125A7 /YA-7【1968年】毎週更新の買取査定相場
125A7 /YA-7【1968年】 買取査定に役立つ車両解説
1968年発売の125A7(YA-7)はヤマハが1955年に初めて発売したバイク【YA-1】の直系後継車で、YA-2、YA-3、YA-5、YA-6へと歩んできたYAシリーズの6代目です。正式な車名は【125A7】ですが、先代【YA-6】の価格据え置きマイナーチェンジ機であることから「YA-7」とも呼ばれます。ただしフレーム型式はY21型からA7型へと変更を受けています。
因みに正式名称でYAシリーズ最終機となったYA-6はシリーズで最も売れた機種で、現在の中古市場でも唯一買取相場の傾向を持っている機種です。
先代YA-6で分離給油も可能となったエンジン機構は本機125A7(YA-7)にも踏襲されています。具体的には空冷2スト単気筒123cc、ボア×ストロークは56.0mm×50mm、ロータリーディスクバルブを採用していますが、最大出力は11馬力/6,700 回転、最大トルクは12Nm/5,000回転、最高時速は110kmと若干向上しています。
その他YA-6からの変更点は、
・ガソリンタンクをより流線型に変更
・よりスマートに車体に寄り添うリアフェンダー
・マフラーサイレンサー先端を細く改良
などです。
フロントフェンダー先端の白い帯と、リアフェンダーにある白い△マークは、原付二種であることを示す法定の表示です。ホイールは前後16インチ。
また【YA-6】から、キックペダルは他のバイクと同じ車体右側に移設されています。この背景には、60年台後半になって大排気量車が増え、キックに力が必要になったことがあります。体重をかけて効率よくキックするには、サイドスタンドを立てて思い切りペダルを踏み込まねばならず、そうなると必然的に利き足人口の多い右側でなければなりません。
1960年代後半になると、ヤマハの車種もかなり増えてきます。車名で言えばYAをはじめ、YB、YD、YDS、YDT、YE、YF、YG、YJ、YK、YL、YP、HT、XS、などなどですが、YAMAHA胎動期のYBやYDに代表されるようにアルファベットの後ろに発売順の数字が当て嵌められるのが命名の通例となっていました。ヤマハが車名を【アルファベット+排気量】とするのは70年以降で1970年のDX250が最初です。
1698年当時ヤマハは125cc初のロードスポーツモデルも展開しています。ロードレース世界選手権WGPの125㏄クラスで優勝したノウハウを詰め込んだ、空冷並列2気筒エンジンの【AS-1】、【AS-1D】です。
ヤマハとレースの関りは当初から深く 1号機YA-1で当時国内最大のレース第3回富士登山レース125cc市販車部門で優勝したのは有名ですが、世界最高峰のWGPに初参戦したのは1961年のRD41(125cc)とRD48(250cc)が最初。64年シーズンで遂にRD56が悲願のメーカータイトルを獲得すると、67年シーズンでRA31Aが初の125ccクラスでメーカータイトルを獲得。そのフィードバックを受けたのがAS-1/Dです。
HONDAはマン島TT参戦機RC142からフィードバックを受けた初のスーパースポーツCB72をYAMAHAに先駆けて1959年に発売、SUZUKIも1963年にWGP初制覇を記念したスポーツS31/50M12(ともに50cc)をリリースするなど世界最高峰のWGPで日本勢が初めて頂点に立った1960年代前半から、第1次黄金期を謳歌した60年代後半は小型排気量で日本のバイクが台頭し、遂には世界最速の公道向けモデルで世界を驚かせることになる過渡期でした。
当時の最新スポーツモデルAS-1のダブルシート+レッド/シルバーのボディカラーから比べると125A7はいささか地味な印象を与えますが、125A7の実用性は、日常の足からスポーツ走行まで幅広く楽しませてくれたことでしょう。本機125A7(YA-7)のライバルは、ホンダ【CB125k】、スズキ【K125】などがあげられます。
本機は1972年にYB125/Eとなりますが1989年を以って生産終了となりヤマハ1号機の直系YAシリーズは約35年の歴史に幕を引くことになります。尚 1996年には1955年のYAMAHA第2号機YB-1(127ccの通称 黒トンボ)と同名のレトロクラシックが登場しオマージュを捧げています。
直近10年間で業者間オークションにおいて20台近い取引が記録されているYA-6とは対照的に125A7の取引台数は僅か1台。
YAMAHA1号機の純血血統であるYAシリーズにおいて超の付くプレミアムが付くのはYA-1そしてプレミアムが期待できるのはYA-2。YA-3以降は当時の新車価格を超える査定額がつくかはコンディション次第になります。ただし時期の経過やメディアでの注目などによって相場が急上昇する可能性もございます。
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| 車名/型式/年式 | 125A7 / A7型 / 1968年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1968年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1880 (幅)745 (高さ)1045 (重さ)110kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)135 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク単気筒・11馬力(6,700rpm)65km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ/キック併用・キャブレター・11リットル |
| 新車販売価格 | 13.5万円 |
| ジャンル | ビジネス 商用 | ヤマハ YAシリーズ |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 125A7 /YA-7【1968年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年04月17日
【状態別の買取相場】 125A7 /YA-7【1968年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
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不動
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※データ更新:2026年04月17日
【走行距離別の買取相場】 125A7 /YA-7【1968年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
※データ更新:2026年04月17日
【カラー別の買取相場】 125A7 /YA-7【1968年】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
※データ更新:2026年04月17日
【実働車の取引価格帯】 125A7 /YA-7【1968年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年04月17日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
125A7 /YA-7【1968年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





04月18日〜04月24日