XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 に関するこのページの内容
XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 買取査定に役立つ豆知識
国産の「グランドツアラー」と言ったとき、多くの方はホンダのゴールドウィングを思い浮かべるでしょう。かつてヤマハもそれに劣らない豪華装備のツアラーを販売していました。1986年に発売された【ベンチャーロイヤル1300】です。元は83年発売の1200ccモデルです。
写真を見て分かるように、大きいカウルとサイドケース、パニアケースを装着したスタイリングはホンダのゴールドウィングやBMWの1600GTLにとてもよく似ています。豪華ツアラーを作ると、必然的にこのような形に行き着くのかもしれません。
ではベンチャーロイヤル1300の装備を見てみましょう。
・エンジンはヤマハの名車【V-MAX】と同じ水冷V型DOHC16バルブ4気筒
・前後自動調整式エアサス
・オートクルーズ機構
・オーディオ搭載、自動音量調整機能つき
・ウィンカーはONから10秒後または150m先で自動消灯
など、至れり尽くせり、痒いところに手が届く装備がついています。
1198ccのV4エンジンにこれだけの装備とカウルをつけたら、重量が増えるのは当然であって、341kgという車重は、おいそれとは乗れない重さです。
ライバルは当然、ホンダのゴールドウィングです。また83年にはカワサキも【ボイジャー】というZ1300のエンジンを使ったツアラーを製造していました。83年と言えば、いわゆるバブル景気前夜とも言える時代であり、バイクにおいても、より大きくより豪華にという志向が求められていたのかもしれません。3車とも車体色が茶からゴールドに近いのが興味深いところです。
ただし、大型二輪免許は一発試験のみ、高速道路の2人乗り解禁前、バイクのETCもない時代、今となっては登場するのが早すぎた感は否めません。リッタークラスが普通に走る現在、ヤマハが今の技術で作っていたら・・・きっと売れていたことでしょう。
売却をお考えでしたら買取査定はベンチャーソイヤル1300の価値に精通しているバイクパッションに！
| 車名/型式/年式 | ベンチャーロイヤル /－型 / 1986年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1986年 |
| 車両サイズ（mm）・重量（kg） | （長さ）2470 （幅）940 （高さ）1490 （重さ）341 |
| シート高・最低地上高（mm） | （シート高）－ （最低地上高）165 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークV型4気筒・90PS・－km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・22.5リットル |
| 新車販売価格 | 輸出仕様のためデータなし |
| ジャンル | 国産アメリカン クルーザー |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年4月時点から84ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月19日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年4月時点から84ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月19日
【状態別の取引額】 XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2024年4月時点から84ヶ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
13.6万円
10.0万円
3台
平均
最低
取引
16.5万円
14.8万円
2台
不動
平均
最低
取引
6.6万円
6.6万円
1台
※データ更新：2024年04月19日
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車｜過去120ヶ月の買取相場の推移】 XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年4月時点から120ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月19日
【事故 不動 故障車｜過去120ヶ月の買取相場の推移】 XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年4月時点から120ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月19日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約９割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額（業者の転売額）から買取業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2％～10％の（高額車両ほど率が低い）割引率なので、業者間での取引額の90～98％が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月19日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 | 18.4万円 | 3.3点 | 1UM002HA | 6,860km | - |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 | 16.0万円 | 3.7点 | 1NLE0XLA | 15,539km | ■ |
| 3 | XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 | 15.2万円 | 3.8点 | 1VE007GA | 6,328km | ■ |
| 4 | XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 | 15.0万円 | 3.3点 | 1UM002HA | 6,860km | - |
| 5 | XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 | 10.2万円 | 3.7点 | 1NLE02JA | 23,095km | ■ |
【事故 不動 故障車】 XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月19日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XVZ1300Dベンチャーロイヤル【1986～93年】 | 6.8万円 | 0点 | 1VE008GA | 8,144km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上：新車 7点：超極上車 6点：極上車 5点：良好車 4点：多少の使用感 3点：難有 2点：劣悪 1点：事故不動
（※３～４点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です）
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
