SYM ファイター150毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
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- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
SYM ファイター150 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.7~2.9万円です。
SYM ファイター150 買取査定に役立つ車両解説
台湾で「悍將(ハンジャン)」の名で知られるファイターシリーズは、三陽工業(SYM)のスポーツスクーターの系譜です。かつて日本でF1 125EFIとして販売された悍將4V F1 125もこの一族に連なります。その流れをくむ150ccモデルが、2014年5月にフルモデルチェンジを受けて国内に登場したファイター150です。
三陽工業は、ホンダとの技術提携から二輪生産を始め、いまでは90を超える国と地域へ製品を送り出す台湾の大手メーカーです。ファイター150は、出力とトルクのバランスを重視して開発されました。150ccの軽二輪として高速道路も走れる余力を持ち、街乗りから郊外へのツーリングまで、あらゆる場面で軽快に走れることを目指したモデルです。カラーはホワイト、ブラック、マットブラックで、ホワイト/ブルーとホワイト/レッドのツートンも設定されました。
エンジンは149.8ccの空冷4ストローク単気筒です。圧縮比は10.8:1で、最高出力14.5PS/7,500rpm、最大トルク13.2N・m/6,000rpmを発揮します。最大の特徴は、新型のS.T.C.S(可変バルブ機構)です。回転域に応じてバルブの働きを変え、低中速の力強さと高回転の伸びを両立させています。燃料供給はインジェクションで、シリンダーにはセラミックコートを施して耐摩耗性と放熱性を高めました。始動はセル、変速はCVTです。新設計のマフラーが、滑らかな加速感を支えます。
車体は全長1,910mm、全幅720mm、全高1,120mmで、ホイールベースは1,330mmです。乾燥重量は129kg、シート高は780mmです。前にテレスコピックフォーク、後にユニットスイング式のサスペンションを組み合わせます。
足元には前110/70-12、後120/70-12のタイヤを履きます。ブレーキは前後とも油圧ディスクで、前は径240mmのディスクをラジアルマウントキャリパーで挟み、後は径190mmです。150ccクラスのスクーターとしては本格的な構成で、高速域からの減速にも余裕を持たせています。燃料タンクは7.2リットルです。
装備面では、表示を切り替えられるデジタルメーター、大容量のメットインスペース、ワンタッチで開くシートを備えます。盗難対策として点火カットスイッチとキーシャッターを組み合わせ、サイドスタンドも標準で装備しました。スタイリッシュなエンジンケースカバーが、足元の印象を引き締めています。
社内の兄弟車には、同じファイターの名を持つファイター150ZRがあります。30リットルを超えるメットインボックスや速度計と回転計を切り替えられるデジタルメーターなど、実用装備を充実させたモデルです。系譜をさかのぼれば、125ccのF1 125EFIも同じ悍將の一族です。ファイター150は、その中でも排気量の余裕と可変バルブ機構によって、走りの性能を最も高めた存在といえます。
他社の代表的なライバルは、ホンダ PCX150です。前後14インチのホイールと静かな水冷エンジンで、150ccスクーターの定番として支持を集めました。これに対しファイター150は、12インチホイールによる軽快な身のこなしと、可変バルブを備えた空冷エンジンの力強さで勝負します。前輪のラジアルマウントキャリパーも、スポーツ志向を明確にする装備です。原付二種のヤマハ シグナスXと比べると、ほぼ同等の車格に高速道路を走れる余力を加えたモデルとして選べる存在でした。
悍將は、台湾のスクーター市場で三陽の走りを担ってきた系譜です。2000年代前半には4バルブヘッドを備えた悍將4V F1 125が登場し、日本ではF1 125EFIとして販売されました。その後もシリーズは排気量と装備を広げながら代を重ねていきます。
国内でのファイター150は、2014年5月にフルモデルチェンジを受け、最大出力と最大トルクを高めた現行の姿となりました。新型の可変バルブ機構とインジェクションの組み合わせは、空冷エンジンの性能を引き出す同社の技術を示すものでした。2017年4月、当時の輸入元がSYM車両の輸入販売を終え、国内での新車供給はここで区切りを迎えます。
2019年以降は新たな正規輸入元が補修部品とアフターサービスを引き継ぎ、国内のSYMは水冷エンジンを積む新世代のスクーターへと移っていきました。ファイター150は、空冷の悍將が日本で走りを競った時代の最終章を飾る1台です。
ファイター150は、毎日の足に走る楽しさを加えてくれるスクーターです。可変バルブを備えたエンジンは、街中の発進から高速道路の合流まで頼もしく応えてくれます。ラジアルマウントのブレーキは安心感のある止まり方を約束します。通勤路でも週末の遠出でも、乗り手の行動範囲を自然に広げてくれる1台です。
国内での正規販売は約3年と短く、悍將の系譜を日本で味わえる最後の空冷モデルという立ち位置は、年を追うごとに重みを増していきます。150ccで高速道路を走れるスクーターを求める層は多く、整備の行き届いた個体は確かな評価につながります。
使う機会が減ってきたのであれば、このスクーターの走りを求める次のライダーへ託す時期かもしれません。台湾製スクーターの扱いに慣れた買取先に相談し、ファイター150の持つ価値を確かめてみてください。
| 車名/型式/年式 | SYM ファイター150 / HZ15V型 / 2006~2018年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2006~2018年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1910 (幅)720 (高さ)1120 (重さ)129(乾燥重量)(シート高)780 (最低地上高)−− |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒・14.5PS(7,500rpm)・−− |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・FI・7.2リットル |
| 新車販売価格 | 国内販売価格 361,800円(税込) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ファイター150
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 ファイター150
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
15.0万円
15.0万円
1台
平均
最低
取引
11.6万円
8.0万円
3台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
4.1万円
1.6万円
6台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
1.2万円
0.1万円
7台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 ファイター150
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 15.0万円 | 5台 |
| 平均 | 11.1万円 | ||
| 最低 | 5.8万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 3.6万円 | 1台 |
| 平均 | 3.6万円 | ||
| 最低 | 3.6万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 5.4万円 | 4台 |
| 平均 | 3.9万円 | ||
| 最低 | 1.6万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 ファイター150
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 6.8 万円 | 5台 | |||
| ■ / ■ | 8.0 万円 | 1台 | |||
| ■ | 1.6 万円 | 1台 | |||
| ■ | 11.8 万円 | 1台 | |||
| ■ | 4.2 万円 | 1台 | |||
| ■ | 15.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 ファイター150
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
SYM ファイター150 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | SYM ファイター150 | 15.2万円 | 6.0点 | HZ15V0ES | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | SYM ファイター150 | 15.2万円 | 7.0点 | HZ15V0ES | 0km | ■ |
| 3 | SYM ファイター150 | 12.0万円 | 5.7点 | HZ15V0ES | 0km | ■ |
| 4 | SYM ファイター150 | 8.2万円 | 5.7点 | HZ15V0HS | 1,150km | ■ / ■ |
| 5 | SYM ファイター150 | 6.0万円 | 4.2点 | HV15V07S | 669km | ■ |
| 6 | SYM ファイター150 | 5.5万円 | 4.2点 | HY15V0CS | 30,103km | ■ |
| 7 | SYM ファイター150 | 4.3万円 | 3.8点 | HZ15V0ES | 49,152km | ■ |
| 8 | SYM ファイター150 | 4.3万円 | 4.0点 | HZ15V0FS | 33,799km | ■ |
| 9 | SYM ファイター150 | 3.7万円 | 3.8点 | HZ15V0ES | 6,957km | ■ |
| 10 | SYM ファイター150 | 1.7万円 | 4.0点 | HV15V79S | 34,204km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています







