FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
- 買取実例
FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 の買取査定相場
平均買取額は、対前年比で5%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングはメッキとなっています。
FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 買取査定に役立つ車両解説
映画「ターミネーター2」でアーノルド・シュワルツェネッガーが駆ったマシンとして世界的に名を広めたハーレー・ダビッドソンの「ファットボーイ」だが、そのデビューから35周年を迎える2025年に特別仕様が展開された。2021年から毎年、台数限定で登場してきたプレミアム復刻シリーズ「アイコンコレクション」の2025年モデルとして登場。それが本機「FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト」である。日本仕様は同年5月に以下のカラーリングと価格で発売された。
・「リフレクション」 362万7,800円(税込)
鏡面仕上げのように煌びやかなボディの一部には、薄膜コーティングの物理蒸着(PVD)プロセスで特別なコーティング処理が施されている。フレームはブライトシルバー仕上げでサイドカバーはクローム処理。デビュー当時の初代「ファットボーイ」を彷彿とされるイエローの差し色が入ったロアロッカーカバーや丸形のエアクリーナー、タンクコンソールインサートを採用。タンクコンソールには限定モデルの証であるシリアルナンバーも刻まれるとともにリアフェンダーには「アイコンコレクション」のメダリオンが配される。
各部に懐かしの復刻ディテールを取り入れながらマシンの心臓部は最新仕様となる。
1,923ccの大排気量ビッグツイン「Milwaukee Eight 117 カスタム」は、最高出力が5,020回転101馬力仕様。最大トルクは僅か2,750回転で165Nmを発生する。走行モード選択機能も実装されており「ロード」・「レイン」・「スポーツ」から任意に設定が可能だった。エキゾーストパイプは「ファットボーイ」のアイデンティティともいえるショットガンのような2into2レイアウトのデュアルマフラーとなる。もちろんクローム仕上げとなる。
ちなみに1990年のデビュー時は1,337ccのエボリューションユニットで115Nmというスペックだった。
足回りはヘビーデューティーなマシンを的確にコントロールすべく49㎜の大径デュアルベンディングバルブフォークをフロントにセットする。リアサスペンションはリジットスタイルを演出するソフテイル構造でスッキリとしたスタイルから変わらない。
2025年モデルではベースモデルのFLFBファットボーイもM8 117 ciが与えられており、本機FLSTFIファットボーイGray Ghostはその35th記念モデル且つアイコンシリーズ第5弾の特別仕様に位置づけられるが、纏めるとベース機比で以下の差別化が図られている。
・税抜32万円高い329.8万円の売価
・クローム仕上げの外装と
・シルバー仕上げのフレームとスイングアーム
・円形のエアクリカバー
・イエローの差し色が入ったロアロッカーカバー
・タンクコンソールインサート(シリアルナンバー入り)
・アイコンコレクションのメダリオンを配したリアフェンダー
・メッキ塗装のダービーカバーとタイマーカバー
比較対象としては同じく「クルーザー」シリーズに属し240mmワイドのリアタイヤを履くソフテイルスタイルの「FXBR ブレイクアウト」が候補となるだろう。エンジンは本機と同じ「Milwaukee Eight 117 カスタム」が与えられている。フロントタイヤは21インチのキャストホイールに130㎜幅のミシュラン「スコーチャー 11」を履く。リアは18インチの240㎜極太仕様。「FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト」はLakester製の専用デザインアルミ製16インチフロントホイールに160mm幅のミシュラン「スコーチャー 11」を履く。リアは18インチに240㎜タイヤで「ブレイクアウト」と同サイズ。
ハンドリングやコーナリング性能を重視したいのであれば「ブレイクアウト」だろう。足元は両モデルともフォアードコントロールだが「ファットボーイ」はフットボードがあるのでロングライドの快適性に優れている。
なお2025年の特別仕様「アイコンコレクション」として展開された「FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト」は、「ファットボーイ」のデビューイヤーにちなんで世界限定1990台生産で日本には234台が導入された。ICONS Collectionとは、象徴的な役割を果たした歴史的名機を台数限定で復刻しているシリーズだが、これまでにオマージュされたマシンは1956年・68年・69年のFLH、83年のFXRT スポーツグライドであり何れもショベル以前の機種であったことから、EVO時代に誕生した機種がセレクトされたのは本機が初となる。機種名もM8搭載機以降のFLFBではなく、TwinCam以前のFLSTFにインジェクションではなくiconsシリーズのIを意味するが付与されたFLSTFIファットボーイとなっている。
最後にアイコンシリーズ並びに本機の買取相場についてご紹介したい。本機で5シリーズ目となったアイコンシリーズだが各機とも世界限定販売数が2,000台に満たず、日本市場への割り当ては100~234台と少ないことから、中古市場(業者間オークション)で取引が記録されているのは2021年のFLH エレクトラグライド リバイバル、2023年のFLHFB エレクトラグライド ハイウェイキング、そして本機の3機種に留まる。
傾向として、初取引の落札額(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)が税抜新車価格を超えるプレミアムが付く一方で、取引が増えるに従い徐々に価格が下がっていく傾向が出ている。本機もその傾向に倣い、初取引が記録された2025年9月の落札額は419万円と全抜新車価格より27%高いプレミアムを付けて落札された。過去のアイコンコレクションの落札額の推移を見れば、プレミアムが付くのは初期に限られることから売却や買替をお考えなら早めの売却が正解となりそうだ。
過去にはフルクロームのタービンホイールにタンクトップをクローム仕上げにしたFXSBSE1やスイッチハウジングやリザーバータンクをフルクロームにし外装の多くをクロームとしたFXSBSE2(ともにCVOブレイクアウト)などメッキ感を強調した機種はあったが本機のクローム感は突出している。
そこでブラック仕上げとして残っているグリップ・スイッチハウジング・リザーバータンク・ベルトカバー・ペグ・ステップボード・キャリパー・オイルクーラーカバー・コイルカバー・ナンバーマウントステー・タンクコンソールをクロームに取り換え、更にエンジン左側をクローム仕上げにするフルクロームカスタムは査定額も大いに期待できるだろう。
もし売ろうと考えているオーナー諸氏がおられれば買取査定は、FLSTFI ファットボーイ Gray Ghostの中古価値に精通しているバイクパッションにお任せを。尚、上記の買取相場は2025年9月時点の情報であり、最新相場はこのページの自動査定やグラフをご参照して頂きたい。
| 車名/型式/年式 | FLSTFI 117 ファットボーイ グレイゴースト /2025年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2025年6月 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,365mm 全幅 965mm ホイールベース 1,650mm 重量 315kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高 675mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | Milwaukee Eight 117 カスタム・165Nm/2,750rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18.9L |
| 新車販売価格 | 362万7,800円(税込) |
| ジャンル | 240mm~極太タイア標準バイク | Harley アイコンコレクション | ハーレー ソフテイル | ファットボーイ |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月06日
【状態別の買取相場】 FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
432.5万円
419.0万円
4台
平均
最低
取引
446.0万円
442.0万円
2台
平均
最低
取引
438.0万円
420.0万円
2台
平均
最低
取引
455.0万円
452.0万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年02月06日
【走行距離別の買取相場】 FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 458.0万円 | 10台 |
| 平均 | 440.8万円 | ||
| 最低 | 419.0万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年02月06日
【カラー別の買取相場】 FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年2月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 440.8 万円 | 10台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年02月06日
【実働車の取引価格帯】 FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年2月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 458.2万円 | 6.7点 | 1BD95XSB | 166km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 456.2万円 | 6.0点 | 1BD959SB | 1,245km | ■ |
| 3 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 452.2万円 | 7.0点 | 1BD956SB | 2km | ■ |
| 4 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 450.2万円 | 7.2点 | 1BD959SB | 24km | ■ |
| 5 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 450.2万円 | 7.5点 | 1BD95XSB | 12km | ■ |
| 6 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 442.1万円 | 7.0点 | 1BD95XSB | 10km | ■ |
| 7 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 440.6万円 | 7.5点 | 1BD953SB | 31km | ■ |
| 8 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 420.4万円 | 7.5点 | 1BD954SB | 24km | ■ |
| 9 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 420.1万円 | 6.3点 | 1BD958SB | 286km | ■ |
| 10 | FLSTFI ファットボーイ グレイゴースト【2025年 M8 117】 | 419.1万円 | 7.7点 | 1BD953SB | 12km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





02月11日〜02月17日