GSX400FSインパルス【1982年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
GSX400FSインパルス【1982年式】 に関するこのページの内容
GSX400FSインパルス【1982年式】 買取査定に役立つ豆知識

「GSX400FS インパルス」は1982年に発売され、「インパルス」シリーズの初代モデルになった。新型モデルというよりは、前年の1981年から販売されていたスズキとしては初の直列4気筒エンジンを搭載した400ccネイキッド「GSX400F」の上位タイプという位置づけになる。ベースになっているのは、ツートンカラータイプの「GSX400F2」。
エンジンは空冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒の400ccで、最高出力は10,500回転で48馬力を発揮。「GSX400FS インパルス」はバーツメーカー「ヨシムラ」と共同開発したサイクロンマフラーを装着していたことから、同エンジンを搭載していたベースモデルの「GSX400F2」より3馬力ハイパワーな仕様になっていた。外観デザインは、「ヨシムラカラー」として知られているブラック×レッドのツートンカラーを配していたことからも開発に「ヨシムラ」が関わっていたことが一目瞭然であった。
その他の「GSX400FS インパルス」ならではの仕様として、エンジンとマフラーはブラックアウトされており、ホイールリムはブラックからゴールドに変更されている。シートは一見すると一人乗り用のシングルシートに見えるがタンデム可能な新型タイプ。
足回りはアルミ合金製のスイングアームに減衰力調整式リアショックを装着。ただ、ブレーキはベースモデルがリアにもディスク式を採用していたが、「インパルス」はドラム仕様になっていた。
1983年に「GSX400FW」が登場するタイミングで販売終了となり、約1年という短いモデルライフとなった。販売期間が短かったこともあり、中古バイク市場でも高値で取引されている希少なモデルである。
売る際の買取査定はGSX400FS インパルスの価値に精通しているパッションに!
解説記事更新日:2021年08月20日

車名/型式/年式 | GSX400FSインパルス/GK72A型/1982年モデル |
---|---|
発売年月 | 1982年月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,105mm 全幅725mm 全高1,130mm |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高140mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク直列4気筒・48PS/10,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15L |
新車販売価格 | 49.3万円 |
ジャンル | プレミアム旧車 絶版車 |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 GSX400FSインパルス【1982年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年2月時点から48ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年02月03日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 GSX400FSインパルス【1982年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年2月時点から48ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年02月03日

【状態別の取引額】 GSX400FSインパルス【1982年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年2月時点から48ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
60.8万円
60.8万円
1台

平均
最低
取引
87.0万円
30.2万円
5台

不動
平均
最低
取引
36.0万円
20.0万円
5台

※データ更新:2023年02月03日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 GSX400FSインパルス【1982年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年2月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年02月03日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 GSX400FSインパルス【1982年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年2月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年02月03日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
GSX400FSインパルス【1982年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年02月03日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 112.4万円 | 3.5点 | GK72A-104 | 19,542km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 104.4万円 | 3.3点 | GK72A-103 | 6,966km | ■ / ■ |
3 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 96.0万円 | 2.8点 | GK72A-107 | 3,904km | ■ / ■ |
4 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 92.7万円 | 3.5点 | 635キタ | 20,118km | ■ / ■ |
5 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 61.0万円 | 3.5点 | GK72A-105 | 38,274km | ■ / ■ |
6 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 30.3万円 | 2.8点 | GK72A-102 | 21,722km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 GSX400FSインパルス【1982年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年02月03日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 53.3万円 | 0点 | GK72A-100 | 25,186km | - |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 51.0万円 | 0点 | GK72A-105 | 10,987km | ■ / ■ |
3 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 31.3万円 | 0点 | GK72A-101 | 16,751km | ■ |
4 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 25.4万円 | 0点 | GK72A-104 | 10,363km | - |
5 | GSX400FSインパルス【1982年式】 | 20.2万円 | 0点 | GK72A-101 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
