CB1300スーパーボルドール【2005~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式・年式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
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- 上位20台の取引額
- 買取実例
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CB1300スーパーボルドール【2005~現行】 買取査定に役立つ豆知識
CB1300スーパーボルドール(以下「SB」)は、2005年に発売されたロングセラーモデルです。ベースとなったのは2003年にフルモデルチェンジされたCB1300SF(スーパーフォア)=(SC54)で、さらにそのルーツは1992年に発売された【CB1000SF】であり、「PROJECT BIG 1」の思想をダイレクトに引き継ぐバイクです。
ハーフカウルを装着したことで、高速走行においてライダーに当たる風圧を減らし、疲労を軽減、メーターやミラーがカウルマウントとなったことでやや軽快なハンドリングを実現しています。フロントフォークのばねレートもSFとは異なっています。
す。カウル左右には左右約1Lの収納スペースを確保、ヘッドライトは角形となっています。
エンジンは、水冷4ストDOHC並列4気筒16バルブで、113馬力を7,750回転で発生します。最大トルクは5,500回転で発生(共に2021年モデル)、低速から高速回転までスムーズに伸びる特性となっています。ライバルと比べると中低速重視の特性と言えます。
何度もマイナーチェンジが行われ、カラーリング変更と共に熟成を高めてきました。主なところでは、
・2008年、エキパイ内部に三元触媒を内蔵、タンデムシート部高さ変更
・2009年、リアカウルデザイン変更、ハンドルをややアップ
・2014年、ミッションを6速化、マフラー小型化、ABS標準装備、LEDランプ搭載
Eパッケージ(ETC車載器と、グリップヒーター装着車)を追加
・2018年、アシストスリッパークラッチ採用
・2019年、オーリンズサスとブレンボ製キャリパーを搭載した「SP」モデルを追加
・2021年、電子制御スロットル、ライディングモード選択(3タイプ)、クルーズコントロールを搭載
15年以上にわたる販売期間の中で、特別仕様車も何度か発売されています。ホンダの大排気量車は1800ccの【ゴールドウイング】もありますが、実質的にはCB1300SBがスポーツモデルのフラッグシップだと言えます。
実車を目の前にすると大きさと重さに圧倒されますが、いったん走り出してしまえば操縦性は素直です。止まっているときの重さも、クルージングでは安定性につながり、カウルの効果もあって高速走行は快適です。初めて走らせるライダーでも難なくアイドリング発進ができるほどの低速トルクにもあり、ギアシフトに神経質になることもありません。
保守的とも言えるスタイリングは、伝統的な「ホンダCB」デザインであり、ホンダファンならずとも安心していられるポイントです。しかしその中にも「ビッグワン」思想のひとつ《ワイルド&セクシー》が感じられる点が、SBファンを惹きつけてやまないところです。「優等生すぎる」という声もありますが、これといった欠点がないことはSBの魅力の一つでもあります。
CB1300スーパーボルドールの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 /SC54E 型 / 2016年モデル |
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発売年月 | 2005年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)274 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒・110馬力・26.8km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 162.1万円 |
ジャンル | ハーフカウル |
【2005年式】 CB1300スーパーボルドール ABS毎週更新の買取査定相場
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【2005年式】 CB1300スーパーボルドール ABS 買取査定に役立つ豆知識
2005年式のCB1300スーパーボルドール(以下「SB」)は、2005年、CB1300の型式がSC40からSC5454になったと同時に発売された初期型です。SBはSFにフレームマウントのハーフカウルを装着しており、同時にミラーやメーター等もフレームマウントになったことでステアリング荷重は減っています。ただしカウル自体の重量から、SBはSFより車重が6kg重くなっています
ネイキッドモデルの【CB1300SF】とハーフカウルを装着した【CB1300SB】が発売されると同時に、ABSモデルも設定されました。つまり、非ABSのSFとABS装着のSF、非ABSのSBとABS装着のSB、合計4車種があります。
さて、ABSには次のようなメリットがあります。
・急制動時のタイヤロックを防止する
・任意保険料が安くなる
・ABSという心理的安心感がある
ただしタイヤロック防止は万能ではなく、コーナーリング中のパニックブレーキ、ブレーキング中の路面状況の急変等の場合は転倒する可能性はあります。
またデメリットとしては、
・ブレーキホースの交換や取り回し変更ができない可能性がある
・新車価格は2005年モデルではスタンダードモデルより7万円高い
・車重はスタンダードモデルよる6kg重い
などがあります。デメリットはありますが、2018年から126cc超にABSが義務化されているように、メリットのほうが大きいことは確かです。。
またABSモデルの外観上の識別点は、フロントフェンダー右側にある「ABS」の文字と、前後ホイールのABSセンサーホイール(ディスク内側にあるスリットの入ったホイール)です。
CB1300SBはハーフカウルを装着したことによって、ロングツーリングの疲労度が軽減されています。加えてABSを搭載したことで、安全性や安心感も増しています。2005年以降、CB1300SBはホンダのフラッグシップとして進化していくことになりますが、2005年モデルのABS車は、その先鞭をつけた存在でもあるのです。
2005年型CB1300SB <ABS>の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300SF / SC54型 / 2005年モデル |
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発売年月 | 2005年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | SB追加、サイドカバー薄型化 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)266 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・100PS・25.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 117万円 |
【2005年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2005年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
CB1300スーパーフォアにフレームマウントのハーフカウルを装着して2005年モデルで登場したCB1300スーパーボルドール。
ハーフカウルの装着によってメーター類はハンドルから切り離され、カウルがある分フロント重量はやや重くなっています。
2005年の特徴は、
・カラーリングは《パールフェイドレスホワイト/キャンディアルカディアンレッド》、《ダークネスブラックメタリック/ヘビーグレーメタリック》のツートーン
・ゴールドホイール
・リアサスのスプリング塗色はシルバー
・やや幅の広いサイドカバー(外観上の識別は困難ですが跨がると分かります)
SBのハーフカウルは、高速走行時の疲労軽減や快適さの向上に大きく寄与したと言えます。同じCB1300でもSC40からSC54型になって20kg以上車体が軽量化され、単なるビッグネイキッドでなく、スポーツ走行からツアラー的性格まで求められていました。ハーフカウルや車体の軽量化は、そうした要求にぴったり応えるものだったと言えるでしょう。
2005年型CB1300SBの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 / SC54型 / 2005年モデル |
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発売年月 | 2005年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)266 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・100PS・25.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 115.5万円(税込み) ABS車は 122.8万円(税込み) |
【2006年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2006年式】 CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2006年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
CB1300スーパーボルドール(以下「SB」)の2006年モデルは、イヤーモデルとしての変更が行われています。
変更点は、
・前後ウインカーレンズ色をオレンジからスモークに変更
・リヤサスペンションスプリングカラーをシルバー(2005年式)からレッドに変更
・カラーリングは《赤/白》のツートーン、《デジタルシルバーメタリック》の2色です。
ER BOL D'OR)
エンジンに変更はなく、水冷4ストDOHC並列4気筒16バルブエンジンはSFと共通で、最大出力100馬力を7,000回転で発生します。
7,000回転ですから高回転タイプというよりは、低速からわき上がる大トルクで走るというタイプです。初めて運転するライダーでも、難なくアイドリング発進ができるでしょう。
また停止時は装備で280kgという車重がこたえますが、一旦走り出せば操縦性は非常に素直で、400ccクラスのような軽快な動きを見せます。加えて低速からフラットな出力特性は信頼性も高く、良く言えばオールマイティな優等生、悪く言えばよく出来すぎていて尖ったところがないという趣です。
なお2006年には、【CB1300スーパーボルドールABSスペシャル】が3月から5月までの2ヶ月間の期間限定受注モデルとして発売されています。フレームが赤いことから「赤骨」と呼ばれます。
これはスタンダードモデルのSBのフレーム、シート、フロントフォークアウターケースをレッド塗装、エンジンをブラック塗装としており、80年代の【CB1100R】を彷彿とさせるスタイリングとなっています。ABSも標準装備されています。
発売から2年を経て、CB1300SBはリターンライダーから若い世代まで幅広く支持されました。カウルマウントのハーフカウルは高速走行での疲労軽減に大きく貢献し、ネイキッドの【CB1300SF】とはまた違った魅力を発揮しています。
2006年モデルCB1300SBの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 / SC54型 / 2006年モデル |
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発売年月 | 2006年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ウインカーレンズ色、リアサス色 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)266 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・100PS・25.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 115.5万円(税別) ABS車は117万円(税別) |
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【2006年式】 CB1300スーパーボルドール ABS 買取査定に役立つ豆知識
2006年式のCB1300スーパーボルドールABSは、スタンダードモデルに追加する形で販売されました。カウルのない【CB1300SF】にも、同様に2つの設定があります。
ABSは、パニックブレーキなどの場合にホイールロックを防止するシステムで、ホイールがロックした瞬間にブレーキ油圧を緩めてロックを防ぎます。元は航空機用に開発されたメカニズムですが、四輪や二輪にも応用されました。
ABSである点以外、スタンダードモデルとの違いはわずかです。
ABSモデルの識別点は、
・フロントフェンダーの「ABS」の文字
・前後ホイールのABSセンサーリング
です。
リターンライダーや初心者にとって、ABSの恩恵は大きいです。思い切りブレーキをかけてもロックしないのは、一つの安心感につながります。ただしABSは万能ではなく、ホイールロック防止も100%確実ではなく、横滑りも防止できません。加えて、車重はプラス6kg、価格はプラス7万円の差が生じます。
そうしたデメリットを相殺しても、ABSにはやはり大きなメリットがあると言えます。2000年代には、多くのメーカーでABS装着車が一気に増えました。トラクションコントロール、スリッパークラッチ、クイックシフターなど、ライディングを快適に安全にするメカニズムの進化は、とどまることがありません。
なお、エンジンはスタンダードモデルと同一で、水冷4ストDOHC4気筒、最大出力100馬力を7,000回転で発生します。
2006年モデルでは、前後ウインカーレンズがオレンジからスモーククリアに、リアサスペンションスプリングがシルバーからファイティングレッドに変更されています。た3月10日には、フレームを赤塗装した【CB1300 SUPER BOL D'OR<ABSスペシャル」=通称「赤骨」が発売されています。
ライバルは、スズキ【バンディット1250S】、カワサキ【ZRX1200DAEG】です。ABSモデル設定があるのはCBとバンディットです。それぞれ方向性は違っており、どの車種を選ぶかは、純粋にライダーの感性によります。
2006年式のCB1300SBの売却をお考えなら、買取査定のご相談は是非ともバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300SB / SC54型 / 2006年モデル |
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発売年月 | 2006年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 前後ウインカーレンズおよびリアサスペンションスプリングの塗色変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)266 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・最大出力100馬力(7,000回転)・25.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 117万円 |
【2007年式】 CB1300スーパーボルドール ABS毎週更新の買取査定相場
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【2007年式】 CB1300スーパーボルドール ABS 買取査定に役立つ豆知識
2007年式のCB1300スーパーボルドールABSは、マイナーチェンジを受けています。
・カラーオーダープランを採用(車体色と前後ホイールカラーの選択が可能)
・ツートーンカラーのホワイトはメタリックの《パールサンビームホワイト》に変更
・シート表皮にステッチデザインをあしらったリアルステッチシートを採用
・ホイールをゴールドからブラックに変更
エンジンはスタンダードモデルと同一で、水冷4ストDOHC4気筒、最大出力100馬力を7,000回転で発生します。低速から太いトルクがフラットに発生するエンジンで、初心者からベテランまで幅広く支持されています。
CB1300シリーズのABSモデルは、2005年から設定されました。パニックブレーキング時の安定した制動力と安心感、任意保険料が安くなることはABSならではのメリットです。
ABSモデルの特徴は、
・フロントフェンダーの「ABS」の文字
・前後ホイールのABSセンサーリング
です。
ただしデメリットもあります。
価格は7万円アップ、車重は6kgアップ、ブレーキホースカスタマイズがしにくいなどの点は注意が必要です。社外マフラーに交換したときにセンタースタンドを外さなければならない場合もあります。
ライバルは、カワサキ【ZRX1200DAEG】、スズキ【バンディット1250S】です。
エンジンの出自を考えると、ZRXは96年登場の【ZRX1100】、バンディットは1995年の【GSF1200】です。どちらも意外に古いですが、もちろん古いから悪いということではなく、それぞれのエンジンの歴史は、ZRXやバンディットの性格に色濃く影響しています。
対してSC54となったCB1300SB、SFは2003年発売、水冷・インジェクション・4バルブです。回転フィーリング、燃費、騒音、環境負荷など、ライバルよりもエンジンの総合性能が高いことは容易に想像できます。
2007年式のCB1300スーパーボルドール ABSの売却をお考えなら、買取査定のご相談は是非ともバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300SB / SC54型 / 2007年モデル |
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発売年月 | 2007年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | シートパターン、ホイール色 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)266 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・100馬力(7,000回転)・25.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 123.9万円 |
【2007年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2007年式】 CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2007年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
CB1300スーパーボルドール(以下「SB」)の2007年モデルは、イヤーモデルとしてのマイナーチェンジが行われています。
・ホイールをゴールド(2006年モデル)からグレーメタリックに変更
・シート表面にステッチ(縫い目)加工を施したパターンを採用
・ボディカラー赤/白の白を《パールサンビームホワイトメタリック》に変更
・タンクの「HONDA」グラフィック色の変更
CB1300SBはイヤーモデルによってホイールやリアサスの色が異なり、比較的容易に年式の区別が可能です。2007年モデルはホイールがグレーメタリックになったことで、やや精悍なイメージとなりました。
そして2007年には特別仕様車【無限エディション】も500台限定で発売されています。黒・赤の特別塗装と「MUGEN」の専用装備品を装着しており、無限テクニカルショップ指定店のみで発売されました。
両車ともにエンジンは前年モデルから変更はありません。水冷4ストDOHC並列4気筒16バルブエンジンはSFと共通で、最大出力は100馬力/7,000回転です。また最大トルク11.9kgfは5,000回転で発生しますから、高回転エンジンと言うよりは低中速重視のセッティングで、アイドリングからモーターのようなフラットなトルクを発生します。それはリッタークラスのメガクルーザーが高回転になればなるほど暴力的なパワーを発揮するのとは違い、どんな回転域からでも必要なトルクとパワーを引き出せるという感じです。
したがって、CB1300SBを走らせてみて、「優等生すぎてつまらない」と言うライダーと、「素直で非常に乗りやすい」と言うライダーの双方がいるでしょう。これこそがCB1300SBの特徴であって、これといって欠点のない、実によくできたバイクだと言えるのです。
CB1300SBは、SFと共にホンダのフラッグシップであり、ホンダ伝統の車名「CB」の最大排気量モデルでもあります。大柄なボディは止まっていれば威風堂々としており、リッターバイクを所有する満足感を満たしてもくれます。
事実、CB1300シリーズはよく売れました。あまりに多すぎてつまらないという声もありましたが、いいものは売れる、その結果でもあります。
2007年モデルCB1300SBの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 / SC54型 / 2007年モデル |
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発売年月 | 2007年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | グラフィック、ホイール色の変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)266 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・100PS・25.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 116.5万円(税別) ABS車は123.9万円(税別) |
【2008年式】 CB1300スーパーボルドール ABS毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2008年式】 CB1300スーパーボルドール ABS に関するこのページの内容
【2008年式】 CB1300スーパーボルドール ABS 買取査定に役立つ豆知識
2008年式のCB1300スーパーボルドールABSは、マイナーチェンジを受けています。
・エキパイ内に触媒装置を追加、国内二輪車排出ガス規制に適合
・エンジンにIACV(Intake Air Control Valve)を追加
・エキパイの取り回しをX字型に変更
・タンデムシート部を薄くし、タンデム時のライダーとの一体感をアップ
これらチェンジはABSモデルも同様です。エンジンにも変更はなく、水冷4ストDOHC4気筒、最大出力100馬力を7,000回転で発生します。最大トルク7,000回転というのはバイクとしては低中速型と言え、低速から太いトルクがフラットに発生するエンジンです。
さてABSとは、パニックブレーキングにおけるホイールロックを防止するメカニズムです。CB1300シリーズがABSモデルを設定したのは2005年で、他のモデルより早い導入だったと言えます。
ABSの恩恵を特に感じられるのは、リターンライダーでしょう。70年代や80年代では、思い切りレバーを握ってもフロントタイヤはロックしませんでした。しかし今では簡単にロックしてしまいます。ブレーキディスクがステンレスから鋳鉄に変わった、2ポッド、3ポッド、対抗ピストンなど、ブレーキ性能の進歩は非常に大きいです。任意保険料が安くなることもABSのメリットです。
ただし、デメリットもあることは事前に知っておきたいものです。
CB1300スーパーボルドールABSのライバルは、
・カワサキ【ZRX1200】 95馬力/7,500回転、95万円(税別)
・スズキ【バンディット1250S】 100馬力/7,500回転、103万円
です。それぞれのルーツは、ZRXが96年登場の【ZRX1100】、バンディットが1995年の【GSF1200】です。新車価格はCB1300SBが123万円で最も高いですが、中古になっても比較的高値キープ、バンディットは2番目に高額ですが中古車は安い傾向、ZRXは中古車ではバンディットより高額になるのは興味深いところです。
2008年式のCB1300スーパーボルドール ABSの売却をお考えなら、買取査定は是非ともバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2008年モデル |
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発売年月 | 2008年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 吸排気系マイナーチェンジ、出力アップ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)270 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS(7,000回転)・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 123万円(税抜き) |
【2008年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2008年式】 CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2008年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
2008年モデルのCB1300Bはマイナーチェンジを受けています。2008年とは発売後丸3年が経ったときで、2005年の高速道路タンデム解禁等もあり、大型バイクはますます大人の趣味として認知されてきました。
マイナーチェンジは次のとおりです。
・最高出力を100→101ps/7,000rpm、最大トルクを11.9→11.6kg-m/5500rpmに変更
・2007(H19)年の二輪車排出ガス規制に適合、型式名をEBL-SC54へ変更
・エキパイ取り回し形状を「X」字に変更
・エンジン始動時のオートチョーク採用
・サイドカバーをボディと同色化
・シートのタンデム部形状とステッチを変更
・エンジン塗装をマットアクシスグレーメタリックに変更
外観はほとんど変わっていませんが、タンデムシートが薄くなってボリュームの中心がカウル周囲に集中した感じです。前年モデルまではシート前後の段差が大きく、タンデムライダーが頭半分上に出ているほどでしたが、それが解消されています。またエンジン塗装色が濃くなったことで精悍さも増していると言えます。
エンジン出力の1馬力アップは、体感上の変化はごくわずかです。それよりもインジェクションのECUマップが新しくなったことのほうがメリットは大きいです。インジェクションが世に出た頃は「ドンつき」と言って、燃料が一気に噴射されて「ドン」と加速する傾向が強かったものですが、CB1300も年々改良されて良くなっています。ECUとは「Engine Control Unit」(エンジンコントロールユニット)の略で、インジェクション車は燃料噴射の制御をこれによって行います。
また細かい点では、ハンドルグリップのデザインと材質変更、・メーターパネル文字盤の書体とデザイン変更などが行われています。
2008年モデルの変化はわずかですが、ホンダのフラッグシップとして、CB1300SBは着実な進化を遂げたと言えるでしょう。2008年モデルCB1300SBの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2008年モデル |
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発売年月 | 2008年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 吸排気系マイナーチェンジ、出力アップ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215(重さ)264 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 121.8万円(税別) ABS車は129.1万円(税別) |
【2009年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
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【2009年式】 CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2009年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
2009年モデルのCB1300SBは《ダークネスブラックメタリック×デジタルシルバーメタリック》、《パールサンビームホワイト×デジタルシルバーメタリック》のカラーリングが追加されています。またホイールカラーを選択可能なカラーオーダープランを採用することで、スタンダードカラーも含めて7通りのカラーリングが設定されています。
エンジンは前年モデルと同じで、最大出力は101馬力/7,000回転です。低速から豊かなトルクを発生するエンジンで、アイドリング周囲からレッドゾーンの始まる8,500回転までフラットな出力特性を示します。素直なハンドリングもあって、停止時は280kgの車重から取り回しは重いですが、一度走り出せばワンクラス下のバイクのように軽快な動きを示します。そのため自分の腕が上がったように感じられることでしょう。
優等生すぎてつまらないと感じる向きもあるでしょうが、これがCB1300シリーズの最大の特徴です。ホンダのフラッグシップらしく威風堂々たるスタイリングでありながら、一旦走り出せば軽快、これと言って不足がないというのは大きな魅力です。
CB1300SBのベースとなっているのは【CB1300SF】で、両車ともホンダ歴代CBのうちで最大排気量です。違いはハーフカウルがあるかどうかだけ(厳密に言えばフロントフォークのばねレートが違う)ですが、カウルがあるSBは高速ツーリングを主体とした走りに向いています。高速走行の風圧は軽減されますが、上体に当たる風は弱くなります。ネイキッドを好むライダーにとっては物足りないと感じられるかもしれません。
したがって、高速走行の風圧を軽くしたいライダーはSBを、ネイキッドの雰囲気を楽しみながら風を感じたいライダーはSFを選ぶのがいいでしょう。なおSBはカウルがあるぶん、SFより6kg重くなっています。
2009年モデルCB1300SBの売却やお乗り換えをお考えの方は、是非バイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2009年モデル |
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発売年月 | 2008年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング追加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)272 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 116万円(税別) |
【2009年式】 CB1300スーパーボルドール ABS毎週更新の買取査定相場
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【2009年式】 CB1300スーパーボルドール ABS に関するこのページの内容
【2009年式】 CB1300スーパーボルドール ABS 買取査定に役立つ豆知識
2009年式のCB1300スーパーボルドールABSは、カラーリングが追加されています。
新色は、
・《ダークネスブラックメタリック/デジタルシルバーメタリック》
・《パールサンビームホワイト/デジタルシルバーメタリック》
で、従来の《パールサンビームホワイト/キャンディーアルカディアンレッド》は継続、計3パターンとなりました。またカラーオーダープランも継続されているため、合計で7タイプの選択が可能です。
エンジンには変更はなく、水冷4ストDOHC4気筒、最大出力100馬力を7,000回転で発生します。2008年モデルからタンデムシート部が薄くなったため、2007年モデルと比べてやや軽快なルックスとなっています。
CB1300スーパーボルドールABSのライバルは、カワサキ【ZRX1200】、スズキ【バンディット1250S】です。
当時の各車ラインナップを考えてみると・・・
カウルの大きさで最も近いのはバンディットで、スズキのリッタークラスには、【HAYABUSA】、SSの【GSX-R1000】があります。ネイキッド、メガスポーツ、SSと、スズキのラインナップは充実しています。
カワサキも、ネイキッドの【ゼファー1100】、ビキニカウルのツアラー【ZRX1200】、メガスポーツ【ZZR1400】と、これまた充実。
ホンダについて言えば、上位排気量の【ゴールドウイングGL1800】、アメリカンの【VT1300CX】、SSの【CBR1000RR】です。各社各様、ラインナップが若干異なるのが興味深いところです。
2009年式のCB1300スーパーボルドール ABSの売却をお考えなら、ご相談は是非ともバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2009年モデル |
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発売年月 | 2008年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング追加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)270 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS(7,000回転)・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 123万円(税別) |
【2010年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2010年式】 CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2010年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
CB1300Bの2010年モデルはマイナーチェンジを受けています。
・リアカウル形状変更
・ACジェネレーターの出力を大幅増加
・タンデムグリップの位置と形状変更
・LEDテールランプデザイン変更
・フロントフォークアウターケースをブラック塗装
・ハンドル形状を変更し、前年モデルより14mm手前かつ23mm上に移動
2008年モデルではタンデムシートが薄くなってリア回りのボリュームが減っていました。見方によってはすっきりしたとも言え、反対に迫力が減ったと見ることもできました。2010年式では、中央後方にあったタンデムグリップがシート左右に分かれたことで、再びボリュームが増した感じです。またこれによって、メインスタンドをかけるときに右手に力を入れやすくなっています。
ハンドルを幅広くして高くしたのも市場の要請が元であって、これはツーリングメインに使用するライダーが多かったためでしょう。事実、2008年モデルまでのポジションは軽い前傾姿勢となりましたが、2010年モデルではかなり上体が起きた「殿様乗り」となります。高くなったぶん風圧は受けることになりますが、かなりの部分はカウルが相殺してくれます。
なおエンジンには変更なく、最大出力101馬力/7,000回転は前年モデルと同じです。最大出力発生回転も、レッドゾーン8,500回転という点も、このエンジンは高回転高出力型ではなく、低速から満遍なくトルクが出てくることを示しています。
CB1300SBの101馬力は、200馬力に迫ろうかというメガクルーザーのパワーには遠く及びません。しかし実際に走らせてみれば、多くのライダーは101馬力で必要十分と感じられるでしょう。もちろんそれはエンジンパワーだけではなく、ジオメトリー(タイヤサイズやキャスター角など車体構成の数々)等も加味した複合的なものです。
2005年の発売から6年目、2010年式のCB1300SBは着実に進化していると言えるでしょう。2010年モデルCB1300SBの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2010年モデル |
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発売年月 | 2009年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | コンバインドABS装着、テールカウルデザイン変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)795 (高さ)1215 (重さ)272 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 113.8~115.8万円(塗色によって相違、税別) |
【2010年式】 CB1300スーパーボルドール ABS毎週更新の買取査定相場
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- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
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【2010年式】 CB1300スーパーボルドール ABS に関するこのページの内容
【2010年式】 CB1300スーパーボルドール ABS 買取査定に役立つ豆知識
2010年式のCB1300スーパーボルドールABSは、マイナーチェンジを受けています。同時にCB1300シリーズの新しい車種【CB1300ST】=スーパーツーリングが新たにラインナップされています。 STはSB(スーパーボルドール)よりツーリング向け仕様となっており、左右サイドケース・コンバインドABS・スクリーン変更などが行われています。
SBの変更点は、
・リアカウルのシャープさを軽減、よりマイルドなデザインに変更
・LEDテールランプを採用し形を変更
・ハンドルをアップライトなタイプ(14mm手前かつ23mm上方)に変更
・新形状のシート+幅がスリムなサイドカバー採用で足つき性を向上
・コンバインドABS搭載タイプを設定
などです。
コンバインドABSは前後連動のABSで、どちらか片方への入力でもう一方も効くようにできています。安全な面もありますが、小ターンでリアブレーキをかけるとフロントも効くため、内側に倒れる力が働くこともあります。
リアカウルはデザイン変更によって従来より高さが増し、シャープさが緩やかになっています。同時にタンデムバーが後ろから左右に振り分けられました。
ABSモデルは6kg車重が重くなっていますが、これは単純に6kgのABSユニットが搭載されているからです。取り外したABSユニットの写真を見ると、意外に複雑で大きいことに驚かされます。
ライバルは、カワサキ【ZRX1200DAEG】、スズキ【バンディット1250S】です。
2010年とは、1995年の免許制度改正から丸15年。日本国内のバイク人気はすっかりリッタークラスが中心となりました。
カワサキでは、ゼファー1100、ZZR1400
スズキでは、HAYABUSA、GSX1400、GSX-R1000
ヤマハでは、FJR1300A、XJR1300
などで、各メーカーとも、本腰を入れています。
外国車人気も2000年代から高まってきており、バイクはすっかり大人の趣味として認知された時代だと言えます。
2010年式のCB1300スーパーボルドール ABSの売却をお考えなら、買取査定は是非ともバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2010年モデル |
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発売年月 | 2009年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | コンバインドABS装着、ACジェネレーターの出力増加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)795 (高さ)1215 (重さ)272 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101馬力(7,000回転)・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 123.8~125.8万円(車体色による、税別) |
【2011年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2011年式】 CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2011年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
2011年モデルのCB1300SBは、カラーリングが変更されると共に、受注期間限定の【CB1300 SUPER BOL D'OR <ABS> Special Edition】が発売されています。
まずカラーリング変更は、《グラファイトブラック》にゴールドのストライプを追加し、リアサスペンションのリザーバータンクをブラックからゴールドに変更しています。これによって高級感と精悍さが増しています。フロントフォークアウターケースも前年モデルからブラックになっており、エンジン塗色もブラック、ホイールもブラックなため、非常に黒いSBに仕上がっています。そうした中に、ゴールドのストライプとゴールドのリザーバータンクが映えます。
次にスペシャルエディションですが、こちらは可能な限りホワイト化を進めており、
・フロントフェンダー
・ガソリンタンク
・サイドカバー
・リアカウル
・前後ホイール
は全てホワイトとしており、そこにゴールドのパーツが点在しています。それは前後ブレーキキャリパー、クランクカバー、リアサスリザーバータンクです。一見したところ白バイに酷似しており、赤色ランプとサイレン、リアの書類ケースがないぐらいで(実際の相違点は多々ありますが)、びっくりする方も多いでしょう。
また特別仕様車ならではの装備として、タンクの立体エンブレム、ゴールドチェーンも採用されています。
水冷4ストDOHC4気筒16バルブエンジンに変更はなく、最大出力101馬力/7,000回転は前年モデルと同じです。低速からフラットで太いトルクを発生するエンジンは、既に高い信頼性を獲得しています。
ちなみに、同時発売でCB1300STのスペシャルエディションも発売されており、こちらは左右パニアケースがつく関係で、マフラーの跳ね上げ角がSBより穏やかになっています。
CB1300SBの発売から7年目、CB1300シリーズはSFにSTを加え、ますます幅広いユーザーニーズに応えられるようになっています。
2011年モデルCB1300SBの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2011年モデル |
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発売年月 | 2010年11月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 塗色の追加と変更、期間限定受注のSpecial Edition追加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)795 (高さ)1215 (重さ)272 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 116.8万円~118.8万円(塗色によって相違、税別) |
【2011年式】 CB1300スーパーボルドール ABS毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2011年式】 CB1300スーパーボルドール ABS に関するこのページの内容
【2011年式】 CB1300スーパーボルドール ABS 買取査定に役立つ豆知識
2011年式のCB1300スーパーボルドールABSは、マイナーチェンジを受けています。
・《グラファイトブラック》のカラーリングにゴールドストライプを追加
・CB1300 SUPER BOL D'OR <ABS> Special Editionを受注期間限定で受注
スペシャルエディションは、パールサンビームホワイトの車体色とゴールドキャリパー、フューエルタンクの立体ウイングエンブレム等が特徴です。端的に言えば、ほぼ白一色のボルドールです。現在の白バイは【CB1300P】が多いですから、一見白バイのようにも見えます。他には、ホワイトの前後ホイール、ゴールドカラーの左右クランクケースカバー、ゴールドチェーン、リアサスペンションのリザーバータンクと前後ブレーキキャリパーをゴールドとしています。
スタンダードモデルのカラーリングは、《グラファイトブラック》、《パールサンビームホワイト/キャンディーアルカディアンレッド/サイクロンブルーメタリック》《パールサンビームホワイト/キャンディーアルカディアンレッド》です。
エンジンはどの車種も共通で、水冷4ストDOHC4気筒、最大出力101馬力を7,000回転で発生します。
ABSモデルの特徴は、
・フロントフェンダーの「ABS」の文字
・前後ホイールのABSセンサーリング
・6kg増量分のABSモジュールユニット
です。
よく「重い」と言われるCBですが、ライバル機種のカワサキ【ZRX1200DAEG】、スズキ【バンディット1250S ABS】と車両重量を比較すると。
CB1300SB ABSモデルの車両重量は266kg(101馬力)。対してABSなしDAEGは246kg(110馬力)、バンディット1250S ABSは252kg(100馬力)です。確かにCBが一番重いですが、250kg前後となると中型クラスとは全く別物で、重いという点では大差ありません。重さと上手につきあうには、取り回しの際は車重を腰で受ける、下り駐車場ではバックで駐車する等、普段から気をつけていることが必要です。ノーマルマフラーを社外品に交換すれば、10kg以上軽くなる場合もあります。
いずれにせよ、重いリッターバイクと長期間つきあっていくには、
「リッターバイクは重くて当たり前」
というぐらいの気持ちが必要かもしれません。
2011年式のCB1300スーパーボルドール ABSの売却をお考えなら、買取査定のご相談は是非ともバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2011年モデル |
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発売年月 | 2010年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 白い「Special Edition」を期間限定で追加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)795 (高さ)1215 (重さ)272 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101馬力(7,000回転)・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 123.8~125.8万円(車体色による、税別)SEは125.8万円 |
【2012年式】 CB1300スーパーボルドール ABS毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2012年式】 CB1300スーパーボルドール ABS に関するこのページの内容
【2012年式】 CB1300スーパーボルドール ABS 買取査定に役立つ豆知識
2012年式のCB1300スーパーボルドールABSは、ホイールとブレーキキャリパーのカラーリングが変更されました。
ボディカラーは《グラファイトブラック》、《パールサンビームホワイト/キャンディーアルカディアンレッド/サイクロンブルーメタリック》、《パールサンビームホワイト/キャンディーアルカディアンレッド》で変更はありません。
エンジンも前年モデルと同様で、水冷4ストDOHC4気筒、最大出力101馬力を7,000回転で発生します。
ABSモデルの特徴は、
・フロントフェンダーの「ABS」の文字
・前後ホイールのABSセンサーリング
・6kg増量分のABSモジュールユニットを搭載
です。
CB1300SBでは時速20km/h以下ではABSは作動しません。
ABSが最も効果を発揮するのはパニックブレーキ時で、フロントタイヤがロックして転倒する、いわゆる「握りゴケ」防止です。フロントタイヤがロックしたときに車体がバンクしているとその傾向はますます高まり、対向車や障害物にぶつかる前に転倒する=自爆事故となってしまうことがあります。この握りゴケを回避できます。
また、摩擦係数の少ない濡れたコンクリート路面などではABSが作動すると制動距離が伸びることがあります。メカニズムがブレーキ油圧を自動で緩めるためです。
【ABSといえども万能ではない】
ということは、十分頭に入れておきたいものです。
2012年式のCB1300スーパーボルドール ABSの売却をお考えなら、買取査定のご相談は是非ともバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2012年モデル |
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発売年月 | 2011年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)795 (高さ)1215 (重さ)272 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 123.8万円~125.8万円(車体色による、税別) Special Edition 127.8万円 |
【2012年式】CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年12月14日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2012年式】CB1300スーパーボルドール の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2012年式】CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2012年式】CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
2012年式のCB1300スーパーボルドール(以下「SB」)はマイナーチェンジを受けています。ホイールやブレーキキャリパーなどのカラーリングをゴールドとして、高級感の演出がされています。この時点で、CB1300シリーズはCB1300SF、SFのABS、CB1300SB、SBのABS、CB1300STの5車種がそろい、充実したラインナップとなっています。
ホンダが新世紀のバイクを作ろうとして作ったプロジェクト【BIG 1】の流れをくむフラッグシップとして、CB1300シリーズは確たる地位を築いたと言えます。
また2012年9月には【特別仕様車】が期間限定で受注生産されています。【BIG 1】の起源である【CB1000 SUPER FOUR】の誕生20周年を記念し、カラーリングは《キャンディープロミネンスレッドとパールサンビームホワイト》のツートーンが採用されています。さらにはPROJECT BIG-1 20周年記念ステッカーを燃料タンク上部に配置、各部にバフ仕上げやゴールドカラーが施されています。
CB1300SBの最大出力は101馬力。低速からトルクが出て「車のようなエンジン」と言われることもありますが、癖のない素直な操縦性は初心者からベテランまで楽しめるもので、日本製ネイキッドリッターバイクの見本のような存在だと言えます。装備で280kgという車重はネックですが、一度走りだせば軽快に走り、そうなると車重は安定性やトラクションに効いてきて、やはり車重がある恩恵も感じられるのです。
2012年式のCB1300SBの買替や売却をお考えなら買取査定はその中古価値に精通しているパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2012年モデル |
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発売年月 | 2005年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)795 (高さ)1215 (重さ)272 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS(7,000rpm)・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 127.8万円 |
【2014年式】 CB1300SuperBOLDOR Eパッケージ毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2014年式】 CB1300SuperBOLDOR Eパッケージ に関するこのページの内容
【2014年式】 CB1300SuperBOLDOR Eパッケージ 買取査定に役立つ豆知識
CB1300SuperBOLDOR のEパッケージは、2014年モデルで初めて設定されました。CB1300SFにも同様に設定されています。
「Eパッケージ」とは、ETC車載器と、グリップヒーター+専用インジケーターランプのオプションが装着された上位装備機種で、高速道路や寒冷時の走行利便性を高めています。見た目はスタンダードモデルのCB1300SBと全く同じです。
また2014年モデルでは、大きなマイナーチェンジが行われています。
・トランスミッションを5速から6速に変更
・低回転から高回転域までエンジン特性を引き出すPGM-FIのセッティングを変更
・新形状の小型マフラー
・新たにリアキャリアとトップボックスを純正アクセサリーに設定
・パニアケース装着のためにシートレール部等の剛性をアップ
・ABSを標準装備
・LEDヘッドライトを採用
なかでもミッションの6速化はユーザーからの要望が大きかったもので、高速走行時の騒音や振動、燃費などが改善します。従来の大きすぎたサイレンサーが小型化されたのも嬉しい変更です。
エンジンは、2003年のデビュー時から変更なく、水冷4ストDOHC並列4気筒16バルブです。最大出力101馬力を7,000回転で発生します。低速から豊かなトルクがフラットにわき上がる特性で、「モーターみたい」「車のエンジンのようだ」と言われます。優等生的、これと言って欠点のないエンジンでありバイクだと言えます。それはCB1300シリーズ最大の特徴でもあります。
ライバルは、
カワサキ【ZRX1200DAEG】 110馬力/8,000rpm、108万円
スズキ【バンディット1250S】 100馬力/7.500rpm 103万円
ヤマハ【FZ1フェザー】 94馬力/9,000rpm、108.6万円
です(いずれも2015年式、税抜価格)。
110万円の設定で1998年に登場したCB1300SBですが環境規制対応コストも膨らみ2014年モデルではベースグレード128.8万円となっておりライバル機に比べるとやや割高ではありますがライバル機と比べ格段にロングセラーとなっているのは数字には表れない品質とブランドの成せる業でしょう。
2014年モデル CB1300 SuperBOLDOR Eパッケージの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300SB / EBL-SC54型 / 2014年モデル |
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発売年月 | 2014年5月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | Eパッケージ設定、トランスミッション6速化、ヘッドライトLED化 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)274 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS(7,000回転)・26.8km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 135.1~138.1万円(税抜) |
【2014年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2014年式】 CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2014年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
大幅な仕様変更が実施された2014年モデルのCB1300スーパーボルドール。
2014年モデルからはABSが標準化されたことで、12年モデルまで併売されていた<ABS>装備車は標準タイプに併合されたカタチになった。
また追加装備が施された上位グレードのEパッケージが2014年モデルでラインナップに加わった。
14年モデルの変更点は
・車格のわりに不評だった5速ミッションを6速化
・PGM-FIセッティング見直し
・新形状で排気効率のよい小型マフラーに変更、音色も太く
・LEDヘッドライトとウインカーを採用
・フロントカウルデザイン変更
・リアキャリアやパニアケースの装着に対応するためのフレーム補強等
・ABSモデルを標準装備
フルモデルチェンジに近い伴って販売価格は128.8~131.8万円(税抜)と、先代モデルから12~13万円の値上がりとなった。
車名/型式/年式 | CB1300SB / EBL-SC54型 / 2014年モデル |
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発売年月 | 2014年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | トランスミッションを6速化、ヘッドライトLED化 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)273 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS・26.8km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 128.8~131.8万円(税抜) |
【2015年式】 CB1300SuperBOLDOR Eパッケージ Special Edition毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
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【2015年式】 CB1300SuperBOLDOR Eパッケージ Special Edition 買取査定に役立つ豆知識
2015年モデルでCB1300スーパーボルドールEパッケージにスペシャルエディションが発売されました。
特別カラーが設定されたことで、メーカー希望小売価格は前20114年モデルのパールサンビームホワイト比で1.5万円高の139.6万円(税抜)となりました。
「スペシャル」であるのは主にカラーリングで、ボディは《パールコスミックブラック+キャンディーアリザリンレッドのストライプ》、シリンダーヘッドカバーとホイールにはブラウンメタリックを採用し、特別感を演出しています。ブラック塗装は広範囲に及び、スイングアームとチェーンケースはブラックアルマイト仕上げ、前後ブレーキキャリパー・フロントフォークトップボルト・フォークトップブリッジとステアリングステムはブラック塗装です。簡単に言えば、エキパイとマフラーを除いて黒・赤・茶の組み合わせで、いわば、和の佇まいです。
エンジンには変更なく、水冷4ストDOHC並列4気筒16バルブです。基本構成は変わりませんが、ジェネレーターの発電能力向上やインジェクションマップ変更などは過去に行われています。最大出力は101馬力で、7,000回転で発生します。
また2014年のマイナーチェンジでミッションが6速化されたのは朗報です。高速走行における騒音や振動は軽減し、燃費は改善しています。マフラーサイレンサーも小さくなりました。
エンジンフィーリングは、アクセル開度に応じてトルクがフラットにわき上がる特性で、パワーで引っ張るというよりは極太トルクで押し出すエンジンです。素直なハンドリングも併せ、そつのない、優等生的仕上がりのバイクです。尖ったバイクが好きなライダーには物足りないと思えるかもしれませんが、ホンダファンやCBファンには、そうした品質は身を任せられる安心感にもなっています。
2015年式のCB1300SB Eパッケージ Special Editionは、フラッグシップのCB1300に和のテイストを加えた1台です。
2015年モデルCB1300SuperBOLDOR Eパッケージ Special Editionの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300SB / EBL-SC54型 / 2015年モデル |
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発売年月 | 2015年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | Eパッケージ設定、特別カラー(パールコスミックブラックとキャンディーアリザリンレッド)限定販売 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)273 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS(7,000回転)・26.8km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 139.6万円(税抜) |
【2016年式】 CB1300SuperBOLDOR Eパッケージ毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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【2016年式】 CB1300SuperBOLDOR Eパッケージ 買取査定に役立つ豆知識
2016年モデルのCB1300 SuperBOLDOR Eパッケージは、マイナーチェンジを受けています。カラーリングが主な変更点です。
前2015年モデルのスペシャルエディションのメーカー希望小売価格はは139.6万円でしたが、2016年モデルは2014年モデルと同じくカラーに応じて135.1万円と138.1万円で据え置かれました。
赤と黒のカラーリングは一見すると2015年式に似ていますが、2016年式はHONDAのHPで
【日本の伝統“漆塗り”のイメージをカラーリングで表現した】
とあるように、2015年式とはやや違った方向性ながら「和の佇まい」は共通しています。
特徴は、
・タンク、サイドカバー、リアカウルのカラーリングは《グラファイトブラック/キャンディアルカディアンレッド》のツートーン
・シリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーはブロンズゴールド
・ホイール、ブレーキディスクハブ、ブレーキキャリパー、トップブリッジ、ステアリングステム、フロントフォークキャップはブラック
・スイングアームとチェーンケースはブラックアルマイト加工
・ブラックホイールにはCBのロゴを取り入れたレッドストライプ
・朱色のリアサススプリング
など、2015年モデルより和風の色彩が強く、夜の都会に溶け込むような色あいです。
エンジンには変更なく、水冷4ストDOHC並列4気筒16バルブ、最大出力101馬力を7,000回転で発生します。
【2016年式】 CB1300SuperBOLDOR Eパッケージの査定やお乗り換えをお考えの方は、是非バイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CB1300SB / EBL-SC54型 / 2016年モデル |
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発売年月 | 2016年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング追加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)273 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS(7,000回転)・26.8km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 139.6万円 (Special Edition) |
【2016年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2016年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
2016年モデではカラーリングが変更されており、ダークネスブラックメタリック、パールサンビームホワイト(継続)、新たにチタニウムブレードメタリックの合計3色です。
2014年モデルと比較すると、リアサスリザーバータンクがゴールドに、ホイールが黒に変わっています。
クランクケースやシリンダー部も黒いので、かなり精悍な印象を受けます。
ETC車載器・グリップヒーター・専用インジケーターランプを標準装備した《Eパッケージ》と、Eパッケージでない通常版の販売です。
車名/型式/年式 | CB1300SB / EBL-SC54型 / 2016年モデル |
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発売年月 | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)273 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)273 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS・26.8km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 131.8万円 |
【2018年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2018年式】 CB1300スーパーボルドール に関するこのページの内容
【2018年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
2018年モデではかなりの改良が加えられています。
・最高出力を+7kwの81kw(110PS)へ
・軽量・重低音を実現したマフラーの構造変更
・シフトダウン時の後輪ホッピングを低減するアシストスリッパークラッチ採用
・フロントブレーキキャリパーのピストン径変更
・別体式ETC車載器を標準装備
・グリップヒーター標準装備
・アクセサリーソケット装備
・前後ホイールにL字型エアバルブ採用
・プッシュタイプのヘルメットホルダーを左シートカウルに装備
かなり改良と熟成が進んだという印象です。なかでもパワーアップとスリッパークラッチは快適な走りのために嬉しい装備と言えます。
また、車体色にソードシルバーメタリックが追加されています。
車名/型式/年式 | CB1300SB / 2BL-SC54型 / 2018年モデル |
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発売年月 | 2017年10月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 出力アップ、スリッパークラッチ採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)274 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・110PS・26.8km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 144万円 |
【2019年式】 CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2019年式】 CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
2019年モデでは、従来モデルに加え、オーリンズの前後サスとブレンボのフロントブレーキを採用した「SP仕様」がタイプ設定されています。
SP仕様のカラーリングは、CBの伝統と特別感のある「パールホークスアイブルー」で、一見するとスペンサーカラーのイメージです。
路面追従性の高いオーリンズサスは、乗り心地ばかりでなくハンドリングも軽快になっています。そしてブレンボは定評のあるイタリアのディスクブレーキですから、これら2点は非常に優れた装備だと言えます。
ただしシート高は10ミリ高くなっています。
車名/型式/年式 | CB1300SB / 2BL-SC54型 / 2019年モデル |
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発売年月 | 2018年10月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | SP仕様の追加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2200 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)274 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)125 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・110PS・26.8km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 181.4万円(SP仕様) |
【2021年式】CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2021年式】CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
2021年式のCB1300スーパーボルドール(以下「SB」)は、大幅な進化を遂げています。
振り返れば2014年のマイナーチェンジで6速化やヘッドライトのLED化がされていますが、今回のマイナーチェンジは最大級と言っていいでしょう。
それはホンダHPによれば、「大排気量モデルを操る楽しみの最大化」を開発キーワードとしたもので、
・ワイヤーレスのアクセル「スロットルバイワイヤシステム(TBW)」
・ライディングモード《SPORT、STANDARD、RAIN》
・トラクションコントロールをである「Hondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)」
・アクセル操作をせずに巡航可能な「クルーズコントロール」
・走行時にクラッチ操作をせずにスムーズなシフトアップ/ダウンができる「クイックシフター」
・急制動時にハザードランプを高速点滅し急ブレーキを後続車に伝える「エマージェンシーストップシグナル」
が採用されました。
これらのうち、特にトラクションコントロールとクイックシフターはSSをはじめ多く搭載されているメカニズムで、CB1300シリーズでも採用が待たれていました。今回のマイナーチェンジで更にポテンシャルが上がったと言えるでしょう。
また特徴的なのは、カラーリングが《パールサンビームホワイト》の場合はフレーム塗色が赤くなった点で、いわゆる「赤骨」仕様となっています。また《ベータシルバーメタリック》ではフレームとクランクケースはブラックとなっています。
2005年の登場から15年以上を経過し、CB1300SBはますます熟成度を高め、走破性と安全性を高めています。
2021年式のCB1300SBの売却をお考えなら買取査定はその中古価値に精通しているパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 / EBL-SC54型 / 2021年モデル |
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発売年月 | 2005年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | トラクションコントロール、クイックシフター等を採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)825 (高さ)1205 (重さ)272 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)130 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・113PS(7,750rpm)・28.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 152万円 |
【2023年式】CB1300スーパーボルドール毎週更新の買取査定相場
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【2023年式】CB1300スーパーボルドール 買取査定に役立つ豆知識
国産ビッグネイキッド代表格のツーリングモデルとなる「CB1300 スーパーボルドール」は、2023年式でカラーチェンジを受けた。
今回新たに採用されたのは、「デジタルシルバーメタリック」となる。シルバーベースのボディにブルーのラインを配した「スペンサーカラー」だ。1982年にフレディ・スペンサーがデイトナ100マイルレースで駆った「CB750F」ベースのマシンに採用されていたカラーリングに由来するデザインである。ちなみにこの「スペンサーカラー」は、2004年以降の「CB1300」シリーズとしては今年度が初採用となる。価格は167.2万円(税込)で従来モデルから据え置き。
主要諸元に変更は無く、往年のネイキッドスタイルを可能にするダブルクレードル型フレームに電子制御スロットルのDOHC4バルブ水冷4ストローク直列4気筒エンジンを搭載。1,284ccのパワーユニットは7,750回転113馬力というスペック。最大トルクは6,250回転で112Nmに達する。2021年モデルでスロットルバイワイヤ機構が採用されたことで3タイプから選択可能なライディングモード機能やクルーズコントロールが実装されている。
実用性装備面ではグリップヒーターやシート下のUSB-Cソケット、ETC車載器が標準装備。
また、デザイン面ではリアスイングアームにブラックアルマイト加工が施されてホイールカラーはマットブラックを採用。重厚感のある足回りへイメージチェンジが図られた。
なお上級グレードの「SP」仕様もカラーチェンジを受けているが、ルーツとなっている「CB1000 スーパーフォア」の発売30周年を記念するアニバーサリーモデルも受注期間限定で設定された。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 CB1300 スーパーボルドール の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300 スーパーボルドール /sc54型 /2023年モデル |
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発売年月 | 2023年1月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,200mm 全幅 825mm 全高 1,205mm 重量 272kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 780mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル直列4気筒・113PS/7,750rpm・28km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21L |
新車販売価格 | 167.2万円(税込) |
CB1300スーパーボルドール 【2005~11年式】毎週更新の買取査定相場
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CB1300スーパーボルドール 【2005~11年式】 に関するこのページの内容
CB1300スーパーボルドール 【2005~11年式】 買取査定に役立つ豆知識
2005年、カウルのないネイキッドスタイルのCB1300SF(Super Four)に追加する形で、ハーフカウルを装着したスーパーボルドールが発売されました。
SFとの違いはフレームマウントのハーフカウルで、そのためヘッドライト形状、メーターデザイン、ミラー、フロントウインカー位置、フロントフォークばねレートが違っています。またカウル内側には左右約1Lの収納スペースを確保しています。
2006年から毎年マイナーチェンジが行われ、塗色変更や追加、シートステッチ変更、ACジェネレーター大容量化、ハンドル変更等が行われました。
パワーも2008年型から1馬力アップし、101馬力となっています。
ホンダCBシリーズの最高峰モデルとしての威厳と風格がある一方、一度走り出せばリッターネイキッドらしからぬ軽快な乗り味を示すロードスポーツバイクです。
車名/型式/年式 | (長さ)2220 (幅)795 (高さ)1215 (重さ)270 |
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発売年月 | 2005年 |
前型式からの主な変更点 | フレームマウントのハーフカウル追加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)795 (高さ)1215 (重さ)270 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・101PS・25.5km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 115.5万円 |
CB1300スーパーボルドール< ABS>【2005~12年式】毎週更新の買取査定相場
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CB1300スーパーボルドール< ABS>【2005~12年式】 に関するこのページの内容
CB1300スーパーボルドール< ABS>【2005~12年式】 買取査定に役立つ豆知識
CB1300スーパーボルドール(以下「SB」)のABSモデルは、CB1300SBにABSを装着したタイプです。ABSのないスタンダードモデルに比べ、税抜きで7万円高くなっています。
SFに加えてSBが設定されたのは2005年にSC54型になったと同時で、ABSモデルもそのときに追加されています。
ABSモデルの外観上の識別点は、フロントフェンダーにある「ABS」の文字と、前後ホイールのABSセンサーホイールです。
ABSの1番のメリットは、急制動時にタイヤのロックを防いでくれることで、フロントブレーキの効きが格段によくなった鋳鉄製ディスクブレーキを搭載する車種においては、非常にありがたい装備です。
鋳鉄製ディスクとは、雨に濡れるとちょっと赤さびが出ることのある材質で、文字通り鉄でできています。80年代頃から使われ始め、ホンダの【VT250F】や【CBX400F】の初期モデルがインボードディスクとしているのは、このさびが見えるのを嫌ったためです。
ABSの2番目のメリットは、任意保険の保険料が安くなることです。車両価格は高くなっても保険料が安くなれば「元」は取れるというもの。
3つ目は安心感です。わけてもリターンライダーにとって、ABSが装着されていることは一つの安心材料になります。
しかしながらABSは万全ではありません。コーナーでブレーキを強くかければ転倒しやすくなるのは通常モデルと同じですから、注意が必要です。
デメリットもあり、車重増加、ホイールやブレーキホース類のカスタムがしにくくなること等も知っておきましょう。
2006年以降の変更はスタンダードモデルと同一で、
・2008年にタンデムシート厚み変更
・2009年にリアカウル形状変更、LEDテールライト採用、ハンドル形状変更等
等以外は、イヤーモデルのカラーリング変更が行われています。
総合的には、ABS装着車はデメリットを上回るメリットがあると言えます。リターンライダーをはじめ安心感を得たい方にはお勧めです。
CB1300SB<ABS>の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB1300SB / SC54型 / 2005年モデル |
---|---|
発売年月 | 2005年 |
前型式からの主な変更点 | ハーフカウル装着 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)790 (高さ)1215 (重さ)266 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・100PS・25.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 117万円(税別) |
CB1300スーパーボルドール 【2014年~】毎週更新の買取査定相場
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