CBR500R【2013~現行】毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年03月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが CBR500R【2013~現行】 の取引はありませんでした。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
CBR500R【2013~現行】 に関するこのページの内容
CBR500R【2013~現行】 買取査定に役立つ豆知識
異なる排気量クラスで展開するホンダのフルカウルスポーツ「CBR」シリーズは、2013年に海外向けモデルとしてミドルクラスのニューマシンを展開。それが本モデル「CBR500R」である。
時を同じくしてストリートファイタースタイルの「CB500F」とアドベンチャースタイルの「CB500X」もデビュー。これら3モデルはフレームとエンジンを共用する兄弟モデルとなる。
車体はダイヤモンド型のスチールタイプを採用。そこに搭載するパワートレインは、ボア・ストロークが67.0mm×66.8mmのDOHC4バルブ水冷4ストロークパラレルツインエンジン。排気量は471㏄で、最高出力は8,500回転35kwというスペックでデビューした。
ちなみに本モデルは主に欧州のA2ライセンスを保有するライダーをターゲットに展開されたマシンとなり日本向けの正規ラインアップは行われなかった。ただ、国内向けには2013年4月にエンジンをストロークダウンで399㏄までコンパクト化したNC47型「CBR400R」がデビュー。192kgの車体に46馬力仕様のエンジンというスペックだった。さらにフレームとエンジンを共用する兄弟モデルとして「CB400F」と「400X」も順次展開されていった。
なお本モデル「CBR500R」の足回りは、インナー41mm径のテレスコピックフォークをフロントに装備。17インチのキャストホイールに320mmのウェーブデザインシングルディスクブレーキとデュアルピストンキャリパーをセット。
リアはプロリンク式スイングアームにモノショックを組合せてフロントと同径の17インチホイールを履く。ブレーキは240mmのウェーブディスクでABSはオプション設定で用意された。
スタイリング面では、「CBR」シリーズのフラッグシップモデル「CBR1000RR」のイメージを踏襲し、優れた空力特性を発揮するフルカウルを装備。デザインは本格的なフルカウルスポーツでありながらミドルサイズのパラレルツインマシンということでビギナーにも扱いやすい仕上がりとなっている。
デビュー以降は、カラーチェンジを繰り返しながら2016年モデルで最初のモデルチェンジを実施。LEDヘッドライトの採用やカウルデザインの変更でスポーティなイメージが強められた。その後は2019年に2度目のフルモデルチェンジが行われアシスト&スリッパークラッチの採用やメーターデザインの変更が施された。
さらに2021年にはEURO5に適合し、翌2022年モデルではフロントサスペンションが倒立フォークへアップグレードされてブレーキもダブルディスクへ強化された。
年を追うごとにブラッシュアップを重ねながらラインアップを継続している。
買替や売る際の買取査定は、CBR500Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CBR500R /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,080mm 全幅 760mm 全高 1,145mm 重量 192kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 785mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク並列2気筒・ 35kw/8,600rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17.1L |
新車販売価格 | 7,199USドル |
ジャンル | フルカウルスポーツ |