GS550【1977~79年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
GS550【1977~79年式】 に関するこのページの内容
GS550【1977~79年式】 買取査定に役立つ豆知識
GS550は1977年に発売されました。
前年には【GS750】が発売され、POPヨシムラこと吉村秀雄氏から「過剰品質」と絶賛されたエンジンは、世界中のサーキットで暴れまくりました。設計思想は確かに群を抜いていたのです。
GS550も同一のレイアウトで、4サイクルDOHC並列4気筒、気筒あたり2バルブで51馬力を発生しました。同年に最終型を迎える2スト3気筒の【GT550】の53馬力からはダウンしていますが、時代は完全に4ストを求めていました。そして1000、750、550、400とラインナップされたGSシリーズは大成功を収めたと言えます。
当時の550ccは、750ccが自主規制最大排気量の国内マーケットにおいては、大排気量車に属しました。もちろん大型二輪免許が必要です。しかし75年に改正された道交法によって大型免許は極端に難しくなり、大型は750が売れても650や550はあまり売れなくなってしまいました。が、日本人の体格や国内道路事情に合っているのは500~650クラスであり、このクラスには隠れた名車が多いとも言えるのです。
78年にマイナーチェンジを受けてフロントがダブルディスクに変更(写真)、79年にはカラーリングが変更されてサイドカバーがボディ同色に変更されています。
40年以上前にすでに希少車ですから、今はさらに希少車となっています。そんなGS550の査定やお乗り換えをお考えでしたら、買取査定は旧車の価値を知り尽くしているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | GS550 / GS550型 / 1979年モデル |
---|---|
発売年月 | 1977年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2185 (幅)850 (高さ)1155 (重さ)219 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC4気筒・51PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 41.9万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 GS550【1977~79年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 GS550【1977~79年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 GS550【1977~79年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
29.5万円
29.5万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 GS550【1977~79年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 GS550【1977~79年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】GS550【1977~79年式】
- 1979年式
- 1978年式
- 1977年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
GS550【1977~79年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GS550【1977~79年式】 | 29.7万円 | 3.5点 | GS550-109 | 39,171km | ■ |
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【事故 不動 故障車】 GS550【1977~79年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1977年式】GS550毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
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- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1977年式】GS550 に関するこのページの内容
【1977年式】GS550 買取査定に役立つ豆知識
GS550の登場モデルとなった1977年型。
GS550が登場する前年76年には、スズキ初の4ストエンジンを搭載した【GS750】が発売されています。
背景として当時の750は本格的な4ストメーカーとして認知されるための試金石で、いわば社運を賭けて開発されたエンジンでした。POPこと「ヨシムラ」の創始者吉村秀雄氏から「過剰品質」と絶賛されました。
GS550は750の陰に隠れて目立たない存在ですが、エンジンレイアウトは750と同じDOHC4気筒、51馬力を発生しました。それでいて750より27kgも軽量な車体は、軽快に走りました。
前後スポークホイール、フロントシングル+リアドラムのブレーキ、アップハンドル、ティアドロップ型のタンク、左右2本出しのマフラー、リアツインショックなど、実に70年代日本製のバイクの形です。
他メーカーに例えて言えば、【750RS】の陰の「ザッパー(風を切るもの、の意味)」=【Z650】、そして【CB750four】に隠れていた「静かなる男のための500」=【CB500four】のような存在です。
78年当時、750ccが国内最大排気量だった頃は550も大排気量車。実は650や550は
「大きいナナハンに乗せられているよりは550を振り回したほうが楽しい」
と感じる走り屋、マニアには隠れた人気があったのです。
Z650が「ナナハンキラー」と呼ばれたように、小さい排気量で大排気量車を追いかけ、ブチ抜くことは爽快な楽しさがありました。ライダーなら誰でも分かることでしょう。
550ccで51馬力という出力は現代では少なく感じますが、70年代としては平均的な値です。
「隠れた名車」とも言える77年モデル GS550、売却や乗り換えをご検討でしたら、買取査定は旧車の価値に精通しているパイクパッションに!
車名/型式/年式 | GS550 / GS550型 / 1977年モデル |
---|---|
発売年月 | 1977年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 新発売 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2185 (幅)850 (高さ)1155 (重さ)218 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC4気筒・51PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 41.9万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1977年式】GS550
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1977年式】GS550
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1977年式】GS550
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
29.5万円
29.5万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【1977年式】GS550
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【1977年式】GS550
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1977年式】GS550 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1977年式】GS550 | 29.7万円 | 3.5点 | GS550-109 | 39,171km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1977年式】GS550 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1978年式】GS550毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月26日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1978年式】GS550 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【1978年式】GS550 に関するこのページの内容
【1978年式】GS550 買取査定に役立つ豆知識
1978年型のGS550はマイナーチェンジを受けています。
・カラーリング変更
・フロントブレーキをダブルディスクに変更
スポークホイールでのダブルディスク化は、兄貴の【GS750】マイナーチェンジと同じ手法です。
「GS」とは、スズキ製4サイクル2バルブエンジンについた車名で、76年にまず【GS750】と【GS400】が発売されました。GS550は1年後の77年発売で、この当時は同じアルファベットを冠したシリーズ車をラインナップするのが普通でした。GSシリーズも、1000、750、400と揃えられていくわけです。
GS550は、750より27kg軽量、かつ400より11馬力パワフルと、750と400双方の「いいとこ取り」をしたバイクだとも言えるのです。
ホイールはスポークですが、キャストホイールが運輸省(当時)に認可されたのは78年4月ですから、致し方ありません。スポークのメリットは、路面のショックを吸収することと、旧車っぽく見えることです。
ライバルとしてはホンダ【CB500】【CB550】、カワサキ【Z650】があげられますが、それらに比べてフロントダブルディスクは一歩アドバンテージがありました。
エンジン性能には変更なく、9,000回転で51馬力を発生しました。ウェス・クーリーが【GS1000】を駆って78年の鈴鹿8耐や世界各地のレースで見せた勇姿は550にはありませんが、スズキ製4スト4気筒エンジンの優秀さを示すには十分だったと言えるでしょう。
1978年モデルのGS550、売却や乗り換えをご検討でしたら、買取査定は旧車の価値に精通しているパイクパッションに!
車名/型式/年式 | GS550 / GS550型 / 1978年モデル |
---|---|
発売年月 | 1977年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更、フロントブレーキをダブル化ディスク |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2185 (幅)850 (高さ)1155 (重さ)219 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC4気筒・51PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 41.9万円 |
【1979年式】GS550毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月26日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1979年式】GS550 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【1979年式】GS550 に関するこのページの内容
【1979年式】GS550 買取査定に役立つ豆知識
1979年型のGS550は以下のマイナーチェンジを受けています。
・ボディカラー変更
・サイドカバー色を黒からボディカラーと同色に変更
76年に発売された【GS750】はサーキットで、【GS400】は中型の人気車種として、どちらもスズキ初の4ストエンジン搭載車として大健闘していました。GS550はその陰に隠れてしまったきらいがあります。ほとんどの理由は550ccという排気量で、合格するには一発試験のみという大型免許に受かれば、誰もが750ccを欲しがります。
その点、
“400より11馬力もパワフル、750より27kgも軽い”
のが身上なのですが、
“中型免許じゃ乗れない、750ほどのパワーもない”
とも言えるのが辛いところです。
スズキには2ストの【GT550】もありますが、やはりスタイリングやメカがほぼ同じ【GT380(通称「サンパチ」)】に人気を取られてしまっていました。
当時の免許制度下ではやむを得ない面はありますが、今や、《スポークホイール+ダブルディスク仕様のGS550》は極めて稀な存在です。
1979年モデルGS550、売却や乗り換えをご検討でしたら、買取査定は旧車の価値に精通しているパイクパッションに!
車名/型式/年式 | GS550 / GS550型 / 1979年モデル |
---|---|
発売年月 | 1977年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2185 (幅)850 (高さ)1155 (重さ)219 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC4気筒・51PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 41.9万円 |