KV75【1976~78年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
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- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
KV75【1976~78年式】 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で変化なく、平均買取額は、対前年比で26%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは白/赤、最も高く売れる年式は1978年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.1~19.5万円です。
KV75【1976~78年式】 買取査定に役立つ車両解説
カワサキ KV75は、1970年代後半の国内レジャーバイクブームに応じて投入された排気量73ccの空冷2ストローク単気筒ミニバイクである。ベースは1970〜71年から北米でリリースされていた輸出モデル「75MT1」で、現地では小柄な車体からは想像しにくいキビキビとした走りから「Dynamite Baby」の異名を得ており、日本仕様のKV75にも「小さなダイナマイト」の愛称が受け継がれた。国内正規販売の型式コードはKV075A、Kawasaki独自の年式サフィックスとしてはKV75-A5/A6/A7が本記事のカバー範囲(1976~78年式)に該当する。
ホンダ・モンキーが切り拓いた「クルマに積んで行った先でアシとして使う」レジャーバイクという新しいバイクの概念に、カワサキが正面から答えた唯一のモデルと言ってよく、折りたたみ式ハンドル、脱着可能なステップ/シート、密閉式(コック式)タンクキャップといった収納・積載性重視の装備群がその性格を象徴している。動力伝達には自動遠心クラッチを組み合わせた3段リターン式ミッションを採用し、クラッチ操作は不要。運転そのものはイージーだが、左グリップにはあえてリヤブレーキ用のレバーが備わり、スクーターとMT車のいいとこ取りをしたはずが「ギアチェンジのたびにリヤブレーキを掴んでしまう」という笑い話まで生んだ、独特の操作系がKV75最大の個性となっている。
一方で排気量73ccは原付二種扱いとなり、車の運転免許だけで乗れるという当時のレジャーバイク最大の武器を持たなかった点は、そのままKV75の商業的な立ち位置を決めることになった。国内向けカワサキ2ストロークのラインアップの中でも異色を放つ本モデルは、しかし今日に至るまで「カワサキ唯一のレジャーバイク」として語り継がれる存在である。
エンジンは空冷2ストロークピストンバルブ単気筒、ボア46mm×ストローク44mmから73ccを得ており、最高出力4.3PS/5,750rpm、最大トルク0.59kgf・m/2,000rpmを発生する。ピストンバルブ吸気を採用したシンプルな内部構造で、ミニバイクとしては低回転から実用トルクを引き出す性格に振られており、73ccという排気量に対して2,000rpmでピーク・トルクを叩き出す点が特徴的である。潤滑は分離給油、点火は当時としては標準的なマグネト式で、始動はキックのみが備わる。
変速機は常時噛合式3段リターン、湿式多板の自動遠心クラッチを介する。左手のクラッチ操作が不要な点は原付二種のスクーター的簡便さを取り入れたものだが、シフト自体はスクーターのオートマとは異なりライダーがマニュアルで行う。ここに、KV75最大の個性であり弱点でもある「左グリップにリヤブレーキレバー」というレイアウトが結び付く。フロントブレーキが右手、リヤブレーキが左手という点はスクーターと同じ感覚で扱えるが、シフト操作時に左手が反射的にレバーを握って前のめりになるという事故は、KV75にまつわる語り草として広く知られる。
車体はバックボーンフレームを軸に、フロントに正立テレスコピックフォーク(スプリング内蔵型)、リヤにスイングアーム+2本ショックというオーソドックスな構成をとる。原型となる75MT1は1972年に同種のスプリング内蔵フォーク化を経ており、日本仕様のKV75はこの改良を織り込んだうえで、リヤキャリアの追加、オイルタンクガードを兼ねたゼッケンプレート、ロングフェンダー化といった国内市場向けの仕様変更が加えられている。キャブレターも75MT1の輸出仕様から国内向けに変更されており、細部で日本仕様独自の熟成が行われた形である。
ホイールは前後8インチと極端に小径で、タイヤは前後とも3.50-8(2PR)を組み合わせる。前後ドラムブレーキ、ホイールベース950mmという極めてコンパクトな車格に、乾燥重量59kgという徹底した軽さが合わさり、パワーウェイトレシオ的にはミニバイクの中でも活発な走りを見せる部類に入る。燃料タンク容量は3.0L、公称燃費は76.0km/L(定地走行テスト値)で、日常のちょい乗り用途には十分な航続を確保している。
KV75のライバルは、1970年代後半の国内レジャーバイク市場を席巻していたホンダ勢である。市場を切り拓いたホンダ・モンキー(Z50シリーズ、49cc)、フレームに個性を持たせたダックス(ST50/ST70)、実用色の強いシャリー(CF50/CF70)、そして1978年に登場するゴリラ(Z50J)といった各モデルがひしめき合い、ホンダはこのジャンルで圧倒的なシェアを握っていた。他社ではスズキが林道遊び系のバンバン50(RV50)を、ヤマハがミニトレFT-1やGT50を投入していたが、いずれも「小さい・軽い・かわいい」を武器とする点で共通の土俵にあった。
このなかでKV75の位置づけを決定づけたのが排気量73ccという設定である。ライバル勢の多くが50cc(原付一種)に収まっていたのに対し、KV75は原付二種扱いとなり、車の運転免許のみでは乗れず小型二輪以上の免許を必要とした。動力性能ではミニバイク中トップクラスの元気さを持ち、ホンダ・ダックスST70(72cc)やシャリーCF70(72cc)といった二種レジャーバイクとは同じ土俵で戦えたものの、レジャーバイク最大の顧客層である「普通免許のみ保有層」に届かなかった点は、販売面での不利として一貫して残り続けた。
カワサキ社内での兄弟車という意味では、KV75と完全に同格のラインアップは存在しない。輸出限定・少量生産だった1969年発売の「コヨーテ(MB-1)」がカワサキとしてのレジャーバイクの元祖にあたるが、こちらは汎用エンジン搭載で保安部品も持たない別方向の車両であり、KV75の直接の兄弟とは呼びにくい。国内市場に投入されたカワサキ製ミニバイクとしては、KV75は事実上一世代限りの独立モデルであり、この点でも同社の中で「唯一のレジャーバイク」と評される所以となっている。後年のKS-I/KS-IIやKSR-Iといったカワサキの小排気量オフ/ミニは、コンセプト上は近いが車載を意識した折りたたみ機構を持たず、KV75の後継とは位置づけられない。
KV75の系譜を辿るには、まず原型となった輸出モデル75MT/MT1シリーズから見る必要がある。1970年前後に北米で登場した75MTは、73cc空冷2スト・3段ミッション・8インチホイール・折りたたみ式ハンドルという後にKV75へ引き継がれる基本パッケージを既に完成させていた。米国では販売促進のためインディ500優勝経験を持つレーサーParnelli Jonesの名前をタンクに掲げた「75MT Parnelli "Kawasaki" Jones」バージョンも展開され、10年近くにわたって販売が続いたヒット商品として認知されていた。
日本国内市場での正規販売は、原型の75MT登場から数年遅れて始まる。国内向け仕様として整えられたKV75は、輸出仕様との差分としてスプリング内蔵型フロントフォーク(75MT1側も1972年に同変更)、国内向けに書き換えられたキャブレター、リヤキャリアの装着、オイルタンクガードを兼ねたゼッケンプレート、ロングフェンダーといった仕様が与えられ、日本のユーザー層に合わせて熟成された姿で登場した。国内デビューの年に関しては、「バイクの系譜」は1976年と記述する一方で、「カワサキイチバン」誌および複数の後年記事は1977年発売と記録しており、モデル発表と実質的な販売開始のタイミングにずれがあった可能性が高い。国内正規販売としては1976~77年から本格的な流通が始まり、後年のカワサキ純正部品カタログはこの時期の車両にA5/A6の年式サフィックスを与えている。
1978年式にはA7の年式サフィックスが与えられ、部品カタログ上は1976~77年(A5/A6相当)と区別された固有の年式として管理される。ただしこの時期の変更内容は、走行性能や基本骨格に踏み込むものではなく、カラーやグラフィック、細部部品の仕様更新にとどまるカタログ的なマイナーチェンジと考えられる。エンジン、フレーム、足まわり、変速機構成のいずれもA5~A7を通じて据え置かれており、機構的にはこの3年間はまとまった一つの世代として扱えるモデルである。
なお1977年式の中古車として流通するKV75にはホワイトを基調とした車体色が確認されており、当時のカラーバリエーションはホワイト系を含む複数色が展開されたと考えられる。1976~78年の各年式に関する具体的なカラー展開の完全な内訳は当時カタログの一次資料に依るところが大きく、現存する二次資料での特定は難しい。
KV75は1978年式(A7)の後、1979年式(A8)、1980年式(A9)と国内販売を続け、レジャーバイクブーム自体の縮小に伴って役目を終えていく。1976~78年式の3年間は、国内で新車として広く行き渡った第一世代期に相当し、カワサキが本気で国内レジャーバイク市場に切り込んだ意思を形として残した時期でもある。
新車販売時のKV75は、原付二種というジャンル位置が販売台数の伸びを制約し、モンキー系を頂点とする一種レジャーバイク群に対して数の上では大きく水をあけられた。しかし、モデルとしての独自性――カワサキ純正で唯一の「クルマ積載を意識したレジャーバイク」、独特の左手リヤブレーキという操作系、73ccという二種ならではの元気な走り――が時代を経るごとに再評価され、現代の中古市場では希少車として一定の需要を保っている。
コレクター市場では、フルオリジナル度が高く外装のヤレが少ない個体、リヤキャリアやサイドデカール類が当時のまま残っている個体が特に評価される傾向にある。カスタムのベースとしては、左レバーによるリヤブレーキ操作を通常のフットブレーキ化する改造や、フロントフォークの現代パーツへの置き換えなど、実用性を高める方向の手が入っている個体も少なくない。とはいえ、KV75の魅力は当時の折りたたみギミックや独特の操作系そのものに宿るため、市場での価値評価は「どれだけ当時の姿を残しているか」に強く依存する。カワサキ純正の名を冠したレジャーバイクという歴史的意味付けは他車で替えが効かず、この点が価格を下支えする最大の要素となっている。
KV75は、カワサキが国内レジャーバイク市場に挑んだ唯一無二のモデルであり、その挑戦は数字の面では成功と言い難くとも、モデルとしての存在感は排気量やスペックとは別の軸で強い光を放ち続けている。輸出仕様の75MT1で培われたコンパクトかつ実用的なパッケージを、国内市場向けに丁寧に仕立て直したうえで、折りたたみ機構と独自の操作系という強い個性を与えた点は、ライバルとの明確な差別化として機能した。
一方で、73ccという排気量が原付二種扱いとなり、車の免許のみで気軽に乗れるレジャーバイク層に届かなかったことは、モデルの商業的天井を実質的に決めてしまった。この一点さえ50ccに収めていれば、KV75の運命はまったく違うものになっていた可能性は高い。皮肉なことに、この「なぜ50ccにしなかったのか」という問いこそが、後年KV75を語るときに真っ先に出てくるトピックとなっており、モデルの記憶をむしろ鮮明に保つ効果を果たしている。
1976~78年式は、そんなKV75がまだ現行モデルとして日本市場の店頭に並び、若い層に対して「これがカワサキ流のレジャーバイクだ」というメッセージを発していた最初期の時代である。左手にリヤブレーキが備わる違和感、ハンドルを折りたたんでトランクに押し込める新鮮な体験、73ccが叩き出す元気な加速――そのどれもが、当時のカワサキの実験的な姿勢と職人的な作り込みを同時に伝えてくれる。中古市場で本車を選ぶ意味は、単に希少な旧車を手に入れることではなく、モンキー1強の時代に対してカワサキが投げかけた独自解を、乗って確かめることにある。
| 車名/型式/年式 | カワサキ KV75 / KV075A型 / 1976~78年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1976~1978年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1390 (幅)610 (高さ)890 (重さ)59(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)−− (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークピストンバルブ単気筒・4.3PS(5,750rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブ・3リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 104,000円 |
| ジャンル | レジャーバイク |
【1976年式 A5】KV75毎週更新の買取査定相場
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【1976年式 A5】KV75 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはオレンジとなっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.4~13.3万円です。
【1976年式 A5】KV75 買取査定に役立つ車両解説
1976年式のKV75は初期型です。愛称は「ダイナマイト」。“小さいけど破壊力がある”という意味で、言葉通り、このボディサイズとこのデザインからは、カワサキが作ったバイクというオーラが漂います。
KV75のルーツを辿れば、アメリカでゴルフカートなどに使われていた実用性バイクに行き着きます。69年にはパイプフレームにエンジンとタイヤをつけたような【COYOTE】というモデルがあり、それを元に日本国内用のレジャーバイクとしたのがKV75です。
KV75を最も分かりやすく言うと、「カワサキ版モンキー」となるでしょう。
特徴は、
・バイクを小さく圧縮し、デフォルメしたようなスタイリング
・全長1390mm、車重63kgという小型サイズ
・折りたたみ式ハンドル
・密閉式のガソリンコック(車のトランクに入れて運んでもガソリンが洩れない)
・エンジンは空冷2スト単気筒73cc、最大出力4.3馬力を5,750rpmで発生
・ロータリー式3速ミッション
・原付二種ながら一人乗り仕様(タンデムシート、ベルト、ステップはなし)
・左レバーはクラッチではなくリアブレーキ
・自動遠心クラッチ
・サイドカバーはゼッケン風の四角いデザイン、大きな「75」の文字
などです。
実際の走りは、短いホイールベースにパワフルな2ストエンジンによって、かなり元気です。不用意にアクセルを開ければ、簡単にウィリーします。こうした性格はやはりカワサキらしいと言えるものです。カワサキの2ストというとマッハが有名ですが、KV75も70年代のカワサキが作った2ストマシンの傑作です。
ライバルは、ホンダ【モンキー50】【ダックス70】、スズキ【バンバン75】、ヤマハ【チャピィ80】などレジャーバイクです。
1976年型KV75の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | KV75 / KV075A型 / 1977年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1976年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1390 (幅)615 (高さ)890 (重さ)63 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク単気筒・4.3馬力(5,750rpm)・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・3リットル |
| 新車販売価格 | 10.4万円 |
【1977年式 A6】KV75毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1977年式 A6】KV75 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で10%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは白/赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.1~19.5万円です。
【1977年式 A6】KV75 買取査定に役立つ車両解説
1977年式のKV75は、Kawasaki独自の年式サフィックスでA6にあたる型式・KV75-A6として国内市場に流通した年式である。北米ではKawasaki Mini Trail 75の名で親しまれてきた輸出モデル75MT1系の日本仕様として展開された本モデルは、この1977年に日本国内でのフルマーケット展開が進み、当時のカワサキ純正カタログにも「小さなダイナマイト」のキャッチコピーとともに掲載された。カワサキ純正としては国内向け唯一のレジャーバイクという立ち位置を、この1977年式で明確に確立している。
機構的には1976年式(A5)と同一構成のキャリーオーバー年式にあたり、73ccの空冷2ストローク単気筒、自動遠心クラッチ付き3段リターンミッション、8インチホイール、そして左グリップにリヤブレーキレバーを配する独特のコントロールレイアウトを継承する。折りたたみ式ハンドル、脱着可能なステップ/シート、コック式タンクキャップといった車載を強く意識した装備群もそのまま踏襲されており、1977年当時のカワサキがレジャーバイク市場に対して示した回答が、いっそう洗練された形でユーザーに届いた年式である。
エンジンおよび主要な車体骨格は前年(1976年A5)から機構的な変更なしで受け継がれている。エンジンは空冷2ストロークピストンバルブ単気筒でボア46mm×ストローク44mmから73ccを得ており、最高出力4.3PS/5,750rpm、最大トルク0.59kgf・m/2,000rpmを発生する。ピストンバルブ吸気による極めてシンプルな構造ながら、2,000rpmでピークトルクに達するという低回転志向のセッティングは、街乗り主体のレジャーバイクとして扱いやすさを最優先した結果である。潤滑は分離給油、始動はキック、バッテリーレス仕様でスパークプラグはB7HSが指定される。
A6は、KV75というモデルがカワサキ純正カタログの中で「レジャーバイクとしてのカワサキの答え」を最も素直な形で示した1977年の年式である。1976年A5で確立された基本パッケージに大きな変更を加える必要はなく、市場でのプロモーションと販売網への浸透に注力できた時期にあたり、当時カタログのアイコン的な立場をこのA6が担った点は見逃せない。
小さくて元気な73cc、片手ですら持ち上がる乾燥59kgの軽量ボディ、そして左手リヤブレーキという他に類のない操作系――この三点セットが体現するのは、単なる移動手段ではなく、カワサキの技術者がミニバイクという小さなキャンバスに描いた確信犯的な提案そのものである。原付二種扱いという設定が普通免許層への訴求力を削ぐという商業的な足枷は残ったが、それが逆に「小型二輪免許を取ってでも乗りたいカワサキ純正のレジャーバイク」という尖ったポジションを与え、1977年式KV75-A6を今なお中古市場でコレクター的に評価される一台へと押し上げている。
| 車名/型式/年式 | カワサキ KV75 / KV075A型 / 1977年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1977年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1390 (幅)610 (高さ)890 (重さ)59(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)−− (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークピストンバルブ単気筒・4.3PS(5,750rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブ・3リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 104,000円 |
【1978年式 A7】KV75毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1978年式 A7】KV75 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは緑となっています。
【1978年式 A7】KV75 買取査定に役立つ車両解説
1978年式のKV75は、カワサキ純正部品カタログ上の年式サフィックスとしてA7が与えられた個体にあたり、1976年に日本市場へ投入されたKV75/KV075Aシリーズの3年目のカタログ年式に相当する。1970年前後に登場した北米向けモデル75MT1を原型とし、折りたたみ式ハンドル、脱着可能なステップとシート、コック式タンクキャップといった車載重視の装備を備える国内向けミニレジャーバイクとして展開されてきた本車は、1978年の時点でも動力機構・車体骨格ともに投入時から据え置かれ、A5・A6を経てカタログ上の年式コードだけがA7へ切り替わった性格の強い年式となっている。
エンジンは前年(1977年A6)から変更なく、空冷2ストロークピストンバルブ単気筒、ボア46mm×ストローク44mmで73ccを得る仕様が継続する。最高出力4.3PS/5,750rpm、最大トルク0.59kgf・m/2,000rpmはA5型(1976年)投入時から共通で、低回転域から実用トルクを引き出す味付けに一貫性がある。潤滑は分離給油、点火はマグネト式、始動はキックのみで、フルスペックのミニバイクとしての基本構成に変更はない。
A7は、日本市場に投入されたKV75というレジャーバイクが、モデル発売から3年目を迎えて「変えるべきところが特にない」段階に達していた年式である。カワサキが本気で国内レジャーバイク市場に投入した唯一のモデルとして、折りたたみ機構・自動遠心クラッチ・左手リヤブレーキという独特の個性は初期型からそのままに、当時新車としての商品性を保っていた。
原付二種というジャンル配置が販売台数の天井を決めていた事情は変わらないため、A7型もまた大量に世に出た年式とは言えない。しかし、そのことが逆に現存個体の希少性を高め、後年の中古市場ではKV75の中でも中期にあたるカタログ年式として、コレクター的な評価を得やすい位置に立っている。走行性能でホンダのミニ勢に伍する2ストピストンバルブの元気さと、他のカワサキ車と一切似ていない独立した意匠を両方体験できる年式として、シリーズの完成期を象徴する一台と評してよい。
| 車名/型式/年式 | カワサキ KV75 / KV075A型 / 1978年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1978年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1390 (幅)610 (高さ)890 (重さ)59(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)−− (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークピストンバルブ単気筒・4.3PS(5,750rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブ・3リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 104,000円 |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 KV75
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年09月18日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 KV75
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年09月18日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 KV75
-
1978年式 -
1977年式 -
1976年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 1978年式 | - % | - % | 1台 |
| 1977年式 | - % | - % | 7台 |
| 1976年式 | - % | - % | 3台 |
※データ更新:2026年09月18日
【状態別の買取相場】 KV75
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
23.9万円
20.0万円
3台
平均
最低
取引
18.4万円
4.4万円
5台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
9.8万円
4.1万円
12台
※データ更新:2026年09月18日
【走行距離別の買取相場】 KV75
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 31.0万円 | 3台 |
| 平均 | 23.9万円 | ||
| 最低 | 20.0万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 24.8万円 | 4台 |
| 平均 | 18.2万円 | ||
| 最低 | 4.4万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 19.0万円 | 1台 |
| 平均 | 19.0万円 | ||
| 最低 | 19.0万円 | ||
※データ更新:2026年09月18日
【カラー別の買取相場】 KV75
- ■ ■
- ■
- ■ ■
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 22.6 万円 | 3台 | |||
| ■ | 25.3 万円 | 2台 | |||
| ■ / ■ | 20.6 万円 | 1台 | |||
| ■ | 4.4 万円 | 1台 | |||
| ■ | 20.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年09月18日
【実働車の取引価格帯】 KV75
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年09月18日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
KV75【1976~78年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月18日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | KV75【1976~78年式】 | 31.2万円 | 3.8点 | KV075A-002 | 748km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | KV75【1976~78年式】 | 25.0万円 | 3.5点 | KV075A-001 | 5,685km | ■ / ■ |
| 3 | KV75【1976~78年式】 | 24.2万円 | 3.2点 | KV075A-001 | 5,681km | ■ / ■ |
| 4 | KV75【1976~78年式】 | 20.8万円 | 3.5点 | KV075A-001 | 4,218km | ■ / ■ |
| 5 | KV75【1976~78年式】 | 20.2万円 | 3.5点 | KV075A-000 | 4,888km | ■ |
| 6 | KV75【1976~78年式】 | 19.7万円 | 3.3点 | KV075A-001 | 6,859km | ■ |
| 7 | KV75【1976~78年式】 | 19.1万円 | 3.3点 | KV075A-000 | 9,434km | ■ / ■ |
| 8 | KV75【1976~78年式】 | 4.5万円 | 3.2点 | KV075A-000 | 7,548km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1976年式 A5】KV75 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月18日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1976年式 A5】KV75 | 20.2万円 | 3.5点 | KV075A-000 | 4,888km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1976年式 A5】KV75 | 19.2万円 | 3.3点 | KV075A-000 | 9,338km | ■ / ■ |
| 3 | 【1976年式 A5】KV75 | 4.6万円 | 3.2点 | KV075A-000 | 7,472km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1977年式 A6】KV75 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月18日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1977年式 A6】KV75 | 25.0万円 | 3.5点 | KV075A-001 | 5,685km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1977年式 A6】KV75 | 24.2万円 | 3.2点 | KV075A-001 | 5,681km | ■ / ■ |
| 3 | 【1977年式 A6】KV75 | 20.8万円 | 3.5点 | KV075A-001 | 4,218km | ■ / ■ |
| 4 | 【1977年式 A6】KV75 | 19.8万円 | 3.3点 | KV075A-001 | 6,789km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1978年式 A7】KV75 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月18日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1978年式 A7】KV75 | 31.2万円 | 3.8点 | KV075A-002 | 748km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています














