パニガーレR【2015~17年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
パニガーレR【2015~17年】 に関するこのページの内容
パニガーレR【2015~17年】 買取査定に役立つ豆知識
2015年モデルで851から数えて10代目となる1299 Panigaleシリーズへと進化を遂げたDucatiスーパーバイク。
同年のラインナップは、1299パニガーレ、1299パニガーレS、そして本機パニガーレRの3グレード。
無印ベースグレードと上位グレード「S」は排気量を1,285ccに拡大し最大205馬力(海外仕様)を発揮する1299パニガーレへと進化を遂げているのだが、ホモロゲーションモデルである本機1199パニガーレRはレースレギュレーションの縛り(SBK参戦の上限排気量が2気筒は1200ccまで)によって引き続き1198ccエンジンを搭載していた。
そのため9代目1199シリーズなのか1299シリーズに位置するのかが明確にならず機種名から排気量表記が消えPanigale Rの機種名となっているのだが、1199シリーズでH802J型であったフレーム型式は2015年パニガーレRではH902J型へと変更を受けており、1299シリーズのフレーム型式H905J型とも異なる型式となっている。機種のアイデンティティーであるフレーム型式からは1299シリーズに近いが別物といった立ち位置であることが伺える。
なお2018年モデルでは、11代目となる Panigale V4へとフルモデルチェンジを果たすのだが、そのタイミングでPanigale 1299 R ファイナルディションが登場している。
R FE(Final Edition)は1285ccエンジンを搭載していることから歴代スーパーバイクのホモロゲに付与されてきた「R」とは性格が異なり、Lツインのフィナーレを飾る記念モデルの立ち位置となっていた。
前2014年モデルから引き続き1198ccエンジンを搭載しているパニガーレRだが、メーカー希望小売価格は303万円(以下いずれも税抜)361万円へと大きく値上がりしている。
60万円近い値上げとなったわけだがパニガ――レRは以下のアップデートを受けている。
・圧縮比が12.5:1から13.2:1へと変更
・最高馬力が1馬力上り196馬力に
・最大出力発生のrpmが一千回転上り11,750rpmに
・乾燥重量は3.5kg軽量化され162kgに
・DDA+が標準装備
・フルチタニウム&カーボンファイバーのアクラポビッチ レーシング エキゾーストとレーススペックECUを装備(仕向け地による)
・ホイールベースは5mm伸長され 1,442 mmに(1299 Panigaleは1,437 mm)
・全長、全幅、全高のサイズ変更(1299パニゲーレに準拠)
圧縮比の変更に伴い最高馬力と出力回転数を上げ、ABSは引き続き標準装備ながら3.5kgもの軽量化に成功し、2013年モデルの1199 S トリコロールで搭載されていたデータロガーの最新バージョンDDA+が標準装備になるなどホモロゲに相応しい充実のアップデートを受けている。
高さを出したスクリーンや、全長、全幅、全高サイズは1299Panigaleと同一であることから外装は1299シリーズと同じ変更を受けたと見れるのだが、は前年モデルから変更されているホイールベースは、同2015年モデルの1299パニガーレとも異なる点も見逃せない。やはり機種名はパニガーレRが相応しいのだろうか。
さて売る際のリセールバリューだが、サーキットユースを想定した「R」シリーズは伝統的に流通が少なく、公道向けにも威力を発揮する上位グレード「S」に流通面では後塵を拝すことが多いのだが、本機パニガーレRも例に漏れず中古の流通は少ない。
ただし、14年モデルから大きな進化を果たしただけあって、1199パニガーレRと比較すると買取相場は2割ほど高くなっているのはオーナー様にとっては朗報であろう。
Panigale Rの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレR/2015〜2017年モデル |
---|---|
発売年月 | 2015年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,075(幅)745(高さ)1,105(乾燥重量)162kg(ホイールベース)1,442 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)825 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・196馬力/11,750回転 |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・ツインインジェクター・17リットル |
新車販売価格 | 15年/361万円(税込389万円) 16年/368万円(税込396万円) 17年/370万円(税込399万円) |
ジャンル | スーパースポーツ | DUCATI パニガーレ | DUCATI スーパーバイク |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 パニガーレR【2015~17年】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 パニガーレR【2015~17年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 パニガーレR【2015~17年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 パニガーレR【2015~17年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
151.5万円
144.0万円
3台
平均
最低
取引
131.8万円
92.8万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 パニガーレR【2015~17年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 パニガーレR【2015~17年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】パニガーレR【2015~17年】
- 2017年式
- 2016年式
- 2015年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
パニガーレR【2015~17年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | パニガーレR【2015~17年】 | 162.4万円 | 4.8点 | H902JAFB | 7,723km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | パニガーレR【2015~17年】 | 155.2万円 | 4.5点 | H902JAFB | 13,495km | ■ / ■ |
3 | パニガーレR【2015~17年】 | 148.5万円 | 4.5点 | H902JAFB | 16,828km | ■ / ■ |
4 | パニガーレR【2015~17年】 | 144.7万円 | 4.3点 | H902JAFB | 18,192km | ■ |
5 | パニガーレR【2015~17年】 | 144.2万円 | 5.3点 | H902JAGB | 1,130km | ■ |
6 | パニガーレR【2015~17年】 | 135.1万円 | 4.3点 | H902JAFB | 28,730km | ■ |
7 | パニガーレR【2015~17年】 | 92.9万円 | 4.5点 | H902JAFB | 9,496km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 パニガーレR【2015~17年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2015年式】パニガーレR毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2015年式】パニガーレR に関するこのページの内容
【2015年式】パニガーレR 買取査定に役立つ豆知識
2015年モデルでPanigare Rとなって登場した本機のメーカー希望小売価格は361万円(以下いずれも税抜)。
レッドベーススペシャルのカラー一色で展開された。
DUCATI CORSEのロゴを大きくサイドカウルのあしらったグラフィックは前年の1199パニガーレRを踏襲しているが、アッパーカウル下のロゴからは1199の表記が消えPANIGALE Rとなっている小変更が入った他、ワイドなアッパーカウル上方に伸びたスクリーンは同年に登場した1299Panigaleシリーズと同じ変更を受けている。
国内仕様では騒音規制の問題があり1199パニガーレでは国内線用のサイド出しエキゾーストであったが、本機では海外仕様と共通のアンダーカウル下出しのアクラポビッチ レーシング エキゾースト(R専用)のマフラーが装備され見た目の印象を大きく変えている。
対前年モデル比で60万円弱の値上げとなったパニガーレRは1299シリーズの外装を纏った他にもパワートレインを含め大きなアップデートを受けている。
軽量化と出力向上によるパワーウェイトレシオの向上によって、パワーウェイトレシオは0.938kg/ps(装備重量184kgに対し最高196馬力)まで進化している。
ちなみに同年には国産SSの雄YZF-R1の上位グレードとしてOhlins電子制御サスを搭載したR1Mが登場しているのだが、R1MのPWRは1.01(202kg/200馬力)となっており、付加装備やPWRではパニガーレRに軍配が上がっていた。
R1Mの国内での最高小売価格は295万円となっていたことからコストパフォーマンスとしては痛み分けといったところか。
売る際のリセールバリューでは流通数に伴う人気からR1Mに若干軍配が上がるのだが、パニガーレRも高いリセールバリューを保持している。
2015年モデルPanigale Rの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレR/2015年モデル |
---|---|
発売年月 | 2015年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,075(幅)745(高さ)1,105(乾燥重量)162kg(ホイールベース)1,442 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)825 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・196馬力/11,750回転 |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・ツインインジェクター・17リットル |
新車販売価格 | 361万円(税込389万円) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2015年式】パニガーレR
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2015年式】パニガーレR
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2015年式】パニガーレR
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
155.3万円
148.3万円
2台
平均
最低
取引
131.8万円
92.8万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2015年式】パニガーレR
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2015年式】パニガーレR
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2015年式】パニガーレR 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2015年式】パニガーレR | 162.4万円 | 4.8点 | H902JAFB | 7,723km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2015年式】パニガーレR | 155.2万円 | 4.5点 | H902JAFB | 13,495km | ■ / ■ |
3 | 【2015年式】パニガーレR | 148.5万円 | 4.5点 | H902JAFB | 16,828km | ■ / ■ |
4 | 【2015年式】パニガーレR | 144.7万円 | 4.3点 | H902JAFB | 18,192km | ■ |
5 | 【2015年式】パニガーレR | 135.2万円 | 4.3点 | H902JAFB | 28,440km | ■ |
6 | 【2015年式】パニガーレR | 92.9万円 | 4.5点 | H902JAFB | 9,496km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2015年式】パニガーレR 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2016年式】パニガーレR毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2016年式】パニガーレR に関するこのページの内容
【2016年式】パニガーレR 買取査定に役立つ豆知識
仕様上の変更なく引き続きレッドの1色展開で販売された2016年モデルのパニガーレR。
メーカー希望小売価格は対前年比で約7万円値上がりし368万円に(以下いずれも税抜)
スパースポーツの中でも最上位に位置するホモロゲーションモデルの本機だが、ライバルであるYZF-R1は2015年モデルで上位グレードのR1Mを発売。
R1Mも仕様上の変更が無かったがこちらの国内卸元の販売価格は据え置きの295万円であった。
メーカーカタログ値のパワーウェイトレシオではパニガーレRが大きく勝っているのだが、レーシーな仕様も一歩先を行っている。
名称こそ違えど、6軸センサーを感知し、電子的に制御するエンジンブレーキ、クラッチ操作、走行モード、サスペンション、アクセル操作などは両機に搭載されているだが、シフトダウン機能のクイックシフターはパニガーレが先に導入している他、データロガーの標準搭載もR1Mにはない。
低速で扱いずらく2ストの様なパワーバンド、足や尻回りが熱い、国産SSに比べて耐久性や修理費用が・・・といった声もあるのだが、ストイックにレーサーを突き詰めているのは「R」であろう。
2016年モデルPanigale Rの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレR/2016年モデル |
---|---|
発売年月 | 2016年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,075(幅)745(高さ)1,105(乾燥重量)162kg(ホイールベース)1,442 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)825 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・196馬力/11,750回転 |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・ツインインジェクター・17リットル |
新車販売価格 | 368万円(税込396万円) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2016年式】パニガーレR
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2016年式】パニガーレR
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2016年式】パニガーレR
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
144.0万円
144.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2016年式】パニガーレR
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2016年式】パニガーレR
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2016年式】パニガーレR 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2016年式】パニガーレR | 144.2万円 | 5.3点 | H902JAGB | 1,130km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【2016年式】パニガーレR 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2017年式】パニガーレR毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年03月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2017年式】パニガーレR の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2017年式】パニガーレR に関するこのページの内容
【2017年式】パニガーレR 買取査定に役立つ豆知識
仕様上の変更なく15年と16年モデルから引き続きレッドの1色展開で販売された2017年モデルのパニガーレR。
メーカー希望小売価格は前年に引き続いて値上がりが入り、対前年比で約2万円値上がりし370万円に(以下いずれも税抜)
2014年までの1199パニガーレRから、パニガーレRとなった2015年モデルで大きなアップデートを受けていた本機であるが、
・電子制アジャスタブルのOhlins NIX30 43mmフロントフォーク
・電子制御アジャスタブルTTX36 リアサスペンション
・Ohlinsセミアクティブ ステアリング ダンパー
・マルケジーニのトライ W スポーク鍛造アルミ ホイール
といった足回りの豪華装備は先代1199SとRから継続されており、
・調整可能なスイングアームピボット
も先代1199SRから引き継いでいる
またラインナップ期間は共通の外装を纏った1299と1299Sと同期していた本機だが、異なる排気量のエンジン関連項目を除くと、Rの固有要素としては以下が挙げられる
・データロガーDDA+
・3.5kg軽い乾燥重量162kg
・調整可能なスイングアームピボット(1199Rから引き続き)
・カーボンファイバー製の外装(主にプロテクター類)
・レース キットマフラーとECU
翌2018年にはDucatiスーパーバイクがフルモデルチェンジを受けV4シリーズへと進化するのだが、本年で終焉を迎えたスーパーバイクLツインの歴史を称える記念モデルとして1299パニガーレ R ファイナルエディションがラインアップされている。
ホモロゲーションであるRは2019年モデルでパニガーレ V4 Rとなって進化を継続していくことに。
2017年モデルの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレR/2017年モデル |
---|---|
発売年月 | 2017年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,075(幅)745(高さ)1,105(乾燥重量)162kg(ホイールベース)1,442 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)825 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷スーパークアドロ4バルブデスモドロミックL型2気筒・196馬力/11,750回転 |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・ツインインジェクター・17リットル |
新車販売価格 | 370万円(税込399.9万円) |