トロフィー1200 【1991~2003年】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
トロフィー1200 【1991~2003年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは緑となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は4.2万円が平均です。
トロフィー1200 【1991~2003年】 買取査定に役立つ車両解説
1990年に英レスターシャー州・ヒンクレーにて復活を果たしたトライアンフ。今でこそ往年のバーチカルツインエンジンを復活させたボンネビルシリーズ、一般向け量産バイクとしては世界最大排気量を記録したロケット3シリーズ搭載の3気筒エンジンが真っ先に連想されますが、ごくわずかながらも4気筒エンジン搭載モデルを販売していた時期がありました。その数少ないトライアンフ製4気筒マシンが、1990年のケルンモーターショーにて正式発表となったこちらのTrophy1200(トロフィー1200)です。
ヒンクレーでの新会社として再出発を図った際、近代バイクメーカーとしての基本技術をカワサキからの提携にて自分のものとしたトライアンフは、量販車として世界最高速の座を競い合っていた日本メーカー製ハイスピードツアラーに着目し、新生トライアンフの技術力を世界に見せつけるために開発へ乗り出しました。こうして新生トライアンフが全力を向けた作り上げたのは、水冷4ストローク4気筒エンジンを知り尽くしたカワサキのノウハウを活かしたもので、最高出力125PS/9,000rpmというハイスペックなものとなりました。アイドリング付近の極低回転域からでも十分なパワーを発揮するのがこのエンジンの特徴で、6,000回転付近まではペアで採用されたギア駆動のバランスシャフトの恩恵によって極めてスムーズに回る仕様。それを超えると一気に獰猛になり、トルクの谷を感じさせない怒涛の加速力を発揮する攻撃的なものへと変化します。
これだけの完成度を誇る4気筒エンジンを初年度から組み上げたのは驚嘆に値することですが、ボディの方はその新エンジン以上に見所満載。1991年の初年度モデルはアッパーカウル中央に角目一灯ライトを配置したフルカバードボディで、その姿は当時世界最速量販車の座に輝いたZZR1100のご先祖様にあたるGPZ1000RXを彷彿とさせるものでした。継ぎ目を極力目立たせなくする工夫が施されたカウリングと、高張力スチール製トレリスフレームに軽量なアルミ製スイングアームを入念な計算の元にセットアップ。足回りも正立式ではあったものの、当時としては最先端のリバウンドダンピングとスプリングプリロード調整機構を備えた43mm径フロントフォークに310mm径ダブルディスクと4ピストンキャリパー、フロント同様にリバウンドダンピングとスプリングプリロード調整機構を備えたモノショックと255mm径シングルディスクに2ピストンキャリパーをリアに採用。信頼性が何よりも重視されるハイスピードツアラーらしさ満載の見事なボディに仕上げてきました。
こうして新生トライアンフの持てる技術の粋を注ぎ込んで作られたトロフィー1200は、欧州各国のバイクメディアで高評価を獲得。「世界最大の週刊オートバイ新聞」という異名を持つ『Motor Cycle News』の1991年3月記事では、「モーターはスピードを出すと突進するサイよりも力強いですが、シャーシとタイヤはガゼルのような機敏さをもたらします」と、初年度モデルながら極めて好意的で高い評価を獲得しました。こうして新生トライアンフにおけるツアラーモデルのフラグシップとしてデビューした本機トロフィー1200は、1993年モデルから丸目2灯式ヘッドライトを配置した新型カウリングでマイナーチェンジ。耐久性が指摘されたカウル強度や外装類の塗装の品質向上化、ハードすぎると言われた前後サスペンションセッティングの見直しなどを実施し、95年にてフルモデルチェンジを敢行。型番をTC3型からV2H型へと変え、96年モデル以降はパニアケースとリアキャリアを標準装備化。完成度を大きく高め、2003年の生産終了までトライアンフ製ツアラーの中核を成すモデルとして後に登場するスポーツモデルたちに多大な影響を与えました。
885ccの並列3気筒エンジンを搭載するトロフィー900は車体構成を共有する姉妹車で、開発コストの低減化とユーザーニーズの多様性に応える形で販売を展開。ライバルとしてはホンダ・CBR1000F、ヤマハ・GTS1000、カワサキ・ZZR1100らが代表格ですが、1996年に日本メーカー製ハイスピードツアラーとして最後発デビューとなったスズキ・RF900Rはトロフィー1200/900の両者にとって極めて性質が似通った不倶戴天のライバルとなり、欧州を中心に90年代後半のハイスピードツアラーブームを盛り上げました。
現在の中古バイク市場においては、90年当時のモデルとしては上位に位置づけられるハイスペックマシンではあるものの、1991年から94年までの第1世代であるTC3型はメタリック塗装の耐久性や仕上げの荒さ、事実上の低年式であることなどにより基本評価額が低く、日本国内の中古バイク市場では少々厳しい評価に甘んじているというのが正直なところ。世界的には非常に高評価を獲得したモデルではあったものの、当時絶大な人気を誇っていたカワサキ・ZZR1100らの人気によって日本市場での販売はふるわず、2024年初夏時点における業者間オークションの取引記録でも、2019年に2台のT3C型が出品されたのが最新のデータとなっており、程度状態はそこまで悪くなかったものの、最終落札価格は16万6000円と10万4000円と不振に終わってしまいました。その一方、外装類を全面的に見直しツアラーとしての完成度を高めたV2H型は乗りやすさと充実装備で評価が高く、2017年に出品された際にはそれなりに入札があり、最終的には45万2000円という価格にて成約に。それ以後は出品記録がないため、一概には言い切れない部分の方が大きいものの、世代による格差が非常に大きいモデルだと言えるでしょう。2013年にトロフィーの名を継承し復活したラグジュアリーツアラー『Trophy / SE(トロフィー/トロフィーSE)』が40万円以上の取引価格となっていることを鑑みると、今後はさらに車両評価額が下落するのが確実であるため、高額買取を希望するならば、早めに買取査定を受けることが最良の結果につながると考えて差し支えございません。
ヒンクレーでの再起を図った最初期モデル郡の中において、後のスポーツモデル全般に影響を与えたトロフィー1200 全年式で高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、日本市場よりも海外へ好評を博したキャラクター性への理解、数度のアップデートが実施された車両構成と外車全般に関する深い知識、買い手の好みが分かれやすい外車特有の事情を把握した上で再販売による利益が出せる販売力など、様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
トライアンフ・トロフィー1200 全年式の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はトライアンフ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Trophy1200(トロフィー1200)/1991~1994年・TC3型(1995~2003年・V2H型)/1990年モデル(※画像・スペック共) |
|---|---|
| 発売年月 | 1991年5月~2003年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長--×全幅--×全高--mm(全て非公表・ホイールベースは1490mm)・乾燥重量240kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm・最低地上高--mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒・125PS/9,000rpm・--km/L(NA) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・25リットル |
| 新車販売価格 | 海外専用モデル |
| ジャンル | ツアラー |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 トロフィー1200 【1991~2003年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月20日
【状態別の買取相場】 トロフィー1200 【1991~2003年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
45.0万円
45.0万円
1台
平均
最低
取引
13.3万円
10.2万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
4.2万円
4.2万円
1台
※データ更新:2026年03月20日
【走行距離別の買取相場】 トロフィー1200 【1991~2003年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 45.0万円 | 1台 |
| 平均 | 45.0万円 | ||
| 最低 | 45.0万円 | ||
![]() |
|||
| 3〜5万km | 最高 | 16.4万円 | 2台 |
| 平均 | 13.3万円 | ||
| 最低 | 10.2万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年03月20日
【カラー別の買取相場】 トロフィー1200 【1991~2003年】
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 13.3 万円 | 2台 | ![]() |
||
| ■ | 45.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年03月20日
【実働車の取引価格帯】 トロフィー1200 【1991~2003年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月20日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
トロフィー1200 【1991~2003年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月20日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | トロフィー1200 【1991~2003年】 | 45.2万円 | 5.5点 | V2H10E9D | 1,637km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | トロフィー1200 【1991~2003年】 | 16.6万円 | 4.5点 | TC345CST | 32,485km | ■ |
| 3 | トロフィー1200 【1991~2003年】 | 10.4万円 | 3.8点 | TC345CST | 42,443km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月24日〜03月30日