FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 に関するこのページの内容
FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 買取査定に役立つ豆知識
「CVO」ファミリーと言えば、クローム仕上げで豪華な純正カスタムパーツを装着し、複雑ながらも繊細なカスタムハンドペイントで装飾された煌びやかなマシンが群をなすイメージであろう。
しかし、2016年モデルではそんな先入観を覆すようなファクトリーカスタムマシンが登場。それが本モデル「FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト」である。
「ブレイクアウト」のネーミングが与えられているが、ソフテイルファミリーのベースモデル「FXSB ブレイクアウト」とはスタイルが大きく異なる。
どちらかというと同じタイミングで登場した「Sシリーズ」のダイナ「FXDLS ローライダーS」が本モデルと近いダークなクラブスタイルに仕上げられている。ただし、テイストや共通するポイントが少々あるものの全くの別モデルであることは言うまでもない。
本モデルに搭載されるパワートレインは、ボア・ストロークが101.6mm×111.1mmのバランサー内蔵型空冷Twin Cam 110Bエンジンである。スクリーミンイーグル製のボアアップキットを組み込むことで排気量は1,801㏄まで拡大されている。
最大トルクは、3,498回転で126Nmを発揮。重量は318kgとなる。
ベースモデルのソフテイル「FXSB ブレイクアウト」は、ボア・ストロークが98.4mm×111.1mmの1,689㏄空冷Twin Cam 103Bエンジンで、最大トルクは2,750回転120Nmというスペック。重量は322kgある。
本モデルは軽量かつハイパワーなユニットでベースモデルとは比較にならないモンスターマシンへと仕上げられている。
「FXDLS ローライダーS」も同じTwin Cam110ユニットとヘビーブリーザーエアクリーナーを与えられているが、エンジン本体の仕上げは別物だ。両モデルともブラックアウトされた心臓部を抱えているが、「FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト」は、ダービーカバーやエキゾーストパイプ、シリンダーヘッド各部にスモークステンクローム処理が施されており、質感の高さが全く異なっている。
そのステンクロームはドラッグスタイルのハンドルバーにも採用している。
そしてフロントセクションはLEDヘッドライトに攻撃的なスタイルを創り上げるスピードスクリーンを装着。足回りはフロントに43mmの倒立フォークをセットしてスコーチドクローム仕上げの19インチアグレッサーホイールを組合せる。ブレーキは安心感のあるダブルディスクに4ピストンキャリパー仕様。
リアは、ソフテイルフレームに18インチホイールを組合せ240mmのファットタイヤを装着。ベースモデルとの共通ディテールだ。ちなみに「FXDLS ローライダーS」のリアタイヤは160サイズだった。なお、240mmタイヤを装着することで車体のバンクは少々難しくなるが直進安定性は抜群である。
足元はフォアードコントロールで、シフターペグやペダル、フットボードなどにはエアーフローコレクションを採用している。
デビューモデルとなった2016年式は、2カラーバリエーションの339万円(税込)で登場。
翌年には、デザイン面を中心に以下の仕様変更を受けている。
・重量変更
・グロスブラックホイール採用
・カラーバリエーション追加
スペックに変更は無かったが、フレームとチンスポイラーをスコーチドアップルに染めたインパクトのあるニューカラーが追加され3カラーバリエーションとなった。価格は0.8万円の値上げで339.8万円(税込)となった。
この2017年式が「FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト」の 最終仕様となり来ナップから姿を消した。
買替や売る際の買取査定は、FXSE CVO プロストリート ブレイクアウトの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト /2017年モデル |
---|---|
発売年月 | 2016年9月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,330mm 重量 332kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 660mm 最低地上高 120mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Twin Cam 110B・126Nm/3,498rpm・18.1km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18.9L |
新車販売価格 | 339.8万円(税込) |
ジャンル | ハーレーCVO | ハーレー ソフテイル | ブレイクアウト |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
252.2万円
252.2万円
1台
平均
最低
取引
217.4万円
175.0万円
9台
平均
最低
取引
230.5万円
230.5万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】
- 2017年式
- 2016年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 278.2万円 | 5.2点 | 1TG9F8GB | 5,212km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 263.0万円 | 5.2点 | 1TG9E9HB | 7,892km | ■ |
3 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 255.4万円 | 5.0点 | 1TG9E3HB | 13,418km | ■ / ■ |
4 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 252.4万円 | 5.7点 | 1TG9E3HB | 1,152km | ■ / ■ |
5 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 230.7万円 | 4.2点 | 1TG9E1HB | 14,764km | ■ / ■ |
6 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 224.7万円 | 4.5点 | 1TG9F0GB | 6,479km | ■ |
7 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 215.3万円 | 5.3点 | 1TG9F9GB | 2,312km | ■ |
8 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 187.1万円 | 5.2点 | 1TG9F4GB | 5,173km | ■ / ■ |
9 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 180.6万円 | 4.8点 | 1TG9F5GB | 5,050km | ■ |
10 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 178.1万円 | 4.7点 | 1TG9EXHB | 44,792km | ■ / ■ |
11 | FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 | 174.9万円 | 4.7点 | 1TG9E4HB | 18,268km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 【2016~17年式|TC110】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト に関するこのページの内容
【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 買取査定に役立つ豆知識
2013年のデビュー以来、国内でも圧倒的な人気モデルとなっている「ブレイクアウト」にテイストの異なるCVOモデルが登場。それが、今回2016年モデルで展開された「FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト」だ。
車体はプレミアムダークフィニッシュが施されており、各部にスモークステン仕様のパーツを装着することでクロームパーツを多用する煌びやかな輝きは無いが、スペシャルハイクオリティのダークカスタムに仕上がっている。
特徴的なディテールは以下の通りだ。
・スモーククロームフィニッシュTwin Cam 110Bエンジン
・ヘビーブリーザーエアークリーナー
・フロント倒立フォーク
・スピードスクリーン&チンスポイラー
・エアーフローコレクションアクセサリーなど
パワートレインには、スクリーミンイーグル製のバランサー内蔵型Twin Cam 110Bエンジンを搭載。ボア・ストロークが101.6mm×111.1mmの1,801ccユニットで、最大トルクは3,498回転126Nmというスペック。
エンジンのハイパワーを240mmのファットタイヤへ伝達する駆動系統にはアシスト&スリップクラッチを採用することで、軽いレバー操作でシフトチェンジが可能。
足回りには43mmの倒立フォークをセットしてスコーチドクロームのアグレッサー19インチホイールをセット。ブレーキはダブルディスクに4ピストンキャリパーを組合せる。
リアはソフテイルフレームに18インチの240mmワイドタイヤを収めて2ピストンタイプのディスクブレーキを装着。
コントロール系統のグリップ、シフターペグ、ブレーキペダルやフットボードにはエアーフローコレクションを採用している。
なお、今年度はダークカスタムのニューカマー「Sシリーズ」が展開された。その中には、一見するとスタイリングに共通ポイントも見られる「FXDLS ローライダーS」の姿がある。
パワートレインには同じくスクリーミンイーグル製のTwin Cvam 110をラバーマウント。最大トルクは3,500回転143Nmというスペックでハイパワー仕様。ただ、フロントフォークは正立タイプとなる。そして、スピードスクリーンは装着しているがチンスポイラーはない。
ダークで攻撃的なスタイルのCVOモデルということで、インパクトのあるデビューとなった「FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト」の2016年式は、2カラーで展開。
「ステアファイアブラック」と「ホワイトゴールドパール×ステアファイアブラック」で、価格は339万円(税込)に設定された。
買替や売る際の買取査定は、2016年式 FXSE CVO プロストリート ブレイクアウトの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト /2016年モデル |
---|---|
発売年月 | 2016年1月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,330mm 重量 318kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 660mm 最低地上高 120mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Twin Cam 110B・126Nm/3,498rpm・18.1km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18.9L |
新車販売価格 | 339万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
217.1万円
180.5万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 278.2万円 | 5.2点 | 1TG9F8GB | 5,212km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 224.8万円 | 4.5点 | 1TG9F0GB | 6,413km | ■ |
3 | 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 215.4万円 | 5.3点 | 1TG9F9GB | 2,288km | ■ |
4 | 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 187.2万円 | 5.2点 | 1TG9F4GB | 5,121km | ■ / ■ |
5 | 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 180.7万円 | 4.8点 | 1TG9F5GB | 4,999km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2016年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト に関するこのページの内容
【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 買取査定に役立つ豆知識
重厚なツーリング装備と大型フェアリングを装着する2017年「CVO」ファミリーメンバーの中で異色のオーラを放つ「FXSE CVO プロストリートブレイクアウト」。
スモークステン仕上げの各部にドラッグバーとファットな240mmリアタイヤがアグレッシブなスタイルを強調している。
デビュー2年目となる2017年式では以下の仕様変更を受けている。
・重量変更
・ホイールカラー変更
・ニューカラー追加
マシンの心臓部には、スクリーミンイーグル製のTwin Cam 110Bエンジンをソフテイルフレームにリジットマウント。エレメント剥き出しのヘビーブリーザーエアクリーナーとの組み合わせで、最大トルクは3,498回転126Nmというスペック。出力特性は前年から変更はない。カタログスペック上で車体サイズの変更はないが、重量は前年比で14kg増の332kgとなった。
「Sシリーズ」の「FXDLS ローライダーS」にも同様のエンジンが採用されている。ただ、本モデルはダービーカバーやエキゾーストパイプなど細部がスモークサテンクロームで仕上げられており、質感の高さで格の違いを見せつけている。
さらに足回りはフロントに43mmの倒立フォークを装備してブレーキはダブルディスクを採用。この辺りはベースの「ブレイクアウト」と大きく異なる。ハイパワービッグツインを操るために必要な強化が施されているわけである。
足元の5本スポークアグレッサーホイールは、2016年モデルがスコーチドクローム仕上げだったが、今年度はグロスブラックに変更。引き締まった印象に変化した。
ボディカラーは、ニューカラーを追加して全3バリエーションで展開。
「スターファイアーブラック」、「ホワイトゴールドパール」は継続で、新たに「スターファイアーブラック×スコーチドアップル」を追加。
ニューカラーモデルは、フレーム、チンスポイラー、オイルタンクまで「スコーチドアップル」に染められており、ダークでありながらもレッドを基調とした独特な存在感を醸し出している。
価格は、いずれのカラーも339.8万円(税込)で0.8万円の値上げが実施されている。
なお、ブレイクアウトベースのCVOモデル「FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト」は、今回の2017年モデルが最終仕様となった。
買替や売る際の買取査定は、2017年式 FXSE CVO プロストリート ブレイクアウトの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSE CVO プロストリート ブレイクアウト /2017年モデル |
---|---|
発売年月 | 2016年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,330mm 重量 332kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 660mm 最低地上高 120mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Twin Cam 110B・126Nm/3,498rpm・18.1 km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18.9L |
新車販売価格 | 339.8万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
252.2万円
252.2万円
1台
平均
最低
取引
217.8万円
175.0万円
4台
平均
最低
取引
230.5万円
230.5万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 263.0万円 | 5.2点 | 1TG9E9HB | 7,892km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 255.4万円 | 5.0点 | 1TG9E3HB | 13,418km | ■ / ■ |
3 | 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 252.4万円 | 5.7点 | 1TG9E3HB | 1,152km | ■ / ■ |
4 | 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 230.7万円 | 4.2点 | 1TG9E1HB | 14,764km | ■ / ■ |
5 | 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 178.2万円 | 4.7点 | 1TG9EXHB | 44,339km | ■ / ■ |
6 | 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト | 175.1万円 | 4.7点 | 1TG9E4HB | 17,906km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2017年式】FXSE-CVO プロストリートブレイクアウト 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています