パニガーレV4【2018~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
パニガーレV4【2018~現行】 に関するこのページの内容
パニガーレV4【2018~現行】 買取査定に役立つ豆知識
SBKで成功を収めたL型2気筒からMotoGP直系のV型 4 気筒エンジンを搭載して2018年モデルで登場した11代目Ducatiスーパーバイク「Panigale V4」。
SBK(世界スーパーバイク選手権)に参戦するZX-10R、CBR1000RR、GSX-R1000、YZF-R1B、S1000RRといったライバル機は4気筒であり、遂にDucatiも4気筒化となった。
一般的に考えれば、MotoGPで戦う専用ワークスマシン、SBK(世界スーパーバイク選手権)で戦うホロモゲ機、連なるスーパースポーツのエンジン仕様を揃えるのは合理的な選択だ。
だがしかし、DUCATIにとって旧くは1974年のレーサーレプリカ750SSから搭載されてきた伝統のLツインが刷新された意味は大きく、V4の登場となった18年モデルにはLツインを搭載した1299パニガーレ R Final Editionもラインナップされている。
初代「851」の初勝利にはじまり、10代目ホモロゲ「パニガーレR」までSBKで通算330回以上の勝利を重ねてきたLツインをオマージュした記念ファイナルモデルと、新型エンジンを搭載したV4が併売されるというDucatiスーパーバイクにとって歴史的な節目となった2018年。
メーカー海希望小売価格は先代1299パニガーレ(無印ベースグレード)比で約15万円高い244万円(以下いずれも税抜)が設定された本機パニガーレV4。先代比で以下の進化を遂げている。
・MotoGPマシン直系 V型4気筒の1103ccエンジン『デスモセディチ・ストラーダレ』搭載
・214馬力(先代1299から9馬力アップ/Finalからは5馬力アップ)
・最高馬力発生rpmは従来比2,500rpm上り13,000 rpmと高回転寄りに
・より軽量な新設計フロントフレームを採用(先代はモノコック)
・再設計されたデスモドロミック システム
・乾燥重量195kg(先代比8.5kg増)
・空力効率が向上した外装デザイン
・ウィンカー自動Dff機能
・ヘッドライトのLED化(先代1299Sに先行搭載)
・ABS、DQS、EBS、DWC、DTCは新型EVOバージョンに
・DSC、DPLの電子制御機構を新搭載
・ショーワ製BPFを採用(先代まではマルゾッキ製50φ)
・Akrapovicオールチタン レーシングエキゾーストのセットアップで226 馬力までブースト
・バルブクリアランス点検の推奨期間が24,000km 毎に変更(先代比100%アップ )
・新たにBrembo Stylema モノブロック キャリパーを備えたブレーキ システムを搭載
・フロントタイヤはSupercorsa SP 120/70 ZR17 、リアに200/60 ZR 17 に変更
・シート下にレイアウトされた軽量アルミニウム タンク
・第2世代の5インチ フル TFTモニター搭載
・シート高、ホイールベースなどディメンション変更
フルモデルチェンジで唯一のネガティブな変更点となったのは車重の増加。シリンダーが2つ増えたことを考慮すれば必然の結果ながら、ポジティブなアップデートに目を向ければ。
V4エンジンによる出力向上、新設計のフレームによる軽量化と、骨格と心臓がフルモデルチェンジされている。既存の電子制御機構は新型のEVOに、そして新たに3つの電子制御が加わり、神経系までが大幅にアップデート。さらに長らく採用されてきたマルゾッキ製フロントフォークはショーワ製フルアジャスタブルのビッグピストンフォークへと変更、新型bremboキャリパーを備えたブレーキシステムなど足回りも刷新。
特筆したいのは、ルブクリアランス点検の推奨期間が従来の12,000km走行ごとから24,000kmへと大幅に延長された点で『デスモセディチ・ストラーダレ』エンジンの品質を物語っている。
上記のアップデート内容に照らせば、先代ベースグレード比で15万円の値上げは安いと言えるだろう。
売る際のリセールバリューだが、現行モデルとあって非常に高い買取率を誇るPanigale V4。特にマイナーチェンジが入っている高年式モデルが非常に高い買取率となっている。
買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレV4 / DA00A・1D00A型 / 2018年モデル |
---|---|
発売年月 | 2018年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,100×全幅805×全高1,132mm・ホイールベース1469 mm・乾燥重量175kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高850mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | デスモセディチ・ストラーダレ 水冷4バルブデスモドロミックV型4気筒・214馬力/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16リットル |
新車販売価格 | 244万円(税込263.9万円) |
ジャンル | スーパースポーツ | DUCATI パニガーレ | DUCATI スーパーバイク |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 パニガーレV4【2018~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 パニガーレV4【2018~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 パニガーレV4【2018~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 パニガーレV4【2018~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
172.8万円
172.5万円
2台
平均
最低
取引
178.0万円
146.4万円
11台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 パニガーレV4【2018~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 パニガーレV4【2018~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】パニガーレV4【2018~現行】
- 2024年式
- 2022年式
- 2021年式
- 2020年式
- 2018年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
パニガーレV4【2018~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | パニガーレV4【2018~現行】 | 215.4万円 | 5.3点 | 1D00AAMB | 8,214km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | パニガーレV4【2018~現行】 | 188.2万円 | 4.7点 | 1D00AAMB | 16,942km | ■ |
3 | パニガーレV4【2018~現行】 | 187.7万円 | 5.2点 | DA08AALB | 2,986km | ■ |
4 | パニガーレV4【2018~現行】 | 187.2万円 | 5.3点 | 1D00AAMB | 13,040km | ■ |
5 | パニガーレV4【2018~現行】 | 186.4万円 | 4.8点 | DA08AALB | 6,388km | ■ |
6 | パニガーレV4【2018~現行】 | 177.1万円 | 5.3点 | DA00AAKB | 6,208km | ■ |
7 | パニガーレV4【2018~現行】 | 173.3万円 | 5.2点 | DA00AAKB | 8,590km | ■ |
8 | パニガーレV4【2018~現行】 | 173.1万円 | 5.5点 | DA00AAJB | 7,538km | ■ |
9 | パニガーレV4【2018~現行】 | 173.1万円 | 4.8点 | DA00AAKB | 9,358km | ■ |
10 | パニガーレV4【2018~現行】 | 172.6万円 | 5.5点 | DA00AAJB | 7,537km | ■ |
11 | パニガーレV4【2018~現行】 | 165.9万円 | 4.8点 | DA00AAJB | 6,956km | ■ |
12 | パニガーレV4【2018~現行】 | 158.7万円 | 5.0点 | DA00AAKB | 12,131km | ■ |
13 | パニガーレV4【2018~現行】 | 146.3万円 | 5.0点 | DA00AAKB | 9,661km | ■ |
【事故 不動 故障車】 パニガーレV4【2018~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2018年式】パニガーレV4毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2018年式】パニガーレV4 に関するこのページの内容
【2018年式】パニガーレV4 買取査定に役立つ豆知識
レース部門を管理する Ducati Corse の技術者とライダーが開発に協力しMotoGPワークスマシンの色合いを強めたPanigale V4。
登場イヤーとなった2018年モデルは上位グレード「S」と特別機「スペチアーレ」を含め2グレード+1バリエーションの3機展開となった。
エンジンやフレームが刷新された他、電装や外装に足回りにもアップデートが入ったフルモデルチェンジとなった。4気筒215馬力化など目を惹くアップデートに対して見逃されがちな電子制御では以下のアップデートが入っている。
・ABS、DQS、EBC、DWC、DTCは新型EVOバージョン
・DSC(Ducati Slide Control)を新搭載
・DPL(Ducati Power Launch)を新搭載
・「ウェット」の走行モードが「ストリート」に変更
・TFTディスプレイは第2世代へと進化
V4では新たに214馬力をフルに発揮できる「ストリート」の走行モードが設定された。先代では120馬力制御が組み込まれた「ウェット」に変わる走行モードである。
上記電子制御機構も先代1299シリーズで新型となったIMU(6軸慣性ジャイロセンサー)と接続してライディングをアシストしているのだが、
コーナリングABS、DQS(Ducati Quick Shift)、EBS(Enigine Brake Control)、DWC(Ducati WWheelie Control)、DTC(Ducati Traction Control)は新世代のEVOバージョンとなり進化を遂げてている。
・コーナリングABS EVOは最新のプログラムを組み込み路面状況に応じて3つのレベルを選択することが出来る。
・DTC EVOは、新しいアルゴリズムに基づきタイヤのグリップレベルに応じてスロットルバルブに介入し最適なトルクを発生させる精度が向上した他、新機能であるスピンオンデマンドによってコーナリング時にマシンを制御できる限界値が広がっている。
・DWC EVOは、加速時のフロントアップを制御する精度が増し加速性能の向上に寄与している。
・DQS(Ducati Duick shift)EVOは、先代1299シリーズ(最初は先々代の1199R)でシフトダウンにも対応したが、本シリーズでは更にコーナリング時のシフト操作においてマシンの安定性が向上している。
・EBC(Engine Brake control)EVOは、急減速時のギア位置とスロットル位置に応じてスロットル開度を微調整することで最適なトルクとなるようアシストが、さらにバンク角に応じて最適化されるように進化。
新機能である
・DSC(Ducati Slide Control)は、Corseと共同開発された機能で制御機構はDTCと同じだが、目的はコーナリング時のスライドを防止し素早い立ち上がりをアシストすることにある。
・DPL(Ducati Power Launch)は、3段階の設定が可能で選択レベルに応じて1速と2速の始動において最大の加速性をアシストする。
DTC、DWC、EBC DSC、DPLはハンドルバーのスイッチギアにあるダイレクトアクセスボタンで切替可能であり、
第2世代となったTFTディスプレイには、DTC・EBS・DSCの設定状況が右下に(先代までは走行モード・DQS・DTC・EBS・DWC・ABSが下部に)表示される他、右半分は中心にギア位置が表示される円形レブカウンターがレイアウトされ視認直感性が増している。
電子制御のアップデートを切り取っても充実のアップグレードとなった2018年モデルPanigale V4。の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレV4 / DA00A・1D00A型 / 2018年モデル |
---|---|
発売年月 | 2018年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フルモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,100×全幅805×全高1,132mm・ホイールベース1469 mm・乾燥重量175kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高850mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | デスモセディチ・ストラーダレ 水冷4バルブデスモドロミックV型4気筒・214馬力/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16リットル |
新車販売価格 | 244万円(税込263.9万円) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2018年式】パニガーレV4
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2018年式】パニガーレV4
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2018年式】パニガーレV4
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
172.8万円
172.5万円
2台
平均
最低
取引
166.0万円
166.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2018年式】パニガーレV4
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2018年式】パニガーレV4
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2018年式】パニガーレV4 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2018年式】パニガーレV4 | 173.2万円 | 5.5点 | DA00AAJB | 7,462km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2018年式】パニガーレV4 | 172.7万円 | 5.5点 | DA00AAJB | 7,461km | ■ |
3 | 【2018年式】パニガーレV4 | 166.2万円 | 4.8点 | DA00AAJB | 6,749km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2018年式】パニガーレV4 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2019年式】パニガーレV4毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2019年式】パニガーレV4 に関するこのページの内容
【2019年式】パニガーレV4 買取査定に役立つ豆知識
2019年のパニガーレV4シリーズは、
ホモロゲ機「R」と、上位グレードSのバリエーション機「コルセ」が新たにラインナップに加わり、「無印」ベースグレードと上位グレード「S」の3グレード+1バリエーション展開となった。
「無印」と「S」が1103ccV4を搭載して前年にデビューしたが、ホモロゲ機はSBKレギュレーション規格に沿った998ccエンジンを搭載しており、先代1299シリーズから引き続きホモロゲ機「R」と排気量を分けて展開されることとなった。
本機パニガーレーV4の2019年モデルは、仕様上の変更無く前年に引き続きレッドカラーが継続されたが、メーカー希望小売価格は前年比2万円高となる246万円(以下いずれも税抜)となった。
登場18年モデルで最大214馬力を発生するV4『デスモセディチ・ストラーダレ』エンジンへと刷新されたパニガーレV4だが、搭載する新エンジンは頂点に位置するMotoGPワークスマシン直系である。
LツインからV4へ進化したことで先代1299では116×60.8mmであったボア×ストロークは81×53.5 mmとなったが81mmはMotoGPのレギュレーション限界であり引き続き大径ボアとなっている。だがMotoGPマシンより排気量が100cc多い分だけストロークも長くなっており低中速トルクをアップし最高回転数を抑え扱いやすい特性となっている。圧縮比は12.6:1から14.0:1へと高められている。先代と装備重量でパワーウェイトレシオを比較すると
・1299=0.978kg/ps(199.5kg/205馬力)
・V4=0.925kg/ps(198kg/214馬力)
2気筒増えたことで重量増は避けられない展開となったが、「デスモセディチ ストラダーレ」エンジン自体が剛性メンバーとなるフロントフレームを開発しエンジン以外の軽量化によって、スーパースポーツの重要指標である加速力は驚くべき進化を遂げている。
ちなみにホモロゲ機を先代と比較すると
・15年パニガーレR=0.938kg/ps(184kg/196馬力)
・19年パニガーレV4R=0.873kg/ps(193kg/221馬力)
4気筒化に伴いSBKレギュレーション対応で998cc化したパニガーレV4Rは、Akrapovicレーシングエキゾーストキット装着で234馬力、23年モデルではエキゾーストキットと専用オイルに交換することで240.5馬力と驚異的な高出力。
2019年モデル パニガーレV4の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレV4 / DA00A・1D00A型 / 2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,100×全幅805×全高1,132mm・ホイールベース1469 mm・乾燥重量175kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高850mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | デスモセディチ・ストラーダレ 水冷4バルブデスモドロミックV型4気筒・214馬力/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16リットル |
新車販売価格 | 246万円(税込265.9万円) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2019年式】パニガーレV4
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2019年式】パニガーレV4
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2019年式】パニガーレV4
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
165.7万円
146.4万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】パニガーレV4
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】パニガーレV4
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2019年式】パニガーレV4 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2019年式】パニガーレV4 | 177.2万円 | 5.3点 | DA00AAKB | 6,146km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2019年式】パニガーレV4 | 173.4万円 | 5.2点 | DA00AAKB | 8,503km | ■ |
3 | 【2019年式】パニガーレV4 | 173.2万円 | 4.8点 | DA00AAKB | 9,264km | ■ |
4 | 【2019年式】パニガーレV4 | 159.0万円 | 5.0点 | DA00AAKB | 11,771km | ■ |
5 | 【2019年式】パニガーレV4 | 146.6万円 | 5.0点 | DA00AAKB | 9,374km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2019年式】パニガーレV4 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2020年式】パニガーレV4毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2020年式】パニガーレV4 に関するこのページの内容
【2020年式】パニガーレV4 買取査定に役立つ豆知識
2018年モデルでV4へと進化を果たしたパニガーレ。
DucatiスーパーバイクにPanigaleの名が冠されたのは9代目の1199 Panigaleシリーズからであるが、その9代目ではそれまでのトラスフレームからモノコックフレームへと進化し、さらに本機11代目Panigale V4ではフロントフレームへと進化を遂げている。
構成パーツ各位を合成メンバーとして組み込むことで、車体の各部とマウントする旧来のフレーム構造とは別物の未来的な構造となっており、一見するとタンクに見える箇所にはバッテリーをはじめとした電装系が格納されているなど外装面でも大掛かりな変更が加えられた本機Panigale V4であるが、本2020年モデルでは外装を中心に以下のアップデートが入った。
・より高いプレキシガラススクリーン
・左右に各15mm拡がったノーズフェアリング
・左右に各38mm拡がったサイドフェアリング
・フロントウィングの設置
・エアベントのアップデート
・ラジエーターの通期効率を高める通気口を両サイドフェアリングに設置
以上のアップデートを受けてメーカー希望小売価格は前年から約6万円値上がりし252万円(税抜)となった。
V4 エアロダイナミクス パッケージと命名された外装の変更はホモロゲ機 V4 Rから受け継いでいる。スクリーンやノーズフェアリングはライダーの空気抵抗を低減させ、新たに設置されたフロントウィングはダウンフォースを生み出し、その形状は規制の入っているMotoGP仕様よりも優れているとカタログに記載されており従来比で空力性能の向上に寄与している。
2020年モデルPanigale V4の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレV4 / DA00A・1D00A型 / 2020年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 外装のアップデートを伴うマイナーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,100×全幅805×全高1,132mm・ホイールベース1469 mm・乾燥重量175kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高850mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | デスモセディチ・ストラーダレ 水冷4バルブデスモドロミックV型4気筒・214馬力/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16リットル |
新車販売価格 | 252万円(税込277.2万円) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2020年式】パニガーレV4
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2020年式】パニガーレV4
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2020年式】パニガーレV4
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
186.9万円
186.2万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】パニガーレV4
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】パニガーレV4
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2020年式】パニガーレV4 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】パニガーレV4 | 187.7万円 | 5.2点 | DA08AALB | 2,986km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2020年式】パニガーレV4 | 186.4万円 | 4.8点 | DA08AALB | 6,388km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2020年式】パニガーレV4 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021年式】Panigale V4毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2021年式】Panigale V4 に関するこのページの内容
【2021年式】Panigale V4 買取査定に役立つ豆知識
2021年のドゥカティには、ニューマシン「スーパースポーツ 950」と本モデルの上級グレード「パニガーレ V4 SP」が導入された。
「スーパースポーツ950」に関しては、従来モデルの「スーパースポーツ」の正常進化版というポジションで基本設計を継承しながらエンジンがユーロ5に対応してカウルデザインを変更するなどフルモデルチェンジという形で登場したマシンとなる。そして「パニガーレ V4 SP」は、サーキットユースをメインに想定した「スポーツ・プロダクション」というポジション。カーボン製の前後ホイールやフロントフェンダー、アルミタンク、鑑識クラッチといった専用装備を採用するスパルタンなバリエーションモデルとなる。
なお、ラインアップの充実化が進む「V4」系だが、スタンダードな位置づけとなりつつある本モデル「パニガーレ V4」は、2021年モデルで以下の仕様変更を受けた。
・ユーロ5適合
・ライディングモード仕様変更
・チェーンガードフィン採用
マイナーチェンジの主な目的は、時代の流れとともに基準が厳しくなる環境規制に対応することだった。1,103㏄の「デスモセディチストラダーレ」は2021年式でユーロ5に適合。スペックは変わることなく、13,000回転で214馬力に達する。最大トルクは9,500回転124Nmという仕様。
またライディングモードやトラクションコントロールといったマシン制御プログラムのアップデートも行われている。そしてマシン転倒時の安全性を向上させるためにチェーンガードフィンが新たに装着された。
カラーリングは従来通りの「ドゥカティレッド」のみ。価格はUS向けが22,295ドルで展開された。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 パニガーレV4の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレ V4 /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | EURO5適合 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,100mm 全幅 805mm 全高 1,132mm 重量 198kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 835mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・214PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16L |
新車販売価格 | 22,295USドル |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2021年式】Panigale V4
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2021年式】Panigale V4
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2021年式】Panigale V4
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
196.7万円
187.0万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】Panigale V4
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】Panigale V4
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2021年式】Panigale V4 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021年式】Panigale V4 | 215.4万円 | 5.3点 | 1D00AAMB | 8,214km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2021年式】Panigale V4 | 188.2万円 | 4.7点 | 1D00AAMB | 16,942km | ■ |
3 | 【2021年式】Panigale V4 | 187.2万円 | 5.3点 | 1D00AAMB | 13,040km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2021年式】Panigale V4 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2022年式】Panigale V4毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月04日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2022年式】Panigale V4 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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- 買取査定に役立つ豆知識
【2022年式】Panigale V4 に関するこのページの内容
【2022年式】Panigale V4 買取査定に役立つ豆知識
サーキットパフォーマンスを重視する上級グレードを展開するなどバリエーションの充実化が進んでいる「パニガーレ V4」系だが、2021年モデルでは欧州の排ガス規制ユーロ5に適合するアップデート受けるなど着実にマシンの完成度が高められている。
そんな中で2022年式でも各部の仕様変更を受けてポテンシャルがさらに高められた。適用された変更ポイントは以下の通り。
・フェアリングデザイン変更
・シート形状変更
・燃料タンク形状変更
・エンジン出力アップ
・ギアボックス変更
・パワーモードロジック変更
・サスペンション仕様変更
マシンの心臓部に搭載する1,103㏄の「デスモセディチストラダーレ」は、セッティングの最適化が施されたことでスロットルレスポンスが向上。最高出力も従来の13,000回転214馬力から215.5馬力までパワーアップした。最大トルクに関しては、9,500回転124Nmから123.6Nmへわずかにダウン。
またトランスミッションは、1,2,6速のギア比が従来よりも高められたこで、サーキットでの扱いやすさが向上。タイトなコーナーではエンジンブレーキを有効活用してローまでギアを落として旋回しやすくなった。
さらにライダーの扱いやすさを高めるという点でエルゴノミクス面でも各部の見直しが実施された。シート形状はフラット化されて素材も変更されている。燃料タンクもライダーがニーグリップしやすいように後部の形状が変更された。容量は1Lアップの17Lへ拡大したことでストリートでの実用性もよくなった。
多岐にわたる仕様変更を受けて進化を遂げた2022年式の「パニガーレ V4」は、「ドゥカティレッド」の1カラーで続投。価格は日本向けが290万円(税込)に設定された。ちなみにオーリンズ製の電子制御サスペンションなどを採用する豪華グレード「パニガーレ V4S」は、358万円(税込)となっていた。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 パニガーレV4の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレ V4 /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カウルデザイン変更・ミッションギア比変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,469mm 重量 198.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 850mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・215.5PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 290万円(税込) |
【2023年式】パニガーレV4毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月04日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】パニガーレV4 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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【2023年式】パニガーレV4 に関するこのページの内容
【2023年式】パニガーレV4 買取査定に役立つ豆知識
前年にエンジンパフォーマンスからマシン制御系統に至るまで数々のアップデート受けてポテンシャルが引き上げられた「パニガーレ V4」だが、2023年モデルでも仕様変更が行われてさらなる進化を見せている。今回、適用されたアップデートは以下の通り。
・エンジンブレーキコントロール仕様変更
・クイックシフト仕様変更
・トラクションコントロール仕様変更
エンジン・ブレーキ・コントロール(EBC)は、EVO2へアップデート。動作を3モードから選択することが可能で、リヤブレーキの負荷を検知してエンジンブレーキを制御するという仕組み。またオリジナルの「ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)」は、スロットル半開状態でのシフトチェンジの際に従来の燃料カットではなく点火タイミングを遅らせるという動作へ仕様変更。
また「ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)」は、コーナリング時の動作精度が高められたことで、サーキットでのコントロール性や安全性も向上した。
エンジンスペックに変更はなく従来通り。水冷V型4気筒ユニット「デスモセディチストラダーレ」は、13,000回転で215.5馬力を発生する。最大トルクは、9,500回転123.6Nmというスペック。
なお、この2023年式で実施された電子制御システムのアップデートは、2022年モデルオーナーもドゥカティの正規ディーラーでソフトウェアの更新を受けることで適用することができる。この辺りはアナログでではなくデジタルテクノロジーならではの利点といえるだろう。
2023年式の「パニガーレ V4」は、「ドゥカティレッド」の1カラー展開で、価格は前年から7.2万円の値上がりで297.2(税込)となった。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 パニガーレV4の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレ V4 /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 電子制御システム仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,469mm 重量 198.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 850mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・215.5PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 297.2万円(税込) |
【2024年式】パニガーレV4毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月04日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】パニガーレV4 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2024年式】パニガーレV4 に関するこのページの内容
【2024年式】パニガーレV4 買取査定に役立つ豆知識
「パニガーレ」シリーズのフラッグシップ「V4」は、2022年にエンジンからシャシーからマシン細部までアップデートされた後は、2023年式で電子制御システムが次世代プログラムに移行されるなど、年々、進化が止まらない。2024年式に関しては、特筆すべき仕様変更は行われず、前年通りの仕様で継続されている。日本向けに導入されるカラーリングと価格は以下の通り。
・受注生産「ドゥカティ・レッド」 303.2万円(税込)
カラーバリエーションは、引き続きメーカーカラーの「ドゥカティ・レッド」1タイプのみ。受注生産扱いで、日本向けは前年比で5万円アップの303.2万円(税込)と、300万円の大台を超えた。
メカニカルも2023年式から変わっておらず、主要諸元に変更は無い。エンジンは1,103ccの水冷4バルブV型90度4気筒「デスモセディチ・ストラダーレ」で、アルミ製フロントフレームに搭載される。最高出力は、13.000回転215.5馬力仕様で、最大トルクは9,500回転で123.6Nmを発生する。
足回りは、フロントにショーワ製の43mm径ビッグピストン倒立フォークを装備して、リヤはアルミ製片持ちスイングアームにザックス製のフルアジャスタブルモノショックを組合せる。重量は192kg。
ちなみに格下排気量で「パニガーレ」シリーズのエントリーマシン「パニガーレ V2」は、155馬力のコンパクトユニット955㏄L型ツイン仕様だが、重量は200kgジャストで本モデルより重い。
なお2024年式の「V4」シリーズは、無印グレードの本モデルの他、豪華足回りの「V4S」、最もレーシングバイクに近い量産モデル「V4R」、そしてサーキット仕様を想定した「V4 SP2 / 30°アニバーサリオ 916」と、豊富なラインアップが設定された。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 パニガーレ V4の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレ V4 /2024年モデル |
---|---|
発売年月 | 2024年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,469mm 重量 192kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 850mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | デスモセディチ・ストラダーレ・215.5PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 303.2万円(税込) |