KLX230S【2022~現行】毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月24日時点から12ヵ月間 遡りましたが KLX230S【2022~現行】 の取引はありませんでした。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
KLX230S【2022~現行】 に関するこのページの内容
KLX230S【2022~現行】 買取査定に役立つ豆知識
軽二輪クラスにカワサキが投入している公道仕様オフロードマシンが2020年モデルで登場した「KLX230」だ。まずは海外マーケットから導入されたモデルだが、2022年にはバリエーションモデルが追加された。
それが同年2月に発売されたLX230A型「KLX230S」である。
車体はベースモデルとフレーム型式(LX230A)も共通であることから基本的に同車種となる。コンパクト&スリム設計のペリメターフレームにSOHC2バルブの空冷4ストローク単気筒エンジンをマウント。ボア・ストロークが67mm×66mmの232㏄ユニットで、最高出力は7,600回転19馬力というスペック。トランスミッションは6速リターン式となる。
足回りには、フロントにインナーチューブ37mm径のテレスコピック式正立フォークを装備し、21インチホイールと265mmのシングルディスクブレーキを組合せる。リアはスイングアームにユニトラックサスペンション仕様で18インチホイールと220mmディスクをブレーキを装備する。オン・オフの異なるシチューションに対応するデュアルパーパスABSを標準装備する。
ベースモデルとの違いは、シート高である。「KLX230」が885mmあるのに対して、本モデルは55mmも低くした830mmという仕様。シート高が低くなったことで、足つき性が大きく向上。本格的オフロードモデルにチャレンジしたいと思っていたものの、シート高に不安を感じていた小柄なライダーや初心者にとって嬉しい仕様だろう。
ライバルモデルとしては、ホンダの「CRF250L」が比較対象になるだろう。(2022年モデルではブロックタイヤを履いた公道走行用オフロードモデルは、他にCRFとTenere700しか存在しないのだ。。)パワートレインにはDOHC4バルブの水冷単気筒250ccユニットを採用。最高出力は9,000回転で24馬力と本モデルよりハイスペック。グレード展開も、通常モデルと低シート高モデルの2タイプ展開。低シート高モデル「CRF250L」は、830mmで本モデルと同じ高さだ。ただ、価格は59万9,500円(税込)で、本モデルより約10万円高い。
デビューモデルとなった「KLX230S」2022年モデルのカラーラインアップは、「ライムグリーン」と「アーバンオリーブグリーン×エボニー」の2バリエーションを展開。
価格は、50.6万円(税込)に設定された。
買替や売る際の買取査定は、KLX230Sの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | KLX230S /LX230A型 /2022モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,080mm 全幅 835mm 全高 1,110mm 重量 136kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 830mm 最低地上高 210mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・19PS/7,600rpm・38km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・7.4L |
新車販売価格 | 50.6万円(税込) |
ジャンル | オフロード |