CBR650R Eクラッチ【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CBR650R Eクラッチ【2024~現行】 に関するこのページの内容
CBR650R Eクラッチ【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識

2019年から展開されているフルカウルスポーツはCBR650Rは2024年モデルでマイナーチェンジを受けてRH17型となったタイミングで、Eクラッチ機構を搭載した「CBR650R E-Clutch」が追加設定されました。
車体を共有するストリートファイター「CB650R E-Clutch」と共にホンダEクラッチ機構を搭載した初の市販オートバイとなりました(発売は2024年4月)。このEクラッチ機構は2025年モデルのRebel 250とS Editionにも搭載されており、今後は更なる普及が見込まれます。HONDAは2010年に世界初の二輪車用DCTをVFR1200F DCTに搭載したのを皮切りにNC750シリーズやCRFアフリカツインシリーズに搭載してきましたが、旧くは1958年のスーパーカブC100で自動遠心クラッチを採用しており、クラッチ操作の最適解をテーマとしてきた歴史があります。その最新版がEクラッチです。
Eクラッチとは、クラッチレバーの操作を省略できるメカニズムで、発進やシフトチェンジ時のデリケートなクラッチ操作を自動で行ってくれます。ホンダでは既に自動変速メカのDCTがありますが、Eクラッチは根本的に違います。
Eクラッチ:クラッチレバーがあり、スイッチの切り替えでレバー操作の有無を選択できる、ミッションとクラッチはスタンダードのMTと同様
DCT:クラッチレバーがなく、ギアは自動変速、マニュアルモードも選択できるがオーバーレブやエンストしそうな時は自動介入
つまりEクラッチはクラッチ操作の自動化、DCTはギア変速の自動化ということです。
Eクラッチによって、変速時のショック軽減、半クラッチ操作自動化が可能となりました。そのぶんハンドリングに専念できるため、安全にも寄与しています。Eクラッチ車はエンジン右側に追加されたEクラッチのケースで識別できます。なお車重は2kg増加。
2024年のマイナーチェンジに伴いフレーム型式はRH03⇒RH17型にエンジン型式はRH03E⇒RH17E型へと変更された他、以下のアップデートを受けています。
・ヘッドライトデザイン変更
・フロントからリアまでカウルデザインを一新
・5インチのフルカラーTFT液晶メーターを採用
(ディスプレイはバー/サークル/シンプルの3パターン、
背景色はホワイト/ブラック/自動から選択可能)
・車両とスマートフォンを連携できる《Honda RoadSync》を標準装備
(左ハンドルスイッチの4wayセレクトスイッチで操作)
・カラーリングは《マットバリスティックブラックメタリック》に加え、
Eクラッチ車専用の《グランプリレッド》をラインナップ
・カウルのグラフィック、マフラーエンドなどを変更
・急ブレーキ時にハザードランプを高速点灯するエマージェンシーストップシグナルを装備
エンジンはスタンダードモデルと同一で、水冷4ストDOHC4バルブ直列4気筒、最大出力は95馬力/12,000回転、最大トルクは63Nm/9,500回転、ボア×ストロークは67.0mm×46.0mmのショートストロークです。
フルLED灯火、デュアルチャンネルABS、HSTCトラクションコントロール、東南抑止HISSシステムなども搭載しています。
CBR650R最大の特徴は、高回転まで伸びる4気筒エンジンです。今や、ヤマハ【YZF-R7】、カワサキ【Ninja650】、スズキ【GSX-8R】など、ミドルクラスのライバルが2気筒を採用するなか、高回転までパワフルな4気筒モデルは少数派となっています。
もちろん、Eクラッチのアドバンテージも絶大です。
またツーリングユースでも疲れないポジションによって、幅広いシーンで快適な走行を楽しむことができます。
Eクラッチを搭載してますます魅力が増したCRR650R・Eクラッチ。ご売却や買替をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。

車名/型式/年式 | CBR650R / 8BL-RH17型 / 2024年モデル |
---|---|
発売年月 | 2024年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2120 (幅)750 (高さ)1145 (重さ)211 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)810 (最低地上高)130 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC並列4気筒・95PS(12,000回転)・31.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・15リットル |
新車販売価格 | 108万円(レッド)、105万円(ブラック) 共に税別 |
ジャンル | CBRシリーズ | フルカウルスポーツ |

【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 CBR650R Eクラッチ【2024~現行】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年 vs 2025年】



【2022年 vs 2025年】
取引台数

過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2025年04月18日

【状態別の取引額】 CBR650R Eクラッチ【2024~現行】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
117.0万円
117.0万円
1台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
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0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
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不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

※データ更新:2025年04月18日

【走行距離別の取引額】 CBR650R Eクラッチ【2024~現行】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 117.0万円 | 1台 |
平均 | 117.0万円 | ||
最低 | 117.0万円 | ||
![]() |
※データ更新:2025年04月18日

【カラー別の取引額】 CBR650R Eクラッチ【2024~現行】
- ■



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 117.0 万円 | 1台 | ![]() |
※データ更新:2025年04月18日

【実働車の取引価格帯】 CBR650R Eクラッチ【2024~現行】


買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年4月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年04月18日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

CBR650R Eクラッチ【2024~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CBR650R Eクラッチ【2024~現行】 | 117.2万円 | 7.3点 | RH17-110 | 977km | ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
