CL500【2023~現行】毎週更新の買取査定相場
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CL500【2023~現行】 に関するこのページの内容
CL500【2023~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ホンダは2023年5月にネオレトロスタイルのスクランブラーマシンを国内向けに発売。それが、本モデルPC68型「CL500」である。前年11月に開かれたミラノショーでお披露目された注目マシンが、いよいよ国内デビューとなった。ちなみに弟分モデルにあたるMC57型「CL250」は、本モデルより1週間早い5月18日に発売となっている。
排気量こそ異なるものの車体の基本コンポーネントは共用している兄弟マシンという関係性だ。「CL」のネーミングを冠したマシンは1998年に400cc単気筒ユニットを搭載して登場したスクランブラースポーツ「CL400」以来のこととなる。
そんな何処か懐かしさを感じさせる「CL500」は、剛性を確保しつつスタイリッシュなフォルムを可能にするダイヤモンド型フレームにDOHC4バルブ水冷4ストローク直列2気筒エンジンを搭載。ボア・ストロークが67.0mm×66.8mmの471ccユニット。最高出力は8,500回転で46馬力を発揮。最大トルクは6,250回転43Nmというスペック。トランスミッションは6速リターン式となる。駆動系統にはアシスト&スリッパークラッチを採用することで軽い操作感と急なシフトダウン時のリアタイヤホッピング低減を実現する。重量は192kg。
ライバルモデルとしては格上排気量の海外モデルとなるが、ドゥカティの「スクランブラー アイコン」が比較対象になるだろう。どちらも国内免許制度では大型クラスにカテゴライズされるマシンだ。189kgと本モデルよりも軽いトレリスフレームの車体に搭載する803ccの空冷Vツインは、8,250回転で73馬力を発揮。最大トルクは5,750回転で66.2Nmに達する。フロントサスペンションには倒立フォークを装備する本格的なハイスペックスクランブラーだ。
なお「CL500」の足回りは、フロントにインナーチューブ41mm径のテレスコピック正立フォークをセットして19インチのキャストホイールを履く。ブレーキはシングルディスク仕様。
リアはスイングアームに5段階プリロード調整式のツインショックをマシンの両サイドに装着。ホイールサイズは17インチで、ディスクブレーキを採用。ABSも標準装備である。
スタイリング面ではブラックアウトされたフォークアウターチューブやダストブーツ、ヘッドライトケース、そしてアップマウントのマフラーといったディテールが様々なシーンに映えるスクランブラースタイルを演出する。
デビューモデルとなった2023年式は、2カラーバリエーションを設定。価格は86万3,500円(税込)で、弟分モデルの「CL250」より24.2万円高で登場した。
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車名/型式/年式 | CL500 /PC68型 /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年5月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,175mm 全幅 830mm 全高 1,485mm 重量 192kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・46PS/6,250rpm・43km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12L |
新車販売価格 | 86万3,500円(税込) |
ジャンル | スクランブラー |
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【実働車の取引価格帯】 CL500【2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CL500【2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CL500【2023~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
59.9万円
54.2万円
18台
平均
最低
取引
58.9万円
50.4万円
21台
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【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CL500【2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CL500【2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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CL500【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CL500【2023~現行】 | 67.0万円 | 7.7点 | PC68-100 | 1,132km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CL500【2023~現行】 | 65.4万円 | 6.8点 | PC68-100 | 851km | ■ |
3 | CL500【2023~現行】 | 65.2万円 | 7.2点 | PC68-100 | 525km | ■ |
4 | CL500【2023~現行】 | 64.7万円 | 7.0点 | PC68-100 | 695km | ■ |
5 | CL500【2023~現行】 | 64.2万円 | 7.8点 | PC68-100 | 81km | ■ |
6 | CL500【2023~現行】 | 64.1万円 | 7.7点 | PC68-100 | 234km | ■ |
7 | CL500【2023~現行】 | 64.1万円 | 7.2点 | PC68-100 | 487km | ■ |
8 | CL500【2023~現行】 | 63.3万円 | 7.5点 | PC68-100 | 31km | ■ |
9 | CL500【2023~現行】 | 63.1万円 | 8.0点 | PC68-100 | 71km | ■ |
10 | CL500【2023~現行】 | 61.3万円 | 8.7点 | PC68-100 | 5km | ■ |
11 | CL500【2023~現行】 | 60.7万円 | 7.3点 | PC68-100 | 577km | ■ |
12 | CL500【2023~現行】 | 60.1万円 | 6.7点 | PC68-100 | 266km | ■ |
13 | CL500【2023~現行】 | 60.1万円 | 7.0点 | PC68-100 | 585km | ■ |
14 | CL500【2023~現行】 | 59.9万円 | 6.8点 | PC68-100 | 425km | ■ |
15 | CL500【2023~現行】 | 59.9万円 | 7.8点 | PC68-100 | 522km | ■ |
16 | CL500【2023~現行】 | 59.8万円 | 7.3点 | PC68-100 | 2,808km | ■ |
17 | CL500【2023~現行】 | 59.8万円 | 7.2点 | PC68-100 | 677km | ■ / ■ |
18 | CL500【2023~現行】 | 59.8万円 | 7.5点 | PC68-100 | 623km | ■ |
19 | CL500【2023~現行】 | 59.8万円 | 7.5点 | PC68-100 | 1,052km | ■ |
20 | CL500【2023~現行】 | 59.2万円 | 7.8点 | PC68-100 | 496km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CL500【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています