KH500【1976~77年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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KH500【1976~77年式】 買取査定に役立つ豆知識
KH500は、1976年にそれまでの500SSマッハⅢをマイナーチェンジ・車名を変更して製造販売されたモデルです。このクラスの2ストエンジンは、他メーカーでは軒並み水冷化されたため、KH500は最後まで残った国産の大型2ストモデルになりました。
KHでは出力を59馬力から52馬力へダウンしてマイルド化、ボトムニュートラルだったシフトパターンを1ダウン4アップとしました。サスやブレーキもZ系のものとなります。
「じゃじゃ馬」を超えて「暴れ馬」だったマッハⅢを上手に調教したというわけです。
しかし1975年に道路交通法が改正され、大型二輪免許が極端に難しくなったため、KHは
「乗りたくても乗れない憧れのバイク」
という存在になったことは否めません。したがってKH400やKH250に比べれば販売台数は伸び悩み、また世の趨勢も4ストに大きく傾いていたため、1979年で製造は終了しました。
そんな時代背景はありましたが、今や2スト空冷3気筒、3本マフラーというレイアウトは独特の存在感を放っています。
排気煙も音もマッハⅢより少なくなったとはいえ、軽やかな2ストサウンドを響かせて走るKHには、「Simple is the Best」というバイク原点の楽しみがあるように思います。
今やKHの流通台数は少なく、また2ストゆえに程度のいいマシンは非常に数少ないです。
そのため買い取り相場は高額安定しており、程度のいいものは軽く100万円、場合によっては200万円を超えます。
ノーマルでなくても、例えばフロントがダブルディスクになっていれば査定アップです。
もしもあなたのKHの査定をご希望であれば、バイクパッションまでご相談ください。
車両の状態を精査し、可能な限り高額査定となるよう務めさせていただきます。
車名/型式/年式 | KH500 /-型 / 1976年モデル |
---|---|
発売年月 | 1976年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2085 (幅)835 (高さ)1140 (重さ)192 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)145 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク並列3気筒・52PS・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・16リットル |
新車販売価格 | 39.5万円 |
ジャンル | 2スト | プレミアム旧車 絶版車 |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 KH500【1976~77年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 KH500【1976~77年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 KH500【1976~77年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
232.0万円
232.0万円
1台
平均
最低
取引
82.5万円
64.0万円
6台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 KH500【1976~77年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 KH500【1976~77年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】KH500【1976~77年式】
- 1977年式
- 1976年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
KH500【1976~77年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | KH500【1976~77年式】 | 232.2万円 | 3.5点 | H1F-479 | 17,443km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | KH500【1976~77年式】 | 93.8万円 | 3.2点 | H1F-502 | 32,437km | ■ |
3 | KH500【1976~77年式】 | 92.7万円 | 3.0点 | H1F-524 | 24,910km | ■ |
4 | KH500【1976~77年式】 | 89.8万円 | 3.5点 | H1F-478 | 9,977km | ■ |
5 | KH500【1976~77年式】 | 85.4万円 | 3.0点 | H1F-522 | 16,098km | ■ |
6 | KH500【1976~77年式】 | 70.3万円 | 3.3点 | H1F-508 | 30,533km | ■ |
7 | KH500【1976~77年式】 | 64.1万円 | 3.2点 | H1F-508 | 30,532km | ■ |
【事故 不動 故障車】 KH500【1976~77年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1976年式】KH500毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1976年式】KH500 に関するこのページの内容
【1976年式】KH500 買取査定に役立つ豆知識
「KH」と聞いて、細身の車体と、そこから左右にはみ出すようにレイアウトされた2スト3気筒エンジン、3本マフラーを咄嗟に思い浮かべるのは年配の方ばかりではないでしょう。KHは、「ケッチ」という愛称で若い世代のライダーにも人気があります。理由の一つは、冒頭にあげた、もはや製造されないメカニズムのバイクだからでしょう。
そのKH500は、1974年までは「500SS マッハⅢ」という車名で販売されていましたが、白煙や騒音、焼き付き等から2ストは敬遠されがちで、カワサキも76年に4ストDOHC4気筒の【Z650】を発売し、このクラスのザッパー(颯爽と風を切る、の意味)は置き換わりました。
最大出力もマッハ時代の59馬力から52馬力にダウン、エンジンはマイルド化されました。よく言えば「乗りやすくなった」、率直に言えば「牙を抜かれた」変更がされています。そしてほぼ同時期の1975年に道路交通法が改正され、大型二輪免許は極端に難しくなりました。
これら2つの理由によって、KH500は多くのライダーにとって手の届きにくい存在になってしまいました。
76年のKH500は500SSと比べて次の点が新しくなっています。
・シフトパターンをボトムニュートラルから1ダウン4アップに変更
・3系統ヒューズ回路を採用
・Z1と同径の50/40Wヘッドライトを採用
・キー付きタンクキャップを採用
今でも、よく晴れた観光地などで、稀にKH500を見かけることがあります。白煙を吐きながら元気に走る姿と独特の排気音を聞いて、うれしくなるのは筆者だけではないでしょう。
1976年式のKH500の売却をお考えなら、買取査定はその価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
車名/型式/年式 | KH500 / H1型 / 1976年モデル |
---|---|
発売年月 | 1976年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 500SSからモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2085 (幅)835 (高さ)1140 (重さ)192 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)145 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク並列3気筒・52PS・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・16リットル |
新車販売価格 | 37.5万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1976年式】KH500
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1976年式】KH500
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1976年式】KH500
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
232.0万円
232.0万円
1台
平均
最低
取引
89.6万円
89.6万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【1976年式】KH500
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【1976年式】KH500
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1976年式】KH500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1976年式】KH500 | 232.2万円 | 3.5点 | H1F-479 | 17,443km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1976年式】KH500 | 89.8万円 | 3.5点 | H1F-478 | 9,977km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1976年式】KH500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1977年式】KH500毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1977年式】KH500 に関するこのページの内容
【1977年式】KH500 買取査定に役立つ豆知識
1977年式のKH500は、カラーリングとグラフィックが変更されています。
カラーリングは《メタリックバーガンディレッド》一色で、76年モデルではタンクに黄色いラインが1本だったのが2本になっています。
しかし、1975年に道路交通法が改正されてから2年、難しくなった大型二輪免許のために販売は伸び悩みます。それに加えて時代は4ストに移行しはじめており、KH500はいわばダブルパンチを喰らったような状況にありました。
販売は78年に終了しましたが、その後40年以上が経過しても、独特で強烈な存在感は薄れていません。フロントフォークとフレーム、タンクは細いですが、そこからはみ出ているのを誇示するような並列3気筒エンジン、取ってつけたようなキックペダル、3つのシリンダーから出たエキパイは集合も分岐もすることなく、右2本、左1本のマフラーとなってKHシリーズの大きな特徴となっています。
750SSが75年に製造終了したため、KH500は最後まで残った大型2ストマシンとなりました。マッハⅢほどの伝説はなくても、【2スト、空冷3気筒、500cc】というレイアウトは他に例がありません。
KH500は、Z1やZ2などと同時代のバイクで、これもカワサキが大型二輪というカテゴリーで出した一つの形です。販売から40年以上経っていても、煙を吐いても、高速でフレームがよれても、燃費が悪くても、これからも長く愛されるバイクであることは間違いありません。
1977年式のKH500の売却をお考えなら、買取査定はその価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
車名/型式/年式 | KH500 / H1型 / 1977年モデル |
---|---|
発売年月 | 1977年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | グラフィック変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2085 (幅)835 (高さ)1140 (重さ)192 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)145 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク3気筒・52PS・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・16リットル |
新車販売価格 | 37.5万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1977年式】KH500
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1977年式】KH500
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1977年式】KH500
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
81.1万円
64.0万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【1977年式】KH500
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【1977年式】KH500
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1977年式】KH500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1977年式】KH500 | 93.8万円 | 3.2点 | H1F-502 | 32,437km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1977年式】KH500 | 92.7万円 | 3.0点 | H1F-524 | 24,910km | ■ |
3 | 【1977年式】KH500 | 85.4万円 | 3.0点 | H1F-522 | 16,098km | ■ |
4 | 【1977年式】KH500 | 70.4万円 | 3.3点 | H1F-508 | 30,224km | ■ |
5 | 【1977年式】KH500 | 64.2万円 | 3.2点 | H1F-508 | 30,223km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1977年式】KH500 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています