KX85-2【2001~21年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
KX85-2【2001~21年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で47%上昇。対3年前比で49%上昇し、対前年比では1%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒/緑、最も高く売れる年式は【KX085D型】2014~21年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて4.9~17.1万円です。
KX85-2【2001~21年】 買取査定に役立つ車両解説

- ライムグリーン / 2002年式 KX085B型【2001~13年式】
- 当時の新車価格
- 32.9万円
- 現在の上限買取相場指標
-
32.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
22.4万円
- 上限参考買取率
- 97.3%
- 平均参考買取率
- 68.0%

- ライムグリーン / 2014年式 KX085D型【2014~21年式】
- 当時の新車価格
- 税抜 34.2万円 (税込36.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
32.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
22.4万円
- 上限参考買取率
- 93.7%
- 平均参考買取率
- 65.5%

- ライムグリーン / 2021年式 KX085D型【2014~21年式】
- 当時の新車価格
- 税抜 35.5万円 (税込39.1万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
32.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
22.4万円
- 上限参考買取率
- 90.1%
- 平均参考買取率
- 63.1%
カワサキが誇る2ストロークミニモトクロッサー「KX85-II」は、未舗装路に設置した障害物コースを走り抜くモトクロス競技のレギュレーション変更に対応するため、名機と呼ばれた「KX80」の後継モデルとして日本にて2000年モデルで新登場しました。ベースとなる「KX85」に対し、より大径のホイールを装着したラージホイール仕様として誕生。未来のチャンピオンを夢見るジュニアライダーのステップアップ機材として、市場に確かな足跡を残してきました。進化の過程で最大のターニングポイントとなったのが、本格的なレーシングマシンへと変貌を遂げた2014年モデルのフルモデルチェンジです。エンジン出力の驚異的な向上や、上位機種である「KX450F」を彷彿とさせる先鋭的なボディデザインへの一新など、多岐にわたる改良が施されました。その後はカラーやグラフィックの変更による熟成が重ねられ、2020年モデルではフロントフォークのアウターチューブがゴールド調に仕上げられるなど、ファクトリーマシンを意識した質感の向上も行われています。最終的に、2022年モデルへの移行時にグローバル呼称である「KX85 L」へと車名が統一されたため、2021年モデルをもって「KX85-II」の名称は終了し、「KX85 L」へと正式に変更されました。競技用としてだけでなく、大人が週末にサーキットで思い切り振り回すためのファンライド用マシンとしても根強い人気を集めた一台です。
排気量84ccの水冷2ストローク単気筒ピストンリードバルブエンジンは、キャブレターによる燃料供給とキック式始動を採用しています。2014年の改良では、ピストンリングを2本から1本へと変更して摩擦ロスを低減したほか、シリンダー内壁をニッケルメッキ処理として耐久性を向上。さらに燃焼室のスキッシュエリアの修正や、クランクケース内に合成樹脂ブロックを設置して容積を縮小させるなど、内部機構の緻密な最適化を実施しました。加えて排気デバイスであるKIPSの構造を見直したことで、全回転域で出力が高まり、最高出力は従来比で19.6%〜20%向上しています。これに伴い、ラジエーターを大型化して冷却性能を5.6kWから8.5kWへと引き上げ、マフラーには金属繊維レイヤーを追加して耐久性を高めつつ、泥詰まりを防止するエンド形状を採用しました。燃料タンク容量は5Lを確保しています。車体には、高剛性と軽量さを両立する高張力鋼管のペリメターフレームを採用。フロントには、KXF譲りのシムスタックタイプバルブを内蔵したインナーチューブ径36mmのKYB製倒立テレスコピックフォークを装備し、ボトムケースを短くしてチューン時のクリアランスを拡大しています。リアはスプリングを約150g軽量化したユニ・トラック式サスペンションを採用し、前後ともに275mmという豊富なホイールトラベルを持つフルアジャスタブルKYB製ショックを備えました。制動面では、フロントに220mm径のデュアルピストン、リアに184mm径のシングルピストンを組み合わせたペタルディスクブレーキを装備し、制動力を高めています。外装面では、ダブルインジェクションモールドによる1ピース構造で極限までコンパクト化されたシュラウドや、フラットスタイルシートによってライダーの体重移動が容易になりました。ハンドルバーは幅を744mmへとワイド化し、体格に合わせて6つのポジションから選択可能です。そしてKX85-IIの最大のアイデンティティである足回りは、兄弟車であるスモールホイール仕様のKX85(フロント17インチ / リア14インチ)に対し、フロント19インチ / リア16インチの大径ホイールとブラックアルマイトリムを装着しており、わだちやギャップの多い悪路でも優れた走破性を発揮します。
モトクロスの登竜門となるこのクラスには、各メーカーから強力なライバル車が投入されています。ホンダからは、1本のカムシャフトで4本のバルブを駆動するユニカムバルブトレイン機構を採用した水冷4ストローク149.7ccエンジン搭載の「CRF150RII」がラインナップ。太い低速トルクを持ちますが、弾けるような2ストロークの鋭い加速感を持つ「KX85-II」とは対照的なキャラクターです。スズキからは、SCEMメッキシリンダーを採用した84cc水冷2ストロークエンジン搭載の「RM85L」が販売され、ヤマハからも同じく大径ホイール仕様の「YZ85LW」が登場し、激しい市場シェア争いを繰り広げています。発売当時の希望小売価格は、2014年モデルの「KX85-II」が36.9万円でした。対するライバル勢は、2018年モデルの「CRF150RII」が51.1万円、2019年モデルの「RM85L」が45.7万円、2022年モデルの「YZ85LW」が57.2万円という設定です。年式や時代の違いはありますが、「KX85-II」の価格設定の魅力が際立ちます。車体サイズでは、スモールホイール仕様の「KX85」が最低地上高290mmであるのに対し、大径ホイールの「KX85-II」は330mmを確保。シート高870mmという立派な車格を持ちます。装備重量では、4ストロークエンジンを積む2018年モデルの「CRF150RII」が84.9kgであるのに対し、2014年モデルの「KX85-II」はわずか77kgです。この圧倒的な軽さが、自在なコントロール性の高さに直結しています。
本格的な作り込みと扱いやすさで愛されたKX85-IIは、現在の中古車市場でも途切れることのない需要を持っています。直近の業者間取引データでは平均買取相場は約20.7万〜26.6万円。状態の良い車両であれば、上限買取額として34.9万円が記録されています。また、別データによる過去12ヶ月の取引実績においても、平均落札額が20.4万円となった事例が確認されています。コンペティションモデルという特性上、エンジンの圧縮状態やサスペンションのオイル漏れ、フレームのダメージなど、過酷な使用環境による消耗度合いが査定価格を大きく左右します。しかしながら、オフロードの基本を学ぶための練習機として、あるいは大人のホビー用バイクとしての底堅い需要があるため、定期的なギアオイルの交換や純正ピストンを用いたオーバーホールなど、良好なコンディションを保つためのメンテナンスを受け続けてきた車両は、市場で非常に高く評価される傾向にあります。
なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。価格は当時の相場、税率です。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
泥まみれになりながらライダーにオフロードの基礎を教え、あるいは週末のダートコースで純粋な走りの喜びを提供してくれるカワサキ KX85-II。競技用モデルとして徹底して鍛え抜かれたその価値は、中古市場においても色褪せることなく、次に土の上を駆け抜けるライダーから強く求められ続けています。ライフスタイルの変化や上位クラスへのステップアップなどで売却をお考えの際は、ぜひバイクパッションへご相談ください。モトクロッサーの査定実績が豊富なプロの目利きにより、愛車への思い入れを市場における適正な資産価値へと変換し、次なるステージへの第一歩を全力でサポートいたします。
| 車名/型式/年式 | Kawasaki KX85-II / KX85D, KX085D / 2000-2021年 |
|---|---|
| 発売年月 | 2000年8月(日本国内) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 2000年式:乾燥 装備重量 不明 / 2014, 2021年式:全長1,920mm 全幅765mm 全高1,150mm・乾燥重量不明 装備重量77kg |
| シート高・最低地上高(mm) | 2000年式:シート高 最低地上高 不明 / 2014, 2021年式:870mm・330mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 共通:水冷2ストローク単気筒ピストンリードバルブ・燃費 不明・2000年式:約21kW(29hp)@ 12,000rpm /2014, 2021年式:最高出力 不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 共通:プライマリーキック式(キックスターター式)・キャブレター / 2000年式:タンク容量 不明 / 2014, 2021年式:KEIHIN PWK28・5.0L |
| 新車販売価格 | 2002年式:希望小売価格 329,000円(税抜) / 2014年式:希望小売価格 369,000円(税込) / 2021年式:希望小売価格 390,500円(税込)※全て日本国内仕様 |
| ジャンル | 2スト | オフロード コンペ競技用 |
KX85-2【KX085B型 2001~13年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
KX85-2【KX085B型 2001~13年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で17%上昇。対3年前比で5%上昇し、対前年比では25%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒/緑となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて4.9~17.1万円です。
KX85-2【KX085B型 2001~13年】 買取査定に役立つ車両解説
2001~2013年式のKX85-Ⅱ(KX085B型)は、カワサキが2000年に発表したミニモトクロッサーKX85シリーズのうち、フロント19インチ・リヤ16インチの大径ホイールを装備した「ビッグホイール版」にあたる、13年間続いたKX085B型フルライフサイクルの記録である。同時期に併売されていたベースモデルKX85(KX085A型/フロント17インチ・リヤ14インチのジュニア対応版)と、エンジン・フレーム・サスペンション・ブレーキシステムを共通ベースとしつつ、ホイール径と車体寸法だけを大柄なライダー向けに拡大した派生モデルという位置付けとなる。
登場の背景には、モトクロス競技規則の改正に伴う「ジュニア85・レディースクラス」の新設があり、このクラスに対応するべく設定されたのがKX85-Ⅱである。すなわちKX85(小径ホイール/ジュニアクラス対応)とKX85-Ⅱ(大径ホイール/ジュニア85・レディースクラス対応)は、同一プラットフォームを2つの体格・スキル層に振り分ける形で展開された姉妹モデル関係にあり、以後KX85シリーズはこの2機種併売体制で長期にわたって供給されることとなる。
先行モデルKX80(1979~2000年)から車体骨格・エンジン・外装のすべてを一新した新設計プラットフォームは、上位KX125/KX250譲りの高張力鋼ペリメターフレーム、水冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒エンジンにKIPS(Kawasaki Integrated Power-valve System)を組み込んだ排気デバイス付きパワーユニット、36mm径の倒立テレスコピックフォーク、ユニ・トラック単発ショックのリヤサスペンション、Nissin製前後油圧ディスクブレーキという構成でまとめられており、キッズ用機種を卒業したジュニア層が上位機種へスムーズにステップアップするための本格的な競技用車両として仕上げられている。KX085B型は2001年式から2013年式までの13年間、基本設計を継続しつつ細部リファインとグラフィック更新を重ね、2013年式が同型式の最終年式となる。翌2014年式以降はモデルチェンジを経て別型式へ移行し、さらに2022年式ではKX85-Ⅱの名称そのものが「KX85L」へと変更されている。本モデルはクローズドコース専用の競技用車両であり、公道走行は一切できない。
2. メカニズム解説
エンジンは水冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒84.6cc、ボア48.5mm×ストローク45.8mmの近スクエア設計で、KX085B型13年間を通じて基本仕様が継続する。カワサキ独自の排気デバイスKIPSを搭載し、排気ポート上部の副バルブと膨張室(レゾネーター)内のバルブを回転数に応じて連動制御することで、低回転域から高回転域までのパワーの繋がりを滑らかに引き上げる仕組みを採る。キャブレターは京浜PWK28セミフラットバルブを採用し、全回転域でのシャープなスロットルレスポンスを実現。点火はデジタルCDI、変速機は6段リターン、湿式多板クラッチ、始動はキックスターター、燃料は混合給油という基本構成となる。最高出力は欧州カタログ表記で28.5PS/21kW(28hp)、これはベースモデルKX85(KX085A型)と共通の数値である。
車体骨格はKX85シリーズ共通の軽量・高剛性ペリメターフレーム(高張力鋼製)で、KX125/KX250譲りの設計思想をミニクラス寸法にスケールダウン適用したもの。フロントサスペンションはインナーチューブ径36mmのテレスコピック倒立フォークで、16段階の圧側減衰調整と伸側減衰調整機構を備え、ホイールトラベルは275mmを確保する。リヤサスペンションはユニ・トラック方式の単発ショックで、4段階の圧側減衰調整、20段階の伸側減衰調整、スプリングプリロード全域調整に対応する充実した調整機構を装備する。ハンドルバーは6ポジションの位置調整に対応し、ライダーの体格・スタイルに合わせたポジション設定を可能とする。ブレーキはNissin製の前後油圧ディスクを装備し、フロント・リヤともに184mm径のディスクローターに単発ピストンキャリパーを組み合わせる。
KX85-Ⅱ(KX085B型)とベースモデルKX85(KX085A型)の相違点は、機構的にはホイール径と車体寸法の2点に集約される。KX85-Ⅱはフロント19インチ・リヤ16インチの大径ホイール(タイヤはフロント70/100-19、リヤ90/100-16)を採用し、これに合わせてホイールベースが約1290mmまで延長され、シート高も840〜870mm程度と大柄なライダー向けの数値に設定される。対してベースKX85はフロント17インチ・リヤ14インチの小径ホイールで、ホイールベースはより短く、シート高も低く設定されジュニアクラス寸法に合わせられている。エンジン、フレーム、キャブレター、サスペンション本体、ブレーキシステム、変速機はいずれも両モデル共通で、ホイール径と車体寸法設定の違いだけで対象ライダーの体格・クラス(ジュニア vs ジュニア85/レディース)の使い分けを実現している格好である。以降のKX85シリーズは、このプラットフォーム共通・ホイール径分割の設計思想を長期にわたって継承し続けることになる。
年式ごとの主要な変遷は、2001年式(KX085B型の国内本格展開初年式)から2013年式(KX085B型最終年式)までの13年間を通じて、機構面での大きな変更は行われず、外装カラーおよびグラフィックの更新を中心とした細部熟成が続いた。ミニクラスのモトクロッサーとしての基本パッケージの完成度が高く、モデルライフを通じて競技現場からの継続的な支持を集めていたことが、この長期の設計継続を支えた背景となる。
3. 総評
2001~2013年式のKX85-Ⅱ(KX085B型)は、カワサキがモトクロス競技規則改正への対応策として設定した「ジュニア85・レディースクラス」対応モデルとして13年間にわたって基本設計を継続し続けた、ミニモトクロッサーの長期プラットフォームである。ベースモデルKX85(KX085A型)と共通のエンジン・フレーム・足まわりを、ホイール径と車体寸法だけで大柄ライダー向けに振り分けるという明快な設計思想は、開発コストの効率化と対象ユーザー層の網羅性を両立させる巧みなアプローチであり、上位KX125/KX250譲りの本格装備をミニクラスへ落とし込む役割を長期にわたって担い続けた。
シリーズ全体の中で見ると、KX085B型は「KX65を卒業したジュニアライダーが上位KXシリーズへ橋渡しする本格ステップアップ機」としての位置付けを、上位機種と共通する技術思想(ペリメターフレーム、KIPS装備エンジン、倒立フォーク、ユニ・トラックリヤサス、前後ディスクブレーキ)を持ち込むことで実現しており、その中でもKX85-Ⅱは大径ホイールによる高い直進安定性と接地性を活かして、レディースライダーや大柄ジュニアの実戦マシンとして13年間にわたって国内モトクロス現場を支えてきた。
中古市場ではミニクラスモトクロッサーとしての希少性、フロント19インチ・リヤ16インチという上位機種相当のホイール構成による中古車としての扱いやすさ、そして13年間安定した供給が続いたことによる部品入手性の良さが組み合わさって、程度の良い個体はレディース/大柄ジュニアライダー向けの実戦マシンとして現代でも一定の需要を保っている。翌2014年式以降のモデルチェンジ、そして2022年式のKX85L名称変更へと繋がっていくKX85シリーズの系譜の中で、KX085B型13年間はミニクラスのビッグホイール版が「ひとつの完成形」として熟成された時期として、独立した価値を保ち続けるだろう。
| 車名/型式/年式 | カワサキ KX85-Ⅱ / KX085B型 / 2001~13年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2001~13年 |
| 前型式からの主な変更点 | KX80から車体・エンジン・骨格を全面刷新 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1820 (幅)735 (高さ)1055 (重さ)65(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)840〜870 (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2ストローク単気筒(クランクケースリードバルブ・KIPS装備)・28.5PS(12000rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブ(京浜PWK28セミフラットバルブ)・5.5リットル |
| 新車販売価格 | 329000円(税抜) |
KX85-2【KX085D型 2014~21年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
KX85-2【KX085D型 2014~21年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で29%上昇。対3年前比で33%上昇し、対前年比では同水準です。
最も高く売れるカラーリングは黒/緑となっています。
KX85-2【KX085D型 2014~21年】 買取査定に役立つ車両解説

- ライムグリーン
- 当時の新車価格
- 税抜 35.1万円 (税込36.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
47.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
29.6万円
- 上限参考買取率
- 133.7%
- 平均参考買取率
- 84.3%
2014~2021年式のKX85-IIは、カワサキがキッズ/ジュニアライダー向け85ccクラスのモトクロッサーとして展開してきたKX85シリーズの、ラージホイール仕様専用の型式KX085D型にあたる8年間である。フロント19インチ・リヤ16インチという上位クラスに近い大径ホイールを組み合わせるこのKX85-IIは、より身長の高いキッズやジュニアライダーが上位モデル(KX250F/KX450F等)へステップアップする前の実戦経験を積む機体として、姉妹車のスモールホイール仕様KX85(フロント17/リヤ14インチ)と対で用意されてきた。
2013年8月1日に翌2014年式D型(DEF)として発売された初年式は、前B型(2001~2013年式)から車体・エンジン・KIPS・サスペンションを軒並み刷新したフルモデルチェンジ年式であり、業界的にも希少な「2ストロークのままの全面刷新」として当時話題を集めた。上位KX250F/KX450Fと共通の意匠で仕立て直された外装、KX85初となる36mm径倒立フロントフォーク、独立バルブ化されたKIPS、そして低摩擦ピストンリングとニッケルメッキシリンダーの組み合わせによるエンジン刷新の結果、最高出力は前B型比で19.6%向上したとメーカーは公表しており、キッズ/ジュニアクラスとしては大幅な性能向上を実現した年式となった。
エンジンは2014年式(D型初年式)で内部機構を全面刷新した水冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒84ccで、以後2021年式まで基本仕様が継続する。前B型で採用されていたピストンリング2本構成をシングルリング化してメカニカルロスを最小化し、これと接するシリンダー壁面は前B型の電気メッキコーティングからニッケルメッキへと変更され耐久性が大幅に向上している。燃焼室はスキッシュエリアを見直しつつ、キャブレターは京浜PWK28セミフラットバルブを採用、ノズルジェットの位置をシリンダー近くに再配置することで低速域から高速域まで鋭いレスポンスを実現する。点火は精密なデジタルCDIイグニッションで、これらの内部リファインの結果として最高出力は前B型比で19.6%向上した。
2014~2021年式のKX85-II(KX085D型)は、業界全体が2ストロークから4ストロークへの世代交代を進めていた2010年代に、あえて2ストロークのままフルモデルチェンジを断行するというカワサキの姿勢が最も明確に現れた8年間である。エンジン内部を軒並み刷新して19.6%の出力向上を実現したことに加え、シャシー側でも36mm径倒立フォークをKX85シリーズ初採用し、上位KXF系と共通の外装意匠を採り入れることで、キッズ/ジュニア向けクラスにおいても「本気の2ストローク競技車」としての立ち位置を明確に打ち出したモデルとなった。
| 車名/型式/年式 | カワサキ KX85-II / KX085D型 / 2014~21年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014~21年 |
| 前型式からの主な変更点 | 前B型から全面刷新。エンジンはピストンリングをシングル化、シリンダー壁面を電気メッキからニッケルメッキへ変更、燃焼室スキッシュエリア修正、出力19.6%アップ |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1920 (幅)765 (高さ)1150 (重さ)77(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)870 (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2ストローク単気筒(クランクケースリードバルブ・KIPS装備/D型初年式で2バルブ独立型へ構造変更) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブ(京浜PWK28セミフラットバルブ)・5リットル |
| 新車販売価格 | 369000円(税込) |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 KX85-2
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【型式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年09月18日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 KX85-2
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年09月18日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 KX85-2
-
【KX085D型】2014~21年式 -
【KX085B型】2001~13年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 【KX085D型】2014~21年式 | - % | +29 % | 79台 |
| 【KX085B型】2001~13年式 | -25 % | +17 % | 88台 |
※データ更新:2026年09月18日
【状態別の買取相場】 KX85-2
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
47.0万円
47.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
24.2万円
24.2万円
1台
平均
最低
取引
23.8万円
14.4万円
17台
平均
最低
取引
19.1万円
8.6万円
7台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
13.3万円
6.9万円
3台
※データ更新:2026年09月18日
【走行距離別の買取相場】 KX85-2
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
|
不明 メーター改 |
最高 | 47.0万円 | 26台 |
| 平均 | 23.4万円 | ||
| 最低 | 8.6万円 | ||
※データ更新:2026年09月18日
【カラー別の買取相場】 KX85-2
- ■ ■
- ■
- ■ ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 22.4 万円 | 15台 | |||
| ■ | 27.7 万円 | 8台 | |||
| ■ / ■ | 20.4 万円 | 2台 | |||
| ■ | 11.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年09月18日
【実働車の取引価格帯】 KX85-2
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年09月18日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
KX85-2【2001~21年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月18日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | KX85-2【2001~21年】 | 47.2万円 | 8.8点 | KX085D-023 | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | KX85-2【2001~21年】 | 35.2万円 | 4.2点 | KX085D-019 | 0km | ■ |
| 3 | KX85-2【2001~21年】 | 34.4万円 | 4.0点 | KX085D-021 | 0km | ■ |
| 4 | KX85-2【2001~21年】 | 33.2万円 | 3.2点 | KX085D-021 | 0km | ■ |
| 5 | KX85-2【2001~21年】 | 32.2万円 | 4.3点 | KX085B-033 | 0km | ■ / ■ |
| 6 | KX85-2【2001~21年】 | 31.3万円 | 3.8点 | KX085D-011 | 0km | ■ / ■ |
| 7 | KX85-2【2001~21年】 | 30.1万円 | 4.0点 | KX085D-019 | 0km | ■ / ■ |
| 8 | KX85-2【2001~21年】 | 27.1万円 | 4.0点 | KX085D-003 | 0km | ■ / ■ |
| 9 | KX85-2【2001~21年】 | 26.6万円 | 3.8点 | KX085D-003 | 0km | ■ / ■ |
| 10 | KX85-2【2001~21年】 | 26.3万円 | 3.7点 | KX085D-003 | 0km | ■ / ■ |
| 11 | KX85-2【2001~21年】 | 25.5万円 | 3.2点 | KX085D-009 | 0km | ■ / ■ |
| 12 | KX85-2【2001~21年】 | 24.9万円 | 4.3点 | KX085D-019 | 0km | ■ / ■ |
| 13 | KX85-2【2001~21年】 | 24.5万円 | 3.5点 | KX085D-003 | 0km | ■ |
| 14 | KX85-2【2001~21年】 | 24.1万円 | 5.3点 | KX085B-020 | 0km | ■ / ■ |
| 15 | KX85-2【2001~21年】 | 24.1万円 | 3.3点 | KX085D-013 | 0km | ■ / ■ |
| 16 | KX85-2【2001~21年】 | 18.2万円 | 3.7点 | KX085B-030 | 0km | ■ / ■ |
| 17 | KX85-2【2001~21年】 | 17.2万円 | 3.5点 | KX085D-003 | 0km | ■ / ■ |
| 18 | KX85-2【2001~21年】 | 16.8万円 | 3.5点 | KX085D-000 | 0km | ■ |
| 19 | KX85-2【2001~21年】 | 16.4万円 | 4.0点 | KX085D-017 | 0km | ■ |
| 20 | KX85-2【2001~21年】 | 16.0万円 | 3.5点 | KX085B-035 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
KX85-2【KX085B型 2001~13年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月18日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | KX85-2【KX085B型 2001~13年】 | 32.2万円 | 4.3点 | KX085B-033 | 0km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | KX85-2【KX085B型 2001~13年】 | 24.4万円 | 5.3点 | KX085B-020 | 0km | ■ / ■ |
| 3 | KX85-2【KX085B型 2001~13年】 | 18.6万円 | 3.7点 | KX085B-030 | 0km | ■ / ■ |
| 4 | KX85-2【KX085B型 2001~13年】 | 16.4万円 | 3.5点 | KX085B-035 | 0km | ■ / ■ |
| 5 | KX85-2【KX085B型 2001~13年】 | 15.4万円 | 4.2点 | KX085B-028 | 0km | ■ / ■ |
| 6 | KX85-2【KX085B型 2001~13年】 | 14.5万円 | 3.7点 | KX085B-004 | 0km | ■ |
| 7 | KX85-2【KX085B型 2001~13年】 | 14.4万円 | 3.3点 | KX085B-000 | 0km | ■ / ■ |
| 8 | KX85-2【KX085B型 2001~13年】 | 8.7万円 | 3.2点 | KX085B-000 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
KX85-2【KX085D型 2014~21年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月18日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 47.2万円 | 8.8点 | KX085D-023 | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 35.2万円 | 4.2点 | KX085D-019 | 0km | ■ |
| 3 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 34.4万円 | 4.0点 | KX085D-021 | 0km | ■ |
| 4 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 33.2万円 | 3.2点 | KX085D-021 | 0km | ■ |
| 5 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 31.4万円 | 3.8点 | KX085D-011 | 0km | ■ / ■ |
| 6 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 30.1万円 | 4.0点 | KX085D-019 | 0km | ■ / ■ |
| 7 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 27.1万円 | 4.0点 | KX085D-003 | 0km | ■ / ■ |
| 8 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 26.6万円 | 3.8点 | KX085D-003 | 0km | ■ / ■ |
| 9 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 26.3万円 | 3.7点 | KX085D-003 | 0km | ■ / ■ |
| 10 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 25.7万円 | 3.2点 | KX085D-009 | 0km | ■ / ■ |
| 11 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 24.9万円 | 4.3点 | KX085D-019 | 0km | ■ / ■ |
| 12 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 24.5万円 | 3.5点 | KX085D-003 | 0km | ■ |
| 13 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 24.1万円 | 3.3点 | KX085D-013 | 0km | ■ / ■ |
| 14 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 17.3万円 | 3.5点 | KX085D-003 | 0km | ■ / ■ |
| 15 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 16.9万円 | 3.5点 | KX085D-000 | 0km | ■ |
| 16 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 16.4万円 | 4.0点 | KX085D-017 | 0km | ■ |
| 17 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 14.4万円 | 3.7点 | KX085D-013 | 0km | ■ / ■ |
| 18 | KX85-2【KX085D型 2014~21年】 | 10.8万円 | 3.2点 | KX085D-000 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




