GZ150-A【2011~18年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
GZ150-A【2011~18年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で58%上昇。対3年前比で22%上昇し、対前年比では2%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒/銀、最も高く売れる年式は2017年~となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて0.4~11.4万円です。
GZ150-A【2011~18年】 買取査定に役立つ車両解説

- グロスブラック/シルバー 2011~13年式
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
18.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
9.8万円
- 上限参考買取率
- 60.7%
- 平均参考買取率
- 32.5%

- ディープワインレッド 2011~13年式
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
10.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
10.0万円
- 上限参考買取率
- 33.3%
- 平均参考買取率
- 33.3%

- グロスブラック/シルバー 2014~16年式
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
18.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
9.8万円
- 上限参考買取率
- 60.7%
- 平均参考買取率
- 32.5%

- ディープワインレッド 2014~16年式
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
10.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
10.0万円
- 上限参考買取率
- 33.3%
- 平均参考買取率
- 33.3%

- グロスブラック/シルバー 2017年~
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
18.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
9.8万円
- 上限参考買取率
- 60.7%
- 平均参考買取率
- 32.5%

- ディープワインレッド 2017年~
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
10.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
10.0万円
- 上限参考買取率
- 33.3%
- 平均参考買取率
- 33.3%
スズキのGZ150-Aは、中国スズキ(大長江集団)が製造し、日本国内には主に並行輸入(逆輸入)の形で2011年頃から流通した150ccクラスの本格派アメリカン・クルーザーです。
製造販売は2011年からで、2018年頃に中国本国での排ガス規制(国Ⅳ規制=ユーロ4相当)の強化に伴い、【GZ150-E】にモデルチェンジしました。
〇GZ150-Aの特徴
GZの大きな特徴は、150ccとは思えない大柄な車格と、充実した初期装備です。小排気量ながらアメリカン・クルーザーとしての要素は全てそろっており、ティアドロップ型タンク、肉厚な前後段付きシート、メッキパーツを多用したクラシカルかつ堂々たるアメリカンスタイルを再現しています。加えて、新車時から純正で左右の大型パニアケース(サイドボックス)、大型エンジンガード、バックレストが標準装備されているモデルが多く、旅バイクとしての割り切りが徹底しています。メーター類も充実しており、このクラスとしては珍しく、燃料計や、現在のギア段数がひと目でわかるシフトポジションインジケーターを装備しています。
エンジンは空冷4ストOHC単気筒、インジェクション吸気で最大出力11.5馬力/8,000回転、最大トルク11.2Nm/6,0回転を発生します。ミッションは5速、始動はセルフスターターのみ。カラーリングは《グロスブラック/シルバー》のツートーン、《ディープワインレッド》の2色を継続。
長所と短所
・長所
長所としてはまず、車両価格の抜群の安さをあげておきたいところです。登場当時、新車でも20万円台〜30万円台前半で手に入り、この価格でフル装備のクルーザーが入手できる点は最大の魅力でした。次に圧倒的な燃費と航続距離で、空冷単気筒のフューエルインジェクションエンジンは非常にタフで燃費が良く、実質燃費で40km/L〜50km/L近く走ることも珍しくありません。タンク容量も約11.5Lあるため、1回の給油で400km〜500km以上のロングツーリングが可能です。
日本では軽二輪に属し、高速道路や自動車専用道路に乗れるアドバンテージも見逃せないところです。約710mmのシート高がもたらす足つき性の良さ・安心感、約150kgと比較的軽量の車重のため、取り回しもが非常に楽です。
・短所
150ccゆえのパワー不足は否めないところで、一般道での60km/h巡航は問題ありませんが、高速道路での時速80km〜100km巡航や、上り坂での追い越しはエンジンの唸りの割に加速せず、パワー不足を痛感します。
コストダウンからくる各部の仕上げも、要注意です。めっき類やボルトなどにサビが発生しやすく、綺麗な状態を保つにはこまめな洗車やワックスがけが必要です。
〇モデルチェンジ歴(2011年〜現在)
GZ150-Aは、基本設計が完成されていたこともあり、2011年の登場から2017年の製造終了時までフルモデルチェンジは行われていません。デビューは2011年、キャブレター仕様だったかつてのGN125/GZ125系列をDCP-FI(ディスチャージポンプ式燃料噴射)に変更して発売。日本の大手並行輸入店等が大量に仕入れたことで、日本国内でも認知が広がりました。当初からパニアケースやガード類がフル装備されていたため、フル装備仕様が人気を得ます。
2010年代後半〜現在中国や東南アジア(ベトナムなど)の排ガス規制強化に合わせ、FIのセッティング変更・触媒の追加などの細かなクリーン化のアップデート(ユーロ規制相当への適合)が行われました。
〇ライバル
カワサキ【アヴェニス125 / エリミネーター125】:過去のモデルですが国内正規の貴重な小排気量アメリカン。高速道路には乗れませんが、エリミネーターは13馬力を発揮し、走りはよりシャープでした。
インド・バジャジ【アベンジャー150/220】:インド製クルーザー、並行輸入で日本にも少数輸入。GZに比べてよりロー&ロングなモダンアメリカンスタイル。
ヤマハ/重慶ヤマハ【YB125SP / YBR125カスタム】:同じく中国製造モデル。アメリカンというよりはクラシックスタイル、安価でタフ・ロングシートで旅に適しているという実用面での最大のライバル。
総評スズキ GZ150-Aは、いざとなれば高速道路にも乗れる切符を持った、お財布に極めて優しい旅バイクです。大排気量車の圧倒的な加速や所有感はありませんが、トコトコとどこまでも経済的に、気楽に遠くへ行ける実用的なクルーザーとして、今なおコアなファンに愛され続けている名隠れキャラと言えます。現在では現地の排ガス規制や電動化シフトの波により、新車の国内入荷はかなり限定的になっており、市場の主役は状態の良い中古車へと移っています。
GZ150-Aの査定やお乗り換えのご相談は是非バイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | GZ150-A / -型 / 2017年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2011年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2250 (幅)900 (高さ)1160 (重さ)150kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)710 (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒・11.5馬力/8,000回転・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・11.5リットル |
| 新車販売価格 | 33万円 (10%税込み、並行輸入による参考価格) |
| ジャンル | クルーザー アメリカン |
【2011~13年式】GZ150-A毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2011~13年式】GZ150-A の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で69%上昇。対3年前比で37%上昇し、対前年比では35%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒/銀となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて0.4~11.4万円です。
【2011~13年式】GZ150-A 買取査定に役立つ車両解説

- グロスブラック/シルバー
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
11.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
7.8万円
- 上限参考買取率
- 38.0%
- 平均参考買取率
- 26.1%

- ディープワインレッド
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
10.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
10.0万円
- 上限参考買取率
- 33.3%
- 平均参考買取率
- 33.3%
GZ150-Aは、中国の「大長江集団(豪爵鈴木)」で生産され、日本国内には正規輸入ではなく主にショップの並行輸入(逆輸入車)として流通したユニークな軽二輪クルーザーです。150ccながら大柄な車格に実用的な装備を詰め込んだ、非常に個性的な一台となっています。
〇GZ150-Aの特徴
全長約2,250mmかつホイールベース1,450mm超というサイズは、一見150ccとは思えないほどの圧倒的な「ロー&ロング」のクルーザースタイルで、250ccクラスに匹敵する車格です。それを演出する一つの要素は、新車時から装着されている左右の樹脂製サイドパニアケース・大型エンジンガード・バックレスト(シーシーバー)であり、同車のアイコンともなっています。スタイリング同様、メーターもクラシカルな2連メーターを採用。が、燃料計とシフトインジケーターを標準装備しました。初心者あるいはセカンドバイクとしてたまに乗るライダーに優しい設計です。
エンジンは空冷4ストOHC単気筒、ベースとなった【GZ125HS】のキャブレターをインジェクションに変更しました。最大出力11.5馬力/8,000回転、最大トルク11.2Nm/6,0回転を発生します。ミッションは5速、始動はセルフスターターのみ。なおGZ125はベースとなったのみで、両車のボア・ストロークは共に違っているなどエンジンは完全な別ものです。
カラーリングは《ブラック/シルバー》のツートーン、《レッド》の合計2パターン。2011年~13年で変更はありません。
〇主な長所
・極めて高い経済性と巡航力
空冷4スト単気筒は非常にタフで燃費性能に優れ、街乗りでも30〜35km/L、長距離ツーリングでは40〜45km/L以上をマークすることも珍しくありません。11.5Lのタンク容量と相まって、航続距離の長さは抜群です。また日本では軽二輪に属し、高速道路や自動車専用道路が走れます。
・圧倒的な足つき性と快適性
シート高は710mmと極めて低く、肉厚でソファーのようにフカフカなシートのおかげで、長時間のライディングでもお尻が痛くなりにくい快適な乗り心地を誇ります。
・車体の軽さとイージーハンドリング
大柄な見た目に反して、車両重量は約150kgと軽量。250cc以上の重厚なアメリカンと違い、取り回しが非常にイージーで、Uターンや押し引きに気を遣いません。
・維持費の安さ
150ccなので自動車重量税などの維持費は250ccクラスと同様、車検もありません。半面、高速道路や自動車専用道路が走れます。
〇ライバル
スズキ【イントルーダー150】
こちらはインドスズキ製の並行輸入車。GZの「往年のクラシック・アメリカン」スタイルに対し、こちらは「モダン&マッシブ」な次世代クルーザースタイル。
ホンダ【レブル250】
250cc(水冷単気筒)ながら、日本国内のライトクルーザー市場において外せない存在。
カワサキ【W175 / W175 LTD】
インドネシアカワサキ等の並行輸入クラシックモデル。形はオーソドックスなネイキッド。
GZ150-Aの前身はスピードやパワーを競うバイクではありませんが、ギセギセした日常から離れて、お気に入りの音楽でも頭の中で鳴らしながら、時速60kmあたりでトコトコと国道を流すにはこれ以上なく贅沢で「ちょうどいい」相棒と言えます。2011年~13年式のGZ150-Aについて、査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションまでお寄せください。
| 車名/型式/年式 | GZ150-A / -型 / 2013年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2011年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2250 (幅)900 (高さ)1160 (重さ)150kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)710 (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒・11.5馬力/8,000回転・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・11.5リットル |
| 新車販売価格 | 33万円(税込み)、販売店による並行輸入のため参考価格 |
【2014~16年式】GZ150-A毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2014~16年式】GZ150-A の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒/銀となっています。
【2014~16年式】GZ150-A 買取査定に役立つ車両解説

- グロスブラック/シルバー
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
9.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
9.0万円
- 上限参考買取率
- 30.0%
- 平均参考買取率
- 30.0%
2014〜2016年式のGZ150-Aは、初期(2011〜2013年)に比べて製造品質やフューエルインジェクションの制御マップが安定し、日本国内での認知度も定着した「完成度の高い熟成期」にあたります。
〇2014年式の変更点
マイナーチェンジポイントは二つあり、1つは「国Ⅲ(中国第3段階)」排ガス規制への最適化です。当時、中国現地で適用されていた「国Ⅲ」規制をクリアしたインジェクションシステムを搭載。初期型で見られたアイドリングのわずかな不安定さなどが解消され、日本の気候(春夏秋冬)でも非常に始動性がよく、扱いやすくなりました。もう一つはエンジンガードやマフラー、スイッチボックスまわりのメッキの質感向上です。理由は大長江集団(豪爵鈴木)の製造クオリティが向上したためです。
カラーリングには変更なく、《グロスブラック/シルバー》のツートーン、《ディープワインレッド》の合計2色を継続。
〇2014〜2016年式の長所
GZ150-Aは日本国内での正規販売はなく、バイク販売店等が並行輸入したものが新車として流通したのみ。2014年式になっても価格レベルは変わらず、20万円台後半〜30万円台前半で、サイドパニア、エンジンガード、バックレスト付きの新車が買えました。
2014〜2016年はミドルクラスアメリカン受難の年代で、平成28年排ガス規制などを前に、ヤマハ【ドラッグスター250】、ホンダ【Vツインマグナ】などが相次いで生産終了、または生産終了へと向かっていた時期です。そうした時勢にあって、「高速道路に乗れる新車のアメリカン」としてGZは独自の輝きを放っていました。
〇ベトナムでの大人気
日本で世代交代が進んでいた2012年ごろ、GZはベトナムで大変な人気がありました。当時ベトナムでは、高速巡航が可能な150cc以上のクルーザーが非常に少なかったところ、ベトナムスズキがGZを輸入。これが多くのライダーに絶大な支持を受け、「約4,600万ドン(当時の日本円で20万円台前半)」という驚異的な安価もあって大ヒットを記録しました。「ポジションやパワー特性など、長距離が驚くほど楽、その上壊れない」「安いわりに高級感がある」などの声が多数を占めています。
〇ライバル
ヤマハ【ドラッグスター250】:2017年頃まで生産された、250ccクラスを代表する本格Vツインクルーザー。DS250のほうが本格派だが価格は50万円台後半。GZはDSの約半額で、最初からフルパニア。
スズキ【GN125-2F / GN125H】:同じく中国から大量に並行輸入されていた兄弟分。こちらは原付二種(125cc)のため高速道路は乗れませんが、新車価格が10万円台半ば〜後半という驚異的な安さでした。「高速に乗る機会があるか、ないか」「パニアケースの迫力を求めるか」で、GZ150-AとGN125で迷うユーザーが多発しました。
クリーブランド・サイクルワークス【ヘイスト250】:2011年発売。アメリカ企画・中国製造の輸入車として一部で話題を呼んだ250ccのリジッドサス・ボバースタイルバイク。価格も30万円台とGZに近かったですが、乗り心地を犠牲にした尖ったカスタム車。
2014〜2016年式のGZ150-Aは、日本国内において「安価で、壊れにくく、どこまでもトコトコ走っていける道具」としての信頼性が完全に確立された、まさに脂の乗った世代だったと言えます。難点は純正パーツの取り寄せに時間がかかる、あるいは情報が少ないことですが、それをあまり心配する必要はありません。2014年~16年式のGZ150-Aの査定やお乗り換えについては、是非バイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | GZ150-A / -型 / 2014年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2011年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | インジェクションセッティング変更など |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2250 (幅)900 (高さ)1160 (重さ)150kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)710 (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒・11.5馬力/8,000回転・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・11.5リットル |
| 新車販売価格 | 33万円 (10%税込み、並行輸入による参考価格) |
【2017年~】GZ150-A毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2017年~】GZ150-A の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で28%下落。対3年前比で31%下落し、対前年比では55%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒/銀となっています。
【2017年~】GZ150-A 買取査定に役立つ車両解説

- グロスブラック/シルバー
- 当時の新車価格
- 税抜 30万円 (税込33万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
18.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
15.9万円
- 上限参考買取率
- 60.7%
- 平均参考買取率
- 53.0%
GZ150-Aは、安価でフル装備のミドルクラスアメリカンを購入できるとしてベトナムを中心に人気を集めました。2017年以降は、製造国の中国や東南アジアで適用され始めた厳格な環境規制(ユーロ4相当の「国Ⅳ」規制など)の波に直面し、最終成熟期から生産終了を迎えた時期です。
〇2017年以降モデルの特徴
2017年〜2019年頃にかけて、中国現地では排ガス規制が「国Ⅲ」からさらに厳しい「国Ⅳ」へと完全移行しました。GZの空冷2バルブエンジンをこれ以上適合させるのはコスト的に非常に難しく、GZ150-Aはこのタイミングで生産終了となりました。しかし、【ドラッグスター250】など国内250ccクラスのアメリカンが2017年までに全滅したため、2017〜2019年頃に日本へ入ってきたGZの最終新車在庫は、マニアの間で「高速道路に乗れる唯一無二の小排気量アメリカン」として非常に重宝されました。
カラーリングにはほとんど変更なく、2011年のデビューから《グロスブラック/シルバー》のツートーン、《ディープワインレッド》の合計2色が継続されました。
〇長所
空冷、OHC、単気筒、インジェクションという、最も単純ながらハイテクを取り入れたメカニズムは、非常に壊れにくい、頑丈であるとの評価を多数受けています。2017年式ではインジェクションの制御マップ、電装系、外装のチリ合わせなど、初期型に散見された中国製特有の粗さが完全に消失しました。「熟成の最終型」ゆえに、エンジンや車体の信頼性は歴代で最も高くなっています。
それに加えて、燃費の良さも特筆すべきレベルにあります。40km/L超も容易な燃費と11.5Lタンクの組み合わせは、満タンで400〜500km走る航続距離を誇ります。厚目のシートと相まって、250ccクラス以上のツアラーに負けない長距離巡航のイージーさを誇ります。
2017年型ではさらに、スイッチボックスの質感やクロームメッキの耐久性(錆びにくさ)などが向上しており、所有満足度が旧年式より高められています。
〇短所
パーツ入手の困難さは、海外生産モデルゆえの悩みの一つです。2017年以降に生産が止まったことで、現在は「絶版の並行輸入車」という扱いになります。消耗品(GN125系と共通のオイルフィルターやプラグなど)は今でも容易に手に入りますが、専用の樹脂製サイドパニアケース、ウインカー、独自のワイヤー類などの純正外装パーツは、海外からの個人輸入や専門店の手を借りないと入手が非常に困難になっています。
また約11.5馬力という出力は、一般道をトコトコ流すには極上ですが、2017年以降の日本の高速道路(一部区間の最高速度が110km/h〜120km/hへ引き上げられた環境)では、パワー不足が顕著になり危険な場面も。いざという時に高速に乗れるのは一つのメリットですが、現実的には左側車線キープで80〜90km/hの走行が無難な巡航性能です。
〇ライバル
2017年モデルとして考えると、ライバルも以前の年式とは変わってきています。
スズキ【イントルーダー150】:インドスズキが製造した、事実上の後継となる150ccクルーザー。GZから一転、「モダン・マッシブ」なスタイルで、ジクサー150譲りの油冷エンジンを搭載。
ホンダ【レブル250】:2017年に登場し、日本のクォータークルーザー市場を塗り替えた存在、レブル250。GZより排気量の点では有利ですが、「レブルをわざわざツーリング仕様(パニア等の後付け)にするなら、最初から全部付いているGZの方が遥かに安くて個性的」と比較をされることもありました。
スズキ【ジクサー150】:クルーザーではありませんが、2017年以降に国内で台頭した「軽量・高燃費・維持費が安いライトコミューター」です。維持費を抑えてちょっと遠出したい場合、GZ150-Aの中古車の比較対象です。
150クラスにフル装備のアメリカンテイストを導入したという点において、GZ150-Aの実績は大きいと言えます。それが熟成の域に達した2017年式GZ150-Aの査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | GZ150-A / -型 / 2017年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2011年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2250 (幅)900 (高さ)1160 (重さ)150kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)710 (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒・11.5馬力/8,000回転・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・11.5リットル |
| 新車販売価格 | 33万円 (10%税込み、並行輸入による参考価格) |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 GZ150-A 2014~16年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年8月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年08月07日
【状態別の買取相場】 GZ150-A 2014~16年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年8月時点から 2 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
9.0万円
9.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年08月07日
【走行距離別の買取相場】 GZ150-A 2014~16年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年8月時点から 2 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0.5〜1万km | 最高 | 9.0万円 | 1台 |
| 平均 | 9.0万円 | ||
| 最低 | 9.0万円 | ||
※データ更新:2026年08月07日
【カラー別の買取相場】 GZ150-A 2014~16年式
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年8月時点から 2 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 9.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年08月07日
【実働車の取引価格帯】 GZ150-A 2014~16年式
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年8月時点から 2 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年08月07日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
GZ150-A【2011~18年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年08月07日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | GZ150-A【2011~18年】 | 18.4万円 | 4.3点 | PCK2L3H0 | 12,238km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | GZ150-A【2011~18年】 | 17.4万円 | 4.0点 | PCK2L4B0 | 9,370km | ■ |
| 3 | GZ150-A【2011~18年】 | 13.8万円 | 4.2点 | PCK2LXH0 | 11,292km | ■ / ■ |
| 4 | GZ150-A【2011~18年】 | 11.6万円 | 4.0点 | PCK2L3B0 | 34,806km | ■ / ■ |
| 5 | GZ150-A【2011~18年】 | 10.2万円 | 4.2点 | PCK2L3B0 | 14,965km | ■ / ■ |
| 6 | GZ150-A【2011~18年】 | 10.1万円 | 3.8点 | PCK2L5B0 | 6,497km | ■ / ■ |
| 7 | GZ150-A【2011~18年】 | 9.5万円 | 3.7点 | PCK2L4B0 | 20,606km | ■ / ■ |
| 8 | GZ150-A【2011~18年】 | 9.1万円 | 5.0点 | NG48A5F1 | 8,863km | ■ / ■ |
| 9 | GZ150-A【2011~18年】 | 7.9万円 | 3.8点 | PCK2L3B0 | 35,993km | ■ / ■ |
| 10 | GZ150-A【2011~18年】 | 7.3万円 | 3.7点 | PCK2L4H0 | 8,646km | ■ |
| 11 | GZ150-A【2011~18年】 | 6.1万円 | 4.0点 | PCK2L5B0 | 10,430km | ■ |
| 12 | GZ150-A【2011~18年】 | 4.9万円 | 4.0点 | PCK2L9B0 | 11,804km | ■ / ■ |
| 13 | GZ150-A【2011~18年】 | 4.3万円 | 4.3点 | NG48A8C1 | 6,436km | ■ |
| 14 | GZ150-A【2011~18年】 | 3.3万円 | 4.0点 | PCK2L0B0 | 13,400km | ■ / ■ |
| 15 | GZ150-A【2011~18年】 | 2.9万円 | 3.8点 | NG48A0D1 | 15,620km | ■ / ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2011~13年式】GZ150-A 上位20台の取引額 (データ更新:2026年08月07日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2011~13年式】GZ150-A | 17.4万円 | 4.0点 | PCK2L4B0 | 9,370km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2011~13年式】GZ150-A | 11.6万円 | 4.0点 | PCK2L3B0 | 34,806km | ■ / ■ |
| 3 | 【2011~13年式】GZ150-A | 10.2万円 | 4.2点 | PCK2L3B0 | 14,965km | ■ / ■ |
| 4 | 【2011~13年式】GZ150-A | 10.2万円 | 3.8点 | PCK2L5B0 | 6,432km | ■ / ■ |
| 5 | 【2011~13年式】GZ150-A | 9.6万円 | 3.7点 | PCK2L4B0 | 20,398km | ■ / ■ |
| 6 | 【2011~13年式】GZ150-A | 7.9万円 | 3.8点 | PCK2L3B0 | 35,993km | ■ / ■ |
| 7 | 【2011~13年式】GZ150-A | 6.3万円 | 4.0点 | PCK2L5B0 | 10,224km | ■ |
| 8 | 【2011~13年式】GZ150-A | 5.1万円 | 4.0点 | PCK2L9B0 | 11,570km | ■ / ■ |
| 9 | 【2011~13年式】GZ150-A | 4.5万円 | 4.3点 | NG48A8C1 | 6,308km | ■ |
| 10 | 【2011~13年式】GZ150-A | 3.5万円 | 4.0点 | PCK2L0B0 | 13,134km | ■ / ■ |
| 11 | 【2011~13年式】GZ150-A | 2.9万円 | 3.8点 | NG48A0D1 | 15,620km | ■ / ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2014~16年式】GZ150-A 上位20台の取引額 (データ更新:2026年08月07日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2014~16年式】GZ150-A | 9.2万円 | 5.0点 | NG48A5F1 | 8,774km | ■ / ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2017年~】GZ150-A 上位20台の取引額 (データ更新:2026年08月07日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2017年~】GZ150-A | 18.4万円 | 4.3点 | PCK2L3H0 | 12,238km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2017年~】GZ150-A | 13.8万円 | 4.2点 | PCK2LXH0 | 11,292km | ■ / ■ |
| 3 | 【2017年~】GZ150-A | 7.4万円 | 3.7点 | PCK2L4H0 | 8,558km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています






