F3 セリエ オロ【2012年】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
F3 セリエ オロ【2012年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは赤/銀となっています。
F3 セリエ オロ【2012年】 買取査定に役立つ車両解説

- レッド/シルバー 2012年モデル
- 当時の新車価格
- 税抜 300万円 (税込315万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
114.8万円
- 現在の平均買取相場指標
-
114.8万円
- 上限参考買取率
- 38.3%
- 平均参考買取率
- 38.3%
F3 675 セリエオロは、MVアグスタが2012年に発売したF3シリーズ初の市販モデルであり、世界限定200台のプレミアム仕様である。2010年秋のEICMAで初公開された際、その年「最も美しいバイク」に選出された新型3気筒スポーツが、量産モデルF3 675の発売(2012年1月)に先駆け、2011年12月から特別仕様として市場に投入された。このバイクの本質的な意義は二つある。第一に、F3はMVアグスタが1970年代の3気筒GPレーサー以来、約40年ぶりに送り出した3気筒モデルだったこと。第二に、量産バイクとして世界初の「カウンターローテーション・クランクシャフト」を採用したことだ。クランクの回転方向を車輪と逆にすることで、ジャイロ効果を相殺し、コーナリングでの俊敏性と直進安定性を両立させるこの技術は、F3を皮切りにMVアグスタの3気筒モデル全体(Brutale、Rivale、Stradale、Turismo Veloce、Dragster)へと展開されていく。F3 セリエオロは、その出発点を飾る記念碑的モデルとなった。セリエオロの識別点は明快で、ゴールド塗装のフレームピボットプレート、シングルサイドスイングアーム、アルミニウム鍛造ホイールに加え、Öhlins製NIX 30倒立フォーク、Öhlins製TTX36モノショック、Brembo製ラジアルマウント・モノブロックキャリパー、Alcantara表皮シート、アジャスタブル式ライディングステップ、トップブリッジに装着されたシリアル番号入り24金プレートを纏う。日本市場では2012年6月から出荷が始まり、675ccミドルクラスのスーパースポーツに「ゴールドシリーズ」の伝統が継承された瞬間となった。
エンジンは675cc水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブ、ボア79.0×ストローク45.9mm、圧縮比13.0:1、最高出力126hp/14,400rpm、最大トルク71Nm(7.2kgf・m)/10,600rpmを発生する。極めて短いストローク(45.9mm)と高い圧縮比により、14,400rpmという高回転域までスムーズに回る特性を持つ。世界初の量産カウンターローテーション・クランクシャフトを採用し、コーナリング応答性と直進安定性の両立を実現した。電子制御はMVICS(Motor and Vehicle Integrated Control System)を搭載。4マップ・ライドバイワイヤ・スロットル制御、8段階トラクションコントロールを統合し、オプションでローンチコントロール、クイックシフター、リーンセンサーを追加可能とした。燃料供給はミクニ製スロットルボディ統合フューエルインジェクション、湿式多板スリッパークラッチ、6速ミッション、チェーン最終駆動。サスペンションはフロントがÖhlins製NIX 30倒立フォーク(チタンナイトライドコーティング、フル調整式)、リアがÖhlins製TTX36モノショック(リモートリザーバー付き、フル調整式)。ステアリングダンパーもÖhlins製。標準F3 675がマルゾッキ製フォーク+Sachs製モノショックを採用するのに対し、セリエオロは全面的にÖhlins装備で格上げされている。
675ccミドルクラスのスーパースポーツとして、F3 675 セリエオロが直接競合したのはトライアンフ・デイトナ675(同じ並列3気筒構成)、ヤマハ YZF-R6、カワサキ ZX-6R、ホンダ CBR600RR、ドゥカティ 848 EVO、スズキ GSX-R600といった面々である。F3はその中で、唯一の量産カウンターローテーション・クランクシャフト採用、Öhlins+Brembo装備、3気筒+ライドバイワイヤ+8段階TCという最新技術のショウケース的存在として独自のポジションを築いた。兄弟車として、量産モデルF3 675(2012年1月発売・標準仕様)が直接の同系列モデル。後にF3シリーズは2013年にF3 800(148hp・排気量拡大版)、2014年にF3 800 AGO(300台限定・ジャコモ・アゴスチーニ記念モデル・マグネシウム/カーボン採用で171kgに軽量化)、2015年にF3 RC(Reparto Corse・250台限定)、2018年にF3 675 RC(Reparto Corse・350台限定・133bhp)と展開を広げていく。F3 675 セリエオロは、これらすべてのF3派生モデルの原点に位置する存在である。さらに、F3が搭載した3気筒エンジンは、その後MVアグスタの3気筒モデル全体(Brutale 675/800、Rivale 800、Stradale 800、Turismo Veloce 800、Dragster 800)の基盤となった。F3はミドルスーパースポーツとしてだけでなく、MVアグスタ全体の3気筒戦略の出発点だった点で、シリーズ史における意義は極めて大きい。
F3 675 セリエオロは中古市場において、F3シリーズの中でも別格の評価を受ける。理由は明確で、世界限定200台という希少性、F3シリーズ初の市販モデルとしての歴史的位置、Öhlins+Brembo+鍛造ホイールという最高峰装備、そしてゴールドシリーズの伝統という四つの特性を併せ持つためだ。MVアグスタフォーラムでも「『特別塗装』エディションではなく、非常に特別なバイク」として国際的に評価が高く、状態の良い個体は新車価格を上回る相場で取引されることもある。F3 セリエオロはF3シリーズ初代モデルにあたるため、第二世代ライドバイワイヤ初期世代の電子制御セッティング、初代3気筒エンジンの特性に応じた専門整備が必要となる。MVアグスタ専門整備工場、特にF3 / 3気筒モデルに精通したメカニックの確保が長期保有の鍵となる。一方で、F3 セリエオロは「MVアグスタ3気筒戦略の出発点」という歴史的位置を持つため、コレクター価値は今後さらに高まる蓋然性が高い。
F3 675 セリエオロは、MVアグスタが1970年代以来約40年ぶりに送り出した3気筒モデルの市販第一号として、シリーズ史における出発点を担う特別な一台である。世界限定200台、量産バイク初のカウンターローテーション・クランクシャフト、Öhlins+Brembo+鍛造ホイールの最高峰装備、24金シリアル番号プレート──これらすべてが、F3 セリエオロを「ミドルクラスのスーパースポーツでありながら、フラッグシップの風格を持つ」稀有な存在に押し上げている。標準F3 675がF3の量産普及を担ったとすれば、F3 セリエオロはF3の象徴的価値を体現する存在として、コレクター視点でも所有体験の点でも特別な意味を持ち続ける。MVアグスタが「美しさと先進技術の両立」をミドルクラスで実現した最初の到達点として、F3 675 セリエオロは今後も語り継がれる一台である。
| 車名/型式/年式 | MVアグスタ F3 675 セリエオロ / F310A型 / 2012年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2012年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2030 (幅)725 (高さ)-- (重さ)173(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805 (最低地上高)-- |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブ(カウンターローテーション・クランクシャフト)・126hp(14,400rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・フューエルインジェクション(ミクニ製スロットルボディ、ライドバイワイヤ)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 3,150,000円(税込) |
| ジャンル | 水冷3気筒 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 F3 675 セリエオロ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年06月19日
【状態別の買取相場】 F3 675 セリエオロ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
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0台
平均
最低
取引
114.8万円
114.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
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0台
平均
最低
取引
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
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不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年06月19日
【走行距離別の買取相場】 F3 675 セリエオロ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0.5〜1万km | 最高 | 114.8万円 | 1台 |
| 平均 | 114.8万円 | ||
| 最低 | 114.8万円 | ||
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※データ更新:2026年06月19日
【カラー別の買取相場】 F3 675 セリエオロ
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 114.8 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年06月19日
【実働車の取引価格帯】 F3 675 セリエオロ
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年06月19日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
F3 セリエ オロ【2012年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月19日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | F3 セリエ オロ【2012年】 | 115.0万円 | 5.3点 | F310ABCV | 7,833km | ■ / ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




