GSX-S150【2017~現行】毎週更新の買取査定相場
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- 過去5年間の買取相場の推移
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- 上位20台の取引額
GSX-S150【2017~現行】 に関するこのページの内容
GSX-S150【2017~現行】 買取査定に役立つ豆知識
スズキは2016年にインドネシアのジャカルタで開催された「インドネシアモーターサイクルショー」でアジア市場向けのコンパクトなマシンと発表した。その内の1台がネイキッドスタイルの本モデル「GSX-S150」である。異なる排気量クラスで展開されている「GSX-S」シリーズのスモールクラスという位置づけだ。
車体は、スチール製のダイヤモンド型フレームを採用しており、そこにDOHC4バルブの水冷4ストローク単気筒エンジンをマウントする。ボア・ストロークが、62mm×48.8mmのショートストロークユニットで、最高出力は10,500回転14.1kwというスペック。最大トルクは、9,000回転で14Nmを発揮する。トランスミッションは6速仕様で、重量は130kg。
ちなみに基本コンポーネントを共用するフルカウルタイプの「GSX-R150」も同時展開されたが、エンジンスペックは同じで重量は1kg重い131kgとなる。
足回りは、フロントにテレスコピック正立フォークを装備して17インチキャストホイールとシングルディスクブレーキを組合せる。リヤはスイングアームにモノショックをセットして、17インチホイールとディスクブレーキという構造。
実用装備面では、スタータースイッチをワンプッシュすれば一定時間セルが回転し続ける「スズキ・イージー・スタート・システム」を標準装備する。
ライバルモデルとしては、後発マシンとなるがヤマハが2019年モデルでアジア市場に投入した「MT-15」が比較対象になるだろう。デルタボックス型フレームに搭載する155ccのOHC4バルブ水冷単気筒エンジンは、10,000回転で14.2kwを発揮。最大トルクは8,500回転14.7Nmというスペック。重量は133kgで本モデルより2kg重い。シート高は810mmで「GSX-S150」より25mm高くなる。エンジンスペックに大きな差は無いが、「MT-15」は、フロントサスペンションに倒立フォークを装備するという豪華な仕様が魅力ポイントとなるだろう。
なおデビュー以降の「GSX-S150」は、カラーチェンジを実施しながら展開を続けているが、2023年時点では日本国内への導入はされていない。ただ国内向けは原付2種クラスとなる125ccエンジンを搭載する「GSX-S125」が2018年モデルから展開されている。
買替や売る際の買取査定は、2017年式~ GSX-S150の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | GSX-S150 /2017年モデル |
---|---|
発売年月 | 2017年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,020mm 全幅 745mm 全高 1,040mm 重量 130kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 785mm 最低地上高 155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・ 14.1kw/10,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・11L |
新車販売価格 | 23,900,000 ルピア |
ジャンル | ストリートファイター |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 GSX-S150【2017~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 GSX-S150【2017~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 GSX-S150【2017~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
17.2万円
14.8万円
3台
平均
最低
取引
16.3万円
10.0万円
4台
平均
最低
取引
12.0万円
12.0万円
1台
不動
平均
最低
取引
4.9万円
4.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 GSX-S150【2017~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 GSX-S150【2017~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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GSX-S150【2017~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSX-S150【2017~現行】 | 22.4万円 | 4.7点 | DL22ANHJ | 7,325km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | GSX-S150【2017~現行】 | 20.0万円 | 5.7点 | DL24ANJJ | 1,394km | ■ |
3 | GSX-S150【2017~現行】 | 17.8万円 | 4.8点 | DL22ANHJ | 8,930km | ■ |
4 | GSX-S150【2017~現行】 | 17.2万円 | 5.8点 | DL24ANKJ | 86km | ■ / ■ |
5 | GSX-S150【2017~現行】 | 15.4万円 | 5.2点 | DL22ANHJ | 8,424km | ■ |
6 | GSX-S150【2017~現行】 | 14.9万円 | 5.7点 | DL24ANJJ | 1,407km | ■ |
7 | GSX-S150【2017~現行】 | 12.1万円 | 4.3点 | DL22ANHJ | 23,102km | ■ |
8 | GSX-S150【2017~現行】 | 10.1万円 | 5.2点 | DL22ANKJ | 1,495km | ■ |
【事故 不動 故障車】 GSX-S150【2017~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSX-S150【2017~現行】 | 5.1万円 | 0点 | DL22ANHJ | 34,509km | ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています