MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 に関するこのページの内容
MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 買取査定に役立つ豆知識
1924年に創業しカワサキが1964年に吸収するまで国内オートバイメーカーとして活躍していたのが「目黒製作所」である。以降も、カワサキは「メグロ K2」といった「メグロ」の名を冠したマシンを展開することで「目黒製作所」の名残が消えることは無かった。
そして2021年2月にクラシカルなデザインと現代テクノロジーを融合させたニューマシン「MEGURO K3」が発売された。型式はEJ800B型で、既に販売されていた「W800」と同じである。
車体はダブルクレードル型フレームにSOHC4バルブの空冷4ストロークパラレルツインエンジンをマウント。ボア・ストロークが、77.0mm×83.0mmの773㏄ユニットだ。最高出力は6,500回転で52馬力を発揮。1999年に登場した「W650」から採用されているベベルギア駆動式カムシャフトをエンジン右側にレイアウトした構造を踏襲。ベベルギアカバーはレッドの縁取りで存在感をアピールしている。
トランスミッションは5速リターン式を採用した。アシスト&スリッパークラッチを採用しているので操作感は軽く、ストップ&ゴーの多い街中ユースでも快適なライディングを楽しめるだろう。
足回りは、フロントにインナーチューブ41mm径のテレスコピック式正立フォークを装備する。19インチのワイヤースポークホイールに320mm径のシングルディスクブレーキを組合せる。リアはスイングアームにツインショックをセットして18インチホイールに270mm径のディスクブレーキという仕様。ABSも標準装備となる。
快適装備面では、ETC車載機やグリップヒーター、ヘルメットロックにセンタースタンドが標準で備わっている。
メカニカル機構は「W800」と共用しているものの、スタイリングでは差別化が図られている。タンクサイドのエンブレムは「MEGURO」の文字が刻まれた立体タイプを採用。サイドカバーにはカタカナで「メグロ」と描かれている。クローム仕上げにも見えるタンクは銀経塗装仕上げで、タンクキャップはクロームメッキ処理となる。さらにハンドルが幅広タイプを装着しておりゆったりとしたライディングポジションを実現。
比較対象マシンとしては、兄弟モデルの「W800」シリーズを挙げられるだろう。パワーユニットは共通だが、スタイリングはスタンダードモデルの他に「ストリート」、「CAFE」の3グレード構成。ユーザーの好みに応じたチョイスが可能だ。ちなみにデビューモデルとなった2021年式の「W800」は110万円(税込)で本モデルより17.6万円安かった。
なお、デビュー以降の「MEGURO K3」は2022年モデルで排ガス規制に対応するためのマイナーチェンジを実施。型式はEJ800E型へ変更されている。
買替や売る際の買取査定は、MEGURO K3の中古価値に精通しているバイクパッションに
車名/型式/年式 | MEGURO K3 /EJ800B型 /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,190mm 全幅 925mm 全高 1,130mm 重量 227kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル並列2気筒・52PS/6,500rpm・30km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 127.6万円(税込) |
ジャンル | ネオクラシック |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【型式別 平均取引額】 MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
事故 不動 故障車 【型式別 平均取引額】 MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
103.6万円
96.0万円
7台
平均
最低
取引
96.8万円
79.9万円
9台
平均
最低
取引
94.0万円
84.4万円
14台
平均
最低
取引
89.3万円
82.2万円
3台
不動
平均
最低
取引
29.9万円
29.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
- 【EJ800E型】2022年~
- 【EJ800B型】2021年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【EJ800E型】2022年~ | -4 % | - % | 12 台 |
【EJ800B型】2021年式 | +3 % | -34 % | 2 台 |
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】
- 【EJ800E型】2022年~
- 【EJ800B型】2021年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【EJ800E型】2022年~ | -100 % | - % | 0 台 |
【EJ800B型】2021年式 | - % | - % | 0 台 |
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 110.2万円 | 7.8点 | EJ800E-012 | 179km | - |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 110.2万円 | 7.5点 | EJ800E-006 | 179km | ■ / ■ |
3 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 109.7万円 | 5.5点 | EJ800E-007 | 470km | ■ |
4 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 109.2万円 | 7.3点 | EJ800E-012 | 779km | ■ / ■ |
5 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 104.2万円 | 6.5点 | EJ800E-012 | 698km | ■ |
6 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 104.1万円 | 7.7点 | EJ800E-007 | 10km | - |
7 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 103.6万円 | 7.8点 | EJ800B-024 | 18km | - |
8 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 102.6万円 | 7.7点 | EJ800E-006 | 1,695km | ■ / ■ |
9 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 100.7万円 | 7.3点 | EJ800E-006 | 1,074km | ■ / ■ |
10 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 99.6万円 | 7.5点 | EJ800E-007 | 1,612km | ■ |
11 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 99.3万円 | 6.8点 | EJ800E-012 | 781km | - |
12 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 98.9万円 | 6.7点 | EJ800E-007 | 846km | - |
13 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 97.9万円 | 6.2点 | EJ800E-012 | 1,880km | ■ / ■ |
14 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 96.9万円 | 6.3点 | EJ800E-007 | 2,014km | ■ / ■ |
15 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 96.7万円 | 6.2点 | EJ800E-006 | 150km | ■ / ■ |
16 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 95.8万円 | 7.7点 | EJ800B-024 | 1,672km | ■ / ■ |
17 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 95.8万円 | 6.5点 | EJ800B-024 | 4,330km | - |
18 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 94.2万円 | 5.7点 | EJ800E-013 | 5,870km | - |
19 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 94.2万円 | 5.8点 | EJ800E-013 | 4,346km | ■ / ■ |
20 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 94.0万円 | 5.5点 | EJ800B-024 | 16km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | MEGURO K3 (メグロ)【2021~現行】 | 30.1万円 | 0点 | EJ800E-005 | 1,191km | - |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2022年式】メグロ K3毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2022年式】メグロ K3 に関するこのページの内容
【2022年式】メグロ K3 買取査定に役立つ豆知識
現代テクノロジーを取り入れて全く新しいクラシカルなマシンとして前年に発売された「メグロK3」だが、デビュー2年目となる2022年式で早速、型式変更を伴うマイナーチェンジが行われた。従来のEJ800B型からEJ800E型へアップデート。
今回、実施された仕様変更の主な目的は、時代の流れと共に厳しさが増す環境規制に対応することだった。
マシンの心臓部に搭載する773ccの空冷バーチカルツインエンジンは、令和2年の排ガス規制に適合。最高出力は6,500回転52馬力という控えめなスペック。最大トルクは4,800回転62Nmで、いずれも前年モデルから変更は無い。ただ、カタログ上の燃費性能は、WMTCモード値で従来のリッターあたり21.1kmから20.9kmへダウンしている。
ちなみに車体の基本コンポーネントを共用する「W800」シリーズも同様の仕様変更が行われた。
その他の変更ポイントは無く、カラーリングも従来モデルから継続。特殊ペイントで仕上げられた「ミラーコートブラック×エボニー」を採用。価格は4.4万円の値上げが行われて132万円(税込)となった。
往年の名車のディテールを現代によみがえらせた「メグロ K3」だが、ヘッドライトはLED、安全装備としてABS、駆動系統にはアシスト&スリッパークラッチを標準装備することで快適に安心してライディングを楽しめるネオクラシックもマシンだ。
なお本モデルは、1ヶ月点検や最初の車検までは定期点検とオイル交換が無償となるカワサキケアモデル指定となっている。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 メグロ K3の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | メグロ K3 /EJ800E型 /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年10月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 排ガス規制適合 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,190mm 全幅 925mm 全高 1,130mm 重量 227kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル直列2気筒・52PS/6,500rpm・20.9km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 132万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2022年式】メグロ K3
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2022年式】メグロ K3
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2022年式】メグロ K3
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
104.0万円
99.5万円
4台
平均
最低
取引
99.8万円
99.0万円
2台
平均
最低
取引
95.5万円
84.4万円
6台
平均
最低
取引
93.4万円
93.4万円
1台
不動
平均
最低
取引
29.9万円
29.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2022年式】メグロ K3
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2022年式】メグロ K3
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2022年式】メグロ K3 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2022年式】メグロ K3 | 110.2万円 | 7.5点 | EJ800E-006 | 179km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2022年式】メグロ K3 | 109.7万円 | 5.5点 | EJ800E-007 | 470km | ■ |
3 | 【2022年式】メグロ K3 | 104.2万円 | 7.7点 | EJ800E-007 | 10km | - |
4 | 【2022年式】メグロ K3 | 102.7万円 | 7.7点 | EJ800E-006 | 1,678km | ■ / ■ |
5 | 【2022年式】メグロ K3 | 100.8万円 | 7.3点 | EJ800E-006 | 1,063km | ■ / ■ |
6 | 【2022年式】メグロ K3 | 99.6万円 | 7.5点 | EJ800E-007 | 1,612km | ■ |
7 | 【2022年式】メグロ K3 | 99.1万円 | 6.7点 | EJ800E-007 | 830km | - |
8 | 【2022年式】メグロ K3 | 97.1万円 | 6.3点 | EJ800E-007 | 1,974km | ■ / ■ |
9 | 【2022年式】メグロ K3 | 96.9万円 | 6.2点 | EJ800E-006 | 148km | ■ / ■ |
10 | 【2022年式】メグロ K3 | 93.5万円 | 5.3点 | EJ800E-006 | 1,422km | ■ / ■ |
11 | 【2022年式】メグロ K3 | 92.9万円 | 5.8点 | EJ800E-006 | 5,499km | - |
12 | 【2022年式】メグロ K3 | 92.1万円 | 5.8点 | EJ800E-005 | 5,846km | ■ / ■ |
13 | 【2022年式】メグロ K3 | 84.3万円 | 5.5点 | EJ800E-006 | 6,249km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2022年式】メグロ K3 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2022年式】メグロ K3 | 30.1万円 | 0点 | EJ800E-005 | 1,191km | - |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2023年式】メグロ K3毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2023年式】メグロ K3 に関するこのページの内容
【2023年式】メグロ K3 買取査定に役立つ豆知識
ベベルギヤを介するカムシャフト駆動のSOHC4バルブ空冷バーチカルツインを搭載する「メグロ K3」だが、デビュー3年目となる2023年式は前年モデルと同じ仕様で継続ラインアップ。ただ、価格は3.3万円の値上げが実施されており135.3万円(税込)となった。
ダブルクレードル型フレームに中央に鎮座する773ccの空冷直列2気筒エンジンは、6,500回転で52馬力を発揮。最大トルクは4,800回転で62Nmに達する。トランスミッションは5速仕様。古き良き時代を感じさせる設計と言えるだろう。ちなみに車体の大部分を共用する「W800」シリーズも同系エンジンを搭載する。重量は、本モデルが227kgに対して「W800 ストリート」が221kgで、兄弟モデルの中で最も軽い。
本モデルの足元は、フロント19インチ・リア18インチのワイヤースポークホイールを装着して、ブレーキは前後共にディスク仕様。もちろんABSも標準装備となるので、クラシカルなスタイリングではあるものの安心してライディングを楽しめる大型マシンである。
ライバルモデルとしては、海外マシンとなるがトライアンフの「ストリートツイン」を比較対象の候補とできる。エンジンは、899ccのSOHC4バルブの水冷2気筒ユニット。最高出力は7,500回転65馬力というスペック。最大トルクは3800回転で80Nmに達する。トランスミッションは5速仕様。重量は217kgで本モデルより10kg軽い。ホイールサイズは、フロント18インチのリヤが16インチで「メグロ K3」より小径仕様。扱い易さとスペックは「ストリートツイン」が有利となる。
ただ、国産バイクの歴史を語る上で外すことのできない「メグロ」の名を与えられた記念すべきマシンという魅力が本モデルにはある。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 メグロ K3の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | メグロ K3 /EJ800E型 /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,190mm 全幅 925mm 全高 1,130mm 重量 227kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル直列2気筒・52PS/6,500rpm・20.9km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 135.3万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2023年式】メグロ K3
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2023年式】メグロ K3
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2023年式】メグロ K3
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
110.0万円
110.0万円
1台
平均
最低
取引
97.0万円
79.9万円
5台
平均
最低
取引
94.7万円
92.0万円
4台
平均
最低
取引
82.2万円
82.2万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2023年式】メグロ K3
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2023年式】メグロ K3
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2023年式】メグロ K3 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】メグロ K3 | 110.2万円 | 7.8点 | EJ800E-012 | 179km | - |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2023年式】メグロ K3 | 109.2万円 | 7.3点 | EJ800E-012 | 779km | ■ / ■ |
3 | 【2023年式】メグロ K3 | 104.2万円 | 6.5点 | EJ800E-012 | 698km | ■ |
4 | 【2023年式】メグロ K3 | 99.6万円 | 6.8点 | EJ800E-012 | 758km | - |
5 | 【2023年式】メグロ K3 | 98.2万円 | 6.2点 | EJ800E-012 | 1,824km | ■ / ■ |
6 | 【2023年式】メグロ K3 | 94.5万円 | 5.7点 | EJ800E-013 | 5,697km | - |
7 | 【2023年式】メグロ K3 | 94.5万円 | 5.8点 | EJ800E-013 | 4,218km | ■ / ■ |
8 | 【2023年式】メグロ K3 | 92.6万円 | 6.5点 | EJ800E-012 | 8,177km | - |
9 | 【2023年式】メグロ K3 | 92.1万円 | 6.3点 | EJ800E-013 | 1,499km | ■ / ■ |
10 | 【2023年式】メグロ K3 | 82.3万円 | 5.0点 | EJ800E-013 | 10,176km | ■ / ■ |
11 | 【2023年式】メグロ K3 | 79.8万円 | 6.5点 | EJ800E-012 | 2,920km | - |
【事故 不動 故障車】 【2023年式】メグロ K3 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2024年式】メグロ K3毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月18日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】メグロ K3 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2024年式】メグロ K3 に関するこのページの内容
【2024年式】メグロ K3 買取査定に役立つ豆知識
2023年モデルにて、従来よりも厳しいレギュレーションが設けられた「令和2年排出ガス規制」への適合化を果たしたMEGURO K3(メグロ K3)。翌年を迎えた2024年モデルは諸元・カラーリングを据え置きとしたキャリーオーバーの形で販売を継続する一方、前年に続いての価格改定が行われることとなりました。
最大の特徴である「目黒製作所」ゆかりのメグロスタイリングや排気量773ccの空冷バーチカルツインエンジン、アシスト&スリッパークラッチやABSといった装備面にも変更はなし。とは言え、「モダンクラシック」というジャンルにおいて、キャリーオーバーとは決して悪いものではなく、その最たる例が2021年を以て生産終了となったヤマハ・SR400。「ユーザーから支持されている仕様はできるだけそのままに」という選択が功を奏したSR400は43年もの長きに渡って支持されたことを鑑みると、目黒製作所ゆかりの伝統的なスタイリングが身上の本機にとってはむしろ妥当なものだと言えるでしょう。オーバー750ccクラスのモダンクラシックでは本機メグロ K3のライバル格であるトライアンフ・ストリートトリプルも2023年モデルを以て「スピードツイン900」と名称変更しての販売継続となり、今後もこの両者が市場を牽引していくことが予想されます。
残念ながら昨今の物価高騰、並びに世界経済の変化を受けて新車販売価格は前年の135万3000円から139万7000円へと改定されてしまいましたが、近年のカワサキ製バイクが非常に高い耐久性と信頼性を誇るまでに改良されていることを踏まえると、電装系や吸排気系を含むエンジン関連の信頼性を担保するための値上げだと考えると納得のいく範囲内。ミラーコートブラック&エボニーの美しい仕上がり具合のペイントや、タンクサイドに踊るメグロエンブレムにクロームパーツの上質さが保たれていることを踏まえるとむしろ良心的だと言えます。
現在の中古バイク市場においては、2024年初時点で中古バイクとしての出物は確認されておりませんが、前年までのイヤーモデルがほぼ下落していないことを鑑みると車両評価額は依然として高水準となることがほぼ確実。走行距離1万km未満の2023年モデルが軒並み90万円以上で取引されていることもそれを裏付けており、当面はこの相場状況が続くものと見てよいでしょう。事情あって手放す必要に迫られたオーナー様にとっては非常に良いタイミングであることは間違いなく、オリジナルの美しさを保った車両であれば総じて高額買取の期待大。
国産モダンクラシック最高峰の完成度を誇るメグロ K3 2024年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、ベースとなったW800との違いや「メグロ」の名が冠された本機ならではの魅力を始めとするモダンクラシックへの造詣の深さ、最新の相場事情に照らし合わせた買取価格が明示できる誠実さ、再販売による利益が出せる販売力など、様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・メグロ K3 2024年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | MEGURO K3(メグロ K3)/EJ800B型/2024年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,190×全幅925×全高1,130mm・重量 227kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高790mm・最低地上高125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC4バルブ2気筒・52PS/6,500rpm・30.0km/L(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15リットル |
新車販売価格 | 139.7万円(税込) |
メグロ K3【EJ800B型 2021年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
メグロ K3【EJ800B型 2021年】 に関するこのページの内容
メグロ K3【EJ800B型 2021年】 買取査定に役立つ豆知識
日本のスポーツバイクの歴史を遡ると行き着くのが「目黒製作所」である。1960年代にカワサキに吸収されたメーカーであるが、そのブランドのコメモラティブモデルとして登場したのが「MEGURO K3」である。
デビューモデルとなった2021年式は同年2月に127.6万円(税込)で発売。この価格には、1ヶ月点検を含む3年間の定期点検とオイル&フィルターの無償交換が受けられる「カワサキケア」を含む価格だ。カラーリングは「ミラーコートブラック×エボニー」の1カラーのみ。
既に販売されている「W800」と共用する部分も多いが、コンセプトは異なっている。
本モデルは、1965年に登場したカワサキ「メグロK2」の後継モデルというポジション。対する「W800」は、1966年に発売された「650-W1」通称「ダブワン」を再現したマシンという位置づけになる。
パワートレインは、両モデル共通の6,500回転で52馬力を発揮するOHC4バルブの空冷4ストローク並列2気筒エンジンEJ800AE型を搭載。ボア・ストロークが、77.0mm×83.0mmのロングストローク仕様。トランスミッションは5速リターン式を採用。
レトロなスタイリングの中にもLEDヘッドライトやABS、アシスト&スリッパークラッチ、ETC車載機といった最新技術を採用した電子デバイスも採用することで現代モデルと遜色ない全く新しいマシンへと仕上がっている。
燃料タンクには「目黒製作所」を懐古させる立体エンブレムを装着。鏡面仕上げのタンクは銀鏡塗装でペイントされている。
なお、「W800」よりも幅広タイプのハンドルを装着することで、全幅は135mmワイドに仕上がっている。ゆったりとしたライディングが可能だ。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 MEGURO K3の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | MEGURO K3 /EJ800B型 /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年2月 |
前型式からの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,190mm 全幅 925mm 全高 1,130mm 重量 227kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒・52PS/6,500rpm・30km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 127.6万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 メグロ K3【EJ800B型 2021年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 メグロ K3【EJ800B型 2021年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 メグロ K3【EJ800B型 2021年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
99.8万円
96.0万円
2台
平均
最低
取引
93.3万円
90.5万円
2台
平均
最低
取引
90.9万円
87.0万円
4台
平均
最低
取引
92.4万円
92.4万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 メグロ K3【EJ800B型 2021年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 メグロ K3【EJ800B型 2021年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
メグロ K3【EJ800B型 2021年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 103.7万円 | 7.8点 | EJ800B-024 | 18km | - |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 96.2万円 | 7.7点 | EJ800B-024 | 1,606km | ■ / ■ |
3 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 96.2万円 | 6.5点 | EJ800B-024 | 4,160km | - |
4 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 94.4万円 | 5.5点 | EJ800B-024 | 16km | ■ / ■ |
5 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 92.7万円 | 6.0点 | EJ800B-024 | 4,389km | - |
6 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 92.5万円 | 5.3点 | EJ800B-024 | 2,327km | - |
7 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 90.6万円 | 6.8点 | EJ800B-024 | 1,777km | - |
8 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 90.1万円 | 6.2点 | EJ800B-024 | 8,702km | - |
9 | メグロ K3【EJ800B型 2021年】 | 87.1万円 | 5.7点 | EJ800B-024 | 3,783km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 メグロ K3【EJ800B型 2021年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
メグロ K3【EJ800E型 2022年~】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 に関するこのページの内容
メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 買取査定に役立つ豆知識
古き良き時代の国内バイクシーンを思い起こさせるレトロスポーツ「MEGURO K3」は、デビューから9か月という早い段階で型式変更を伴うマイナーチェンジを実施。2012年11月に従来のEJ800B型からEJ800E型へ変更された。
今回の仕様変更の主な目的は、時を追うごとに厳しさを増している環境規制に対応することだった。カラーリングは、従来モデルの「ミラーコートブラック×エボニー」を継続。価格は前年モデルから4.4万円の値上げが実施され、132万円(税込)となった。
メカニカル機構に変更は無く、引き続きダブルクレードル型フレームにSOHC4バルブの空冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載。最高出力は、6,500回転で52馬力を発揮する。平成32年の排ガス規制に対応することによるパワーダウンは免れているが、燃費性能は従来の21.1km/L(WMTCモード)から20.9km/Lへ僅かにダウンしている。
足回りは、フォークブーツを装着した正立フォークに19インチホイールとシングルディスクブレーキをセット。リアはスイングアームにツインショックを組合せ18インチホイールとシングルディスクブレーキというスペック。
「W800」、「W800 ストリート」、「W800 カフェ」も兄弟モデルという関係性となる。ただ、これら4モデルの中で「MEGURO K3」は227kgの車重で最も重い。最も軽いのは221kgの「W800 ストリート」である。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 MEGURO K3の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | MEGURO K3 /EJ800E型 /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年10月 |
前型式からの主な変更点 | 排ガス規制適合 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,190mm 全幅 925mm 全高 1,130mm 重量 227kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル並列2気筒・52PS/6,500rpm・30km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 132万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 メグロ K3【EJ800E型 2022年~】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 メグロ K3【EJ800E型 2022年~】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 メグロ K3【EJ800E型 2022年~】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 メグロ K3【EJ800E型 2022年~】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
105.2万円
99.5万円
5台
平均
最低
取引
97.8万円
79.9万円
7台
平均
最低
取引
95.2万円
84.4万円
10台
平均
最低
取引
87.8万円
82.2万円
2台
不動
平均
最低
取引
29.9万円
29.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 メグロ K3【EJ800E型 2022年~】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 メグロ K3【EJ800E型 2022年~】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】メグロ K3【EJ800E型 2022年~】
- 2024年式
- 2023年式
- 2022年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 110.2万円 | 7.8点 | EJ800E-012 | 179km | - |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 110.2万円 | 7.5点 | EJ800E-006 | 179km | ■ / ■ |
3 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 109.7万円 | 5.5点 | EJ800E-007 | 470km | ■ |
4 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 109.2万円 | 7.3点 | EJ800E-012 | 779km | ■ / ■ |
5 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 104.2万円 | 6.5点 | EJ800E-012 | 698km | ■ |
6 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 104.1万円 | 7.7点 | EJ800E-007 | 10km | - |
7 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 102.6万円 | 7.7点 | EJ800E-006 | 1,695km | ■ / ■ |
8 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 100.7万円 | 7.3点 | EJ800E-006 | 1,074km | ■ / ■ |
9 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 99.6万円 | 7.5点 | EJ800E-007 | 1,612km | ■ |
10 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 99.5万円 | 6.8点 | EJ800E-012 | 765km | - |
11 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 98.9万円 | 6.7点 | EJ800E-007 | 846km | - |
12 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 97.9万円 | 6.2点 | EJ800E-012 | 1,880km | ■ / ■ |
13 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 96.9万円 | 6.3点 | EJ800E-007 | 2,014km | ■ / ■ |
14 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 96.7万円 | 6.2点 | EJ800E-006 | 150km | ■ / ■ |
15 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 94.3万円 | 5.7点 | EJ800E-013 | 5,813km | - |
16 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 94.2万円 | 5.8点 | EJ800E-013 | 4,346km | ■ / ■ |
17 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 93.2万円 | 5.3点 | EJ800E-006 | 1,465km | ■ / ■ |
18 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 92.8万円 | 5.8点 | EJ800E-006 | 5,554km | - |
19 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 92.3万円 | 6.5点 | EJ800E-012 | 8,425km | - |
20 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 92.0万円 | 5.8点 | EJ800E-005 | 5,904km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | メグロ K3【EJ800E型 2022年~】 | 30.1万円 | 0点 | EJ800E-005 | 1,191km | - |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています