FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 に関するこのページの内容
FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 買取査定に役立つ豆知識
FXRフレームを改良した”ダイナグライドフレーム”を採用したFXDBSスタージスのデビューから早2年。1992年9月に満を持しての登場となったのが、FXDWG Wide Glide(FXDWG ワイドグライド)と本機FXDL Low Rider(FXDL ダイナローライダー)。
ハーレーダビッドソンとしては初のCAD設計によるダイナグライドフレームと、ウィリー・Gが手がけた説明不要の名車・FXSローライダーのエッセンスを組み合わせ、伝統のロー&ロングスタイルを継承。この年に実装された新機構”ブリージングシステム”による高い信頼性と耐久性を得たエボリューションエンジンを搭載し、まさに鳴り物入りでのデビューを果たしました。エボリューション搭載モデルとしては1998年までと比較的短命であったものの、翌99年には新エンジン・Twin-cam88(ツインカム88)を搭載してリニューアル。
その他エボリューション搭載モデルと同様、本機もまた年式によって多彩なカラーリングが設定されましたが、初年度の93年モデルにはビビッドブラック、ブライトビクトリーレッドサングロ、ブライトキャンディーサファイアサングロ、ブライトワインベリーサングロ、ダーク&ブライトビクトリーレッドサングロ、ブライトアクアサングロ&シルバーの6色設定。デビューイヤーであったため、同年のH-D創業90周年記念モデルとしての選定からは除外されたものの、2点のゴム製素材緩衝によるラバーマウント方式による乗り心地と美しいボディラインを愛するファンは多く、2006年のフルモデルチェンジまでの間、ダイナファミリーを象徴する顔役として長きに渡り君臨し続けました。
本機FXDLの特徴は、乾燥重量271.49kgというビッグツイン搭載モデルとしては軽量級の車体に最低地上高142.2mmという低さが示す通りの低重心にあり、収まりのよいシートに腰を降ろせば意外なほど簡単に取り回しが利く器用さ。それでいて、伝統のロー&ロングスタイルを忠実になぞらえているとくれば、ハーレー愛好家ならずとも惹きつけられること間違いなし。加えて、低速時ではエボリューションらしい荒々しい鼓動感、エンジン回転数が上がるにつれて低振動化し疲れを感じさせなくするダイナグライドフレームとの相性は非常に良く、エボリューションを搭載するために生み出されたと言えるほど絶妙なバランスに仕上げられているのも魅力のひとつ。後年にダイナファミリーのラインナップが充実したことに伴い、「ダイナファミリーの良さとは何だ?」という論議が起こった際、よく挙げられる「ギア比や車体の重さ、取り回しなどを含めた総合的な扱いやすさと楽しさ」の原点は、まさに本機FXDLダイナローライダーが作り上げたと言っても過言ではないでしょう。
毎年のようにアップデートが図られたエボリューションエンジンと同様、本機FXDLも年式によって細かい違いがあり、93年の最初期モデルにはナインキャストホイールとアナログ式スピードメーターが採用されており、外見で見分ける上でのポイントとなっております。後者に関しては94年モデルでも継続採用されておりましたが、翌95年モデルからはデジタル式へと変わり、現在の中古バイク市場では純正アナログ式メーター装着車は一際高い値段で取引されるケースもしばしば。元々、完成度の高さが際立ったモデルですが、日本国内ではサンダンス製マフラーやS&S製エアクリーナーといった有名ブランド製パーツ装着車の人気が高く、カスタム内容によってはフルノーマル車を上回る高値がつくことも珍しくありません。ツインカム期の2006年にはヘッドライトバイザーが廃止されてしまったものの、93年から98年までのエボリューション搭載モデルは全年式で採用され続け、こちらも純正パーツの有無で評価額が異なってくるマストアイテムのひとつとして高く評価されております。
現在の中古バイク市場においては、年式や車両状態によって大きな差が生じるという中古バイクならではの注意事項があるものの、総じてダイナファミリーとしてのディティールを保った個体ほど高値がつく傾向。年間20万台もの中古バイクが取引される、中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションの全年式を対象とした2023年末時点での取引記録では、最高値となる146万円で落札された車両を筆頭に全14台の実動車の取引記録あり。上から下まで、最高では100万円以上の取引価格の差が生じており、年式や走行距離、車両状態次第で良くも悪くも評価額が大きく変わってくるエボリューション搭載モデルの代表格です。
エボ前期から後期にまたがってセールスを続け、後年のダイナファミリーの評価を不動のものとしたFXDLダイナローライダーで高額買取を狙うには業者選びが肝要で、特に求められるのは車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明できる誠実さが何よりも重要。弊社バイクパッションはそれら全ての必須条件を満たした上で、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持っており、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取も十分に期待できます。もちろん、気合いの入ったフルカスタム車、他社では尻込みしてしまうような事故車、長期放置による不動車に関しても大歓迎。現有オーナー様からのあらゆるご要望に対し、誠心誠意お応えさせていただくことをお約束いたします。
一世を風靡した人気モデルの一角、ハーレー・FXDLダイナローライダーの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXDL Dyna Low Rider(FXDL ダイナローライダー)/1993年モデル(※画像・スペック共) |
---|---|
発売年月 | 1992年9月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,387.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量271.49kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高685.8mm・最低地上高142.2mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・108.47Nm/4,000rpm・18.3km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.5リットル(4.9ガロン) |
新車販売価格 | 197.76万円~199.82万円(※1993年当時・日本国内向け販売価格) |
ジャンル | ハーレー ダイナ | ローライダー |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
95.9万円
50.6万円
16台
平均
最低
取引
57.9万円
44.4万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】
- 1998年式
- 1997年式
- 1996年式
- 1994年式
- 1993年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 146.2万円 | 4.3点 | 1GDL17TY | 54,908km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 128.4万円 | 4.0点 | 1GDL1XTY | 23,568km | ■ |
3 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 127.7万円 | 4.3点 | 1GDL14TY | 14,378km | ■ |
4 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 125.6万円 | 4.0点 | 1GDL13WY | 0km | ■ / ■ |
5 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 112.2万円 | 4.0点 | 1GDL12SY | 26,118km | ■ / ■ |
6 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 110.5万円 | 3.7点 | 1GDL11WY | 16,540km | ■ |
7 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 101.1万円 | 4.3点 | 1GDL11RY | 28,411km | ■ |
8 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 90.1万円 | 3.5点 | 1GDL17WY | 24,606km | ■ |
9 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 82.7万円 | 4.2点 | 1GDL10TY | 39,794km | ■ |
10 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 80.9万円 | 3.8点 | 1GDL13RY | 13,143km | ■ |
11 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 79.9万円 | 3.8点 | 1GDL12SY | 64,135km | ■ / ■ |
12 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 78.5万円 | 3.5点 | 1GDL14WY | 18,948km | ■ |
13 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 77.1万円 | 4.2点 | 1GDL11RY | 18,490km | ■ / ■ |
14 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 73.3万円 | 4.2点 | 1GDL14WY | 0km | ■ |
15 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 70.1万円 | 3.8点 | 1GDL13VY | 0km | ■ |
16 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 69.2万円 | 3.3点 | 1GDL19WY | 64,657km | ■ |
17 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 59.8万円 | 3.3点 | 1GDL13TY | 7,609km | ■ / ■ |
18 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 50.4万円 | 3.7点 | 1GDV192Y | 38,517km | ■ |
19 | FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 | 44.2万円 | 3.0点 | 1GDL12VY | 5,666km | ■ |
【事故 不動 故障車】 FXDL ダイナ ローライダー 【1993年~98式 EVO】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1993年式】FXDL ダイナ ローライダー毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1993年式】FXDL ダイナ ローライダー の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【1993年式】FXDL ダイナ ローライダー に関するこのページの内容
【1993年式】FXDL ダイナ ローライダー 買取査定に役立つ豆知識
H-D創業90周年を迎えた節目の年となった1993年モデルにて、ダイナファミリーの一員として新たにラインナップに加わったのが、シリーズ3代目にあたるFXDLダイナローライダー。
1977年に”御大”ウィリー・Gが生み出したファクトリーモデルとしてのビジュアル性はそのままに、1991年モデルのFXDBSスタージスにて初採用となった「ダイナグライドフレーム」とをマッチング。CADによって緻密に計算された車体の美しさもさることながら、93年の年次改良で新機構「ブリージングシステム」を採用したことにより耐久性を大きく高めたエボリューションエンジンを搭載し、姉妹車FXDWGダイナワイドグライドと共に華々しいデビューを飾りました。
39mm径のフロントフォークは30度でフレームにマウントされ、程よいキャスター角とプルバックハンドルでコントロール性を担保。ラバーマウント方式と2本のリアサスでエンジンからの振動を抑えつつ、緻密な計算に基づいたマスバランスによる低重心により、まさに「地に足が着いた」ような操縦感の良さに仕上げているのがポイントで、686mmという絶妙なシート高に腰を降ろせば、自由自在に取り回せる軽快性が堪能できるのが本機FXDLの特徴。また、フロントブレーキはダブルディスク仕様となっており、姉妹車FXDWGが気軽な街乗り向けのスタイルであるのとは対照的に、”走れるビッグツイン”というスタイリングであることも見逃せないポイントだと言えるでしょう。この初年度モデルでは93年モデルには9本の支点を持つ「ナインキャストホイール」が装着されており、94年以降のモデルにはついぞ採用されなかったトレードマークで、93年と94年モデルにのみ採用されたアナログ式スピードメーターとセットで初年度モデルの大きな特徴となっております。
初年度の93年モデルにはビビッドブラック、ブライトビクトリーレッドサングロ、ブライトキャンディーサファイアサングロ、ブライトワインベリーサングロ、ダーク&ブライトビクトリーレッドサングロ、ブライトアクアサングロ&シルバーの6色のカラーリングが設定され、デビューイヤーから多彩なカラーバリエーションが展開されたことから、新ファミリーを盛り上げる主役として本機FXDLにかけられた期待が大きかったことが伺い知れるでしょう。
毎年のように年次改良が行われたエボリューション時代も後半となって生まれたモデルだけに、最初期型の93年モデルでもエンジンの耐久性・信頼性に関しては工業製品として十分なものがあり、エボリューション搭載モデルの中でも比較的壊れにくいとされているため、中古バイク市場でも買い手がつきやすいモデルのひとつとして認識されております。現在の中古バイク市場においては、最初木型である93年モデルのオリジナル車両は一種のコレクターズアイテム的な位置づけとなっており、年間20万台ものバイクが取引される業者間オークションでも、過去8年間における取引記録が残っていないほどのレア車状態。近年では海外から程度の良い個体が輸入されてくるケースが増えており、フルオリジナル車両であれば販売価格が200万円を超えるケースも珍しくなくなりました。そ特に93年モデル最大の特徴であるナインキャストホイールとアナログ式スピードメーターは、車両評価額を大きく左右する最重要ファクターとなっており、カスタム車で当該純正パーツが欠けている場合はかなりの減額となってしまうケースもしばしば。元々の完成度が高く、なかなかフルカスタムされるケースが少ないモデルではありますが、売却を検討されておられるカスタム派オーナー様は今一度愛車の車両状態を把握しておくことを強くおすすめいたします。
エボ前期から後期にまたがってセールスを続け、後年のダイナファミリーの評価を不動のものとしたFXDLダイナローライダー 93年モデルで高額買取を狙うには業者選びが肝要で、特に求められるのは車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明できる誠実さが何よりも重要。弊社バイクパッションはそれら全ての必須条件を満たした上で、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持っており、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取も十分に期待できます。もちろん、気合いの入ったフルカスタム車、他社では尻込みしてしまうような事故車、長期放置による不動車に関しても大歓迎。現有オーナー様からのあらゆるご要望に対し、誠心誠意お応えさせていただくことをお約束いたします。
ハーレー・FXDLダイナローライダー 93年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXDL Dyna Low Rider(FXDL ダイナローライダー)/1993年モデル |
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発売年月 | 1992年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,387.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量271.49kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高685.8mm・最低地上高142.2mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・108.47Nm/4,000rpm・18.3km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.5リットル(4.9ガロン) |
【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー に関するこのページの内容
【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー 買取査定に役立つ豆知識
姉妹車・FXDWGと共に鮮烈なデビューを飾り、継続販売が決定したFXDLダイナローライダー。2年目の94年モデルはカラーリングを変更したお色直しとなり、諸元据え置きとしたままエボ後期となる19995年を迎える形となりました。
1994年は前年にH-D90周年記念モデルとし限定販売されたFLSTNヘリテイジソフテイルノスタルジアが、新たに「ヘリテイジソフテイルスペシャル」の名を与えられてレギュラーモデル化。公式カタログの主役として扱われ、ダイナファミリーは準主役といった扱いに留まることに。94年モデルのカラーリングとしては、定番色のビビッドブラックを筆頭にビクトリーレッドサングロ、アクアパール、ツートーンとしてはビクトリーレッドサングロとアクアパール&シルバーが設定されての計5色に。また、この94年モデルまではスピードメーター内のオドメーター・トリップメーターがアナログ式のものが採用されておりましたが、翌95年からはデジタル式へと変更されており、本機FXDLのイヤーモデルの中でもステータスの高いマストアイテムのひとつとなっております。
ここまでほぼ毎年のように改良が行われたエボリューションエンジンもこの年は据え置かれ、翌年からのいわゆる「エボ後期」に向けた充電期間と言ったモデルイヤーとなりました。ただしFL系に関してはその限りではなく、特徴的なフロントマスクと車体各部にあしらわれた数々のクロムパーツ、工具不要で脱着可能なデタッチャブル式ウインドシールドなどを装備したFLHRロードキングが新たにデビュー。FLHSを改良したデラックスモデルといった位置付けで、その充実装備と存在感あふれるディティールにより、類稀な豪華モデルとして大きな注目を集めました。
現在の中古バイク市場においては、前年の最初期型・93年モデルほどのプレミア感はないものの、アナログ式メーター採用という希少性は評価の対象となっており、車両状態が同程度であれば後年のモデルよりも高値がつくケースもしばしば。年間で約20万台もの中古バイクが取引される業者間オークションでは、2023年末時点では実動車3件の詳細記録が残されており、最高取引価格は101万円台。走行距離は取引記録3件のうちもっとも嵩んでいる3万kmに近い車両でしたが、味わい深いヤレ具合とエンジンコンディションのよさが高く評価され、カスタムショップを中心とした競りが行われての結果となりました。それ以降は81万円、77万円となっており、いずれもほぼオリジナルに近い状態を保った車両であり、ダイナローライダーに関してはノーマルに近い車両ほど高値安定傾向であることを示す好例だと言えるでしょう。
エボ前期としては最終年にあたるFXDLダイナローライダー 94年モデルで高額買取を狙うには業者選びが肝要で、特に求められるのは車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明できる誠実さが何よりも重要。弊社バイクパッションはそれら全ての必須条件を満たした上で、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持っており、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取も十分に期待できます。もちろん、気合いの入ったフルカスタム車、他社では尻込みしてしまうような事故車、長期放置による不動車に関しても大歓迎。現有オーナー様からのあらゆるご要望に対し、誠心誠意お応えさせていただくことをお約束いたします。
ハーレー・FXDLダイナローライダー 94年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXDL Dyna Low Rider(FXDL ダイナローライダー)/1994年モデル |
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発売年月 | 1993年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,387.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量271.49kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高685.8mm・最低地上高142.2mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・108.47Nm/4,000rpm・18.3km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.5リットル(4.9ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
86.3万円
77.2万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー | 101.2万円 | 4.3点 | 1GDL11RY | 28,124km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー | 81.0万円 | 3.8点 | 1GDL13RY | 13,010km | ■ |
3 | 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー | 77.4万円 | 4.2点 | 1GDL11RY | 17,941km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【1994年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー に関するこのページの内容
【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー 買取査定に役立つ豆知識
デビュー3年目を迎えた1995年、FXDLダイナローライダーは2年後に迫った排ガス規制「ユーロ2」への適合化のため、出力変更を行ったエボリューションエンジン搭載での継続販売に。
前年の94年モデルでは最大トルク108.26Nm/4,000rpmであったのに対し、本年は約4%下げた104.4Nm/3,600rpmのスペックとなりました。最大値だけを見ればスペックダウンですが、最大トルク発生回転数を400rpm引き下げているのがポイントで、従来モデルよりも低速域から太いトルクを発揮する仕様へと変更。元々、ハーレーダビッドソンのビッグツインは最高速度を追求するのではなく、大排気量の2気筒エンジンが生み出す力強いトルクと加速力を楽しむことに重きが置かれた仕様でしたが、この年の変更によってさらにその傾向が強まることに。2024年現在、H-D製OHVエンジンは第6世代となるMilwaukee-Eight®(ミルウォーキーエイト)となっておりますが、主力モデルの最大トルク発生回転数は3,500rpmとなっており、この時の出力特性をそっくりそのままなぞらえた形となっており、この95年モデルでの各種環境規制に対応するために採られた施策が、より厳しい規制値となったユーロ3からユーロ6までを乗り越えて適合化したことを鑑みると、この時の施策がいかに合理的であったかを示すポイントだと言えるでしょう。
その他諸元に変更はなく、実質的にはキャリーオーバーと言える内容での販売となったFXDLダイナローライダー95年モデルですが、エボリューション後期に入った高年式車というアドバンテージは大きく、2023年末時点での業者間オークションにおける取引記録では平均取引価格91万円。一見すると前2年モデルよりも低い印象を受けますが、初年度の93年モデルはこの年式だけに用いられたナインキャストホイールとアナログ式オド&トリップを備えたスピードメーター、94年モデルは前年よりスピードメーターを引き継いだ形となっており、言わばコレクターズアイテム的な存在としてマニア人気が高く、オリジナルに近い個体が高値で取引される傾向。その前2年モデルと比べると、95年モデルは工業製品としての品質を高めた近代バイクらしい仕様となっており、販売台数も多かったことでプレミアがつかないといった事情がございます。そのため、2023年末時点における91万円という平均取引価格は純粋な中古バイクとしての評価であり、決して低い金額ではございません、実際、この詳細な取引記録が残る3件のデータを見てみますと、3件のうち2件は非純正色のオールペン車両で、純正パーツ数の欠品がそこそこあるライトカスタム車。走行距離約2万6000kmの車両の方は112万円台、走行距離6万km超えの車両でも80万円台で落札され、名車の誉れ高いローライダーの系譜らしい高値で取引されたことがお分かりいただけるかと思います。
10台あれば10台全て状態が異なる中古バイクの特性上、車両状態によって大きく評価額は異なってくるものの、本機FXDL 95年モデルの場合は高年式によるアドバンテージにより基本評価額そのものが上がっている、と考えて頂ければ間違いないでしょう。
エボリューション後期エンジン搭載のFXDL ダイナローライダー 95年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。もちろん、オリジナル状態のノーマル車から凝った内容のフルカスタム車、事故車・不動車に関しても全力で対応させていただきます。
ハーレー・FXDL ダイナローライダー 95年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXDL Dyna Low Rider(FXDL ダイナローライダー)/1995年モデル |
---|---|
発売年月 | 1994年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジン出力変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,387.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量271.49kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高685.8mm・最低地上高142.2mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・104.4Nm/3,600rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.5リットル(4.9ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
96.0万円
80.0万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー | 112.2万円 | 4.0点 | 1GDL12SY | 26,118km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー | 80.2万円 | 3.8点 | 1GDL12SY | 62,230km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【1995年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー に関するこのページの内容
【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー 買取査定に役立つ豆知識
排ガス規制「ユーロ2」の施行を目前とした1996年モデルでは、FXDLとしては初のマイナーチェンジを敢行し、FXDLダイナローライダーは販売を継続。エンジン出力変更とフロントホイール、カラーリング変更などが実施されました。
96年モデルのエボリューション1,337ccエンジンの最大トルクは103.4Nm/3,500rpmにまで引き下げられ、最大トルク発生回転数も前年比で100rpmの引き下げとなりました。前2年モデルから段階を踏んで抑えてきたことで混乱は少なく、より低回転域から太いトルクを発揮する出力特性となり、オールラウンダー的な性格のダイナファミリー向けのエンジン出力に。事実上のスペックダウン化ではあるものの、リアサスペンションやシートなどを中心に見直しが図られ、シート高を約15mm下げてローダウン化し、車体のコントロール性をより強化しているのがポイント。しっかりとしたクッション性を保ったシートは依然としてフィット感が良いもので、重心が下がったことにより押し引き・取り回しやすさも向上。車体重量そのものは据え置きとしつつも、トータルでの操縦性に磨きをかけたマイナーチェンジだと言えるでしょう。
96年モデルに適用されたカラーリングは、H-D定番のビビッドブラック、パトリオットレッドパール、ステートブルーパール、バイオレットパール、ツートーンとしてはビクトリーレッドサングロ&プラチナム、プラチナムシルバー&ブラックの計6色設定。H-Dとしてはスペックダウンが続いたことによる販売面での悪影響を最小限に留めたいという考えがあったのか、FXSTCソフテイルカスタムやFXSTS スプリンガーソフテイル、FLSTF ファットボーイといった看板モデルたちと同一のものとなっているのがなかなか興味深いポイントだと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場においては、年次改良が進み98年モデルまでエンジンそのものにほぼ変更がないこと、エボ後期モデルとしては最後の諸元変更が行われたモデルであるため、2023年末時点における業者間オークションでの平均取引価格は約99万円。これは最終年の98年モデルに次ぐ高い数値であり、車両状態によって大きく評価額が異なる中古バイクという点を考慮してもかなりの高価格帯での取引となることがお分かり頂けるかと思います。最高落札価格は146万円、最低落札価格は60万円と非常に落差が激しいものの、実動車5件の取引記録を慣らしての平均取引価格であることを踏まえると、車両状態次第では100万円以上の買取金額が狙えるという証でもあります。近年のビンテージハーレーブームの影響により、荒々しい鼓動感と工業製品としての質が高まったエボリューションエンジン搭載モデルそのものへの再評価が進んだことにより、エボ後期モデルの本機FXDL 96年モデルは期待株というのが中古バイク販売関係者に共通する認識。やはりフルオリジナルに近い車両ほど高値がつきやすい傾向に変わりはありませんが、オリジナルのルックスを大きく損ねないライトカスタム車であれば十分高値が狙えるため、売却を検討されておられるカスタム派のオーナー様にとっては売り時だと言えるでしょう。
エボリューション後期モデルとしては、事実上最後のアップデートが行われたFXDL ダイナローライダー 96年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。もちろん、オリジナル状態のノーマル車から凝った内容のフルカスタム車、事故車・不動車に関しても全力で対応させていただきます。
ハーレー・FXDL ダイナローライダー 96年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXDL Dyna Low Rider(FXDL ダイナローライダー)/1996年モデル |
---|---|
発売年月 | 1995年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マイナーチェンジ(エンジン出力・シート高・カラーリング変更など) |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,387.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量271.49kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高673.1mm・最低地上高142.2mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・103.4Nm/3,500rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.5リットル(4.9ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
121.1万円
82.6万円
4台
平均
最低
取引
60.0万円
60.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー | 146.2万円 | 4.3点 | 1GDL17TY | 54,908km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー | 128.4万円 | 4.0点 | 1GDL1XTY | 23,568km | ■ |
3 | 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー | 127.7万円 | 4.3点 | 1GDL14TY | 14,378km | ■ |
4 | 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー | 82.8万円 | 4.2点 | 1GDL10TY | 39,392km | ■ |
5 | 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー | 60.2万円 | 3.3点 | 1GDL13TY | 7,311km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【1996年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー に関するこのページの内容
【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー 買取査定に役立つ豆知識
前年の96年モデルにてユーロ2への適合化を果たし、ダイナファミリーの顔役として販売継続となったFXDLダイナローライダー97年モデルは、諸元・カラーリングを前年から引き継いだキャリーオーバーの形でセールスを継続。ただし、H-D公式カタログには純正オプション設定のクロム仕上げスポークホイール装着車が掲載され、カスタマイズの可能性をアピールすることに。
この年はエボリューション後期、あるいはエボリューション時代最大のニュースと評された出来事があり、第3のスプリンガーフォーク採用モデルとしてFLSTSヘリテイジスプリンガーが新登場。車体の奥底へリアサスペンションを隠す構造のソフテイルフレームにより、FXSTSやFXSTSBらがすでにデビューしていたものの、その前者とは異なる新設計の専用スプリンガーフォークを実装。高剛性である反面、その重厚な作りからかなり重いハンドリングでしたが、40年代のFLが持つ重厚感を再現した作りは見事なもので、ベーツタイプの3連ミニヘッドライトなど非常に押し出しの強いフロント部は実に印象的。加えて、車体色とセットでコーディネイトされた本革製サドルバッグにフリンジ付シートに左右2本出しフィッシュテールマフラーなど、数々の専用装備も豪華そのもの。97年モデルの大本命モデルとして、世界各国のファンからも大きな反響を呼びました。
現在の中古バイク市場においては、前年の96年モデルにて完成形と言えるほどに高まったエボリューションエンジンの耐久性・信頼性が高く評価されており、97年モデルは1年ながらも高年式という点でアドバンテージがある状況。ただしその差はそこまで大きいものではなく、2023年末時点における業者間オークションの平均取引価格はなんと全年式を通じて最下位となる57.3万円。もっとも、これはエンジン始動は可能なノーマル車ではあったものの、車体全体に目立つサビキズや腐食が進んで再生が難しい純正パーツが多数あったこと、メーター故障などにより走行疑義車となったことなど、様々なネガティブ要素を抱えた車両が44万6000円と、事故車よりも安い価格で落札されての結果。これは極端すぎる例として除外してもよいのですが、電装系不具合によりメーター故障などの難点を抱えた実動車も70万4000円と入札は伸びず、なかなかに厳しい結果となりました。最後の年次改良といった特筆すべき変更があった前年の96年モデル、エボリューションエンジン搭載モデルとしては最終年を迎えた翌98年モデルと比べ、再販売時におけるアピールポイントが弱い点もあり、エボ後期モデルの中では少々不遇な状況が続いております。
エボリューション時代晩年に差し掛かったFXDL ダイナローライダー 97年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。近年の中古バイク市場ではやや不遇が続いているFXDL 97年モデルですが、ビンテージモデルから現行モデルまで、ハーレーのことを知り尽くすベテラン査定スタッフにより、オーナー様の愛車をどこよりも的確に評価させていただき、業界最高峰の買取価格をご提示させて頂ける用意がございます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。もちろん、オリジナル状態のノーマル車から凝った内容のフルカスタム車、事故車・不動車に関しても全力で対応させていただきます。
ハーレー・FXDL ダイナローライダー 97年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXDL Dyna Low Rider(FXDL ダイナローライダー)/1997年モデル |
---|---|
発売年月 | 1996年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 前年からのキャリーオーバー |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,387.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量271.49kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高673.1mm・最低地上高142.2mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・103.4Nm/3,500rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.5リットル(4.9ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
70.2万円
70.2万円
1台
平均
最低
取引
44.4万円
44.4万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー | 70.4万円 | 3.8点 | 1GDL13VY | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー | 44.6万円 | 3.0点 | 1GDL12VY | 5,444km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1997年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー に関するこのページの内容
【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー 買取査定に役立つ豆知識
H-D創業95年目にしてエボリューションエンジン搭載モデルとしては最終年となった1998年、FXDLダイナローライダーは諸元上の変更はせずカラーリング変更のみでの販売に。
この年は早くから次世代OHVエンジン"Twin-Cam88(ツインカム88)"の登場がアナウンスされ、H-Dは「In Ninety-six years we haven't yielded a cubic inch」の文字が躍る公式フライヤーを発行し、大々的なプロモーションを展開。また、日本市場へは導入されなかったものの、FLTツアーグライドが名称を変えてリニューアルされたFLTRロードグライドがエボリューションエンジンとキャブレターの組み合わせでラインナップに登場。翌年からは早々とツインカム88&FIの組み合わせとなっただけに、今ではかなり貴重なイヤーモデルとなっております。
99年モデルに用意されたカラーリングはビビッドブラック、バイオレットパール、レザーレッドパール、コバルトブルーパール、ツートーンにレザーレッド&ブラックの計5色。ビビッドブラックとバイオレットパールの2色は96年モデルからの継続でしたが、その他はFLSTF ファットボーイなどの人気モデルと同じもの。H-D95周年記念モデルとしては選定されなかったものの、フロントフェンダー中央部に「95」の文字があしらわれたシールドエンブレムが装着されました。
現在の中古バイク市場では、エボリューションエンジン搭載モデルとしては最終モデルであるため、高年式の優位性により基本評価額は全年式を通じて堂々のトップ。2023年末時点の業者間オークションの取引記録では、実動車4件の取引記録があり平均取引価格は106万円台。このうち上位3台はノーマル車が占めており、メーター交換により走行距離不明ながら、エンジンO/H済みという国内未登録車両が125万6000円で落札され最高値に。その他2台も走行距離と外観状態により差が生じたものの、両者とも100万円超えでの落札となりました。一方、走行距離1万8000km台でそれなりに綺麗な外観であったチョッパースタイルのカスタム車は、純正パーツ欠品数の多さと足回りの経年劣化がネックとなり、最終落札価格78万8000円という結果に終わってしまいました。
元々の完成度が高いFXDLの性質上、派手にイジられたカスタム車はノーマル車と比べると好みが分かれやすく、少々分が悪い状況。それだけに、カスタム車オーナー様の場合はノーマル車以上に注意が必要だと言えるでしょう。2021年のコロナバブル終息前の相場と比べ、緩やかながら確実に下落傾向となっているだけに、売却検討中のオーナー様は早め早めの決断が吉となる公算大。
エボリューション搭載としては最終モデルとなったFXDL ダイナローライダー 98年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。近年の中古バイク市場ではやや不遇が続いているFXDL 97年モデルですが、ビンテージモデルから現行モデルまで、ハーレーのことを知り尽くすベテラン査定スタッフにより、オーナー様の愛車をどこよりも的確に評価させていただき、業界最高峰の買取価格をご提示させて頂ける用意がございます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。もちろん、オリジナル状態のノーマル車から凝った内容のフルカスタム車、事故車・不動車に関しても全力で対応させていただきます。
ハーレー・FXDL ダイナローライダー 98年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXDL Dyna Low Rider(FXDL ダイナローライダー)/1998年モデル |
---|---|
発売年月 | 1997年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,387.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量271.49kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高673.1mm・最低地上高142.2mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・103.4Nm/3,500rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.5リットル(4.9ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
95.6万円
73.4万円
5台
平均
最低
取引
69.4万円
69.4万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー | 125.6万円 | 4.0点 | 1GDL13WY | 0km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー | 110.6万円 | 3.7点 | 1GDL11WY | 16,373km | ■ |
3 | 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー | 90.2万円 | 3.5点 | 1GDL17WY | 24,358km | ■ |
4 | 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー | 78.8万円 | 3.5点 | 1GDL14WY | 18,385km | ■ |
5 | 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー | 73.6万円 | 4.2点 | 1GDL14WY | 0km | ■ |
6 | 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー | 69.5万円 | 3.3点 | 1GDL19WY | 62,755km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1998年式】FXDL ダイナ ローライダー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています