SYM CROX125毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
SYM CROX125 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で66%下落。対3年前比で3%下落し、対前年比では46%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは青、最も高く売れる年式は2017年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.7~3.4万円です。
SYM CROX125 買取査定に役立つ車両解説

- ブラック 2016年式
- 当時の新車価格
- 税抜 17.8万円 (税込19.2万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
6.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
4.4万円
- 上限参考買取率
- 34.8%
- 平均参考買取率
- 24.7%

- ブルー 2016年式
- 当時の新車価格
- 税抜 17.8万円 (税込19.2万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
4.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
4.4万円
- 上限参考買取率
- 24.7%
- 平均参考買取率
- 24.7%

- レッド 2016年式
- 当時の新車価格
- 税抜 17.8万円 (税込19.2万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
8.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
8.2万円
- 上限参考買取率
- 46.1%
- 平均参考買取率
- 46.1%
台湾・三陽工業(SYM)は、1962年にホンダとの技術提携によって設立され、以来ホンダから継承した実用スクーターの設計思想と、独自の意匠感覚を融合させながら、台湾国内トップシェアを保ち続けてきたメーカーである。そのSYMが2014年に世に問うたのが「CROX(クロックス)」シリーズで、同社史上初めて「オフロードスタイルのスクーター」というジャンルに踏み出した意欲作だった。50ccと125ccの二本立てでラインナップされ、そのうち125ccクラスが本稿の主役、CROX 125である。
このスクーターの立ち位置は明確で、実用一辺倒でも、走行性能一点張りでもない。都市部から郊外の未舗装路までを軽快に繋いでいく「街のミニアドベンチャー」というコンセプトのもと、モトクロス風の幅広いアップライトハンドルバー、ハンドガード、デュアルヘッドライト、厚みのある造形の外装パネル、12インチのアルミホイールを組み合わせ、当時のヤマハBW's 125に対抗する存在としてヨーロッパを中心とするグローバル市場に投入された。フルデジタルLCDメーターの照明色を17色から自在に選べる遊び心も特徴で、若年層のライダーを主要顧客に据えた設計思想が随所に透けて見える。
日本市場へは、SYM日本総輸入販売元を経由して2016年6月に導入された。以降、Euro 4対応の2017年アップデート、Euro 5対応の燃料噴射化を経て、現在では後継機種のCROX 125iへと引き継がれる形で、CROX 125シリーズは10年近くにわたるロングライフモデルへと成長している。
搭載エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブの124.6cc、SYMがヨーロッパ・アジア向け実用スクーターに広く展開してきたユニットである。潤滑はドライサンプ、始動はセルとキックの併用(後期モデルはセルのみ)、初期モデルではCVキャブレターによる混合気供給が採られていた。ボアストロークは52.4×57.8mm、圧縮比は9.5:1程度で、最高出力は8.8kW(約12馬力)を7,500〜8,000rpmで発揮するというやや控えめな設定だ。この控えめな出力設定は、耐久性と燃費性能、そして原付二種免許で扱える車両としての整合性を優先した結果である。動力はセントリフューガル・クラッチを介してVベルト式CVTに伝わり、ダイレクト・シャフトを経由して後輪へと伝達される。
車体はスチール製モノコカ・スプリット・チューブフレームを採用し、直立姿勢のライディングポジションを実現する。フロントはテレスコピック式フォーク、リアはユニットスイング+プリロード調整可能な単筒式ハイドロリックショック1本を組み合わせる。ブレーキは初期モデルではフロントに190mm油圧式ディスク+シングルピストン浮動キャリパー、リアに110mm機械式リーディングトレーリング・ドラムを配する構成だったが、2017年のEuro 4対応アップデート時にリアもディスク化され、前後連動ブレーキ(CBS)が装着された。ホイールは前後12インチのアルミ製で、標準タイヤはフロント120/70-12、リア130/70-12のオンロード寄りバイアスタイヤが装着される(初期の一部仕様ではフロント120/60-13の設定も存在した)。
装備面での特徴として、フルカラー切替可能なLCDインストルメントパネル、モトクロス風ハンドバー、ワイドグリップ、ハンドガード、デュアルヘッドライト、フロント一体成形のフェンダー、着座姿勢を高くとった厚みのあるシート形状が挙げられる。全長1,895mm、全幅690mm、全高1,095mm、ホイールベース1,335mmという寸法は、車格として原付二種スクーターの標準的なサイズに収まりつつ、外観のマスとしては一段上の存在感を演出する。乾燥重量は初期モデルで99kg、装備重量ベースで109〜112kg程度に収まる軽量スペックで、街中での取り回しやすさは折り紙付きである。燃料タンク容量は初期モデルで5.2L、2017年以降のEuro 4モデルでは6.5Lへと拡大された。
社内の兄弟車として最も近い関係にあるのは、同時期にリリースされたCROX 50である。125ccと基本車体を共有しつつ、エンジンを空冷4ストローク単気筒49ccにダウンサイジングした欧州普通自動車運転免許(AM区分)対応車で、若年層の初めての一台としての位置づけを持つ。CROX 125と125mmと49mmのボア設定違いにより実用出力域が大きく異なるが、外装、フレーム、ホイール、灯火類のほとんどを共有し、シリーズとして意匠の統一感を保っていた。
社外のライバルとしては、まずヤマハBW's 125(ビーウィズ125)が最大の競合として挙げられる。1990年代から続くBW'sは「太いタイヤと厚みのある車体」というアドベンチャースクーター的アプローチを先駆けた元祖的存在で、CROX 125はまさにこのカテゴリーに真っ向から挑んだ形になる。BW's 125は台湾ヤマハ製で日本市場では並行輸入車として流通しており、CROX 125とほぼ同じ価格帯・車格でぶつかり合った。両者の性格差は明確で、BW'sが街乗り一辺倒の性格を強調するのに対し、CROX 125はより明示的にオフロード走行を意識した造形と装備を採用していた。
KYMCO Agility 125やSuzuki Address V125S、ホンダPCX125(初期型)などの正統派125ccコミューターも競合として無視できない存在だった。これらに対してCROX 125の差別化ポイントは、性能や燃費ではなく「走る楽しさとルックスの新規性」に集約されていた。ヨーロッパ市場では英国Keewayブランドで販売される同型車も存在し、SYMプラットフォームの設計汎用性を示している。日本国内で正確な直接ライバルを求めれば、ヤマハBW's 125に加えて、SYMのGT125(同社主力の実用スクーター)が価格帯において近接する存在にあたる。
モデルの変遷(年次改良の系譜)
2014年(グローバルデビュー): SYMがCROXシリーズを世界初公開。台湾・欧州・アジア・アフリカ市場へ展開開始。当時のカラーはブラックとブルーの2色設定。エンジンはCVキャブレター仕様、ブレーキはフロントディスク・リアドラム、フロントタイヤは一部仕様で120/60-13サイズを採用していた。
2016年(日本市場導入): 6月にSYM日本総輸入販売元を通じて国内販売開始。ホワイト、ブラック、ブルーの3色設定。SYMラインアップの中でも若年層向けエントリーモデルとして位置づけられた。この時点の日本仕様は全長1,895mm、全幅690mm、全高1,095mm、乾燥重量99kg、フロント120/70-12、リア130/70-12タイヤ装着仕様であった。
2017年(Euro 4対応マイナーチェンジ): 欧州排気ガス規制Euro 4への対応を主軸とする大幅アップデート。液晶メーターパネルの意匠を刷新し、リアブレーキがドラムからディスクへと格上げされ、前後連動ブレーキ(CBS)が新採用された。燃料タンク容量は5.2Lから6.5Lへと拡大され、航続距離が向上。この結果、車両重量は約4kg増加。カラーも従来3色にレッドとホワイトを加えた4〜5色展開へと拡大された。
2019〜2020年(Euro 5対応・FI化): さらなる排出ガス規制への対応として、CVキャブレターからKeihin製電子制御燃料噴射(FI)へと燃料供給系を刷新した「CROX 125i」が登場。同時にエンジン出力特性は若干マイルドに調整され、最高出力は10.06馬力(7.3kW)/8,500rpmという値へと変更された。装備重量は約112kgとなり、初期モデルから約13kgの増加を経る。
2021年以降(現行のCROX 125i継続販売期): グローバル市場ではCROX 125iとして継続販売され、ヨーロッパ、アジア、アフリカで一定のシェアを維持する。日本市場ではキャブレター仕様CROX 125の販売がひと段落し、後継のCROX 125iやNH R 125(NH T125後継のアドベンチャースクーター)などがラインアップを引き継ぐ形となる。
このモデルの中古車として押さえるべきポイントは三つある。第一に、パーツ供給。純正部品は正規輸入元経由で入手可能だが、社外品の選択肢は日系メーカー製スクーターほど豊富ではないため、消耗品ストックの計画性が求められる。第二に、キャブレター仕様(2014〜2016年式)は経年劣化によるオーバーフローや不調のリスクがあり、購入時にキャブ状態の点検が推奨される。第三に、外装の色褪せ。特に樹脂パネルの多いフロントカウルは紫外線影響を受けやすく、屋外保管歴のある個体では白化が進んでいる場合がある。以上の点を踏まえて選び抜けば、個性的な原付二種として、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢となる。
SYM CROX 125の本質は、性能でも実用性でもなく、「あるジャンルを新しく提示した」というカテゴリー創造への貢献にある。ヤマハBW'sが1990年代に切り開いたアドベンチャースクーターというジャンルに対し、CROX 125は2010年代の意匠感覚と現代的な液晶ディスプレイ装備を持ち込むことで、「若い世代がアクセスしやすい形でアドベンチャースクーターを再定義する」という役割を担った。台湾メーカーの製品でありながら、そのデザインの完成度と装備の洒落感は欧州市場でも高く評価され、SYMのブランド価値を若年層に浸透させる先鋒として機能した。
走りの実力については、控えめな出力設定と軽量な車体、12インチのアルミホイール、直立寄りのライディングポジションが組み合わさることで、街中の巡航速度域では極めて素直で扱いやすい特性を発揮する。高速道路走行が許されない原付二種というカテゴリー特性上、法定最高速に達すれば実質的な用途は満たされる設計で、市街地から30〜40km圏の郊外走行までを日常の守備範囲とする。舗装路メインの用途であればブロック調の外装イメージに反してオンロード寄りの穏やかな性格を見せ、ちょっとした未舗装林道の入口までなら12インチの機動性を活かして踏み込んでいける懐の深さがある。
乗り手にとっての意味は、単なる移動手段としての合理性ではなく、「毎日の通勤や近距離移動の一コマに、少しだけ冒険的な演出を加える」というライフスタイル提案にある。派手ではないが、駐輪場で並んだ日本車4社の実用スクーター群の中で確実に目を引く独自のシルエット。17色から選べる液晶メーターの照明色遊び。そしてSYMというブランドを選んだという小さな自己主張。これらの要素を丸ごと肯定できる購買層にとって、CROX 125は今なお魅力を失わない一台である。日本市場では既に新車の入手が困難な時代に入りつつあるが、中古市場で状態の良い個体に出会えたなら、決して選択を後悔しない性格のバイクである。
| 車名/型式/年式 | SYM CROX 125(クロックス125)/ AEA301型 / 2014年~ |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年~ |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1895 (幅)690 (高さ)1095 (重さ)99 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)-- (最低地上高)-- |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ・12馬力・(7,500〜8,000rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル+キック(初期)・キャブレター(Euro 4後期以降はFI化)・5.2リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 192,240円(税込) |
| ジャンル | スクーター |
【2016年式】SYM CROX125毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
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- 取引価格帯
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【2016年式】SYM CROX125 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.7~1.4万円です。
【2016年式】SYM CROX125 買取査定に役立つ車両解説
台湾SYMがグローバル市場に投入したオフロードスタイルの原付二種スクーター、CROX 125。その日本市場への正式導入年式となるのが、この2016年モデルである。台湾本国では2014年に登場していた本車両が、SYM日本総輸入販売元経由で国内販売網に並んだのは2016年6月のことで、キャブレター仕様のグローバル初期型がそのまま持ち込まれる形で日本での歴史をスタートさせた。設定カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色。国内メーカー希望小売価格は税込20万円前後(2016年当時)で、SYMラインアップの中でも若年層向けエントリーモデルの立ち位置を担う。ヤマハBW's 125、KYMCO Agility 125といった競合が並ぶ125ccスクーター市場の中で、モトクロス風ハンドルバー、ハンドガード、デュアルヘッドライト、17色から選択可能なフルカラー切替式液晶メーターといった意匠面での訴求力を武器に、日本の若年層ライダーへ挑む一台として市場に登場した。
2016年モデルは日本市場への初導入年式であり、グローバル2014年初出の初期型キャブレター仕様をそのまま国内向けに投入した位置づけとなる。日本市場基準で「前年から変更なし」と言い切ることはできないが、車両としての機構は初期型から一切の変更を受けていない。搭載エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ、排気量124.6cc、最高出力8.8kW(約12馬力)を7,500rpmで発揮する。潤滑はドライサンプ、始動はセルスターターとキックスターターの併用、燃料供給はCV式キャブレター、点火はCDI方式である。動力はセントリフューガル・クラッチを介してVベルト式CVTに伝えられ、シャフト経由で後輪へと届く。燃料タンク容量は5.2リットル。
車体はスチール製モノコカ・スプリット・チューブフレームを核に、フロントにテレスコピック式フォーク、リアにプリロード調整可能な単筒式ハイドロリックショック1本を組み合わせる直立姿勢寄りのライディングポジションを採る。ブレーキはフロントに190mm油圧式ディスクとシングルピストン浮動キャリパー、リアに110mm機械式リーディングトレーリング・ドラムの構成で、ホイールは前後12インチのアルミ製、標準タイヤはフロント120/70-12、リア130/70-12のバイアスタイヤを装着する。全長1,895mm、全幅690mm、全高1,095mm、ホイールベース1,335mm、乾燥重量99kgという寸法が2016年モデルCROX 125の物理骨格を規定する。装備面では17色から選べる照明色を持つフルカラーLCDメーター、モトクロス風の幅広アップライトハンドルバー、ハンドガード、デュアルヘッドライト、厚みのあるシート形状といった意匠が、原付二種スクーターとしての実用性に「街のミニアドベンチャー」の演出を重ね合わせる。
2016年式SYM CROX 125の位置づけは、日本市場における「他人と被らない個性的な125スクーター」という選択肢の登場を告げる年式である。ヤマハBW'sが1990年代に確立したアドベンチャースクーターというカテゴリーに、2010年代の意匠感覚と現代的な液晶ディスプレイ装備を持ち込んだ本車両は、SYMブランドを若年層に浸透させる先鋒として国内市場に着地した。ホンダとの技術提携でスタートした台湾メーカーが、独自の設計感覚で作り上げたオフロードスタイルの原付二種を、日本の街並みの中に静かに送り込んだのがこの年式の意義である。
乗り手にとっての意味は、単なる移動手段の合理性を超えたところにある。12馬力という控えめな出力設定は、街中の巡航速度域で扱いやすい素直な特性を生み、乾燥99kgの軽さと12インチのアルミホイールが取り回しの機動性を確保する。舗装路メインの実用域では外装のイメージに反してオンロード寄りの穏やかな性格を見せ、駐輪場に並ぶ日本車4社の実用スクーター群の中で確実に目を引く独自のシルエットを与えてくれる。25万円前後の価格帯は125ccスクーターとしては決して激安ではなく、性能・燃費・耐久性のいずれかで国産車を上回るという類の車両でもない。しかし「毎日の通勤や近距離移動の一コマに、少しだけ冒険的な演出を加える」というライフスタイル提案を素直に肯定できる購買層にとって、2016年式CROX 125は日本市場でのスタートラインを飾る、意味の深い一台である。中古市場でこの初期年式に出会えたなら、その希少性と原点性の両方を楽しめる選択肢となるだろう。
| 車名/型式/年式 | SYM CROX 125(クロックス125)/ AEA301型 / 2016年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2016年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 新モデルのため前年度なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1895 (幅)690 (高さ)1095 (重さ)99(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)-- (最低地上高)-- |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ・12馬力・(7,500rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル+キック・キャブレター(CV式)・5.2リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 192,240円(税込) |
【2017年式】SYM CROX125毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2017年式】SYM CROX125 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で横ばい。対3年前比で8%下落し、対前年比では47%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは青となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.5~3.4万円です。
【2017年式】SYM CROX125 買取査定に役立つ車両解説
2014年のグローバル発表から3年、そして2016年6月の日本市場導入から1年を経て、SYM CROX 125は初めての本格的な改良年式を迎える。それが2017年モデルである。この年式の位置づけを一言で表せば「Euro 4規制対応を機とした、走行装備と実用性の同時底上げ」だ。エンジン本体は空冷キャブレター単気筒124.6ccを継承しつつ、排出ガス制御系がEuro 4基準に適合化された。同時に、リアブレーキがドラム式から油圧ディスク式へと格上げされ、前後連動ブレーキ(CBS)が新採用。フルデジタルLCDメーターはグラフィックが刷新され、燃料タンク容量は5.2Lから6.5Lへと約25パーセント拡大された。これらの改良の代償として車両重量は約4kg増加したが、装備の充実と航続距離延長を望む声への回答としては誠実な内容である。カラー展開はブラック、レッド、ブルー、ホワイトの4色を軸に構成され、CROXシリーズの持ち味である17色から選べるLCDメーター照明色の遊び心もそのまま残された。原付二種スクーターのミニアドベンチャー市場における独自性を守りながら、実用性を一段引き上げた完成度の高い年式として、静かな存在感を放つ一台である。
2017年モデルは、Euro 4規制対応を機にリアブレーキとタンク容量、メーターパネルに手を入れた実質的な熟成モデルチェンジ年式にあたる。搭載エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ、排気量124.6ccを継承。混合気供給は依然としてCVキャブレターによるものであり、燃料噴射化(FI)は次世代のCROX 125iを待つことになる。それでも二次エア導入システムや触媒仕様の見直しにより、Euro 4基準の排ガス値をキャブレター仕様のまま達成した点は特筆に値する。始動はセルとキックの併用、変速はセントリフューガル・クラッチとVベルト式CVTの組み合わせで、後輪へと動力を伝達する。最高出力は約12馬力を8,000rpmで発揮する仕様が継続され、性能面では前年から目立った数値変化はない。
2017年式SYM CROX 125の意味するところは明快で、「若年層向けのミニアドベンチャースクーターというカテゴリーを、法規適合の名の下に一段成熟させた年式」という一点に集約される。Euro 4規制対応は義務的な要素であったが、SYMはこの機会を単なる規制通過に留めず、リアブレーキのディスク化、CBS採用、タンク容量拡大、メーターグラフィック刷新といった複数の実用改善を同時に投入した。結果として、初期の2014〜2016年式に対する明確な世代差別化が図られ、日常の使い勝手が一段引き上げられている。
原付二種のアドベンチャースクーターというニッチカテゴリーに、他人と被らない個性を求める層にとって、静かに信頼できる選択肢と言える一台である。
| 車名/型式/年式 | SYM CROX 125(クロックス125)/ AEA301型 / 2017年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2017年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1895 (幅)690 (高さ)1095 (重さ)約113(装備重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)-- (最低地上高)-- |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ・約12馬力・(8,000rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル+キック・キャブレター・6.5リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 192,240円(税込) |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 CROX125 2016年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年07月24日
【状態別の買取相場】 CROX125 2016年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
6.4万円
6.4万円
1台
平均
最低
取引
3.3万円
2.3万円
3台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.7万円
0.1万円
3台
※データ更新:2026年07月24日
【走行距離別の買取相場】 CROX125 2016年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 6.4万円 | 3台 |
| 平均 | 4.4万円 | ||
| 最低 | 2.3万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 3.1万円 | 1台 |
| 平均 | 3.1万円 | ||
| 最低 | 3.1万円 | ||
※データ更新:2026年07月24日
【カラー別の買取相場】 CROX125 2016年式
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年7月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 3.3 万円 | 3台 | |||
| ■ | 6.4 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年07月24日
【実働車の取引価格帯】 CROX125 2016年式
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年7月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年07月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
SYM CROX125 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | SYM CROX125 | 10.6万円 | 4.8点 | AEA301HX | 1,283km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | SYM CROX125 | 8.4万円 | 4.5点 | AEA301HX | 23,148km | ■ / ■ |
| 3 | SYM CROX125 | 6.6万円 | 4.7点 | AEA301HX | 13,519km | ■ |
| 4 | SYM CROX125 | 6.6万円 | 4.7点 | AEA301GX | 2,864km | ■ |
| 5 | SYM CROX125 | 6.4万円 | 4.3点 | AEA301HX | 6,361km | ■ |
| 6 | SYM CROX125 | 5.9万円 | 4.0点 | AEA301HX | 1,938km | ■ |
| 7 | SYM CROX125 | 5.7万円 | 4.3点 | AEA301HX | 6,427km | ■ |
| 8 | SYM CROX125 | 5.3万円 | 3.5点 | AEA301HX | 9,512km | ■ |
| 9 | SYM CROX125 | 4.9万円 | 3.8点 | AEA301HX | 12,058km | ■ |
| 10 | SYM CROX125 | 4.5万円 | 3.7点 | AEA301HX | 0km | ■ / ■ |
| 11 | SYM CROX125 | 4.3万円 | 3.7点 | AEA301GX | 2,828km | ■ |
| 12 | SYM CROX125 | 3.5万円 | 3.7点 | AEA301HX | 8,533km | ■ / ■ |
| 13 | SYM CROX125 | 3.1万円 | 3.5点 | AEA301HX | 18,961km | ■ |
| 14 | SYM CROX125 | 3.0万円 | 3.7点 | AEA301GX | 10,209km | ■ |
| 15 | SYM CROX125 | 2.9万円 | 3.8点 | AEA301HX | 2,506km | ■ |
| 16 | SYM CROX125 | 2.8万円 | 3.7点 | AEA301HX | 12,480km | ■ |
| 17 | SYM CROX125 | 2.2万円 | 4.0点 | AEA301HX | 23,642km | ■ |
| 18 | SYM CROX125 | 2.1万円 | 3.8点 | AEA301GX | 2,340km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2016年式】SYM CROX125 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2016年式】SYM CROX125 | 6.6万円 | 4.7点 | AEA301GX | 2,864km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2016年式】SYM CROX125 | 4.6万円 | 3.7点 | AEA301GX | 2,744km | ■ |
| 3 | 【2016年式】SYM CROX125 | 3.3万円 | 3.7点 | AEA301GX | 9,906km | ■ |
| 4 | 【2016年式】SYM CROX125 | 2.5万円 | 3.8点 | AEA301GX | 2,248km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2017年式】SYM CROX125 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2017年式】SYM CROX125 | 10.6万円 | 4.8点 | AEA301HX | 1,283km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2017年式】SYM CROX125 | 8.4万円 | 4.5点 | AEA301HX | 23,148km | ■ / ■ |
| 3 | 【2017年式】SYM CROX125 | 6.6万円 | 4.7点 | AEA301HX | 13,519km | ■ |
| 4 | 【2017年式】SYM CROX125 | 6.4万円 | 4.3点 | AEA301HX | 6,361km | ■ |
| 5 | 【2017年式】SYM CROX125 | 6.0万円 | 4.0点 | AEA301HX | 1,919km | ■ |
| 6 | 【2017年式】SYM CROX125 | 5.7万円 | 4.3点 | AEA301HX | 6,427km | ■ |
| 7 | 【2017年式】SYM CROX125 | 5.3万円 | 3.5点 | AEA301HX | 9,512km | ■ |
| 8 | 【2017年式】SYM CROX125 | 4.9万円 | 3.8点 | AEA301HX | 12,058km | ■ |
| 9 | 【2017年式】SYM CROX125 | 4.5万円 | 3.7点 | AEA301HX | 0km | ■ / ■ |
| 10 | 【2017年式】SYM CROX125 | 3.7万円 | 3.7点 | AEA301HX | 8,365km | ■ / ■ |
| 11 | 【2017年式】SYM CROX125 | 3.1万円 | 3.5点 | AEA301HX | 18,961km | ■ |
| 12 | 【2017年式】SYM CROX125 | 2.9万円 | 3.7点 | AEA301HX | 12,357km | ■ |
| 13 | 【2017年式】SYM CROX125 | 2.9万円 | 3.8点 | AEA301HX | 2,506km | ■ |
| 14 | 【2017年式】SYM CROX125 | 2.3万円 | 4.0点 | AEA301HX | 23,410km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています











