F3 800 AGO【2014~15年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
F3 800 AGO【2014~15年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白/赤となっています。
F3 800 AGO【2014~15年】 買取査定に役立つ車両解説

- トリコローレ
- 当時の新車価格
- 税抜 259万円 (税込279.7万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
162.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
116.9万円
- 上限参考買取率
- 62.8%
- 平均参考買取率
- 45.1%
WGP(現MotoGP)で通算15回のワールドチャンピオンに輝いた伝説のライダー、ジャコモ・アゴスティーニ。彼の偉業を讃え、MVアグスタが持てる技術と情熱の全てを注ぎ込んで作り上げたのが「F3 800 AGO」である。世界限定300台のみが生産され、その一台一台にアゴスティーニ直筆のサインとシリアルナンバーが刻まれている。単なる「F3 800」の限定カラー版ではなく、細部に至るまで最高級のパーツが奢られた、まさに「走る芸術品」を体現する一台だ。「A TRIBUTE TO A LEGEND(伝説への賛辞)」というコンセプトのもと、史上最高のライダーへの敬意を最新の3気筒スーパースポーツに昇華させた、究極のエクスクルーシブ・マシンといえる。
エンジンは798cc水冷4ストローク並列3気筒DOHCを搭載する。逆回転クランクシャフトを採用し、148psの圧倒的パワーを発生させる。3気筒特有の官能的なエキゾーストノートと、高回転まで一気に吹け上がる鋭いレスポンスが特徴である。専用装備として、イタリア国旗をモチーフにした専用トリコロール・グラフィックを纏い、標準車より合計約2kg軽量な鍛造アルミニウムホイールを採用している。カーボン製のフロント・リアフェンダー、アゴスティーニのサインが入った燃料タンク、トップブリッジの専用シリアルプレート、削り出しのフットペグや専用アルカンターラシートなど、その特権は多岐にわたる。フレームはMVアグスタ伝統の鋼管トレリスフレームとアルミニウムピボットプレートのハイブリッド構造で、MVICSによる統合制御がその走りを支えている。
パフォーマンス面では、鍛造ホイールによるバネ下重量の軽減が劇的な効果をもたらしており、標準モデル以上に「カミソリ」のようなハンドリングを実現している。倒し込みの軽さとコーナリング中の安定性はミドルクラス・スーパースポーツの枠を超え、リッターバイクを追い回せるポテンシャルを秘める。3本出しのサイレンサーから放たれる咆哮は、回転数が上がるほどに澄み渡り、ライダーの五感を刺激する。世界に300台という絶対的な希少性と、ガレージにあるだけで絵になる造形美、そして伝説の名を冠した誇りは、他のどんなバイクでも得られない特別な満足感を与えてくれる。一方で、希少すぎる専用パーツの入手困難さや、イタリアン・スーパースポーツの宿命である夏場の激しい排熱、本格的なレースライディングを想定したきつい前傾ポジションといった課題も併せ持っている。
兄弟車やライバル車と数字で比較すると、その卓越した性能がより鮮明になる。ベースとなったMVアグスタ「F3 800」のパワーウェイトレシオが1.17kg/ps(173kg/148ps)であるのに対し、「F3 800 AGO」は1.15kg/ps(171kg/148ps)をマークする。わずか0.02の差に見えるが、鍛造ホイールによる運動性能の向上は数値以上の開きがある。また、3気筒シリーズの原点である「F3 675」の1.35kg/ps(173kg/128ps)と比較すれば、いかにパワフルで軽量かが理解できる。競合するドゥカティの「899 パニガーレ」は1.14kg/ps(169kg/148ps)と数値上は僅差で上回るが、限定車としての希少価値では「F3 800 AGO」が圧倒する。トライアンフの「デイトナ 675R」との比較でも、パワーウェイトレシオの1.15kg/ps対1.30kg/ps、最大トルクの88Nm対74Nmという差により、加速の鋭さやストレートでの伸びにおいて大きな優位性を保っている。
中古市場において、このマシンは一般的な中古車の枠を超えた「コレクターズアイテム」として扱われる。評価の分かれ目は300台限定の証明に集約され、アゴスティーニのサインの状態、トップブリッジのシリアルプレート、そして新車時に付属する「証明書(サーティフィケート)」の有無が最重要となる。リセールバリューは非常に高いレベルで安定しており、当時の新車価格である約280万円を維持、あるいは状態によってはそれ以上で取引されることも珍しくない。売却を検討する際は、細部まで清掃し、特にサイン部分は慎重に保護する必要がある。新車時の付属品をすべて揃えることが、このマシンの歴史的価値を証明する最強の武器となる。
「F3 800 AGO」は歴史的価値のある美術品であり、その価値を正しく理解していない業者では単なる古いバイクとして買い叩かれる危険性がある。限定モデルの知識を持ち、国内外のコレクターへの販売チャネルを有する業者を選ぶことが肝要である。バイクパッションでは、世界限定300台の希少性やアゴスティーニのサインの価値、標準車を凌駕する専用装備を正確に評価している。愛車が持つ歴史的価値を最大限に引き出し、納得のいく高価買取を実現するためにも、売却を検討する際はぜひバイクパッションに相談してほしい。まずはウェブサイトで手軽に試せる10秒自動査定で愛車の価値を確認するか、専門の査定士が直接うかがう無料出張査定を依頼してみてはいかがだろうか。
| 車名/型式/年式 | F3 800 AGO/2014年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2060 (幅)725 (高さ)ー (重さ)171 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805 (最低地上高)125 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC3気筒・148馬力(13,000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)279.7万円 |
| ジャンル | 水冷3気筒 | スーパースポーツ |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 F3 800 AGO【2014~15年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年04月24日
【状態別の買取相場】 F3 800 AGO【2014~15年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
162.6万円
162.6万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
122.6万円
110.5万円
3台
平均
最低
取引
65.9万円
60.4万円
3台
平均
最低
取引
121.4万円
121.4万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年04月24日
【走行距離別の買取相場】 F3 800 AGO【2014~15年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 162.6万円 | 6台 |
| 平均 | 121.0万円 | ||
| 最低 | 74.2万円 | ||
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| 0.5〜1万km | 最高 | 60.4万円 | 1台 |
| 平均 | 60.4万円 | ||
| 最低 | 60.4万円 | ||
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| 1〜2万km | 最高 | 63.0万円 | 1台 |
| 平均 | 63.0万円 | ||
| 最低 | 63.0万円 | ||
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※データ更新:2026年04月24日
【カラー別の買取相場】 F3 800 AGO【2014~15年】
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- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 106.1 万円 | 4台 | ![]() |
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| ■ / ■ / ■ | 116.9 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ | 74.2 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年04月24日
【実働車の取引価格帯】 F3 800 AGO【2014~15年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年04月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
F3 800 AGO【2014~15年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | F3 800 AGO【2014~15年】 | 162.8万円 | 7.7点 | F320BBEV | 9km | ■ / ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | F3 800 AGO【2014~15年】 | 132.4万円 | 6.0点 | F320BBEV | 296km | ■ / ■ |
| 3 | F3 800 AGO【2014~15年】 | 125.2万円 | 6.5点 | F320BBEV | 2,125km | ■ / ■ / ■ |
| 4 | F3 800 AGO【2014~15年】 | 121.6万円 | 4.7点 | F320BBEV | 2,366km | ■ / ■ |
| 5 | F3 800 AGO【2014~15年】 | 110.7万円 | 5.7点 | F320BBEV | 776km | ■ / ■ |
| 6 | F3 800 AGO【2014~15年】 | 74.3万円 | 5.0点 | F320BAFV | 3,867km | ■ |
| 7 | F3 800 AGO【2014~15年】 | 63.1万円 | 4.8点 | F320BBEV | 16,678km | ■ / ■ / ■ |
| 8 | F3 800 AGO【2014~15年】 | 60.5万円 | 4.5点 | F320BBEV | 6,137km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





04月27日〜05月03日