YB125SP【2012~21年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
YB125SP【2012~21年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で15%上昇。対3年前比で16%上昇し、対前年比では14%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒、最も高く売れる年式は2018~21年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて0.2~8.7万円です。
YB125SP【2012~21年】 買取査定に役立つ車両解説

- ジェイドホワイト(ディスクブレーキプレミアムエディション) 2012~13年式
- 当時の新車価格
- 6,680元〜 (約8.4万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
23.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
10.1万円
- 上限参考買取率
- 273.8%
- 平均参考買取率
- 119.9%

- ドリームブラック 2012~13年式
- 当時の新車価格
- 6,680元〜 (約0.8万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
22.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
9.8万円
- 上限参考買取率
- 2,619.0%
- 平均参考買取率
- 1,166.3%

- ジェイドホワイト(デラックスダイキャストホイール)
- 当時の新車価格
- 6,680元〜 (約8.4万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
16.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
10.4万円
- 上限参考買取率
- 195.2%
- 平均参考買取率
- 123.8%

- https://www.jym.com.cn/product/detail_qs_yb125sp.html 2012~13年式
- 当時の新車価格
- 6,680元〜 (約8.4万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
11.8万円
- 現在の平均買取相場指標
-
7.8万円
- 上限参考買取率
- 140.5%
- 平均参考買取率
- 92.9%
YAMAHA YB125SPは、2012年6月にヤマハ発動機が中国市場向けに投入した125cc実用クラシックモデルです。2004年から続くYBR125の設計思想を受け継ぎつつ、より実用性と積載性を強化したモデルとして開発されました。約8年間の販売期間で人気を博した一台として、「扱い易く快適な実用モデル」という開発コンセプトのもと、中国市場での年間販売目標10万台を掲げた戦略的なモデルでした。
YB125SPの登場背景には、当時の中国二輪車市場の急激な成長がありました。2012年時点で年間約1,400万台の需要があった中国市場において、その約6割を実用車が占めていました。YAMAHAは中期経営計画における事業規模拡大戦略の一環として、実用性と信頼性で定評のあったYBR125(2004年〜)をベースに、より快適性と積載性を強化した新型モデルの開発に着手しました。開発はCJYM(重慶建設・ヤマハモーター)が担当し、中国国内での現地生産体制を整えることで、戦略的価格設定を実現しています。メーカー希望小売価格を6,680元(約8.3万円)からとすることで、実用車市場での競争力確保を狙い、初心者にも扱いやすい乗車性、長時間の荷物運搬や二人乗りの快適性を重視した設計としました。
YB125SPは2012年6月の発売当初から継続的なマイナーチェンジを重ねました。初期型(1SF / JYM125-3F)から2013年〜2014年の2CS1、2CS3、2015年のマイナーチェンジ(2CS5)、2018年の2CS9を経て、国IV(中国の排ガス規制)導入に伴い2020年頃に生産を終了しています。エンジンは空冷4ストロークSOHC単気筒2バルブを採用し、ボア×ストローク54.0mm×54.0mmのスクエア設定です。最高出力7.1kW(9.6PS)/7,800rpm、最大トルク9.9N·m/6,000rpmを発生し、中低速域での力強さを重視したセッティングにより、荷物積載時やタンデム走行時の発進加速性能を確保しています。単気筒特有の振動を低減するため1軸バランサーを採用することで、長距離走行時の快適性を向上させています。始動方式はセルモーターを標準装備としつつ、多くの年式・仕様でキックスターターも併設されており、信頼性を重視した設計です。リアホイールは、ベースとなったYBR125の前後18インチに対し、16インチに小径化されています。この変更により、シート高を760mmに抑制(YBR125は780mm)し、足つき性を向上させるとともに、重心を下げて荷物積載時の安定性を高めています。燃料供給にはキャブレターを採用し、シンプルな構造で整備性が高く、ユーザーによるメンテナンスやカスタムが容易です。
YB125SPは発売当初より複数のグレード展開が行われました。「ロング&ローシート」を採用し、二人乗りや荷物積載時の居住性を確保しているほか、フラットで大型のリアキャリアを標準装備することで、荷台面とシートの段差をなくし、長尺物の積載に対応しています。ブレーキ形式はフロントが「ディスク」または「ドラム」の選択が可能で、ホイール形式では「キャスト」または「スポーク」の選択肢が用意されており、日本国内に並行輸入された個体は「フロントディスク+キャストホイール」仕様が多くを占めています。
YB125SPの主要ライバルとしては、Honda CBF125T、Honda CG125、Suzuki GN125Hが挙げられます。価格比較では、YB125SP(約8.3万円)に対し、Honda CBF125Tは中国指導価格7,580元(約11.8万円)、日本国内では約169,000〜198,000円の「新車20万円切り」で販売され価格は高めでした。Honda CG125は、OHVエンジンを搭載する質実剛健なビジネスバイクですが、振動が多く、快適性においてバランサー付きOHCエンジンのYB125SPに分があります。Suzuki GN125Hは1980年代から続く超ロングセラーで、中国指導価格約5,200〜5,800元(約8.1〜9.0万円)、日本国内の参考販売価格では2012〜2016年頃が約110,000〜140,000円、2017年以降は排ガス規制等により160,000〜220,000円に価格上昇しており、強力なライバルでした。スペック比較では、馬力においてGN125H(12.5PS)がYB125SP(9.6PS)を上回りますが、始動性ではYB125SPがセル・キック併用に対し、GN125Hはセルのみのモデルが多く、シート高はYB125SP(760mm)とGN125H(740mm)でほぼ同等となっています。
YB125SPの主な弱点として、まず純正装着のチェンシン製タイヤのグリップ性能の低さが挙げられます。特に雨天時などに滑りやすいという評価が散見され、多くのユーザーが納車直後に国産タイヤへの交換を推奨しています。また、メッキパーツやボルト類の質が国産モデルに比べて劣り、錆が発生しやすい傾向があるため、こまめな防錆メンテナンスが必要です。キャブレター車特有の現象として、冬場の冷間始動にコツが必要で、チョーク操作などに習熟する必要があります。さらに、シーソー式シフトペダルの操作感に慣れが必要な場合があり、リンケージの調整や交換を行うユーザーもいます。
YB125SPは当時から「安くて遊べる素材」「燃費が良い(実測40-50km/L)」として、カスタムベースやセカンドバイクとして高い評価を得ていました。買取相場は底値時期から急騰しており、2026年1月時点のデータでは買取上限価格が18.3万円に達しています。かつては上限10万円程度でしたが、2020年頃の生産終了による希少性の高まりや125ccMT車の需要増により、状態の良い個体はプレミア価格で取引される傾向にあります。走行距離別では1000km未満の極上車で18.3万円、5000km未満で17.5万円となっており、新車価格を上回る中古価格で取引されているケースも多く、根強い人気を示しています。「SR400に乗りたいが車検や維持費がネック」という層や「自分でバイクをいじってみたい」というDIY層に愛され、独自のコミュニティを形成しています。
なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。日本円換算は当時のレートです。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
YB125SPは、YAMAHAの実用車開発ノウハウを活かした戦略的モデルとして、中国市場での成功を収めただけでなく、日本国内においても独特の存在感を放つ一台です。SR400風のクラシカルなスタイリングと実用性を両立させた設計は、125ccクラスにおいて貴重な選択肢となっています。生産終了により希少性が高まっている現在も、カスタムベースやセカンドバイクとしての価値は色褪せることなく、中古市場での価値を維持しており、バイクパッションでの査定をお気軽にご相談ください。
| 車名/型式/年式 | YAMAHA YB125SP / JYM125-3F / 2012年-2020年頃 |
|---|---|
| 発売年月 | 2012年6月(中国) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,970mm 全幅760mm 全高1,080mm・115kg(装備)(全年式共通) |
| シート高・最低地上高(mm) | 760mm・150mm(全年式共通) |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC単気筒・7.1kW (9.6PS) @ 7,800rpm・不明(全年式共通) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター式(キックスターター併設モデルあり)・キャブレター・10L(全年式共通) |
| 新車販売価格 | 2012年式:6,680元〜(約84,000円〜, 中国仕様)※日本国内仕様なし |
| ジャンル | ネイキッド |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 YB125SP【2012~21年】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年02月27日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 YB125SP【2012~21年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月27日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 YB125SP【2012~21年】
-
2018~21年式 -
2016~17年式 -
2014~15年式 -
2012~13年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 2018~21年式 | +36 % | - % | 94台 |
| 2016~17年式 | -100 % | -100 % | 177台 |
| 2014~15年式 | -20 % | -29 % | 69台 |
| 2012~13年式 | +55 % | +43 % | 485台 |
※データ更新:2026年02月27日
【状態別の買取相場】 YB125SP【2012~21年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
19.6万円
19.6万円
1台
平均
最低
取引
14.8万円
10.2万円
11台
平均
最低
取引
8.7万円
3.4万円
49台
平均
最低
取引
6.7万円
4.2万円
8台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
4.3万円
1.0万円
38台
※データ更新:2026年02月27日
【走行距離別の買取相場】 YB125SP【2012~21年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 22.0万円 | 11台 |
| 平均 | 14.9万円 | ||
| 最低 | 5.2万円 | ||
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|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 23.0万円 | 18台 |
| 平均 | 11.0万円 | ||
| 最低 | 5.6万円 | ||
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|||
| 1〜2万km | 最高 | 15.2万円 | 16台 |
| 平均 | 9.1万円 | ||
| 最低 | 5.6万円 | ||
![]() |
|||
| 2〜3万km | 最高 | 14.8万円 | 10台 |
| 平均 | 6.7万円 | ||
| 最低 | 4.2万円 | ||
![]() |
|||
| 3〜5万km | 最高 | 5.6万円 | 3台 |
| 平均 | 4.8万円 | ||
| 最低 | 4.2万円 | ||
![]() |
|||
| 5万km〜 | 最高 | 7.2万円 | 4台 |
| 平均 | 5.1万円 | ||
| 最低 | 4.2万円 | ||
![]() |
|||
|
不明 メーター改 |
最高 | 10.2万円 | 7台 |
| 平均 | 7.5万円 | ||
| 最低 | 3.4万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年02月27日
【カラー別の買取相場】 YB125SP【2012~21年】
- ■
- ■
- ■
- ■ ■
- ■
- ■ ■
- その他
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 9.8 万円 | 34台 | ![]() |
||
| ■ | 10.4 万円 | 15台 | ![]() |
||
| ■ | 7.8 万円 | 8台 | ![]() |
||
| ■ / ■ | 10.1 万円 | 4台 | ![]() |
||
| ■ | 7.4 万円 | 2台 | ![]() |
||
| ■ / ■ | 15.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
| その他 | 7.8 万円 | 5台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年02月27日
【実働車の取引価格帯】 YB125SP【2012~21年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月27日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
YB125SP【2012~21年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月27日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | YB125SP【2012~21年】 | 23.2万円 | 4.8点 | PCJLTXH0 | 7,975km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | YB125SP【2012~21年】 | 22.2万円 | 5.2点 | PCJLT4J0 | 1,681km | ■ |
| 3 | YB125SP【2012~21年】 | 19.8万円 | 5.8点 | PCJLTXJ0 | 3,139km | ■ |
| 4 | YB125SP【2012~21年】 | 18.4万円 | 4.7点 | PCJLT5C0 | 1,880km | ■ |
| 5 | YB125SP【2012~21年】 | 17.8万円 | 4.2点 | PCJLTXJ0 | 1,824km | ■ |
| 6 | YB125SP【2012~21年】 | 16.7万円 | 4.2点 | PCJLT8J0 | 1,235km | ■ |
| 7 | YB125SP【2012~21年】 | 16.5万円 | 4.0点 | PCJLT1F0 | 848km | ■ |
| 8 | YB125SP【2012~21年】 | 16.1万円 | 4.3点 | PCJLT0J0 | 2,831km | ■ |
| 9 | YB125SP【2012~21年】 | 15.3万円 | 4.3点 | PCJLT6J0 | 14,542km | ■ |
| 10 | YB125SP【2012~21年】 | 15.1万円 | 4.7点 | PCJLT4D0 | 7,229km | ■ / ■ |
| 11 | YB125SP【2012~21年】 | 14.7万円 | 3.8点 | PCJT6H00 | 27,991km | ■ |
| 12 | YB125SP【2012~21年】 | 14.3万円 | 4.2点 | PCJLTXJ0 | 6,369km | ■ |
| 13 | YB125SP【2012~21年】 | 13.9万円 | 4.8点 | PCJLT3D0 | 9,898km | ■ / ■ |
| 14 | YB125SP【2012~21年】 | 13.1万円 | 4.3点 | PCJLT6J0 | 4,802km | ■ |
| 15 | YB125SP【2012~21年】 | 13.1万円 | 4.0点 | PCJLT2F0 | 5,639km | ■ |
| 16 | YB125SP【2012~21年】 | 12.4万円 | 4.7点 | PCJLT2F0 | 8,844km | ■ |
| 17 | YB125SP【2012~21年】 | 12.4万円 | 4.7点 | PCJLTXC0 | 18,568km | ■ |
| 18 | YB125SP【2012~21年】 | 11.8万円 | 4.5点 | PCJLT9G0 | 6,861km | ■ |
| 19 | YB125SP【2012~21年】 | 11.6万円 | 4.5点 | PCJLT0H0 | 6,533km | ■ |
| 20 | YB125SP【2012~21年】 | 11.6万円 | 4.5点 | PCJLT6J0 | 653km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月02日〜03月08日