パニガーレV4R【2019~現行】毎週更新の買取査定相場
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パニガーレV4R【2019~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ドゥカティが世界の誇るSS「パニガーレ」シリーズの新たなフラッグシップとして2018年式で登場した「パニガーレ V4」は、そのモデル名の通りV型4気筒エンジンを搭載して214馬力を発揮するという強烈なスペックで注目を集めた。
その衝撃的なデビューから1年という間もないタイミングで、公道走行も可能なスーパーバイク世界選手権参戦用のマシンも設定された。それが本モデル「パニガーレ V4 R」である。日本国内向けは2019年6月に455万円(税込)で発売された。
マシン名は既存モデルの「パニガーレ V4」シリーズの「R」タイプということになるが、中身は全くの別物と言ってよいだろう。ベースになっているのは「V4 S」だが、「ドゥカティ・コルセ」の開発によってサーキットで戦うためのポテンシャルアップが施されている。
マシンの心臓部となるエンジンの特徴的なディテールは以下の通り。
・998㏄「デスモセディチ・ストラダーレR」ユニット
・新設計スチール製鍛造クランクシャフト
・チタンコンロッド
・専用カムシャフトプロファイル
「パニガーレ V4 S」が搭載するエンジンは、ボア・ストロークが81mm×53.5mmの1,103cc「デスモセディチ・ストラダーレ」だが、本モデルはSBKのレギュレーションに適合するため、ボア・ストロークが81mm×48.4mmのショートストローク仕様で998ccへ変更。クランクシャフトは新設計のスチール製鍛造タイプで「パニガーレ V4」より1,100グラム軽い。さらにコンロッドはチタン製で、こちらも既存の「V4」よりトータル400グラム軽くなっている。カムシャフトも専用プロファイルだ。これら専用チューンが施されることで、最高出力は15,250回転221馬力という超高回転型ハイパワー仕様に仕上がっている。最大トルクは11,500回転112Nmだった。
ノーマル状態で既に強烈な出力特性を誇るが、さらにオプション扱いのアクラボヴィッチ製「ドゥカティ・パフォーマンス・エキゾースト」を装着すると、15,500回転234馬力までパワーアップするという凄まじさ。
足回りは、フロントに43mm径オーリンズ製NPX25-30倒立フォークを装備して、リヤはTTX36モノショックという組み合わせ。足元は前後17インチのマルケジーニ鍛造アルミホイールを履き、ブレーキはブレンボの「Stylema」モノブロックキャリパーをセットするトリプルディスク。
外観上の特徴としては、専用デザインのソロシートやフロントサイドのウィング、エアベントがサーキットでのタイムを削るために装着されている。
ライバルモデルとしては、後発マシンとなるがBMWモトラッドが2021年に投入した「M1000RR」が台頭する。
エンジンは999ccの並列4気筒で、14,500回転212馬力というスペックで登場。最大トルクは11,000回転で113Nmを発揮する。乾燥重量は170kgで本モデルより2kg軽い。それでもパワーウェイトレシオは「パニガーレ V4 R」が優れている。ただ、「M1000RR」は、サーキットユース前提としつつもグリップヒーターやクルーズコントロールといった日常ユースで嬉しい快適装備も標準で採用されているので実用性面では優れていた。
なお本モデルは、デビューイヤーの2019年からSBKに参戦。2022年と2023年には2年連続でアルバロ・バウティスタの駆る「V4 R」が同年のSBKチャンピオンの座に着くという功績を残した。ちなみにドゥカティのマシンがチャンピオンとなるのは、2011年にカルロス・チェカが駆った「1098R」以来、11年ぶりのことだった。
そしてデビュー以降の本モデルは、2023年モデルでユーロ5に適合するための仕様変更を実施してラインアップを継続している。
買替や売る際の買取査定は、2019~現行 パニガーレ V4 Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレ V4R /2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年6月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,110mm 全幅 806mm 全高 1,132mm 乾燥重量 172kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 831mm 最低地上高 122mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・221 PS/15,250rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16L |
新車販売価格 | 445万円(税込) |
ジャンル | スーパースポーツ | DUCATI パニガーレ | DUCATI スーパーバイク | ホモロゲーション バイク |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 パニガーレV4R【2019~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 パニガーレV4R【2019~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 パニガーレV4R【2019~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 パニガーレV4R【2019~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
200.5万円
200.5万円
1台
不動
平均
最低
取引
206.0万円
206.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 パニガーレV4R【2019~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 パニガーレV4R【2019~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】パニガーレV4R【2019~現行】
- 2024年式
- 2023年式
- 2021年式
- 2020年式
- 2019年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
パニガーレV4R【2019~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | パニガーレV4R【2019~現行】 | 200.7万円 | 4.5点 | 1181768 | 5,755km | ■ / ■ |
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【事故 不動 故障車】 パニガーレV4R【2019~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | パニガーレV4R【2019~現行】 | 206.2万円 | 0点 | DA04AALB | 13,164km | ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2019年式】パニガーレV4R毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2019年式】パニガーレV4R の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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- 買取査定に役立つ豆知識
【2019年式】パニガーレV4R に関するこのページの内容
【2019年式】パニガーレV4R 買取査定に役立つ豆知識
2019年の「パニガーレ」シリーズには、SBK参戦のベースマシンでもあり公道走行も可能なニューモデル「パニガーレ V4 R」が登場した。日本国内向けは同年6月に455万円(税込)で発売された。
前年に発売された豪華グレード「V4 S」の331万円(税込)よりも約120万円も高額なマシンとなるわけだが、それもそのはず同じ「V4」系ではあるもののメカニカルが全くと言っていいほど別物である。
エンジンはSBKのレギュレーションに合わせて998㏄ユニットの「デスモセディチ・ストラダーレR」が与えられた。15,250rpmという超高回転域でピークパワーの221馬力に到達する。最大トルクは11,500回転112Nmというスペックでデビュー。
メインフレームやオーリンズ製の前後サスペンションとステアリングダンパーはサーキットユースを前提にしたセッティングが施されている。
またフロントサイドには、MotoGP参戦モデル「デスモセディチGP16」の設計をフィードバックして採用されたカーボン製ウィングがレーシーな存在感を放つ。
ライバルモデルとしては、ホンダのSS「CBR1000RR SP」が比較対象になるだろう。チタン製の燃料タンクやオーリンズ製の電子制御サスペンションが標準装備となっていた。エンジンは13,000回転192馬力というスペック。重量は195kgで本モデルより2kg重い。
スペックは劣るがシート高が820mmで本モデルより11mm低いことやクラッチが湿式のため扱いやすい。
なお本モデルが登場したことで、2019年式の「パニガーレ V4」シリーズは、無印グレート「V4」と豪華足回りの「V4 S」、そしてMotoGPカラーのスペシャルモデル「V4 S コルセ」も設定されて、トータル4モデル展開となっていた。
買替や売る際の買取査定は、2019年式 パニガーレ V4 Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレ V4 R /2019年モデル |
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発売年月 | 2019年6月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,110mm 全幅 806mm 全高 1,132mm 乾燥重量 172kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 831mm 最低地上高 122mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルL型4気筒・ 221PS/15,250rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16L |
新車販売価格 | 445万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2020年式】パニガーレV4R
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2020年式】パニガーレV4R
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2020年式】パニガーレV4R
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
206.0万円
206.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】パニガーレV4R
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】パニガーレV4R
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2020年式】パニガーレV4R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 【2020年式】パニガーレV4R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】パニガーレV4R | 206.2万円 | 0点 | DA04AALB | 13,164km | ■ / ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021年式】パニガーレV4R毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2021年式】パニガーレV4R の取引はありませんでした。
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フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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【2023年式】パニガーレV4R毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】パニガーレV4R の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
【2024年式】パニガーレV4R毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】パニガーレV4R の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2024年式】パニガーレV4R に関するこのページの内容
【2024年式】パニガーレV4R 買取査定に役立つ豆知識
ドゥカティが展開してきた歴代マシンの中で、最もレーシングバイクに近い量産モデル(SBKに参戦する要件を満たすためのホモロゲーション機)として展開されるのが、本モデル「パニガーレ V4R」だ。サーキットユースをメインに想定して設計されているが、もちろん公道走行も可能な構造を採用する。
ユーロ5に適合する998cc「デスモセディチ・ストラダーレR」ユニットは、レブリミットが16,500rpmという超高回転V型90度4気筒エンジン。最高出力は、15,500回転で218馬力を発生する。サーキット用のフルレーシングエキゾーストを装着すれば237馬力までパワーアップ可能。最大トルクは、12,000回転111.3Nmという仕様で、こちらもエキゾースト交換で118Nmまで向上する。さらにドゥカティ・コルセとシェルの共同開発で用意されたハイパフォーマンスオイルを使用すれば、240.5馬力まで最高出力がアップする。
駆動系統は、サーキット前提マシンということでダイレクトな操作感が特徴の軽量乾式クラッチを装備。併せてシフトアップ&ダウンの双方向に対応するクイックシフター(DQS EVO2)も採用している。
2024年式は仕様変更の実施は無く、主要諸元は前年通りで継続ラインアップとなった。日本向けに用意された公道仕様の価格は以下の通り。
・スタンダードコンフィグレーション 499.9万円(税込)
マシンのベースカラーは「ドゥカティ・レッド」だが、アンダーカウルにはSBK参戦を前提に「ドゥカティ・コルセ」が開発に関わったマシンであることを証明するかのように「DUCATICORSE」のグラフィックが配される。日本向けに導入された「スタンダードコンフィグレーション」には、ミラーとライセンスプレートの脱着キットが標準装備となっていた。価格は前年から据え置かれた。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 パニガーレ V4Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレ V4R /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,471mm 重量 184kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 850mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | デスモセディチ・ストラダーレ・218PS/15,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・ 17L |
新車販売価格 | 499.9万円(税込) |