W3 (650RS) 【1973~74年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式・年式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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W3 (650RS) 【1973~74年式】 買取査定に役立つ豆知識
国産ナナハンの金字塔として今日現在まで名を馳せるZ2こと『750RS』が正式デビューしたことにより、ホンダ・CB750Fourによって奪われた大型車市場でのシェア回復を果たすことに成功したカワサキ。メグロ時代から続いた大排気量の国産バーチカルツイン搭載車としての進退への注目が集まった1973年、ダブワンシリーズの集大成ともいう形で正統後継モデルである本機・650RSをリリース。「ロードスター」を示す”RS"が車名に付与されてのリニューアルでしたが、ファンたちからはW3(ダブサンまたはダブスリー)の愛称で親しまれ、有終の美を飾った一台となりました。
すでに日本における排気量上限に適合させたZ2が国内デビューを果たしたこともあり、車体・エンジンに関しては先代モデルであるW1SA準拠のままでしたが、歴代Wシリーズ初となるフロントダブルディスクブレーキを導入し、走りを支える上で重要な役割を果たす制動力を強化。今日現在のブレンボといった高性能ブレーキメーカー製と比べると頼りなさは否めないものの、カチッとした強力な制動力は従来のW1シリーズにはなかった頼もしさとなり、適切な形でバージョンアップを遂げたと言えます。量産体制強化とバイクとしての品質向上化の一環として、Z2・マッハシリーズとの構成パーツ共有化が図られたのも大きな見所となっており、代表的な箇所だけでもフロントフォーク・メーター周り・ウインカーにスイッチ類が挙げられ、70年代のカワサキ絶版車の特徴がしっかりと当てはまるのが時代を感じさせるポイントだと言えるでしょう。
全長2,150×全幅860×全高1,120mmのサイズにも大きな違いは見られませんが、先代との大きな違いとしてはシートがスプリング内蔵式の硬さを感じるものであったのに対し、緩衝材をふんだんに用いたクッション性が高く座り心地のよいものへ置き換えられ、長時間走行時の疲労軽減効果を追求しているのがカワサキのバイクメーカーとしての成長を感じさせるエッセンスとなっております。片岡義男原作の「彼のオートバイ、彼女の島」にも登場しており、70年代のバイク乗りにとっては作品のイメージと相まって青春時代のアイコン的な存在でもあり、カワサキメグロ時代を知る層から近年の絶版車ブームによってオーナーとなった層まで、時代の変遷を感じさせる背景もまた本機の魅力のひとつ。純正マフラーはW1SAと比べると音量がやや大人しくなりましたが、それでも豊かな中低速トルクに任せての走りは小気味よく、シリーズ最終モデルに相応しい満足度の高い乗り味に仕上げられております。
歴代のWシリーズがそうであったように、本機W3 650RSもまた製造時期によって前期型・後期型・後々型というカテゴライズがされており、1973年製造の初期型と74年モデルとして製造された車両も生産時期によって以下のような違いがあります。
・650RS W3前期型(1973年11月製造分まで。フレーム番号2000番台以下が該当)・新車販売価格38万3000円
カラーリング…グリーン(通称ブルー)/オレンジ ※タンクラインが一直線
ヘッドライト切替スイッチが手前L/奥Hの表記・配置
ステム上部ステアリングダンパーあり
リアショック添付のリフレクターがオレンジ
・650RS W3後期型(1973年12月から1974年2月生産分まで。フレーム番号2000番以降)・新車販売価格38万3000円
カラーリング…グリーン(通称ブルー)/オレンジ/マルーン ※追加色のマルーンはタンクラインが「KAWASAKI」エンブレムを起点に変化
エンジン左側ミッションケースに「KICK STARTER」刻印入りプレート追加
ヘッドライト切替スイッチが手前HI/奥LOWの表記・配置
インジケーターのニュートラルとウインカーランプ位置が前期型とは正反対・文字類も上下逆に変更
ステム上部ステアリングダンパーあり
リアショック添付のリフレクターが赤
・650RS W3後々期型(1973年12月から1974年3月以降生産販売分。フレーム番号2000番以降)・新車販売価格41万5000円
ステム上部ステアリングダンパーなし
「KICK STARTER」刻印入りプレート位置変更
電気回路見直しに伴うメインハーネス変更(ヘッドライト光量見直し)
以上が主要な相違点ですが、カワサキブランドのフラグシップモデルであった存在感の強さとルックスに対して格別の思いを抱いていたファン層は非常に多く、1974年3月から同年12月までに製造された事実上の最終型は新車販売価格が41万5000円となったものの、当時のオートバイとしては珍しいことに50万円以上での販売という今日でいうところのプレミア価格で販売されるなど、名機・W1シリーズの系譜らしいエピソードの数々も。残念ながら現役期間は非常に短く、1974年12月製造分を以って完全に生産・販売終了を迎えました。これで戦前の目黒製作所時代から続いた「ニッポンのオートバイ」としてのWシリーズの歴史は一度終わりを迎えたものの、それから四半世紀の歳月が流れた1999年、正式に「W」の文字を戴冠した『W650』が登場したことにより、国産バーチカルツインエンジン搭載モデルとして復活。今日現在ではその後継モデルシリーズとなったW800、メグロ時代を復刻したK3やS1といったリバイバルモデルたちが後継者として現れ、クラシック・ヘリテイジのジャンルを盛り上げる主役として反響を巻き起こしております。
現在の中古バイク市場においては、前期・後期合わせて4,300台強という少数生産モデルであったものの、名門メグロの血を受け継ぐWシリーズ最後のモデルとして提供されたことで当時としては異例のプレミア化したことなどにより、歴代Wシリーズの中でも車両状態の良い個体が多数を占めているのが特色。W1SAから左側ミッションとなったことによる乗りやすさなど、新規の絶版車ファンでも親しみやすい車両構成ということもあり、Wシリーズの中でも基本評価額の高いモデルとして取引されております。この傾向は年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」にも如実に表れており、2022年から2024年までの2年間(24ヶ月)を対象とした集計では、Wシリーズ最多となる実動車35台の取引記録が確認できます。その当該データを見てみますと、通称・アズキと呼ばれる後期型のフルノーマル車が過去最高値となる125万円台にて落札されており、こちらは音量が大きく迫力のあったW1SAなどのマフラーに換装されるケースが多かった純正マフラーまでが残った理想的なコンディションということで評価を伸ばしました。それ以下の車両もオリジナル度の高さや車両各部の状態によってそれなりの差は認められるものの、60万円から90万円台までの高いアベレージにて相場を形成しており、コンディション次第では100万円以上も狙えるというポテンシャルの高い絶版車として業界関係者からは熱い視線が寄せられているというのが現状です。これはバイクライフの終活や保有車両の整理などを考えておられる現有オーナー様にとっては渡りに舟という千載一遇の状況でもあり、自慢の愛車で買取評価額100万円以上を狙うことも十分現実的。売るか売らないかはさておくとして、この機会に買取査定で第三者による評価を得るというのも今後の愛車との付き合い方を考える上で非常に意義のあることだけに、一考の価値は十分あると言えるでしょう。
戦前から続いた名門メグロのDNAを受け継ぎつつ、カワサキ独自の技術によって進化したW1シリーズ最後の系譜となったカワサキ・650RS W3で高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、前期・後期と区分される製造時期によって異なる仕様への正しい知識と理解を大前提とした上で、エンジンを始めとする車両各部のコンディションを正確に見抜ける目利き力、純正カラーリングといったオリジナル度の高さを図る上で非常に重要な各項目に関する造詣の深さ、最新の絶版車市場の相場を買取価格に即座に反映できる中古バイク買取業者としての誠実さと実力の確かさなどが高いレベルで求められるとされており、これらの要素を満たす買取業者に任せることが肝要だとされております。弊社バイクパッションはそうした重要な要素の数々を非常に高いレベルで満たしていることはもちろん、数々の絶版車・レア車を取り扱ってきた高い実績と最新相場を反映してのさらに高値がつけられる業界最高峰の買取価格を提示することが可能な販売力に加え、中古バイク業界最高水準とお褒めを頂いている顧客満足度の高さにより、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・ダブサン W3こと650RSの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は古今東西の絶版車にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 650RS W3(ダブサンまたはダブスリー)/W3F型/1973年モデル(※画像・スペック共) |
---|---|
発売年月 | 1973年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,150×全幅860×全高1,120mm・装備重量215kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高--mm・最低地上高140mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV2バルブ並列2気筒・53PS/7,000rpm・36km/L(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・15リットル |
新車販売価格 | 38.3万円(1973年当時) |
ジャンル | プレミアム旧車 絶版車 |
【1973年式】W3 (650RS)毎週更新の買取査定相場
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【1973年式】W3 (650RS) 買取査定に役立つ豆知識
量販バイクとしては初となるフロントディスクブレーキや新開発の750cc4気筒エンジンによるハイパワーを武器に、日本国内最大トルクを誇ったW1シリーズから王座を奪い取ったホンダ・ドリームCB750Four。その雪辱はZ1と弟分のZ2こと『750RS』が見事に成し遂げましたが、そのZ2がデビューした1973年にWシリーズの集大成として登場したのが"W3"の愛称で知られる本機・650RSです。
同年発売の『400RS (Z400)』および『750RS (Z2)』と同じく「ロードスター」を示すRSが車名に付与されましたが、W1SAをベースにした車体とバーチカルツインはまさにWシリーズならではの作りで、海外専用モデルとして展開されていたW2シリーズに続くナンバリングという認識でファンからはダブサン、あるいはダブスリーの愛称で親しまれることになった歴代Wシリーズきっての愛されキャラとも言うべきモデルです。
先代モデルであるW1SAが全長2,135×全幅850×全高1,100mmであったのに対し、本機W3は全長2,150×全幅860×全高1,120mmと数値上では一回り大きいものの、ミラーやハンドルといった小変更によるサイズ変更を受けた程度で、基本構成はW1SAとほぼ同じ。ただし、Wシリーズ初となるフロントダブルディスクブレーキやZ2・マッハシリーズと同一のメーター周り導入などにより、大型バイクとしての基本性能を強化しており、キー付タンクキャップなどによって熟成化。カラーリングも艶やかなキャンディートーンによって美しく親しみやすいものへと変化し、この初年度製造モデルでは”グリーン"と呼ばれるブルーとZ2のファイアーボールを連想させるキャンディーオレンジが採用され、サイドカバーには「ROADSTAR」のエンブレムを配置。ショートタイプの前後メッキフェンダーといった煌びやかなパーツ類はWシリーズの伝統に則りつつ、新たなフラグシップモデルとなったZ2に寄せた近代的なデザインを取り入れ、新旧のファンの関心を惹く新たな装いを得たのが最大の特徴だと言えるでしょう。
搭載されるエンジンはW1SA由来のバーチカルツインにミクニ製VM28ツインキャブを組み合わせたものですが、騒音対策の一環としてサイレンサーが拡大された新型マフラーが採用され、音量がW1SAよりも控えめで大人しくなっており、53PSのハイパワーは保ちつつジェントルな雰囲気に仕立て上げたというのが先代との違い。目黒製作所によって設計されたエンジンはW1を経てツインキャブ化したことでより強力なものとなり、低中速域での図太いトルクによる推進力と粘り強さは非常に頼もしく、現行モデルにはない荒々しさを秘めているのもW3を語る上で欠かすことのできない魅力のひとつとなっております。とは言え、同一エンジンであることは否定しようがなく、当時のファンはカワサキによって提供されていたW1SAの純正キャブトンタイプマフラーを装着するというケースが多々見られ、今日で言うところの”純正カスタム”が当時から成り立っていたことを示す面白さのひとつです。
このW3を語る上で欠かせないエピソードのひとつが片岡義男の作品『彼のオートバイ、彼女の島』で、作中には主人公のコオこと橋本功が駆るW3が躍動感あふれる走りとミーヨこと白石美代子との恋を演出する絶妙な脇役として登場。後に大林宣彦による監督で映画化された際には第12回大阪映画祭など数々の賞を受賞し、竹内力の出世作にして「同時代のライダーのバイブル」として広く認知される大きな役割を果たしました。残念ながら原作小説と映像作品とでは結末が異なるものの、同作品が当時のバイク愛好家に及ぼした反響の大きさはすさまじいものがあり、原作者の片岡義男自身がW1SAと本機W3を知り尽くしたオーナーだったからこそ描けた傑作として今なお色褪せない魅力を持った作品として知られております。
現在の中古バイク市場においては、名門メグロの血を受け継ぐWシリーズ最後のモデルとして提供されたことで比較的早い段階で廃版化が予告されていたものの、新たなフラグシップとして登場したZ2が優れたスペックで市場を席捲したことにより、本機W3は比較的大事に乗られた個体が多く車両状態の良い個体が多数派を占める中古バイクとして流通。歴代Wシリーズの中でも車両状態の良い個体が多数を占めているのが特色。W1SAから左側ミッションとなったことによる乗りやすさなど、新規の絶版車ファンでも親しみやすい車両構成ということもあり、Wシリーズの中でも基本評価額の高いモデルとして取引されております。年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の場でもこの傾向は明確に表れており、W3 1973年モデルを対象にした同オークションでは2022年から2024年末までの2年間(24ヶ月)に絞り込んだ集計でも実動車10台と歴代Wシリーズの中でも多めの記録が確認でき、その根強い人気が伺える状況となっております。この取引記録を見てみますと、絶版車ブームがピークを極めた2022年には前期型W3としては過去最高値となる92万円台を筆頭に、60万円台から80万円台後半とオリジナル度や車両状態によってそれなりの幅はあるものの、歴代Wシリーズと比べても高めの水準にて相場を形成。唯一の例外と言えるのは、翌74年の後期型のガソリンタンクなどを用いて実動状態にした車両で、こちらに関しては「とりあえず動かせる程度まで組み上げた」といった車両状態の悪さとオリジナル度の低さによって入札が伸び悩み、37万円台に終わったものの、その取引データを含めても平均取引価格73万円台と実に高水準。この状況はバイクライフの終活や保有車両の整理などを考えておられるオーナー様にとってはまたとない好機であり、わざわざ遠方の絶版車専門店に持ち込まずともそれ以上の買取評価額に期待が持てる絶好の機会だと言っても過言ではありません。売るか売らないかは別としても、保有している愛車の現在の価値を正確に把握するといった観点から買取査定だけでも受けてみるというのも大いにアリで、今後の本機W3との付き合い方を考える上でも非常に意義のある選択肢だと言えるでしょう。
戦前から続いた名門メグロのDNAを受け継ぎつつ、カワサキ独自の技術によって進化したW1シリーズ最後の系譜となったカワサキ・650RS W3で高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、前期・後期と区分される製造時期によって異なる仕様への正しい知識と理解を大前提とした上で、エンジンを始めとする車両各部のコンディションを正確に見抜ける目利き力、純正カラーリングといったオリジナル度の高さを図る上で非常に重要な各項目に関する造詣の深さ、最新の絶版車市場の相場を買取価格に即座に反映できる中古バイク買取業者としての誠実さと実力の確かさなどが高いレベルで求められるとされており、これらの要素を満たす買取業者に任せることが肝要だとされております。弊社バイクパッションはそうした重要な要素の数々を非常に高いレベルで満たしていることはもちろん、数々の絶版車・レア車を取り扱ってきた高い実績と最新相場を反映してのさらに高値がつけられる業界最高峰の買取価格を提示することが可能な販売力に加え、中古バイク業界最高水準とお褒めを頂いている顧客満足度の高さにより、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・ダブサン W3こと650RSの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は古今東西の絶版車にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 650RS W3(ダブサンまたはダブスリー)/W3F型/1973年モデル |
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発売年月 | 1973年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フルモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,150×全幅860×全高1,120mm・装備重量215kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高--mm・最低地上高140mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV2バルブ並列2気筒・53PS/7,000rpm・36km/L(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・15リットル |
新車販売価格 | 38.3万円(1973年当時) |
【1974年式】W3 (650RS)毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1974年式】W3 (650RS) に関するこのページの内容
【1974年式】W3 (650RS) 買取査定に役立つ豆知識
新型4気筒エンジンを搭載するZ1の日本国内向け仕様となったZ2こと『750RS』がデビューを果たし、大型クラスでの王座を奪還することに成功したカワサキ。ホンダ・ドリームCB750Fourの独壇場を防ぐためのストッパーとして立ち塞がった本機・W3(650RS)は1974年を以って製造販売終了となることが早々と決まっていたものの、W1からのファン達への感謝と惜別の思いを伝えるかのように多岐に渡るマイナーチェンジを実施。メグロ・スタミナK1から始まった国産バーチカルツインの歴史を締めくくる集成となりました。
車体サイズやエンジン出力といった面での変更こそないものの、この650RS 1974年モデルは前年モデルから非常に多くの変更が実施された事実上のラストモデルで、フレーム番号が2000番以降となっているのがいわゆる「後期型」の証。外観上でもっともわかりやすい違いはガソリンタンクのペイントラインの変化で、「KAWASAKI」エンブレムの下を一直線に走っていたラインがエンブレムを基点にフロント側へと上がるパターンに変わり、通称・アズキと呼ばれるマルーンを新色として追加。エンジン外観ではミッションケースに「KICK STARTER」の文字が刻印された鉄板が付与され、リアショックのリフレクターが前年のオレンジから赤に変わっているのが遠目から見た場合の大きな変更点。
リアブレーキシューにインジケータプレートが追加されるといったマニアックな変更もあり、比較的外見による年式の判別は容易な部類に入るでしょう。その他箇所に関しても非常に多くの変更が実施されており、インジケーターのニュートラルとウインカーランプの位置が真逆に変更となり、各ランプ上に配置されていた文字もランプ下へと変化。ハンドルスイッチ類に関してはZ2と同一のように見えるものの、左側のヘッドライト切替スイッチが手前L/奥Hになっていた前期型に対し、後期型では手前HI/奥LOWという具合に文字も含めて変更され、ハザードポジションの追加でZ2との差別化が図られているのがマニアックなポイント。その下のホーンボタンは変わらずですが、650RS専用として丸いパッシングボタンが追加され、ダブワンシリーズの最終型に相応しい細やかな変更点として言い伝えられております。
ここまでが大まかな変更点ですが、実はこの後期型という括りの中でもさらに製造時期によって細かい違いがあり、74年2月ごろまでに製造されていた初期ロットではステム上部に設けられていたステアリングダンパーが3月以降には除去されており、前述ミッションケースに付与された「KICK STARTER」のプレート位置も若干の違いあり。見えない箇所に関しても見直しが図られているのがこのW3後期型の特徴で、ヘッドライト光量の不足が指摘されていた電気回路見直しに伴うメインハーネスの変更などでこの課題をしっかりと克服。新車販売価格は3月以降製造の後々型から41万5000円へと引き上げられましたが、単純なキャリーオーバーモデルに終わらせず有終の美を飾るべく多くの改良が実施された内容に見合った値上げだったと言えるでしょう。最後の最後まで妥協なくファンたちからの思いの応え続けてきたカワサキ・Wシリーズもこの650RS 1974年モデルを以っていったんその歴史に幕を降ろすことになりましたが、25年の歳月を経て新生バーチカルツインエンジンを搭載した『W650』によって復活を遂げたのは皆様もよくご存知の通りで、今日現在ではその後継モデルであるW800や復刻メグロシリーズとともにメグロ&カワサキがこだわり続けたバーチカルツインの系譜として血を残し続けております。
現在の中古バイク市場においては、すでに日本国内におけるフラグシップモデルのZ2(750RS)が大活躍していたものの、長らく「ニッポンのオートバイ」の顔役として君臨したW1シリーズの最終モデルということで大事に扱われてきた個体数が非常に多く、総生産台数4300台という少数生産モデルながらも良好な状態を保った車両多めで、70年代絶版車らしくそれなりの玉数が流通しております。年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の取引記録を見てみますと、2022年から2024年末までを対象とした2年間(24ヶ月)分の集計だけでも実動車25台という出品記録があり、同期間における前年の1973年モデルの10台に対し多数を占めているのが理解できます。当該記録のうち、最高値をつけたのは後期型の象徴である「あずき」の純正カラーを保ったオリジナル度の高い個体で、ノンレストアに近い車両状態ながら機関好調という点が絶版車専門店からの注目を集めた結果、過去最高値となる125万円台にて成約に。それ以下もオリジナル度や車両状態の良し悪しによって評価額の差異は大きいものの、最多ボリュームゾーンは70万円台半ばとなっており、ダブワンシリーズの中でも左シフトによる乗りやすさや電装系改善などによる維持のしやすさといった好材料の数々が新規ファン層の拡大に貢献しているものと考えられます。この状況はバイクライフの終活や保有車両の整理などを考えておられるオーナー様にとってはまたとない好機であり、わざわざ遠方の絶版車専門店に持ち込まずともそれ以上の買取評価額に期待が持てる絶好の機会だと言っても過言ではありません。売るか売らないかは別としても、保有している愛車の現在の価値を正確に把握するといった観点から買取査定だけでも受けてみるというのも大いにアリで、今後の本機W3との付き合い方を考える上でも非常に意義のある選択肢だと言えるでしょう。
戦前から続いた名門メグロのDNAを受け継ぎつつ、カワサキ独自の技術によって進化したW1シリーズ最後の系譜となったカワサキ・650RS W3 1974年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、前述の通り非常に多岐に渡る変更が行われた前年モデルとの相違点の数々に関する正しい知識と理解はもとより、後期型に位置付けられる1974年モデルの中でもさらに細かい違いがある製造時期由来の変更に伴う違いやエンジンなど車両各部のコンディションを正確に見抜ける目利き力、最新の絶版車市場の相場を買取価格に即座に反映できる中古バイク買取業者としての誠実さと実力の確かさなどが高いレベルで求められるとされており、これらの要素を満たす買取業者に任せることが肝要だとされております。弊社バイクパッションはそうした重要な要素の数々を非常に高いレベルで満たしていることはもちろん、数々の絶版車・レア車を取り扱ってきた高い実績と最新相場を反映してのさらに高値がつけられる業界最高峰の買取価格を提示することが可能な販売力に加え、中古バイク業界最高水準とお褒めを頂いている顧客満足度の高さにより、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・ダブサン W3こと650RSの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は古今東西の絶版車にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 650RS(W3)/W3F型/1974年モデル |
---|---|
発売年月 | 1974年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マイナーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,150×全幅860×全高1,120mm・装備重量215kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高--mm・最低地上高140mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV2バルブ並列2気筒・53PS/7,000rpm・36km/L(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・15リットル |
新車販売価格 | 38.8万円(※1974年3月以降販売分は41.5万円) |
実働車【型式・年式別 平均取引額】 【1974年式】W3 (650RS)
【年式別】平均買取額の目安
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1974年式】W3 (650RS)
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 【1974年式】W3 (650RS)
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2025年の取引台数 |
【状態別の取引額】 【1974年式】W3 (650RS)
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
120.0万円
120.0万円
1台
平均
最低
取引
80.3万円
66.5万円
13台
平均
最低
取引
68.7万円
45.6万円
10台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
35.7万円
32.2万円
3台
【走行距離別の取引額】 【1974年式】W3 (650RS)
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 69.0万円 | 1台 |
平均 | 69.0万円 | ||
最低 | 69.0万円 | ||
0.5〜1万km | 最高 | 78.6万円 | 1台 |
平均 | 78.6万円 | ||
最低 | 78.6万円 | ||
1〜2万km | 最高 | 120.0万円 | 3台 |
平均 | 91.1万円 | ||
最低 | 75.4万円 | ||
2〜3万km | 最高 | 125.0万円 | 5台 |
平均 | 88.3万円 | ||
最低 | 67.4万円 | ||
3〜5万km | 最高 | 86.0万円 | 8台 |
平均 | 75.8万円 | ||
最低 | 66.5万円 | ||
5万km〜 | 最高 | 74.0万円 | 2台 |
平均 | 68.3万円 | ||
最低 | 62.6万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 81.2万円 | 4台 |
平均 | 61.5万円 | ||
最低 | 45.6万円 | ||
【カラー別の取引額】 【1974年式】W3 (650RS)
- ■
- ■
- ■
- ■
- ■
- その他
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 79.2 万円 | 7台 | |||
■ | 92.7 万円 | 5台 | |||
■ | 76.9 万円 | 3台 | |||
■ | 74.9 万円 | 2台 | |||
■ | 62.6 万円 | 1台 | |||
その他 | 65.0 万円 | 6台 |
【実働車の取引価格帯】 【1974年式】W3 (650RS)
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
W3 (650RS) 【1973~74年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年01月17日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 125.2万円 | 3.5点 | W3F-036 | 23,533km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 120.2万円 | 4.5点 | W3F-041 | 12,299km | ■ |
3 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 97.6万円 | 3.7点 | W3F-022 | 23,654km | ■ |
4 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 92.7万円 | 3.8点 | W3F-013 | 17,949km | ■ |
5 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 92.2万円 | 3.7点 | W3F-007 | 35,726km | ■ |
6 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 86.1万円 | 3.8点 | W3F-027 | 31,881km | ■ |
7 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 85.1万円 | 3.5点 | W3F-008 | 46,130km | ■ / ■ |
8 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 81.3万円 | 3.8点 | W3F-042 | 25,295km | ■ |
9 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 80.1万円 | 3.7点 | W3F-042 | 44,675km | ■ |
10 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 79.6万円 | 3.3点 | W3F-027 | 44,307km | ■ / ■ |
11 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 78.5万円 | 3.3点 | W3F-043 | 8,828km | ■ |
12 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 78.1万円 | 3.8点 | W3F-020 | 31,219km | ■ |
13 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 77.7万円 | 3.2点 | W3F-031 | 14,560km | ■ |
14 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 77.4万円 | 3.3点 | W3F-034 | 25,531km | ■ |
15 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 76.1万円 | 3.5点 | W3F-005 | 18,562km | ■ |
16 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 75.3万円 | 3.7点 | W3F-025 | 43,956km | ■ |
17 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 75.2万円 | 3.7点 | W3F-029 | 18,868km | ■ |
18 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 74.8万円 | 3.2点 | W3F-019 | 8,539km | ■ |
19 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 73.8万円 | 3.7点 | W3F-033 | 27,305km | ■ |
20 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 73.8万円 | 3.5点 | W3F-025 | 67,322km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1973年式】W3 (650RS) 上位20台の取引額 (データ更新:2025年01月17日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1973年式】W3 (650RS) | 92.7万円 | 3.8点 | W3F-013 | 17,949km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1973年式】W3 (650RS) | 92.2万円 | 3.7点 | W3F-007 | 35,726km | ■ |
3 | 【1973年式】W3 (650RS) | 85.2万円 | 3.5点 | W3F-008 | 45,664km | ■ / ■ |
4 | 【1973年式】W3 (650RS) | 76.4万円 | 3.5点 | W3F-005 | 18,010km | ■ |
5 | 【1973年式】W3 (650RS) | 75.2万円 | 3.2点 | W3F-019 | 8,205km | ■ |
6 | 【1973年式】W3 (650RS) | 71.3万円 | 3.7点 | W3F-007 | 47,456km | ■ / ■ |
7 | 【1973年式】W3 (650RS) | 70.5万円 | 3.2点 | W3F-015 | 33,099km | ■ / ■ |
8 | 【1973年式】W3 (650RS) | 69.5万円 | 3.8点 | W3F-004 | 34,225km | ■ |
9 | 【1973年式】W3 (650RS) | 60.1万円 | 3.2点 | W3F-005 | 37,337km | ■ |
10 | 【1973年式】W3 (650RS) | 37.1万円 | 3.2点 | W3F-006 | 1,579km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1974年式】W3 (650RS) 上位20台の取引額 (データ更新:2025年01月17日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1974年式】W3 (650RS) | 125.2万円 | 3.5点 | W3F-036 | 23,533km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1974年式】W3 (650RS) | 120.2万円 | 4.5点 | W3F-041 | 12,299km | ■ |
3 | 【1974年式】W3 (650RS) | 97.6万円 | 3.7点 | W3F-022 | 23,654km | ■ |
4 | 【1974年式】W3 (650RS) | 86.2万円 | 3.8点 | W3F-027 | 31,559km | ■ |
5 | 【1974年式】W3 (650RS) | 81.4万円 | 3.8点 | W3F-042 | 25,039km | ■ |
6 | 【1974年式】W3 (650RS) | 80.1万円 | 3.7点 | W3F-042 | 44,675km | ■ |
7 | 【1974年式】W3 (650RS) | 79.6万円 | 3.3点 | W3F-027 | 44,307km | ■ / ■ |
8 | 【1974年式】W3 (650RS) | 78.7万円 | 3.3点 | W3F-043 | 8,654km | ■ |
9 | 【1974年式】W3 (650RS) | 78.3万円 | 3.8点 | W3F-020 | 30,601km | ■ |
10 | 【1974年式】W3 (650RS) | 77.9万円 | 3.2点 | W3F-031 | 14,272km | ■ |
11 | 【1974年式】W3 (650RS) | 77.4万円 | 3.3点 | W3F-034 | 25,531km | ■ |
12 | 【1974年式】W3 (650RS) | 75.4万円 | 3.7点 | W3F-025 | 43,525km | ■ |
13 | 【1974年式】W3 (650RS) | 75.3万円 | 3.7点 | W3F-029 | 18,683km | ■ |
14 | 【1974年式】W3 (650RS) | 73.9万円 | 3.5点 | W3F-025 | 66,662km | ■ / ■ |
15 | 【1974年式】W3 (650RS) | 73.9万円 | 3.7点 | W3F-033 | 27,038km | ■ |
16 | 【1974年式】W3 (650RS) | 71.6万円 | 3.0点 | W3F-040 | 46,064km | ■ / ■ |
17 | 【1974年式】W3 (650RS) | 68.8万円 | 3.8点 | W3F-023 | 157km | ■ |
18 | 【1974年式】W3 (650RS) | 68.3万円 | 3.3点 | W3F-027 | 45,631km | ■ |
19 | 【1974年式】W3 (650RS) | 67.8万円 | 3.5点 | W3F-038 | 16,921km | ■ / ■ |
20 | 【1974年式】W3 (650RS) | 67.2万円 | 3.7点 | W3F-023 | 26,600km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
W3 (650RS) 【1973~74年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年01月17日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 125.2万円 | 3.5点 | W3F-036 | 23,533km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 120.2万円 | 4.5点 | W3F-041 | 12,299km | ■ |
3 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 97.6万円 | 3.7点 | W3F-022 | 23,654km | ■ |
4 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 92.7万円 | 3.8点 | W3F-013 | 17,949km | ■ |
5 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 92.2万円 | 3.7点 | W3F-007 | 35,726km | ■ |
6 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 86.1万円 | 3.8点 | W3F-027 | 31,881km | ■ |
7 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 85.1万円 | 3.5点 | W3F-008 | 46,130km | ■ / ■ |
8 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 81.3万円 | 3.8点 | W3F-042 | 25,295km | ■ |
9 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 80.1万円 | 3.7点 | W3F-042 | 44,675km | ■ |
10 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 79.6万円 | 3.3点 | W3F-027 | 44,307km | ■ / ■ |
11 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 78.5万円 | 3.3点 | W3F-043 | 8,828km | ■ |
12 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 78.1万円 | 3.8点 | W3F-020 | 31,219km | ■ |
13 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 77.7万円 | 3.2点 | W3F-031 | 14,560km | ■ |
14 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 77.4万円 | 3.3点 | W3F-034 | 25,531km | ■ |
15 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 76.1万円 | 3.5点 | W3F-005 | 18,562km | ■ |
16 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 75.3万円 | 3.7点 | W3F-025 | 43,956km | ■ |
17 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 75.2万円 | 3.7点 | W3F-029 | 18,868km | ■ |
18 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 74.8万円 | 3.2点 | W3F-019 | 8,539km | ■ |
19 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 73.8万円 | 3.7点 | W3F-033 | 27,305km | ■ |
20 | W3 (650RS) 【1973~74年式】 | 73.8万円 | 3.5点 | W3F-025 | 67,322km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています