CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 に関するこのページの内容
CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 買取査定に役立つ豆知識
CB750FOUR-2は、CB750FOURが登場してから6年後の1974年に発売されました。
従来のCB750FOURとの違いは、
・4-1マフラーを採用
・新デザインの細く長いガソリンタンク、タンクと同色のテールカウルを採用
・サイドカバー形状変更
・リアディスクブレーキ採用
などです。
前年の74年には4-1マフラーを採用した【CB400FOUR】が発売されており、いずれも狙いは「カフェレーサースタイル」です。当時アメリカにいたホンダのスタッフが、現地では集合マフラーを装着しているバイクが多いことに目をつけ、「次に流行るのはこれだ!」と感じたのがヒントです。
今でこそ集合マフラーは当たり前のアイテムですが、当時は4気筒=4本マフラーが当たり前であって、これはかなり思い切った選択でした。マフラーが4本から1本になってボリュームが減るため、それに合せてタンクも細長くなったというわけです。リアディスクは、走りを意識したための変更です。鮮やかなイエローの車体色とあいまって、かなり軽快なイメージとなっています。
しかし当時の国内最大排気量は750cc。誰もがナナハンに威厳や迫力を求めていた時代、FⅡは「迫力がない」と評価されてしまい、売れ行きはあまり伸びませんでした。
77年、マイナーチェンジが行われました。
・ボディカラーを《ブラウン+オレンジのストライプ》に変更
・前後コムスターホイールを装着
・フロントディスクをダブル化
・末端に黒い帯がある「鉢巻き」マフラーに変更
・フロントフォークボトムケース、リアサススプリングをブラック塗装
77年式の国内仕様はエンジンがシルバーで、ブラック塗装されたタイプは輸出仕様となります。なお、74年式と77年式を区別するため、前者を【Four-Ⅰ】、後者を【Four-Ⅱ】と呼ぶことが多いですが、正式にはどちらも【Four-Ⅱ】です。
さて77年と言えば、大型二輪の限定解除試験が導入されてから2年。ナナハンの売れ行きは激減していました。同時に、熟成を重ねてきたCB750FOURシリーズも、マイナーチェンジのたびに重くマイルドになってきています。77年には【CB750FOUR-K】(K7)が発売され、これが最終型となりました。
そんな経緯の中にあって、FⅡはCB750FOURの1つの派生種であり、ホンダが新しいナナハンの形にチャレンジした車種として、独特の存在感を放っています。今で言う「ストリートファイター系」の原形がここにあるのかもしれません。
CB750Four-IIの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB750FOUR-2/CB750F/1975年モデル |
---|---|
発売年月 | 1975年6月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2190 (幅)860 (高さ)1160 (重さ)244 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)140 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC4気筒・68PS・32.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 46.8万円 |
ジャンル | プレミアム旧車 絶版車 |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
49.1万円
40.5万円
3台
平均
最低
取引
62.2万円
52.2万円
7台
不動
平均
最低
取引
32.2万円
6.9万円
10台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】
- 1977年式
- 1975年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 72.2万円 | 3.3点 | CB750F-110 | 869km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 68.7万円 | 3.7点 | CB750F-110 | 26,116km | ■ |
3 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 65.2万円 | 3.0点 | CB750F-110 | 26,807km | ■ |
4 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 61.2万円 | 3.2点 | CB750F-201 | 34,943km | ■ |
5 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 60.2万円 | 3.3点 | CB750F-221 | 23,523km | ■ |
6 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 57.1万円 | 3.2点 | CB750F-101 | 15,160km | ■ |
7 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 55.1万円 | 3.8点 | CB750F-101 | 16,167km | ■ |
8 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 52.3万円 | 3.3点 | CB750F-220 | 52,213km | ■ / ■ |
9 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 51.9万円 | 3.5点 | CB750F-110 | 27,443km | ■ |
10 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 40.6万円 | 3.7点 | CB750F-110 | 42,783km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 59.5万円 | 0点 | CB750F-110 | 13,341km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 48.5万円 | 0点 | CB750F-110 | 8,474km | ■ |
3 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 47.9万円 | 0点 | CB750F-110 | 10,949km | ■ |
4 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 39.7万円 | 0点 | CB750F-110 | 17,451km | ■ |
5 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 36.1万円 | 0点 | CB750F-101 | 65,348km | ■ |
6 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 30.3万円 | 0点 | CB750F-110 | 13,639km | ■ |
7 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 20.3万円 | 0点 | CB750F-110 | 13,638km | ■ |
8 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 17.2万円 | 0点 | CB750F-110 | 21,095km | ■ |
9 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 17.1万円 | 0点 | CB750F-101 | 38,705km | ■ |
10 | CB750Four-II(フォア2)【1975~77年】 | 7.0万円 | 0点 | CB750F-101 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1975年式 F1】CB750Four-2毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1975年式 F1】CB750Four-2 に関するこのページの内容
【1975年式 F1】CB750Four-2 買取査定に役立つ豆知識
CB750FOUR-2は、CB750FOURが登場してから6年後に発売された、4-1マフラーを装着したモデルです。
CB750FOUR のK0からK7が4本マフラーだったのに対し、FOUR-2は車体にぴったり沿うデザインの4in1の集合マフラー、細く長くなった鮮やかなイエローのガソリンタンク、リアディスクブレーキ、タンクと同色のテールカウルなど、当時アメリカで流行っていた「カフェレーサー」スタイルを取り入れています。4in1マフラーは同時期に発売されたCB400FOURやCB550FOUR-2にも採用されており、当時のホンダが力を入れた一形式だったことが伺えます。しかし当時のライダーはナナハンに重厚さを求めたため、ことナナハンに関してFOUR-2の売れ行きは伸びませんでした。
その後1977年にモデルチェンジし、ホイールをコムスターに、前輪をダブルディスク化する等の改良が加えられています。両者を区別するため、この77年型を「F2」と呼び、75年型を「F1」と呼ぶことが多いです。しかし正式名称はどちらも「F2」です。
今となってはCB750FOURの珍しい車種として、程度がよければ高額で取り引きされることもあります。
CB750FOUR-2の売却をお考えでしたら、買取査定は旧車の価値に精通しているパイクパッションに! 1台1台を精査してご期待に応えます。
車名/型式/年式 | CB750FOUR-2/ CB750F/ 1975年モデル |
---|---|
発売年月 | 1975年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マフラー、ガソリンタンク形状変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2190 (幅)860 (高さ)1160 (重さ)244 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)140 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC4気筒・68PS・32.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 46.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1975年式 F1】CB750Four-2
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1975年式 F1】CB750Four-2
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1975年式 F1】CB750Four-2
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
55.0万円
55.0万円
1台
平均
最低
取引
57.0万円
57.0万円
1台
不動
平均
最低
取引
19.9万円
6.9万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1975年式 F1】CB750Four-2
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1975年式 F1】CB750Four-2
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1975年式 F1】CB750Four-2 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1975年式 F1】CB750Four-2 | 57.2万円 | 3.2点 | CB750F-101 | 15,007km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1975年式 F1】CB750Four-2 | 55.2万円 | 3.8点 | CB750F-101 | 16,003km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1975年式 F1】CB750Four-2 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1975年式 F1】CB750Four-2 | 36.1万円 | 0点 | CB750F-101 | 65,348km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1975年式 F1】CB750Four-2 | 17.2万円 | 0点 | CB750F-101 | 38,314km | ■ |
3 | 【1975年式 F1】CB750Four-2 | 7.1万円 | 0点 | CB750F-101 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1977年式 F2】CB750Four-2毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1977年式 F2】CB750Four-2 に関するこのページの内容
【1977年式 F2】CB750Four-2 買取査定に役立つ豆知識
1977年のCB750FOUR-2は、75年型のCB750FOUR-2(両者を区別するために「F-1」と呼ばれることが多い)をマイナーチェンジして発売されました。
変更点は、
・カラーリングを黄色からブラウンレッドに
・フロントホイールをスポークからコムスターに
・フロントブレーキディスクをシングルからダブルに
・マフラーを俗に「鉢巻き」と呼ばれる形式に
・ホーンをシングルからダブルに
などです。
先代モデルから比べると、落ち着いた大人のナナハンになった印象を受けますが、排気音はかなり静かになり、車両重量も250kgと、出力65馬力のわりにかなり重くなったのは事実です。
F-2発売と同時に、オートマチックの「エアラ」、4本マフラーのCB750FOURとしては最終型になるCB750FOUR-K(K7)も発売されています。OHCのCB750FOURはこの3車種をもって生産が終了しましたから、いずれも、モデル末期の熟成した形と言えます。なおエンジンとタンクをブラック塗装したF-2もありますが、これは輸出モデルです。
今は希少車となったCB750フォア-2、本流K0~K7のCB750フォアには及ばないもののしっかりとプレミアムの付く金額で取引されています。
CB750FOUR-2の売却をお考えでしたら、買取査定は旧車の価値に精通しているパイクパッションに! 1台1台を精査してご期待に応えます。
車名/型式/年式 | CB750FOUR-2/ CB750F/ 1977年モデル |
---|---|
発売年月 | 1977年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング、マフラー、前後ホイール変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2215 (幅)860 (高さ)1185 (重さ)250 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC4気筒・65PS・32.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 49.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1977年式 F2】CB750Four-2
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1977年式 F2】CB750Four-2
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1977年式 F2】CB750Four-2
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
46.2万円
40.5万円
2台
平均
最低
取引
63.1万円
52.2万円
6台
不動
平均
最低
取引
37.5万円
17.1万円
7台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1977年式 F2】CB750Four-2
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1977年式 F2】CB750Four-2
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1977年式 F2】CB750Four-2 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 72.2万円 | 3.3点 | CB750F-110 | 869km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 68.7万円 | 3.7点 | CB750F-110 | 26,116km | ■ |
3 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 65.2万円 | 3.0点 | CB750F-110 | 26,807km | ■ |
4 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 61.2万円 | 3.2点 | CB750F-201 | 34,943km | ■ |
5 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 60.2万円 | 3.3点 | CB750F-221 | 23,523km | ■ |
6 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 52.3万円 | 3.3点 | CB750F-220 | 52,213km | ■ / ■ |
7 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 51.9万円 | 3.5点 | CB750F-110 | 27,443km | ■ |
8 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 40.6万円 | 3.7点 | CB750F-110 | 42,783km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1977年式 F2】CB750Four-2 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 59.5万円 | 0点 | CB750F-110 | 13,341km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 48.5万円 | 0点 | CB750F-110 | 8,474km | ■ |
3 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 47.9万円 | 0点 | CB750F-110 | 10,949km | ■ |
4 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 39.7万円 | 0点 | CB750F-110 | 17,451km | ■ |
5 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 30.4万円 | 0点 | CB750F-110 | 13,501km | ■ |
6 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 20.3万円 | 0点 | CB750F-110 | 13,638km | ■ |
7 | 【1977年式 F2】CB750Four-2 | 17.2万円 | 0点 | CB750F-110 | 21,095km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています