CL250【1968~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CL250【1968~現行】 に関するこのページの内容
CL250【1968~現行】 買取査定に役立つ豆知識
バイクのジャンルの一つに「スクランブラー」があります。悪路走破性を高めるためのブロックタイヤ、跳ね上がったマフラーなどが特徴ですが、今から50年以上も前、既に「スクランブラー」を名乗ったバイクがありました。それがホンダの「CL」シリーズです。
CL250は1968年にCL72の後継機種として発売、同時期に登場のオンロードモデルCB250エクスポートと同様にツートーンカラーに塗られたたニーグリップラバー付のタンクを装備していました。
当時のバイクと言えば、車体色は黒とめっきパーツのみでしたが、そこに登場したCL250は目にも鮮やかな青/白のツートーンカラーで、めっきパーツを上手に組み合わせたデザインは多くのライダーの心をつかみました。
さらに特徴的なのは左にまとめられた細身の2本マフラーで、「パン、パン、パパン」と実に甲高い軽やかな排気音を奏でます。
エンジンは4ストロークOHC2気筒、直立したシリンダーは180度クランクのショートストローク、出力はオンとオフの両方で快適に走破できるようにとストリートスクランブラー向けに吸排気系の変更などで250エクスポートより3馬力低い27psに設定され、より中低速域で扱いやすいようにセッティングされました。
さらには、最高速はCL72の120km/hから150km/hへと大幅にアップ、オフの走行性を高めるエンジンガード、ダストブーツ付のフロントフォーク、アップハンドル、前後18インチタイヤ、タコメーターなど、当時の最先端の装備を満載していました。
今でもCLの熱狂的な愛好家はおり、よく晴れた休日に走っているのを見ることがあります。CB450やCB750FOURに隠れて目立たない存在ですが、CL250は実に優れた、隠れた名車もであるのです。
もしCL250の売却をお考えでしたら、買取査定は旧車の価値に精通しているパイクパッションに!
車名/型式/年式 | CL250 / CL250E型 / 1968年モデル |
---|---|
発売年月 | 1968年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2100 (幅)830 (高さ)1090 (重さ)164 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒・27PS・50.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・9リットル |
新車販売価格 | 19.1万円 |
ジャンル | スクランブラー |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CL250【1968~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CL250【1968~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CL250【1968~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
41.2万円
36.4万円
13台
平均
最低
取引
40.1万円
36.6万円
22台
平均
最低
取引
40.0万円
36.2万円
9台
平均
最低
取引
38.2万円
36.8万円
2台
平均
最低
取引
29.2万円
29.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
23.2万円
8.6万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CL250【1968~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CL250【1968~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】CL250【1968~現行】
- 【MC57型】2023年~
- 【CL250型】1968~71年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【MC57型】2023年~ | -8 % | - % | 24 台 |
【CL250型】1968~71年式 | -100 % | -100 % | 0 台 |
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】CL250【1968~現行】
- 【MC57型】2023年~
- 【CL250型】1968~71年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【MC57型】2023年~ | -8 % | - % | 2 台 |
【CL250型】1968~71年式 | -100 % | - % | 0 台 |
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CL250【1968~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CL250【1968~現行】 | 50.2万円 | 8.3点 | MC57-100 | 3km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CL250【1968~現行】 | 45.6万円 | 9.5点 | MC57-100 | 0km | ■ |
3 | CL250【1968~現行】 | 45.2万円 | 7.2点 | MC57-100 | 317km | ■ |
4 | CL250【1968~現行】 | 44.8万円 | 6.7点 | MC57-100 | 156km | ■ |
5 | CL250【1968~現行】 | 44.2万円 | 6.7点 | MC57-100 | 2,984km | ■ |
6 | CL250【1968~現行】 | 43.7万円 | 7.2点 | MC57-100 | 1,872km | ■ |
7 | CL250【1968~現行】 | 43.5万円 | 7.7点 | MC57-100 | 470km | ■ |
8 | CL250【1968~現行】 | 42.6万円 | 7.7点 | MC57-100 | 1,515km | ■ |
9 | CL250【1968~現行】 | 42.5万円 | 5.5点 | MC57-100 | 193km | ■ |
10 | CL250【1968~現行】 | 42.3万円 | 6.3点 | MC57-100 | 2,329km | ■ |
11 | CL250【1968~現行】 | 41.7万円 | 9.0点 | MC57-100 | 0km | ■ |
12 | CL250【1968~現行】 | 41.4万円 | 6.5点 | MC57-100 | 1,409km | ■ |
13 | CL250【1968~現行】 | 41.3万円 | 9.5点 | MC57-100 | 0km | ■ |
14 | CL250【1968~現行】 | 41.3万円 | 7.3点 | MC57-100 | 1,932km | ■ |
15 | CL250【1968~現行】 | 40.9万円 | 7.2点 | MC57-100 | 19km | ■ |
16 | CL250【1968~現行】 | 40.8万円 | 6.3点 | MC57-100 | 2,273km | ■ / ■ |
17 | CL250【1968~現行】 | 40.8万円 | 7.0点 | MC57-100 | 3,990km | ■ |
18 | CL250【1968~現行】 | 40.6万円 | 6.3点 | MC57-100 | 91km | ■ |
19 | CL250【1968~現行】 | 40.6万円 | 7.0点 | MC57-100 | 543km | ■ |
20 | CL250【1968~現行】 | 40.6万円 | 7.5点 | MC57-100 | 279km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CL250【1968~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CL250【1968~現行】 | 30.0万円 | 0点 | MC57-100 | 194km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CL250【1968~現行】 | 29.8万円 | 0点 | MC57-100 | 1,319km | ■ |
3 | CL250【1968~現行】 | 25.2万円 | 0点 | MC57-100 | 1,306km | ■ |
4 | CL250【1968~現行】 | 23.3万円 | 0点 | MC57-100 | 272km | ■ |
5 | CL250【1968~現行】 | 8.8万円 | 0点 | CL250-300 | 15,761km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1968年式】ドリーム CL250毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1968年式】ドリーム CL250 に関するこのページの内容
【1968年式】ドリーム CL250 買取査定に役立つ豆知識
1968年式のCL250は初期型です。
【CL72】(247cc)の後継機種としてモデルチェンジされたもので、どちらもジャンルは「スクランブラー」に分類されます。
CL72からの主な変更点は、
・新設計の空冷4ストOHC2気筒エンジン
・ボア×ストロークはCL72の54mm×54mmから56mm×50.6mmへショートストローク化
・最大出力は24.5から27馬力に向上
・CL72のモノトーンからリニューアルされたブルーとホワイトのタンク
・めっきパーツを多用し豪華さと高級感を演出
・セルモーターを装備
・ミッションは4速から5速へ
・最高速はCL72の120km/hから150km/hへアップ
・ホイールはフロント19+リア18から前後18インチへ変更、軽快な操縦性を実現
他には、アップマフラー、エンジンガード、ダストブーツ付のフロントフォークなどは継続されています。タイヤはブロックパターンではなく、オンロード寄りとなっています。
さてCL最大の特徴と言えば、車体左側にアップされた細身のマフラーです。エキパイから続く細いパイプは車体後半まで続き、リアシート下でサイレンサーにつながります。排気音は独特の「パン、パン」という歯切れのいい甲高いもので、姿を見なくてもCLと分かるほどです。
1968年とは、まだオフロードというジャンルが未分化だった時代。CL250は【CB250エクスポート】の悪路走破性を高めた要素を取り入れた、オフロード車のごく初期のスタイリングと装備を持ったバイクだと言えます。
CL250の唯一無二とも言えるマフラー形状や音、雰囲気の熱烈なファンがいるのも事実。飾っておいても絵になることから、自動車ディーラー、ペンション、アトリエなどに飾ってあるのを見かけることがあります。
不動車であっても、美麗なノーマル車なら、意外な高額査定も十分期待できます。1968年型CL250の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CL250 / CL250E型 / 1968年モデル |
---|---|
発売年月 | 1968年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2000 (幅)830 (高さ)1020 (重さ)148 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒・27PS(10,000rpm)・50.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・9リットル |
新車販売価格 | 18.9万円(税別) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1968年式】ドリーム CL250
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1968年式】ドリーム CL250
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1968年式】ドリーム CL250
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
29.2万円
29.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
8.6万円
8.6万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1968年式】ドリーム CL250
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1968年式】ドリーム CL250
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1968年式】ドリーム CL250 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1968年式】ドリーム CL250 | 29.4万円 | 3.7点 | CL250-300 | 24,513km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1968年式】ドリーム CL250 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1968年式】ドリーム CL250 | 8.8万円 | 0点 | CL250-300 | 15,761km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1970~71年式】ドリーム CL250毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年03月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1970~71年式】ドリーム CL250 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【1970~71年式】ドリーム CL250 に関するこのページの内容
【1970~71年式】ドリーム CL250 買取査定に役立つ豆知識
1970年、CL250はマイナーチェンジを受けています。
・フロントブレーキでもブレーキランプが点灯するように改善
・フロントフオーク両側、テールライト両側にリフレクターを装着
・マフラー・マフラープロテクターの形状変更、断熱性能向上
・前後サスのばねをハードにして高速での車体安定性を向上
・タンクのカラーリングを濃い青色に変更、グラフィックを変更
などです。空冷4ストの並列2気筒OHCエンジンと最大出力には変更ありません。
カラーリング以外の大きな変更は、サイレンサー部分のデザインです。68年式では2本を束にした形状ですが、70年式ではそれぞれが独立しています。
続く71年にもマイナーチェンジを受けています。
・二重ロックのタンクキャップを採用
・横開け式シート採用
・サイドグリップ大型化
・トリップメーターを新設
・リアブレーキアジャスター新設
・スピードメーターの80km/h以上を赤文字に(当時バイクの高速道路制限速は80km/h)
・ポジションランプ新設
などで、安全性を向上させた改良が目立ちます。タイヤも68年式と同様で、ブロックタイヤではありませんがオフロードも走行可能なパターンです。
CLの何よりの特有と言えば、左側にアップされた細く長いマフラーと、そこから吐き出される甲高い排気音です。「パンパン」という実に歯切れのいい音は他に例のないもので、CLファンを惹きつける大きな要素です。
独特の存在感があることから、個人経営の自動車ディーラーの奥、ペンション、アトリエ、資料館などで見かけることがあります。「乗らなくても取っておきたい」そう思わせる美的要素がCLにはあるのです。
ホンダから発売された初の本格的なオフロードバイクは、75年の【XL250】です。その前の時代、オフ車とはどうあるべきか、メーカーもあれこれ探っていながらも、ひとつの完成形となったのがCL250というバイクです。
1970~71年型CL250の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CL250 / CL250E型 / 1970年モデル |
---|---|
発売年月 | 1968年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング&グラフィック変更、安全性向上 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2000 (幅)830 (高さ)1020 (重さ)148 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒・27PS(10,000rpm)・50.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・9リットル |
新車販売価格 | 19.1万円(税別) |
ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】 に関するこのページの内容
ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】 買取査定に役立つ豆知識
1960年代後半から70年代前半にかけて、ホンダの「スクランブラー」車種は充実していました。スクランブラーたることを表す記号は、CLです。発売期間はそれぞれ違いますが、CL90、CL125,CL175、CL72(250cc)CL300、CL350、CL500がラインナップされていました。
CLに共通したモチーフは、悪路走破性を高めるためのブロックタイヤ、車体左側に跳ね上がった細く長いマフラー、甲高い排気音、エンジンアンダーガードなどです。「パンパン」という甲高い排気音も、遠くからでもCLと分かる独特のものです。
CL250のエンジンは空冷4ストOHC2気筒、最大出力27馬力を10,000回転で発生します。力強い印象の直立シリンダーは180度クランクのショートストロークです。オンロードのみならずオフでも低速からトルクが出るチューニングがなされ、27馬力というのは同じエンジンを使った【CB250エクスポート】より3馬力低い値です。悪路走破性を高めるため、ホイールはエクスポートの前後18インチから、前だけ19インチに変更されました。
今見れば、オンオフ両方を想定したスクランブラーのスタイリングが、一風変わっている印象はぬぐえません。それもそのはず、1968年とはオフロードバイクの草分け的存在ヤマハ【DT1】が発売された年でした。
しかし、やや風変わりなCLは、存在感のあるバイクでもあります。それは車体左にアップされてタンデムシート下まで続く細長いエキパイと、それに続く独特の形をしたマフラーによるところが大きいです。そのため、CLはひとつのオブジェとしてアトリエや資料館などに飾られていることがあります。
1970年にマイナーチェンジ、フロントブレーキでもストップランプ点灯、リフレクター装備、マフラーの断熱性向上など、主に安全性を向上させる改良が行われました。サイレンサー部分のデザインも変更され、2本を束にした形状から独立タイプとなっています。
71年にもマイナーチェンジ、サイドグリップ大型化やトリップメーター新設など、ユーザーに沿った改良が行われました。
なお2023年にも「スクランブラー」を標榜したCL250が発売されていますが、スタイリングからエンジンまで全くの別モデルです。
オフロード車が世に出始めた頃、オフ車の姿形はどうあるべきか、そこにチャレンジした一つの結果がスクランブラーであり、CL250というバイクです。
ライバルは、
1968年に国産初のトレールモデルとして19.9万円で発売されたヤマハ【DT1】最大18.5馬力/車両重量112kg.
1967年にロードレーサーとして18.7万円で発売されたカワサキ【250A1】最大31馬力/装備重量145kgです。
19.1万円で発売されたCL250型CL250。2024年現在では当時の新車価格を超える価値が付いており、2022年には業者間で機種史上最高額となる50万円超での取引も記録されています、
CL250型CL250のお乗り換えや売却をお考えでしたら買取査定は是非ともバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CL250 / CL250E型 / 1970年モデル |
---|---|
発売年月 | 1968年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2000 (幅)830 (高さ)1020 (重さ)148 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒・27PS(10,000rpm)・50.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ/キック併用・キャブレター・9リットル |
新車販売価格 | 19.1万円(税別) |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
29.2万円
29.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
8.6万円
8.6万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】
- 1970~71年式
- 1968年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】 | 29.4万円 | 3.7点 | CL250-300 | 24,513km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ドリーム CL250【CL250型 1968~71年】 | 8.8万円 | 0点 | CL250-300 | 15,761km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
CL250【MC57型 2023~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CL250【MC57型 2023~現行】 に関するこのページの内容
CL250【MC57型 2023~現行】 買取査定に役立つ豆知識
1960年代後半から70年代前半にかけて販売されていたスクランブラーモデル「CL250」の名称が半世紀ぶりに復活。2023年5月にMC57型「CL250」として全く新しいマシンが登場したのだ。
「Express Yourself」というキーワードの元に開発された現代の多様なライフスタイルにマッチする単気筒スポーツモデル。
ダイヤモンド型フレームに搭載するエンジンは、ボア・ストロークが76.0mm×55.0mmのDOHC4バルブ水冷4ストローク単気筒ユニット。排気量249ccのパワートレインは、8,500回転で24馬力を発揮。最大トルクは6,250回転23Nmというスペック。ちなみにベースになっているのは、デビュー以来250cc国内クラスの販売台数で常にトップクラスを維持してきたクルーザー「レブル250」である。ただセッティングは異なっており「レブル250」は、最高出力が9,500回転26馬力、最大トルクは6,500回転22Nmという仕様。
また、時を同じくして上位排気量クラスに兄貴分モデルとなる「CL500」も展開された。こちらは471ccの2気筒エンジンを搭載するが、フレームは共用している。
なお本モデル「CL250」の駆動系は6速ミッションにアシスト&スリッパークラッチを組み合わせることで優れた扱いやすさと安全性能と実現。
足回りは、フロントにインナーチューブ41mm径のテレスコピックフォークと19インチのセミブロックパターンタイヤという組み合わせ。リアはスイングアームにツインショックをセットして17インチタイヤをディスクブレーキという構造。ABSは前後に装備。
スタイル面では、タンクパッドやフラットデザインのシート、さらにスクランブラーマシンらしいアップタイプのマフラーといった本格的なディテールを採用。フロントフォークのアウターチューブやダストブーツ、リアサスペンションやホイールなど各部はブラックアウトすることで街中にも違和感なく溶け込むイメージに仕上げられている。
なお新たなデビューを飾ったMC57型「CL250」は、2023年式で3タイプのカラーリングを設定して500㏄モデルより24.2万円リーズナブルな62万1,500円(税込)で発売された。
買替や売る際の買取査定は、MC57型 CL250の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CL250 /MC57型 /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年5月 |
前型式からの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,175mm 全幅 830mm 全高 1,135mm 重量 172kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 165mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・24PS/8,500rpm・47 km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12L |
新車販売価格 | 62万1,500円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CL250【MC57型 2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CL250【MC57型 2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CL250【MC57型 2023~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
41.2万円
36.4万円
13台
平均
最低
取引
40.1万円
36.6万円
22台
平均
最低
取引
40.0万円
36.2万円
9台
平均
最低
取引
38.2万円
36.8万円
2台
不動
平均
最低
取引
28.1万円
25.0万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CL250【MC57型 2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CL250【MC57型 2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CL250【MC57型 2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 50.2万円 | 8.3点 | MC57-100 | 3km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 45.6万円 | 9.5点 | MC57-100 | 0km | ■ |
3 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 45.2万円 | 7.2点 | MC57-100 | 317km | ■ |
4 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 44.8万円 | 6.7点 | MC57-100 | 156km | ■ |
5 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 44.2万円 | 6.7点 | MC57-100 | 2,984km | ■ |
6 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 43.7万円 | 7.2点 | MC57-100 | 1,872km | ■ |
7 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 43.5万円 | 7.7点 | MC57-100 | 470km | ■ |
8 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 42.6万円 | 7.7点 | MC57-100 | 1,515km | ■ |
9 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 42.5万円 | 5.5点 | MC57-100 | 193km | ■ |
10 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 42.3万円 | 6.3点 | MC57-100 | 2,329km | ■ |
11 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 41.7万円 | 9.0点 | MC57-100 | 0km | ■ |
12 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 41.4万円 | 6.5点 | MC57-100 | 1,409km | ■ |
13 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 41.3万円 | 9.5点 | MC57-100 | 0km | ■ |
14 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 41.3万円 | 7.3点 | MC57-100 | 1,932km | ■ |
15 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 40.9万円 | 7.2点 | MC57-100 | 19km | ■ |
16 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 40.8万円 | 6.3点 | MC57-100 | 2,273km | ■ / ■ |
17 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 40.8万円 | 7.0点 | MC57-100 | 3,990km | ■ |
18 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 40.6万円 | 6.3点 | MC57-100 | 91km | ■ |
19 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 40.6万円 | 7.0点 | MC57-100 | 543km | ■ |
20 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 40.6万円 | 7.5点 | MC57-100 | 279km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CL250【MC57型 2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 30.0万円 | 0点 | MC57-100 | 194km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 29.8万円 | 0点 | MC57-100 | 1,319km | ■ |
3 | CL250【MC57型 2023~現行】 | 25.2万円 | 0点 | MC57-100 | 1,306km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています