アメリカLT【2014~16年式】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
アメリカLT【2014~16年式】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは青となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて6.8~25.7万円です。
アメリカLT【2014~16年式】 買取査定に役立つ車両解説
トライアンフのモダンクルーザー「アメリカ」のバリエーションモデルとして、2014年に登場したファクトリーカスタム・ツアラーが「Triumph America LT」(トライアンフ アメリカ LT)だ。"LT"は「Light Touring」を意味し、その名の通り、購入したその日から快適な長距離ツーリングへ出発できる豪華装備を標準で備える。ベースとなったのは、キャストホイールが特徴の後期型「アメリカ」である。そこに、大型のクイックリリース・スクリーン、本革製サドルバッグ、シーシーバー(バックレスト)といった旅の必需品をフル装備した。さらに、足元をクラシカルに引き締めるホワイトウォールタイヤを採用し、単なる装備追加に留まらない、完成されたグランドツアラーとしての風格を漂わせている。2016年にシリーズが生産終了するまでのわずか3年間のみ販売された、空冷バーチカルツイン・クルーザーの集大成にして希少な一台である。キャッチコピーは「The Journey is the Destination. (旅路こそが目的地)」であり、英国の魂を持つクルーザーが、ライダーを果てしない旅へと誘う。快適な装備と信頼のエンジンが、移動の時間そのものを最高の体験に変える、優雅な旅のパートナーなのだ。
エンジンは、空冷4ストロークDOHC並列2気筒 865ccのフューエルインジェクション(FI)仕様。270度位相クランクがVツインのような心地よい鼓動感と、豊かな低中速トルクを生み出す。高速道路の巡航からワインディングまで、あらゆる旅のシーンでライダーを力強くサポートする。フレームは鋼管製ダブルクレードルフレーム。低重心とロングホイールベースが、抜群の直進安定性と安心感のある乗り心地を実現し、長時間のライディングでも疲れにくい設計となっている。変速機は5速MTである。足回りは、クラシカルな雰囲気を高めるホワイトウォールタイヤを標準装備する。サイズはフロント130/90-16、リア170/80-15。ホイールにはモダンでメンテナンス性に優れるキャストホイールを採用した。サスペンションはフロントに正立フォーク、リアにツインショックを装備し、長距離での快適性を重視した、しなやかなセッティングが施されている。ブレーキは、フロント・リア共にNissin製2ポットキャリパーを備えたシングルディスクブレーキであり、巨体を確実に制動する、コントローラブルな特性を持つ。ポジションは、幅広のプルバックハンドルに加え、リラックス効果の高いライダー用フットボード(フロアボード)を標準装備。大陸を走破するツアラーにふさわしい、ゆったりとした王様のライディングポジションを提供する。装備は「America LT」の真価とも言える豪華標準装備である。工具不要で簡単に着脱可能なクイックリリース・ツーリングスクリーンは、高速走行時の風圧を大幅に軽減する。十分な容量を誇る、質感の高い本革製サドルバッグは、旅の荷物をスマートに収納。そしてパッセンジャーバックレスト(シーシーバー)は、タンデムライダーの快適性と安全性を高め、二人旅をより楽しいものにする。
乗り味は、まさに「グランドツアラー」と呼ぶにふさわしい。大型スクリーンの絶大な防風効果により、高速巡航は驚くほど快適だ。サドルバッグの積載性、フットボードの安楽なポジションも相まって、どこまでも走り続けたくなるような大らかさに満ちている。エンジンの鼓動を感じながら、景色の中をゆったりと流す時間は至福のひとときである。ワインディングでは、ベースモデル譲りの素直なハンドリングは健在だ。バンク角は深くないが、車体の安定性が高いため、大きなカーブを堂々とクリアしていくのが快感となる。タイトな峠道を攻めるのではなく、雄大な景色が広がるルートを流す走りに最適である。所有満足度は、「買った瞬間から完成された旅の相棒」であることから生まれる。追加カスタムの必要なく、すぐにでも長旅に出かけられるパッケージングは、大きな満足感を与える。ホワイトウォールタイヤやレザーバッグが醸し出す本格的なツアラーの佇まいは、所有する喜びを日々感じさせるだろう。シリーズ最終・最上級モデルという希少性も魅力だ。総合すると、「ハーレーとは違う、英国流のツアラーに乗りたい」「気負わず、快適なロングツーリングを楽しみたい」と考えるライダーにとって、これ以上ない選択肢である。タンデムツーリングの機会が多い方にも最適と言える。トライアンフの空冷ツインの魅力を、最も快適な形で味わい尽くせる一台だろう。問題点としては、豪華装備によりベースモデルからさらに重量が増加しているため、押し引きなどの取り回しには相応の腕力が必要となる。また、大型スクリーンのため横風の影響を受けやすい場面があり、ベースモデル同様、バンク角が浅いためスポーティな走りは不得手である。
兄弟車・関連モデルとしては、LTのベースとなったモデルで、ツーリング装備を持たない、よりシンプルでモダンなクルーザー「Triumph アメリカ」がある。また、「Triumph アメリカ」と基本コンポーネントを共有する、ドラッグバーハンドルが特徴のワイルドな兄弟車「Triumph スピードマスター」、そして1700ccエンジンを搭載した、より大型・パワフルな上位ツアラーモデルの「Triumph サンダーバード LT」が挙げられる。競合車としては、スクリーン、サドルバッグを装備したアメリカンツアラーの王道「Harley-Davidson FLSTC ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック」が最も直接的なライバルとなる。国産アメリカンにおける好敵手は、同じく"LT"の名を冠し、ツーリング装備を充実させている「Kawasaki バルカン900クラシック LT」だ。生産終了後も人気の空冷Vツインクルーザー「Yamaha ドラッグスタークラシック1100」も、スクリーンやバッグを装備したツアースタイルが定番であり、ライバルと見なせる。
中古市場における評価ポイントとして、まずLT専用装備の状態が査定における最重要項目となる。スクリーンの傷や透明度、レザーサドルバッグの傷み・型崩れ・色褪せ、シーシーバーの状態は厳しくチェックされ、これらのコンディションが車両全体の価値を大きく左右する。クルーザーの基本であるメッキパーツの輝き、タンクの傷や凹み、エンジン周りのコンディションも重要である。さらに、空冷エンジンを良い状態で維持してきた証である、定期的なメンテナンス記録は高く評価される。ホワイトウォールタイヤの状態も、タイヤの溝だけでなく、サイドウォールの白さが保たれているかが美観を左右するポイントだ。リセールに関しては、生産期間が短く、中古市場での流通台数も少ないため、非常に希少価値が高いモデルである。「America」シリーズの中でも指名買いされることが多く、ツーリング需要と相まってリセールバリューは高値で安定している。特に専用装備の状態が良い車両は、年式以上に高く評価される傾向にある。売却を検討しているなら、外装の洗車やメッキ磨きはもちろんのこと、レザーサドルバッグを専用のクリーナーや保革クリームで手入れすると、見栄えが格段に良くなり査定評価の向上に繋がるだろう。
業者選びが重要な理由は、「Triumph アメリカLT」が単に「『アメリカ』にパーツを付けたバイク」ではないからだ。その真価は、トライアンフ自身が手掛けた「メーカー純正のコンプリート・ツアラー」である点にある。この「LT」というグレードが持つ付加価値と希少性を理解していない業者では、豪華な専用装備を単なる「後付けカスタムパーツ」として安く見積もったり、ベースの「アメリカ」と同等の価値でしか評価しない危険性がある。良い業者の条件は、まずトライアンフの派生モデルへの深い知識があることだ。「America」と「America LT」の価値の違い、「サンダーバード LT」との棲み分けなどを正確に理解している必要がある。次に、クイックリリース・スクリーンや本革サドルバッグといった、「LT専用純正装備」の価値を査定額へ的確に反映できること。そして、「America LT」のような完成されたツアラーを求める、特定の顧客層への強力な販売ルートを持っていることである。「Triumph アメリカLT」のような、メーカーのこだわりが詰まった希少なコンプリートモデルの買取実績が豊富なバイクパッションは、その「"LT"グレードならではの希少性、旅のために設えられた豪華純正装備の価値、そして空冷ブリティッシュ・ツアラーとしての完成度」を熟知しているからこそ、他社には真似のできない正当な評価額を提示し、満足のいく高価買取を実現するのである。もし、「Triumph アメリカLT」の売却を検討しているのであれば、バイクパッションに相談することが、満足のいく取引への近道となるかもしれない。まずはウェブサイトで手軽に試せる10秒自動査定で愛車の価値を確認するか、専門の査定士が直接うかがう無料出張査定を依頼してみてはいかがだろうか。
| 車名/型式/年式 | アメリカLT/2014年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2387 (幅)920 (高さ)1480 (重さ)270 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)690 (最低地上高)ー |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC2気筒・61馬力(6,800回転)・18km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・19.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)120万円 |
| ジャンル | クルーザー アメリカン |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 アメリカLT【2014~16年式】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月23日
【状態別の買取相場】 アメリカLT【2014~16年式】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
47.2万円
44.2万円
4台
平均
最低
取引
59.1万円
59.0万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
17.0万円
8.8万円
2台
※データ更新:2026年01月23日
【走行距離別の買取相場】 アメリカLT【2014~16年式】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 50.8万円 | 3台 |
| 平均 | 48.2万円 | ||
| 最低 | 44.6万円 | ||
![]() |
|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 44.2万円 | 1台 |
| 平均 | 44.2万円 | ||
| 最低 | 44.2万円 | ||
![]() |
|||
| 1〜2万km | 最高 | 59.2万円 | 2台 |
| 平均 | 59.1万円 | ||
| 最低 | 59.0万円 | ||
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※データ更新:2026年01月23日
【カラー別の買取相場】 アメリカLT【2014~16年式】
- ■
- ■
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 51.8 万円 | 4台 | ![]() |
||
| ■ | 49.2 万円 | 1台 | ![]() |
||
| ■ | 50.8 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年01月23日
【実働車の取引価格帯】 アメリカLT【2014~16年式】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月23日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
アメリカLT【2014~16年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月23日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | アメリカLT【2014~16年式】 | 59.4万円 | 4.3点 | TJ9118RG | 13,049km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | アメリカLT【2014~16年式】 | 59.2万円 | 3.8点 | TJ9118RG | 11,026km | ■ |
| 3 | アメリカLT【2014~16年式】 | 51.0万円 | 5.5点 | TJ9118RG | 1,399km | ■ |
| 4 | アメリカLT【2014~16年式】 | 49.4万円 | 5.2点 | TJ9118RE | 1,901km | ■ |
| 5 | アメリカLT【2014~16年式】 | 44.8万円 | 5.2点 | TJ9118RG | 4,315km | ■ |
| 6 | アメリカLT【2014~16年式】 | 44.3万円 | 5.0点 | TJ9118RG | 9,521km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月24日〜01月30日