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クラシック500【2009~21年】

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クラシック500【2009~21年】毎週更新の買取査定相場

クラシック500【2009~21年】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】クラシック500【2009~21年】
クラシック500【2009~21年】

ノートン・マンクスやAJS・ポーキュパインといった数々のマシンが生み出され、隆盛を極めた1950年代の英国車は名車の宝庫としてバイク乗りの憧れの対象となっていますが、その伝統を現代に伝えると同時に「無理なく日常使いができる本物のクラシックバイク」という稀有な存在が、ロイヤルエンフィールドが2009年から2021年にかけて製造販売していた本機『Royal Enfield Classic500(ロイヤルエンフィールド クラシック500あるいはクラシック500 EFI)』。

イギリス・インドとで袂別した1955年当時のクラシカルな作りを保ち続けたインド生産の『Bullet500(ブリット500)』をベースとし、米国などの外国向け輸出車としては「Bullet 500 Classic C5」と呼ばれるこのマシンの最大の特徴はボディそのもの。1950年代はAJS・ノートン・ヴェロセットといったイギリス勢メーカーとジレラ・モトグッツィといったイタリア勢とがGPレースの舞台で激しく鎬を削り合った時代ですが、当時の英国車は性能もさることながら、BSA・DBD34 Goldstar(通称はBSA ゴールドスター)に代表されるような「エンジンをいかに美しくみせるか」という点も重要視しており、本機はその伝統を忠実に守ったボディメイクが際立ったモデル。鋼管パイプ製クレードルフレームを基本骨格とし、シングルダウンチューブのシンプルな設計であると同時に、エンジンをフレームの一部として用いることで耐久性を補強した仕様となっており、縦に垂直に伸びたアルミ製エンジンとスチール製フレームとの対比が目を惹くエレガントな作り。フロントにはやや細身の35mm径テレスコピックを用いつつ、リアには5段階プリロード調整機能付のツインショックを採用し、ノスタルジックなスプリング付サドルシートの衝撃吸収性の低さをカバーしており、近代モーターサイクルに求められる最低限の快適性を担保しているのが老舗ブランドらしいポイント。前後18インチスポークホイールを採用し、1,370mmというショートホイールベースとレイク角26度を活かしたキレのよい操縦性となっているのも見所で、オーセンティックでありつつも優れた運動性能を有する見事なボディメイクだと言えるでしょう。

搭載されるエンジンはブリット500と同一排気量の499cc空冷シングルですが、信頼性・耐久性の面で大きな弱点を抱えていた鉄バレルの”アイアン”ではなく、その弱点を大幅に見直し改良したUCE(ユニット構造エンジン)で、トランスミッションが刷新されたことによる滑らかなシフトフィールと低速域で発揮される頼もしいトルクの塊感が大きな武器。一年遅れのデビューとなった排気量350ccの弟分・クラシック350はキャブ仕様でしたが、本機は安定した動作に提供のあるケイヒン製インジェクションを導入しており、スムーズな始動性と吹け上がりのよさ、安定したアイドリングと中速域における伸びやかな加速が素晴らしく、見事に旧世代のブリット500系統からの脱却が図られたエンジン特性になっております。古式ゆかしい設計とビッグシングル特有の強烈な振動により、100km/h巡航は非常に厳しいと言わざるを得ませんが、一発一発のパワーが大きいビッグシングルならではの鼓動を感じながら走るのは非常に楽しく、いついつまでも乗り続けていたくなるような味わい深さはまさに一級品。シンプルなフォークシュラウドやワイドサイズの前後フェンダーなどで悪路や雨天走行に対する適性も持ち合わせており、走行条件が変わるごとに新たな魅力を乗り手に伝えてくる稀有な存在だと言えます。

2017年には排出ガス制御の見直しによってユーロ4への適合化を果たしたものの、売れ行きのよい350ccクラスの販売力を強化する方針を立てたロイヤルエンフィールドの判断により、2019年を以って製造終了を宣言。その後はストックパーツを用いて若干数が2020年モデルとして製造販売されましたが、2021年に最後のコンポーネントを使用して製造された限定1000台の『Classic 500 Tribute Black(クラシック500 トリビュート ブラック)』の販売によって現役生活を締めくくりました。このトリビュートブラックが最後のクラシック500ということで一時期はプレミア化することが予想されましたが、2019年にデビューした650ccエンジン搭載のインターセプター650とコンチネンタルGT650のプラットフォームを流用した正統後継モデルとなる『Classic650(クラシック650)』が近々登場することが正式にアナウンスされ、ミドルクラス市場に新たなネオクラシック旋風を巻き起こすことが期待されております。

クラシカルな設計や見た目などに大きな変化はありませんが、ミントグリーン/ブラック/マルーンの3色しかなかったカラーリングは、まばゆく輝くクロム仕上げのクロームや青一色で彩られた個性的なスクアドロンブルー、ミリタリーテイスト満点のバトルグリーンにデザートストームといったカラーバリエーションが加わり、それぞれの個性的な装いで世界のクラシックバイク好きを喜ばせたのも忘れてはならないポイント。基本的な諸元はそのままとしつつ、年式や出向国によって若干ハンドル幅やミラー等の変更などで車体サイズをアレンジしているのがマニアックなポイントで、海外マニアの間ではパッと見た状態でオリジナルか否かを見分ける遊びが行われるほど。2013年に535ccエンジンを搭載し米国市場向けにデビューした「コンチネンタルGT」は本機クラシック500で得た数々の教訓とノウハウを活かして作られたモデルと言っても過言ではなく、日本市場でも存在感を増しているロイヤルエンフィールドの2010年代の屋台骨を支えた功労者のひとりとして称えられるモデルのひとつです。

現在の中古バイク市場においては、長らくの間ヤマハ・SR400一強状態が続いたことでマイナーな存在でしたが、SRが2021年モデルを以って生産終了を迎えたことでマニアからの注目度が上がり、今日現在のロイヤルエンフィールドの知名度アップの影響との相乗効果で需要が増加しているモデルのひとつです。ちょうど新型コロナウイルスの世界的流行によって新車の供給体制が著しく悪化した頃、事実上のファイナルエディションとなる「クラシック500 トリビュート ブラック」が世界限定1000台という小台数ということで一部界隈では若干のプレミア付きで販売されたこともありましたが、そこまで価格が跳ねることなく事態が沈静化したことで中古バイク市場における影響はさほどなく、今ではかなり落ち着いた相場が推移しているというのが実情です。年間で20万台におよぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の取引記録を見てみますと、2024年秋の現時点から遡って過去10年の範囲内では実動車4台のデータが確認でき、その平均値はおおよそ28万円。最高値となったのは2015年に出品された走行距離1600km強のフルノーマル車で、総合評価が「極上車」に匹敵する高得点であったことにより高値での落札となりました。それ以後はユーロ4への適合化を果たした2017年以降のイヤーモデルの出品もなく、中古バイクとして出品された車両はかなり思い切ったカスタムが施されるなど買い手の好みが分かれやすかったため入札が伸びず、27万円の値段がついた車両がある程度。さすがにこの乏しいデータを以って相場を語るわけには参りませんが、古式ゆかしい車体デザインに伝統的な美しい単気筒エンジンが魅力のクラシック500であるだけに、オリジナルのペイントや純正パーツの欠品少なめ、低走行といったポジティブ要素がある車両ほど高値がつきやすい傾向にあることは確かで、熟練の職人による手描きのタンクペイントなどは特に重要なファクター。これらのアピールポイントが多い車両ほど評価額が上がると考えて差し支えありません。車両状態に自信のあるオーナー様にとっては大いに高額買取に期待が持てることは間違いありませんが、正統後継モデルである「クラシック650」がそう遠くないうちに中古バイク市場に流通しだすと一気に相場が下落する可能性も十分にあるため、高額での売却を希望されるならば早いうちに買取査定だけでも受けておくことをおすすめいたします。

ロイヤルエンフィールドが誇るブリット500と共に、「現実的に乗れる世界最古のクラシックバイク」としてクラシックバイク好きに愛されたロイヤルエンフィールド・クラシック500で高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、長年変わらぬ伝統的な作りを踏襲した本機ならではの設計や仕様に関する正しい知識と理解、クラシックバイクとしての価値と状態に関する目利きの確かさ、ヤマハ・SRシリーズに代表されるその他ビッグシングルや新生メグロ・K3やカワサキ・W650といったこのジャンルで競合するライバル車全般を含む最新のネオクラシック&ヘリテイジ市場の相場への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。オリジナル度の高い車両からカフェレーサー仕様のフルカスタム車まで、ぜひご自慢の愛車の真価を弊社ならではの買取査定にてお確かめいただければ至極幸いでございます。

ロイヤルエンフィールド・クラシック500シリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!

解説記事更新日:2024年10月24日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 Royal Enfield Classic500(ロイヤルエンフィールド クラシック500またはブリット クラシック500/C5)CKE型/2011年モデル(※画像・スペック共)
発売年月 2009年
車両サイズ(mm)・重量(kg) 全長2,140×全幅790×全高1,090mm・装備重量187kg
シート高・最低地上高(mm) シート高800mm・最低地上高135mm
エンジン機構・最高出力・燃費 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒・27.2PS/5,250rpm・36.13km/L(公表値85mpg)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル&キック併用・インジェクション・14.5リットル
新車販売価格 $6,395(2009年当時レートで約58万円)
ジャンル ネオクラシック
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車|過去10間の買取相場の推移】 クラシック500【2009~21年】

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
%

【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
0

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年01月16日

【状態別の買取相場】 クラシック500【2009~21年】

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
バ
イクイメージ画像 レブ
カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
26.8万円
26.8万円
26.8万円
1台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
24.4万円
21.3万円
18.2万円
2台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
クラシック500【2009~21年】において。直近120カ月間で、最も平均買取相場が高いのは5点(良好)のコンディションとなっています。 これはルーティンの軽整備で再販できるコンディションの良い車両が高額査定に繋がりやすいことを示唆しています。

※データ更新:2026年01月16日

【走行距離別の買取相場】 クラシック500【2009~21年】

最高額
平均落札額
最低額
バ
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カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

0.5〜1万km 最高 24.4万円 1台
平均 24.4万円
最低 24.4万円
1〜2万km 最高 26.8万円 1台
平均 26.8万円
最低 26.8万円
不明
メーター改
最高 18.2万円 1台
平均 18.2万円
最低 18.2万円
クラシック500【2009~21年】において。直近120カ月間で最も平均買取相場が高いのは1〜2万kmの走行距離区分となっています。

※データ更新:2026年01月16日

【カラー別の買取相場】 クラシック500【2009~21年】

【カラー別 平均買取額の目安】

- 22.5 万円 2台
24.4 万円 1台
クラシック500【2009~21年】において。直近120カ月間で、中古市場で最も多く取引されているカラーはベージュ系です。最も平均買取相場が高いのはワイン系です。

※データ更新:2026年01月16日

実働車の取引価格帯】 クラシック500【2009~21年】

【取引価格帯と構成比】

最高
26 ~ 27
万円
%
33
構成比
最多
26 ~ 27
万円
%
33
構成比
最低
18 ~ 19
万円
%
33
構成比
クラシック500【2009~21年】において。業者間取引額(買取業者の転売額)のボリュームゾーンは上は26 ~ 27万円、下は18 ~ 19万円で複数の価格帯が33%の構成比で並んでいます。

※データ更新:2026年01月16日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

クラシック500【2009~21年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)

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イクイメージ画像 レブ
カウンター 
針
落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 クラシック500【2009~21年】 27.0万円 5.0点 CKECT5DC 13,500km -
2 クラシック500【2009~21年】 24.6万円 4.7点 CKECT59C 6,117km
3 クラシック500【2009~21年】 18.4万円 3.8点 CKECT5EK 2,906km -
No Data
クラシック500【2009~21年】において。業者間取引(買取業者の転売額)で、直近120カ月間に最高値を付けたのは27.0万円でベージュ系・走行距離13,500km・評価5.0点の車両です。

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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