Z400F/Ⅱ【1983~85年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
Z400F/Ⅱ【1983~85年】 の買取査定相場
平均買取額は、対前年比で4%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて10.8~30.9万円です。
Z400F/Ⅱ【1983~85年】 買取査定に役立つ車両解説

- エボニー
- 当時の新車価格
- 税抜 50.5万円 (税込50.5万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
95.5万円
- 現在の平均買取相場指標
-
60.6万円
- 上限参考買取率
- 189.1%
- 平均参考買取率
- 119.9%

- ギャラクシーシルバー
- 当時の新車価格
- 税抜 50.5万円 (税込50.5万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
50.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
50.0万円
- 上限参考買取率
- 99.0%
- 平均参考買取率
- 99.0%
Z400FおよびZ400FⅡは、1983年の後半から1985年に製造された4気筒400ccモデルです。わずか1年半の間に製造された台数は非常に少なく、数千台と推測されます。そのため、存在自体もあまり知られていません。
〇Z400F、Z400FⅡはどんなバイク?
カワサキの4気筒400ccモデルを振り返ると、最初に登場するのは1979年から82年に製造された名車【Z400FX】。その次の世代は83~84年の【GPz400】、【GPz400F】で、その後期、平行してZ400F、Z400FⅡ。さらに85年【GPZ400R】と続きます。
つまりFとFⅡは、GPz400Fの陰に隠れるように少量製造されたバイクで、カテゴリとしてはネイキッドに属します(ただし「ネイキッド」という言葉を生んだ【ゼファー400】は89年発売)。
エンジンはGPz400Fのものを流用、空冷4スト並列4気筒は、ボア55.0mm×ストローク42.0mmのショートストロークで399cc。最大出力51PS(FⅡでは54PS)/11,500rpm、最大トルク3.5kgm/9,500rpmを発生します。
GPzとの違いはカウルがあるかないかで、FとFⅡはカウルレスのため3kg軽くなりました。カウルレスとした理由は、「爆発的に売れていたGPzのバリエーションモデルとして、カウルレスも欲しい。需要があるから売れる」という市場の声、それに応える「読み」があったためです。
そこでFとF2が誕生したわけですが、カウルのないスタイリングはもちろんGPz特有の「うねり」があるラインです。ネイキッドのため、角形ヘッドライトとミラーはハンドルマウント。ハンドリングは軽快に変化。カラーリングは《エボニー》、《ギャラクシーシルバー》の2色。
カウルを取ったことによる古典的なスタイル、カウルがないための前方視界の良さ、フロントの自然な接地感などが長所・メリットとして生まれました。
全体の位置づけとしては、《GPz400Fは大ヒット車であり、Z400F-Ⅱはその派生(ノンカウル版)としてひっそり売られた希少車》ということになります。
〇モデルチェンジ歴(1983〜1985年)
1983年:Z400F(初期型 / ZX400C1)誕生:GPz400Fからカウルを取り去ったスタイル。最大出力51馬力、前後ホイールは前18インチ・後18インチ。
1984年:Z400F-Ⅱ(ZX400C2)車名に「-Ⅱ」が付き、エンジンがGPz400Fと同等の54馬力へパワーアップ。ストライプのグラフィックを変更。
1985年:Z400F-Ⅱ(最終型 / ZX400C3):基本性能、カラーリングなどは前年から継続。
〇ライバル
ホンダ【CBX400F】:空冷4バルブ・48馬力で当時の400cc代表格。超高回転型エンジンとインボードディスクなど、ハイテク満載の天才肌。
スズキ【GSX400FSインパルス】空冷4バルブ・48馬力、ヨシムラと共同開発したサイクロンマフラーを模した4in1マフラーを装備したレーシーさが美
ヤマハ【XJ400Z / ZE】水冷5バルブ・55馬力のアドバンテージ。水冷の先がけ、クラス最高の55馬力
カワサキのZ400F/Z400FⅡは、大ヒットしたZ400FXと、のちに90年代にネイキッドブームを巻き起こす「ゼファー400」のちょうど狭間に生まれた、隠れた名作(ミッシングリンク)です。しかも当時の表舞台にはGPz400Fという存在もありました。しかし存在は目立たなくても、中身は最強の54馬力を誇り、ルックスは質実剛健な黒い空冷マルチといういでたちです。あえてカウルレスにするという《引き算の美学》は、のちのゼファーへと繋がるネイキッド思想の原点でもありました。
隠れた名車・Z400F、Z400F2の査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | Z400F2 / Z400C3型 / 1985年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1983年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2165 (幅)720 (高さ)1145 (重さ)184 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・54PS・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・キャブレター・18リットル |
| 新車販売価格 | 50.5万円 |
| ジャンル | プレミアム旧車 絶版車 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 Z400F
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年07月24日
【状態別の買取相場】 Z400F
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
49.0万円
47.0万円
3台
平均
最低
取引
63.9万円
25.6万円
3台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
21.8万円
13.3万円
2台
※データ更新:2026年07月24日
【走行距離別の買取相場】 Z400F
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 47.0万円 | 1台 |
| 平均 | 47.0万円 | ||
| 最低 | 47.0万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 50.0万円 | 1台 |
| 平均 | 50.0万円 | ||
| 最低 | 50.0万円 | ||
| 5万km〜 | 最高 | 70.6万円 | 1台 |
| 平均 | 70.6万円 | ||
| 最低 | 70.6万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 95.5万円 | 3台 |
| 平均 | 57.0万円 | ||
| 最低 | 25.6万円 | ||
※データ更新:2026年07月24日
【カラー別の買取相場】 Z400F
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年7月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 58.8 万円 | 2台 | |||
| ■ | 60.6 万円 | 2台 | |||
| ■ | 50.0 万円 | 1台 | |||
| ■ / ■ | 50.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年07月24日
【実働車の取引価格帯】 Z400F
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年7月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年07月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
Z400F/Ⅱ【1983~85年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Z400F/Ⅱ【1983~85年】 | 95.7万円 | 3.2点 | ZR400A-000 | 5,170km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | Z400F/Ⅱ【1983~85年】 | 70.8万円 | 3.2点 | ZR400A-001 | 63,063km | ■ |
| 3 | Z400F/Ⅱ【1983~85年】 | 50.2万円 | 4.0点 | ZR400B-000 | 9,578km | ■ |
| 4 | Z400F/Ⅱ【1983~85年】 | 50.2万円 | 3.8点 | ZR400A-001 | 21,413km | ■ / ■ |
| 5 | Z400F/Ⅱ【1983~85年】 | 47.2万円 | 3.5点 | ZR400A-001 | 11,760km | ■ |
| 6 | Z400F/Ⅱ【1983~85年】 | 25.7万円 | 3.0点 | ZR400A-000 | 25,922km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




