1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】 に関するこのページの内容
1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】 買取査定に役立つ豆知識

新型 V4エンジンを搭載したPanigale V4の登場によって11代目Ducatiスーパーバイクへと突入した2018年モデルでは、初代851シリーズ(旧くは1974年のレーサーレプリカ750SS)から搭載されてきたデスモドロミックLツインのフィナーレを飾る記念モデルもラインナップされていた。それが1299パニガーレ R ファイナルエディションである。
新型エンジン搭載のニガーレV4が214馬力を発揮するのに対し、1299Rファイナルエディションのそれは209馬力なのだが、1299 R FEには、歴代ホモロゲ機(レース参戦用の市販車)に付与されてきた「R」が冠されている。
そもそも1285ccとSBKレギュレーションをオーバーしている本機の「R」には、1988年の851機から2017年のパニガーレRまでSBKで17度の年間タイトルと330回以上の勝利を収めてきたLツインへのオマージュが込められている。
登場2018年モデルの本機1299 パニガーレ R FE(Final Edition)のメーカー希望小売価格は421万円(以下いずれも税抜)であった。同年のPanigale V4は244万円、前2017年のベースグレード1299は232万円、先代17年のホモロゲ機Panigare Rは370万円と比べて高価な設定となっている。
電子制御のテクノロジー、豪華レーシング仕様の足回りなど上位グレードへの専用装備は先代1299SやパニガーレSから継続しているのだが、高価な理由でもある1299 R FE固有の特徴は以下となる。
・パニガーレRのフレームに1299のエンジンを搭載
・Final Editionスーパークアドロ エンジン
・軽量化されたクランクシャフト
・圧縮比の変更13.0:1(1299は12.6:1、パニガーレRは13.2:1)
・吸気バルブ径を48mm、排気バルブ径を39.5mmにボアアップ(1299は46.8mmと38.2mm)
・専用設計された旧排気ダクトとカムシャフト
・新設計のスリッパークラッチとクラッチバスケット
・最大209馬力/11,000回転(1299/Sは10,500回転時205馬力、パニガーレRは11,750回転時196馬力)
・ベースグレード比1.5kg重い168kgの乾燥重量
・1299外装に赤/白/緑のトリコロールカラー仕上げ
・トップブリッジに機種名とシリアルナンバーの刻印
・シートカウル下左右2本出しのAKRAPOVICオールチタンエキゾースト
・赤く塗装されたMarchesini鍛造ホイール
パニガーレRのフレームに1299のエンジンを搭載している本機。主な変更点は吸排気系のチューンと外装の特別デザインに集約される。
吸排気バルブ径アップ、圧縮比向上、軽量クランクシャフトの採用などエンジン機構の見直しによって1299/S比で4馬力アップし最大209馬力まで高め、新設計のクラッチ構成ユニットの採用で乗り味を向上させる機能的なアップデートに加えて、トリコロールカラーやシート下左右2本出しのエキゾーストに赤塗装のホイールが映える特別記念モデルである。
売る際のリセールバリューだが、世界を見渡してもタマ数の少ない本機。国内の中古販売価格は300後半から400万円台前半の値付け、米国では300~400$台のプライスタグを下げて販売されているが買取相場は上記の6~7掛けとなることからベースグレード1299と比べて倍、先代パニガーレR比で6~7割高い査定額が見込める。
解説記事更新日:2022年11月20日

車名/型式/年式 | 1299 パニガーレ R ファイナル エディション/2018~20年モデル |
---|---|
発売年月 | 2017年~ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,075×全幅800×全高1,100mm・ホイールベース1,435 mm・乾燥重量168kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高830mm・最低地上高125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷Final Edition スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・209馬力/10,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 421万円(税込455万円) ※18年モデル |
ジャンル | スーパースポーツ |

- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年11月時点から84ヵ月間遡った数字
事故 不動 故障車 【年式別 平均取引額】 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年11月時点から84ヵ月間遡った数字

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年11月時点から84ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年11月24日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年11月時点から84ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年11月24日

【状態別の取引額】 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年11月時点から84ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
264.8万円
264.8万円
1台

平均
最低
取引
260.3万円
260.3万円
1台

平均
最低
取引
220.0万円
220.0万円
1台

不動
平均
最低
取引
139.9万円
139.9万円
1台

※データ更新:2023年11月24日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去8年間の買取相場の推移】 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年11月時点から96ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年11月24日
【事故 不動 故障車|過去8年間の買取相場の推移】 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年11月時点から96ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年11月24日

- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
- 2020年式
- 2019年式
- 2018年式
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年11月時点から60ヵ月間遡った数字
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】
- 2020年式
- 2019年式
- 2018年式
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年11月時点から60ヵ月間遡った数字

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年11月24日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】 | 265.0万円 | 7.3点 | HC02AAJB | 106km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】 | 260.5万円 | 6.2点 | HC02AAJB | 1,495km | ■ / ■ |
3 | 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】 | 220.2万円 | 5.2点 | HC02AAJB | 18,584km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年11月24日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 1299パニガーレRファイナルエディション 【2018~20年】 | 140.1万円 | 0点 | HC02AAJB | 4,644km | ■ / ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション に関するこのページの内容
【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション 買取査定に役立つ豆知識

2018年に登場した1299パニガーレ R ファイナルエディション。機種判定において唯一のエビデンスとなるフレーム型式はHC02A型が設定されているのだが、これは1299シリーズとは別系統の設定である。
DUCATIスーパーバイクは、「無印」ベースグレードと上位グレード「S」にホロモゲ「RまたはSP」の3グレード展開を基本とし、「トリコ」や「コルセ」などのバリエーションも含めて同排気量のシリーズには一部の例外を除いて同じフレーム型式が設定されてきた。
例えば、1299シリーズはH905J型、1199シリーズはH802J型、1098シリーズはH704型、999シリーズはH400A型、V4シリーズはDA0型であった。
一部の例外とは、SBKレギュレーションの縛りによって1299シリーズと併売された、1299外装に1198ccエンジンを搭載したパニガーレRがH902J型。999シリーズのホモロゲ「R」が H401Aであったのだが、兄弟関係である事が伝わる近しい設定となっていた。
本機1299 Panigale R final editionにシリーズとは異なるフレーム型式が設定されたのはLツイン最終の記念モデルとして、先代で枝分かれしていたパニガーレRのシャシーに、1299で搭載していたスーパークアドロ エンジンに専用チューンが施されたFinal Editionスーパークアドロ エンジンを積んでいることが理由かもしれない。
421万円(以下いずれも税抜)のメーカー希望小売価格での登場となった1299ファイナルであるが、同年のライバル機ではCBR1000RRの最上位グレードSP2が283万円、YZF-R1Mが285万円、ZX-10Rが14,399US$、GSX-R1000R が17,199US$となっていた。
ちなみに1299ファイナルの北米化価格は39,900US$であった。
解説記事更新日:2022年11月20日

車名/型式/年式 | 1299 パニガーレ R ファイナル エディション/2018年モデル |
---|---|
発売年月 | 2017~18年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | モデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,075×全幅800×全高1,100mm・ホイールベース1,435 mm・乾燥重量168kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高830mm・最低地上高125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷Final Edition スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・209馬力/10,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 421万円(税込455万円) |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年11月時点から84ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年11月24日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年11月時点から84ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年11月24日

【状態別の取引額】 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年11月時点から84ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
264.8万円
264.8万円
1台

平均
最低
取引
260.3万円
260.3万円
1台

平均
最低
取引
220.0万円
220.0万円
1台

不動
平均
最低
取引
139.9万円
139.9万円
1台

※データ更新:2023年11月24日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去8年間の買取相場の推移】 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年11月時点から96ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年11月24日
【事故 不動 故障車|過去8年間の買取相場の推移】 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年11月時点から96ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年11月24日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション 上位20台の取引額 (データ更新:2023年11月24日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション | 265.0万円 | 7.3点 | HC02AAJB | 106km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション | 260.5万円 | 6.2点 | HC02AAJB | 1,495km | ■ / ■ |
3 | 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション | 220.2万円 | 5.2点 | HC02AAJB | 18,584km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション 上位20台の取引額 (データ更新:2023年11月24日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2018年式】1299パニガーレRファイナルエディション | 140.1万円 | 0点 | HC02AAJB | 4,644km | ■ / ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2019年式】1299パニガーレRファイナルエディション毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2023年11月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2019年式】1299パニガーレRファイナルエディション の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。

- 買取査定に役立つ豆知識
【2019年式】1299パニガーレRファイナルエディション に関するこのページの内容
【2019年式】1299パニガーレRファイナルエディション 買取査定に役立つ豆知識

仕様上の変更なく引き続きトリコロールカラーでイヤーモデルを重ねた2019年モデルの1299 パニガーレ R ファイナルエディション。
トップブリッジのシリアルナンバーが刻印されている本機だが限定限定のLimited Editionではなく2018~20年モデルでラインナップされていた。
赤/白/緑のカラーリングは、旧くはMHR(Mike Hailwood Replica)を、最近では1098 S トリコローレを踏襲し、SBKで330回以上の勝利を重ねてきたLツインをオマージュする記念モデルであることを象徴している。
北米での販売価格は前年に引き続き39,900US$で据え置かれた。
1285ccの本機はSBKのレギュレーション(2気筒1200cc/4気筒1000ccまで)から外れているのだが、踏まえてライバル機である同年のZX-10RとSSの重要指標パワーウェイトレシオを比較してみよう。
・ZX-10R=1.01kg/ps(装備重量206kg/最高203馬力)
・1299 R ファイナル=0.91kg/ps(装備重量190kg/最高209馬力)
と加速力で大きく上回る本機だが、ZX-10Rの北米価格は15,099US$と魅力的な設定であった。ちなみに17年モデルのベースグレード1299 Panigaleは25,795US$であり、豪華な足回りに専用のチューンが施されたことでライバルと比べ高価な設定となっていた。その分買取時の査定額が高いのも本機である。
解説記事更新日:2022年11月20日

車名/型式/年式 | 1299 パニガーレ R ファイナル エディション/2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2018~19年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,075×全幅800×全高1,100mm・ホイールベース1,435 mm・乾燥重量168kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高830mm・最低地上高125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷Final Edition スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・209馬力/10,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 北米価格MSRP 39,900US$ |

【2020年式】1299パニガーレRファイナルエディション毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2023年11月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2020年式】1299パニガーレRファイナルエディション の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。

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【2020年式】1299パニガーレRファイナルエディション に関するこのページの内容
【2020年式】1299パニガーレRファイナルエディション 買取査定に役立つ豆知識

2020年のDucatiスーパーバイクは955 Panigaleからモデルチェンジを果たしたパニガーレV2が新たにラインナップに加わることに。
2018年・19年と世界で最も売れたスーパースポーツとなったことで、フルモデルチェンジで成功を収めたパニガーレV4シリーズは3代目スーパーレッジェーラとなるSuperleggera V4を1,086万円(以下いずれも税)で新たに投入。
1299 パニガーレ R ファイナルエディションも2020年モデルでラインナップされていたが、前年に引き続き仕様上の変更なく引き続きトリコロールカラーのキャリーオバーでモデルライフを終えることに。
DUKATIの特別モデルに配されるトリコロールカラーが目を惹く本機だが、1299で搭載していたスーパークアドロエンジンは専用のFinal Editionへとアップデートされている。
具体的にはインテーク&エキゾーストバルブのボアアップ、吸排気ダクトを設けたシリンダーヘッド、軽量化されたクランクシャフト、新設計のカムシャフトの採用、圧縮比の向上などの変更を受け従来比で最大4馬力のパワーアップを果たしている。
北米向けの販売価格も登場から引き続き$39,900USDに据え置かれた。
1285ccの本機はSBKのレギュレーション(2気筒1200cc/4気筒1000ccまで)から外れているのだが、踏まえてライバル機である同年のCBR1000RR-R SPとSSの重要指標パワーウェイトレシオを比較してみよう。
なお2020年モデルのCBR1000RRはフルモデルチェンジを受けトリプルアール(RR-R)へと進化している。
・CBR1000RR-R SP=0.92kg/ps(装備重量201kg/最高218馬力)
・1299 R ファイナル=0.91kg/ps(装備重量190kg/最高209馬力)
格下排気量ながら214馬力のパニガーレV4すら超える218馬力を発揮するCBR1000RR-R SPであるが、カタログ値ベースでは加速力は僅差ながら1299 R Finalに軍配が上がる。
ちなみに20年モデルCBR1000RR-R SPの北米価格は$28,500 USD(国内価格は253万円)と魅力的な設定となっていたが、データロガーDDA+などの付加装備では1200 R Finalに分がある。
リセールバリューでは現行型であるRR-Rに分があるが、型落ちとなった今も買取額ベースでは1299R Finalが高い。2020年モデル 1299 Panigale R Final Editionの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月20日

車名/型式/年式 | 1299 パニガーレ R ファイナル エディション/2020年モデル |
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発売年月 | 2019~20年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | シート高830mm・最低地上高125mm |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,075×全幅800×全高1,100mm・ホイールベース1,435 mm・乾燥重量168kg |
シート高・最低地上高(mm) | 水冷Final Edition スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・209馬力/10,500rpm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷Final Edition スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・209馬力/10,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
新車販売価格 | 北米価格MSRP 39,900US$ |
