GSX-8R【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
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GSX-8R【2024~現行】 に関するこのページの内容
GSX-8R【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識
スズキは2023年のミラノショーで775㏄のパラレルツインを搭載するフルカウルスポーツを発表した。それが本モデル「GSX-8R」だ。日本国内向けに関しては、2024年1月に発売された。モデル名から察することもできるだろうが、ベースになっているのは前年からラインアップされているミドルクラスネイキッド「GSX-8S」となる。
車体の骨格はスチール製のダイヤモンド型フレームとアルミ製のスイングアームで構成される。パワーユニットは、ボア・ストロークが84mm×70mmのショートストロークDOHC4バルブ水冷並列2気筒エンジンを搭載する。「スズキ・インテリジェント・ライド・システム(SIRS)」に含まれる走行モード選択機能「スズキ・ドライブ・モード・セレクター(SDMS)」で、3つの出力モードから任意に選択が可能。最高出力は、8,500回転80馬力というスペックでデビューした。最大トルクは、6,800回転で76Nmに到達する。
駆動系は6速ミッションで、加えてシフトアップ&ダウンに対応する双方向クイックシフトも標準装備。既に多くのマシンで採用されているスズキオリジナル「ローRPMアシスト」ももちろん採用。扱いやすく快適な操作性を追求したスポーツツアラーに仕上げられている。
足回りは、「GSX-8S」に採用されるカヤバ製ではなく、フロントにショーワ製のビッグピストン倒立フォークSFF-BPを装備して17インチホイールとダブルディスクブレーキを組合せる。リヤはアルミ製スイングアームに7段階調整式のモノショックをセット。ABSの他、3段階調整とキャンセルも可能なトラクションコントロールが安全装備として採用されている。
スポーティなルックスにマッチするセパレートハンドルを装備しているものの、ライディングポジションはSSの様な前傾姿勢ではなくツアラーモデルらしい上体を起こし気味の体勢となる。ストップ&ゴーを多用する街中ユースでもストレスなく楽しめるだろう。
ライバルモデルとしては、ヤマハが展開する「YZF-R7」が比較対象になる。エンジンは688㏄のパラレルツインで8,750回転73馬力仕様。最大トルクは、6,500回転で67Nmに到達する。格下排気量となるのでローパワーだが、重量は188kgで「GSX-8R」より17kg重い。シート高は835mmで本モデルより65mmも高く、ピュアスポーツモデルらしい前傾姿勢でマシンを駆る設計となっている。
なおデビューモデルとなった2024年式「GSX-8R」は、「マットソードシルバーメタリック」、「トリトンブルーメタリック」、「マットブラックメタリック No.2」の3カラーを設定。価格は114.4万円(税込)で発売された。
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車名/型式/年式 | GSX-8R /EM1AA型 /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年1月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,155mm 全幅 770mm 全高 1,135mm 重量 205kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 810mm 最低地上高 145mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・80PS/8,500rpm・23.4km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14L |
新車販売価格 | 114.4万円(税込) |
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【実働車の取引価格帯】 GSX-8R【2024~現行】
【取引価格帯と構成比】
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【取引価格帯と構成比】
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89.8万円
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【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 GSX-8R【2024~現行】
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【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 GSX-8R【2024~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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GSX-8R【2024~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSX-8R【2024~現行】 | 90.0万円 | 7.5点 | EM1AA-101 | 306km | ■ / ■ |
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【事故 不動 故障車】 GSX-8R【2024~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています