装備し、車格に見合った強力な制動力を確保。シート高はTerraが815mm、Adventureが861mmとやや高めだが、乾燥重量はそれぞれ117kg、121kgと非常に軽量なため、見た目ほどの不安感はない。燃料タンク容量は12リットルで、平均燃費が25km/リットルなので、航続距離は300kmに達する。アナログタコメーターとデジタル液晶を組み合わせた多機能メーターや大型スクリーン、リアキャリアも標準装備し、ツーリングでの利便性も考慮された豪華な構成である。
低速域では街乗りに不足のないトルクを発揮し、6速ミッションを駆使すればストップ&ゴーもスムーズにこなす。しかし本領が発揮されるのは中〜高回転域だ。7,000rpmを超えてから真価を見せ、タコメーターの針を躍らせながらパワーバンドを維持して走る感覚は、まるでスポーツバイクのようである。ワインディングを駆け抜ける楽しさは、他の125ccモデルではなかなか味わえないものがある。「これが本当に原付二種か」と思わせる圧倒的な存在感と本格的な作り込みが所有感を満たし、人と被ることがまずない希少性も大きな魅力だ。まさに知る人ぞ知る、通好みのヨーロピアン・アドベンチャーと言える。総合的に見れば、「速さ」や「快適性」だけでなく、「本格的な装備で冒険する楽しさ」を125ccクラスで実現したマシンである。日常の足として使い倒しながら、週末には荷物を積んで未舗装路へと分け入っていく。そんなアクティブなバイクライフを求めるライダーにとって、最高の相棒となるだろう。ただし、並行輸入車であるためパーツ供給、特にカウルなどの外装部品の入手は困難を極める。デルビブランドが日本市場から事実上撤退しているため、メンテナンスはピアッジオ系の知識が豊富なショップに相談する必要がある。
関連モデルとしては、同じ高性能エンジンを搭載したフルカウルのレーサーレプリカ「Derbi GPR125」や、スクランブラースタイルの「Derbi Mulhacén 125」が存在する。競合車に目を向けると、欧州ヤマハが販売していた高性能デュアルパーパスYamaha「 WR125R」、Vツインエンジンを搭載した同じく欧州向けのアドベンチャーツアラーHonda「Varadero 125」、そしてドイツからはMZモトラッドのモタードバイク「125SM」などが挙げられる。
中古市場におけるテラ125の価値は、その圧倒的な希少性によって支えられている。「知る人ぞ知る125ccアドベンチャー」という孤高のキャラクターが最大の価値であり、このバイクを指名して探しているファンからの需要は根強い。125ccとは思えない車格、足回り、装備が正しく評価されるポイントであり、特によりオフロード色が強く、見た目の迫力もある「Adventure」モデルは人気が高く、高値で取引される傾向にある。流通台数が極端に少ないため明確な相場は存在せず、「欲しい人がいれば値段が付く」という一点ものの美術品に近い性質を持つ。したがって、車両の状態、特に外装のコンディションと、より希少なAdventureかどうかが価格を大きく左右する。売却を検討する場合、エンジンのコンディションはもちろんのこと、何よりも代替が利かないカウルやスクリーンといった外装部品の状態が査定額に決定的な影響を与える。ノーマル状態を維持している車両は特に評価が高くなるだろう。
このような特殊で希少な欧州製並行輸入車は、一般的な買取業者ではその真価を判断できない。「よくわからない125ccの外車」として、価値に見合わない査定額を提示されるリスクが非常に高い。そのため、専門知識を持つ業者選びが高価買取の絶対条件となる。良い業者とは、2000年代以降の欧州市場向けモデルやデルビ、ピアッジオグループに関する深い知識を持ち、排気量だけで判断せず、その希少性やジャンルの付加価値を正しく理解している業者である。また、車両のコンディションを丁寧に確認し、プラス査定もマイナス査定も納得いく形で説明し、このバイクの魅力を理解して本当に欲しがっている次のオーナーへ届けられる販売力を持っていることが条件だ。
バイクパッションであれば、テラ125のような並行輸入の希少モデルや欧州メーカーの隠れた名車の買取実績で培った専門知識と独自の販売網を活かし、その唯一無二のキャラクター、125ccクラスを超えた多用途性、歴史的価値を熟知しているからこそ、真の価値を最大限に評価し、満足のいく高価買取を実現することが可能である。デルビ テラ125の売却を検討しているなら、まずはバイクパッションのウェブサイトで手軽に試せる「10秒自動査定」で愛車の価値を確認するか、専門の査定士が直接うかがう「無料出張査定」を依頼してみてはいかがだろうか。
| 車名/型式/年式 | Terra 125/VTHTS1A1A/2007年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2007年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2140 (幅)820 (高さ) 非公開(重さ)117 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)815 (最低地上高)非公開 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC単気筒・15馬力(9,250回転)・25.0km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12リットル |
| 新車販売価格 | 3699ユーロ(Terra Adventure 125は4090ユーロ) |
| ジャンル | アドベンチャー |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 デルビ テラ125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月16日
【状態別の買取相場】 デルビ テラ125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
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取引
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取引
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10.8万円
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平均
最低
取引
0.0万円
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平均
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取引
0.0万円
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不動
平均
最低
取引
0.0万円
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※データ更新:2026年01月16日
【走行距離別の買取相場】 デルビ テラ125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 10.8万円 | 1台 |
| 平均 | 10.8万円 | ||
| 最低 | 10.8万円 | ||
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※データ更新:2026年01月16日
【カラー別の買取相場】 デルビ テラ125
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 10.8 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年01月16日
【実働車の取引価格帯】 デルビ テラ125
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
デルビ テラ125 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | デルビ テラ125 | 11.0万円 | 3.7点 | TS1A1A8H | 18,955km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月24日〜01月30日