ZZR1100【1990~2001年】毎週更新の買取査定相場
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- 過去5年間の買取相場の推移
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ZZR1100【1990~2001年】 買取査定に役立つ豆知識
ZZR1100は、1990年にカワサキが発売した輸出専用機です。
シリンダーは【GPZ900R】のものを発展、72.5mmだったシリンダーボアを76mmまで拡大して1052ccとしています。振り返れば【GPZ900R】【GPZ1000RX】【ZX-10】と、カワサキのフラッグシップは常に世界最速を目指してきましたが、ZZRではさらに世界一の動力性能を達成すべく開発されました。それは最高速や加速性能はもちろん、ツーリングや街乗りにおける快適さをも含んだもので、一見相反する要素ではあります。
それを実現するため、曲線を多用したフルカウル、走行風で加給するラムエアシステム、アルミ角ツインスパーをメインとした極太フレームなどが採用されています。
エンジンは、水冷4ストDOHCサイドカムチェーン16バルブ、ボア×ストロークが76×58mmというショートストローク、ラムエア加圧によって147馬力/10,500回転を達成しました。結果、最高速度は290km/h前後を達成するという超ハイパフォーマンスぶりを発揮、当時の世界最速の座を獲得しました。
ホイールは前後とも17インチで旋回性と安定性を両立、ツーリングに便利なバンジーフックを左右に装備するなど、さりげない使い勝手の良さも持ち併せています。マフラーは左右2本出しで、見た目の安定感と重厚感もあります。
90年から93年までは「C型」で、ラムエアインテークは1つ、高回転になるほどスパルタンなエンジンフィーリングは荒削りな印象を与えました。イヤーモデルによってC1からC4まであります。92年にはマイナーチェンジを受け、ギア抜けが多いと言われた2速ギアやドライブチェーンの改良が行われています。
94年にフルモデルチェンジ、D型となりました。超高速域での安定性に寄与するYの字フレーム、2つになったラムエアインテークが外観上の特徴です。エンジンにも改良が加えられ、低回転から満遍なくわき上がるトルクと、高回転でのハイパワーを両立しています。タンクは21から24リットルに増量されました。型式はD1からD9があります。
C型が最初に高い評価を得たのは欧州であり、日本では逆輸入になることから、91年に発売された【ゼファー1100】が人気を集めていました。2022年現在に比べて販売台数が少なく人気が盛り上がらなかったのは、まだ大型二輪免許が「一発試験」でしか取得できない時代だったことにもよります。
C型、D型のいずれも、街乗りから超高速域まで優れた操縦安定性を示す優れたバイクです。90年代カワサキのフラッグシップであり、その輝きは今も色褪せていません。
ZZR1100の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ZZR1100/ZXT10D-D1型 / 2001年モデル |
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発売年月 | 2001年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2165 (幅)730 (高さ)1205 (重さ)265 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・147馬力/10,500回転・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・24リットル |
新車販売価格 | 150万円 (逆輸入車のため参考価格) |
ジャンル | メガスポーツ | ツアラー | 歴代の世界最速バイク |
【1990年式 C1】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1990年式 C1】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
1990年にカワサキから新発売された初期モデルのZZR1100(C1)。
「世界最速の動力源」コンセプトに同社のZX-10の水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブエンジンをベースにしながら1052ccに大排気量化、及び専用のピストン、コンロッド採用。最高出力は147PSでライバル車と言えるスズキ GSX-R1100の138PSを上回り、当時の市販車では世界最速であった時速290kmをマークし鮮烈なデビューを飾った。
注目のスペックを纏って、国内では1989年東京モーターショーでお披露目されたのだが、海外向けだったということもあってかKAWASAKIブースで来客の注目を集めたのは89年のゼファー400に次いで発表されたゼファー750であった。
売却をお考えなら買取はZZR1100の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/C/1990年モデル |
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発売年月 | 1990年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 初期モデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)720mm(高さ)1.210mm |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・21L |
新車販売価格 | ー |
【1991年式 C2】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1991年式 C2】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
マイナーモデルチェンジを受けて発売された’91年モデルのZZR1100 (C2)。
新たにドライブチェーンとキャブレター内のパーツを改良。
カラーバリエーションにはエボニー×パールコスミックグレー、メタリックバイオレットロイヤル×メタリックイベンティッドの2色に加えてUS仕様車のみ3色目としてエボニー×ルミナスローズオーパーが設定された。
前年に初代が新発売されてから、国内でも各バイク情報誌がZZR1100の走行性を取り上げたことで人気が急上昇。国内への逆輸入車の弾数は需要に応えられず現行モデルでありながらプレミア状態に。一時は新車が180万円台まで高騰したことも話題を呼んだ。ちなみに’91年、国内でのZZR-1100の登録台数は2,626台となっている(RIDERSCLUB調べ)。
売却をお考えなら買取は1991年モデル ZZR1100 (c2)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/C2/1991年モデル |
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発売年月 | 1991年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マイナーモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)720mm(高さ)1.210mm(重さ)乾228kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・21L |
新車販売価格 | ー |
【1992年式 C3】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1992年式 C3】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
マイナーモデルチェンジを受けて発売された’92年モデルのZZR1100。
ミッションの2速ギアが強化され、リアのブレーキホースの取り付け場所が変更されるなど小改良が行われた
カラーバリエーションにはエボニー、エボニー×ファイアークラッカーレッド、メタリックオパールシルバー×メタリックソニックブルーの3色を設定。US仕様ではカラーの名称のファイアークラッカーレッド→ルミナスローズオパールと表記されていた。ファイアークラッカー(花火)とローズオパール(宝石)では随分印象が変わってしまうが、それもまたEU仕様とUS仕様のユニークな相異点である。
翌’93年にはフルモデルチェンジを受けて型式がC3→D1に変わるわけだが、実はカワサキ リンカーン工場ではD1のエンジンを積んだUS仕様限定の C4も製造されていたという。
売却をお考えなら買取は1992年モデル ZZR1100 (c3)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/C3/1992年モデル |
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発売年月 | 1992年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マイナーモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)720mm(高さ)1.210mm(重さ)乾228kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・20L |
新車販売価格 | ー |
【1993年式 D1】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1993年式 D1】ZZR1100 に関するこのページの内容
【1993年式 D1】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
フルモデルチェンジを受けて発売された1993年モデルのZZR1100 (D1)
神経状のフレームを採用するとともにエンジン内部を改良。また、特徴的なラムエアダクトはC型では1つだったところをD型からは2つに増え、エアボックスの容量も増加した。スイングアームは6角断面から4角断面に変更しながら耐久性を向上。フロントディスクブレーキはφ310mm→φ320mmに大径化され、ブレーキキャリパーも新型に変更、リアブレーキキャリパーは片押しから対向式に変更されている。
外観はボディ全体に空気力学を考慮したヌメりのある曲線が増え、従来のカチッとしたリアビューもモデルチェンジ後は流れるように丸みを帯びている。
カラーバリエーションにはたエボニー×パールティールグリーン、メタリックバイオレットロイヤル×キャンディサンゴッドオレンジ、エボニー×ジュピターグレーマイカの3色を設定。US仕様はキャンディワインレッドの1色のみの設定で、新たに立体エンブレムを採用していた。
売却をお考えなら買取は1993年モデル ZZR1100 (D1)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/D1/1993年モデル |
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発売年月 | 1993年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フルモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)730mm(高さ)1.205mm(重さ)乾233kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・24L |
新車販売価格 | ー |
【1994年式 D2】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1994年式 D2】ZZR1100 に関するこのページの内容
【1994年式 D2】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
カラーチェンジを受けて発売された1984年モデルのZZR1100。
カラーバリエーションにはエボニー×キャンディワインレッド、パールティールグリーン×メタリックノクターンブルー、キャンディワインレッド、パールグリニッシュブラックの4色を設定。
前年に初代のC型からフルモデルチェンジを受けてD型になった際、エンジン内部の改良を施しながら意外にも最高出力は向上されず、ファンからは疑問も多かった。というのもライバル車であるGSX-R1100も同’93年にはフルモデルチェンジを受けて最高出力は155PSになっていたこともあり、当然それに対抗していくものだと思われていたのだ。しかし、カワサキが求めたのはあくまでカワサキが理想とするSS。サーキットでの速さだけでなく市街やツーリングでの扱いやすさに重点を置いていたのだ。
売却をお考えなら買取は1994年モデル ZZR1100 (D2)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/D2/1994年モデル |
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発売年月 | 1994年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)730mm(高さ)1.205mm(重さ)乾233kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・24L |
新車販売価格 | ー |
【1995年式 D3】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1995年式 D3】ZZR1100 に関するこのページの内容
【1995年式 D3】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
マイナーモデルチェンジを受けて発売された1995年モデルのZZR1100(D3)。
エキゾーストパイプ内の改良、防音材を従来より増加、キャブレターの設定変更など、欧州が新たに定めた騒音規制強化に対応するための細やかな仕様変更が行われた。また、タコメーター内のセカンドトリップメーターは無くなり、新たにデジタル時計が搭載されている。
カラーバリエーションにはパールプラッシュブラックマイカ、メタリックソニックブルー、キャンディワインレッドの3色を設定。
同年、ライバル車のGSX-R1100は従来より車重を10kgの軽量に成功し車重は乾燥重量で221kgに。一方ZZR1100(はというと本モデルでのマイナーモデルチェンジ以降は以降2001年の最終型までカラーチェンジのみとなる。
売却をお考えなら買取は1995年モデル ZZR1100 (D3)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/D3/1995年モデル |
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発売年月 | 1995年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)730mm(高さ)1.205mm(重さ)乾233kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・24L |
新車販売価格 | ー |
【1996年式 D4】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1996年式 D4】ZZR1100 に関するこのページの内容
【1996年式 D4】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
カラーチェンジを受けて発売された’96年モデルのZZR1100。
カラーバリエーションはルミナスウインドウズグリーンとキャンディカーディナルレッドの2色を設定。また、リアカウルの1100が立体エンブレムに変更された。
ZZR1100にとっては少々暗い年となった’96年。それは何故かと言うと同年ホンダから新登場したCBR1100XXが原因だった。量産車では世界最速となる303km/hという記録を叩き出し、’91年の発売から量産車で世界最速のバイクという名を我がものにしていたZZR1100はこの’96年に初めて後塵を拝することとなり、量産車では世界で2番目に早いバイクになった。また、最高出力もCBR1100XXは怒涛の164PS、次点はGSX-R1100の155PS、そしてZZR1100の147PSという順になっている。
売却をお考えなら買取は1994年モデル ZZR1100 (D4)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/D4/1996年モデル |
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発売年月 | 1996年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)730mm(高さ)1.205mm(重さ)乾233kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・24L |
新車販売価格 | ー |
【1997年式 D5】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1997年式 D5】ZZR1100 に関するこのページの内容
【1997年式 D5】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
カラーチェンジを受けて発売された1997年モデルのZZR1100。
カラーバリエーションにはキャンディアマランスレッドマイカ、ルミナスウインドソーグリーン、パールジェントリーグレーの3色を設定。
また、タイヤが従来までのブリジストンからダンロップに変更されている。
同年には海外バイク誌でゼロヨンテストが行われており、’97年モデル D5型 のZZR1100のレコードは到達秒数は10.43秒、速度は211.45 km/hとなっており、’93年に初代モデルのC型の10.15秒を下回る結果となった。
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車名/型式/年式 | ZZR1100/D5/1997年モデル |
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発売年月 | 1997年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)730mm(高さ)1.205mm(重さ)乾233kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・24L |
新車販売価格 | ー |
【1998年式 D6】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1998年式 D6】ZZR1100 に関するこのページの内容
【1998年式 D6】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
カラーチェンジを受けて発売された’98年モデルのZZR1100(D6)。
カラーバリエーションにはキャンディワインレッド、エボニーの2色を設定。北米はエボニーのみの設定となった。
同年にはライバル車であったGSX-R1100が最終モデルを投入、’98年モデルをもって生産終了となるが、翌’99年にはさらに排気量を上げたGSX-R1300 ハヤブサが登場し市販車世界最速となる305km/hをマークして世界に衝撃を与えた。もちろんカワサキも黙ってはいられない。ZZR1100の仕様変更はカラーチェンジに留め、水面下ではZX12Rの開発を着実に進めていた。
売却をお考えなら買取は1998年モデル ZZR1100 (D6)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/D6/1998年モデル |
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発売年月 | 1998年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)730mm(高さ)1.205mm(重さ)乾233kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・24L |
新車販売価格 | ー |
【1999-2000年式 D7-D8】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【1999-2000年式 D7-D8】ZZR1100 に関するこのページの内容
【1999-2000年式 D7-D8】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
カラーチェンジを受けて発売されたZZR1100 (D7〜D8)。
カラーバリエーション’98年モデルから引き続きキャンディワインレッド、エボニーの2色を設定しながらフレームとカウル下部をブラック塗装に変更した。また、’99年モデルと’00年モデルはカラーを含み変更点は無し。
本車はある年度モデルではZZR、しかし同年の販売先によってはZZ-Rと表記されるなど、車名がフワフワしている部分があり度々に議論を交わされていたが、2000年モデルを境にZZRに統一。ちなみに呼び方はゼットゼットアールではなくズィーズィーアールである。
売却をお考えなら買取は1999〜2000年モデル ZZR1100 (D7〜D8)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/D7-D8/1999-2000年モデル |
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発売年月 | 1999年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)730mm(高さ)1.205mm(重さ)乾233kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・24L |
新車販売価格 | ー |
【2001年式 D9】ZZR1100毎週更新の買取査定相場
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【2001年式 D9】ZZR1100 に関するこのページの内容
【2001年式 D9】ZZR1100 買取査定に役立つ豆知識
カラーチェンジを行い発売された’01年モデルのZZR1100。
カラーバリエーションはEUモデル、USモデル共にルミナスビンテージレッド1色のみの設定。また、サイドのZZRロゴのカラーがゴールドに変更されていた。
ZZR1100は本’01年モデルを最終型として翌2002年には後継モデルとしてZZR1200が発売。ZZR1100とGSX-R1100のスピード争いは、兄弟車でよりアグレッシブなZX-12RとGSX-R1300 ハヤブサという構図になり、ZZR1200はよりツアラー志向へ住み分けられ、時代と共に移行していった。
売却をお考えなら買取は2001年モデル ZZR1100 (D9)の価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | ZZR1100/D9/2001年モデル |
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発売年月 | 2001年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,165mm(幅)730mm(高さ)1.205mm(重さ)乾233kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780mm(最低地上高)ー |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ・147PS・ー |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・キャブレター・24L |
新車販売価格 | ー |
ZZR1100【C型|1990~92年式】毎週更新の買取査定相場
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ZZR1100【C型|1990~92年式】 に関するこのページの内容
ZZR1100【C型|1990~92年式】 買取査定に役立つ豆知識
1990~92年式のZR1100はC型です。
【GPZ900R】のシリンダーボアを72.5mmから76mmまで拡大、1052ccとしています。そのエンジンは水冷4ストDOHC16バルブ、サイドカムチェーン方式を採用しています。
カウルがあるのは前モデル【GPZ1000RX】【ZX-10】と同じですが、世界一の動力性能を達成すべく、風洞実験を重ねて空気抵抗の少ない曲線主体のカウルとなりました。そのカウル前面にはラムエアのインテークがあり、走行風を利用して混合気を加圧、147馬力/10,500回転というハイパフォーマンスエンジンに仕上げています。そして6速ミッションと組み合わせることで、290km/hという最高速を実現。まさに世界最速の座を得たと言っていいでしょう。
イヤーモデルでC1からC4まであり、マイナーチェンジが行われています。
具体的にはC2でドライブチェーン、キャブ内パーツ変更、C3で「ギア抜け」が多いと言われた2速ギア改良等です。
C型は高回転でD型よりパワーの出方が激烈で、荒々しいという評価が多いです。ZZRに限らず、初期型ゆえの傾向とも言えます。シート下にはバンジーフックも備えており、街乗りから高速も含め、ZZR1100はツーリングの快適さも備えたバイクとなっています。
C型 ZZR1100の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ZZR1100/ZXT10D-C1型 / 1990年モデル |
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発売年月 | 1990年 |
前型式からの主な変更点 | 新発売 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2165 (幅)720 (高さ)1210 (重さ)265 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・147PS/10,500回転・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・21リットル |
新車販売価格 | 150万円 (逆輸入車のため参考価格) |
ZZR1100【D型|1993~2001年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
ZZR1100【D型|1993~2001年式】 に関するこのページの内容
ZZR1100【D型|1993~2001年式】 買取査定に役立つ豆知識
1993~2001年式のZZR1100は、フルモデルチェンジを受けたD型です。イヤーモデルによって、D1からD9の型式があります。
欧州で火がついたC型の人気は日本にも伝わり、これら高い評価を受けて超高速域での更なる安定性と信頼性、乗りやすさを追求しています。
エンジンレイアウトと出力はC型と同一で、【GPZ900R】のボアを拡大して排気量は1,052cc、水冷4ストDOHC16バルブ、サイドカムチェーン方式です。最大出力147馬力を10,500回転で発生します。
フルモデルチェンジの主な内容は、
・カウルフロントのラムエアインテークがC型の1つから2つに変更
・フレームがいかにも頑丈そうなYの字形式に変更
・燃料タンクをC型の21リットルから24リットルへ拡大
・メーターパネルに燃料計を装備
・フロントディスク径を10mmアップして320mmへ変更
・リアブレーキキャリパーを片押し式から対向式に変更
などです。他にはエンジン内部や車体のあちこちもリファインされ、高回転で元気になると言われたC型でしたが、D型では低速から豊かなトルクがフラットに発生しています。300km/hに迫ろうかという最高速度もC型同様で、突起部のないカウルは曲線を多用したデザインで、世界最速の市販バイクの1つと言えます。
しかし単に速いだけではなく、バンジーフックを装備するユーザーフレンドリーな面もあります。
カラーリングとグラフィックは年式と輸出先によって多様で、基本はワインレッド、グリーンメタリック、オレンジ、ブラック等、カウルサイドに《ZZR》または《ZZR1100》と大きな文字が躍ります。1995年には日本の二輪免許制度が改正され、国内でも逆輸入車をよく見かけるようになりました。
D2ではカラーリングとグラフィック変更、D3ではエキパイやフロントフォーク内部構造変更、D6では排ガス触媒「KLEEN」装備、D7でフレームがブラック塗装になるなどチェンジが行われています。
90年代を代表する世界最速車:ZZR1100のD型の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ZZR1100/ZXT10D-C1型 / 1993年モデル |
---|---|
発売年月 | (長さ)2165 (幅)730 (高さ)1205 (重さ)265 |
前型式からの主な変更点 | (シート高)780 (最低地上高)110 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 水冷4ストロークDOHC4気筒・147PS・-km/1L |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | セル・キャブレター・21リットル |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・24リットル |
新車販売価格 | 160万円 (逆輸入車のため参考価格) |
実働車【型式別 平均取引額】 ZZR1100【1990~2001年】
【型式別】平均買取額の目安
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 ZZR1100【1990~2001年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【年式別|買取相場の推移】 ZZR1100【1990~2001年】
-
【D型】1993~2001年式 -
【C型】1990~92年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【D型】1993~2001年式 | +20 % | -1 % | 68台 |
【C型】1990~92年式 | -3 % | -4 % | 21台 |
【状態別の取引額】 ZZR1100【1990~2001年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
36.3万円
19.0万円
3台
平均
最低
取引
20.4万円
5.0万円
97台
平均
最低
取引
11.8万円
4.6万円
22台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
8.6万円
1.9万円
32台
【走行距離別の取引額】 ZZR1100【1990~2001年】
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 45.0万円 | 1台 |
平均 | 45.0万円 | ||
最低 | 45.0万円 | ||
0.5〜1万km | 最高 | 31.6万円 | 4台 |
平均 | 18.0万円 | ||
最低 | 9.2万円 | ||
1〜2万km | 最高 | 59.8万円 | 8台 |
平均 | 31.7万円 | ||
最低 | 18.6万円 | ||
2〜3万km | 最高 | 46.2万円 | 16台 |
平均 | 21.0万円 | ||
最低 | 7.0万円 | ||
3〜5万km | 最高 | 55.0万円 | 38台 |
平均 | 19.9万円 | ||
最低 | 6.4万円 | ||
5万km〜 | 最高 | 53.2万円 | 43台 |
平均 | 15.5万円 | ||
最低 | 4.6万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 50.4万円 | 12台 |
平均 | 18.0万円 | ||
最低 | 10.0万円 | ||
【カラー別の取引額】 ZZR1100【1990~2001年】
- ■
- ■
- ■
- ■
- ■
- その他
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 18.0 万円 | 35台 | |||
■ | 24.9 万円 | 21台 | |||
■ | 17.3 万円 | 15台 | |||
■ | 22.1 万円 | 7台 | |||
■ | 17.8 万円 | 7台 | |||
その他 | 17.7 万円 | 37台 |
【実働車の取引価格帯】 ZZR1100【1990~2001年】
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ZZR1100【1990~2001年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月27日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ZZR1100【1990~2001年】 | 60.0万円 | 4.5点 | ZXT10DDA | 12,197km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ZZR1100【1990~2001年】 | 55.2万円 | 3.8点 | ZXT10D-052 | 35,042km | ■ / ■ |
3 | ZZR1100【1990~2001年】 | 53.4万円 | 3.5点 | ZXT10D-036 | 69,164km | ■ |
4 | ZZR1100【1990~2001年】 | 52.4万円 | 3.8点 | ZXT10DDA | 46,566km | ■ |
5 | ZZR1100【1990~2001年】 | 50.6万円 | 4.0点 | ZXT10DDA | 30,895km | ■ |
6 | ZZR1100【1990~2001年】 | 50.5万円 | 3.7点 | ZXT10D-033 | 25,165km | ■ |
7 | ZZR1100【1990~2001年】 | 50.1万円 | 3.5点 | ZXT10D-051 | 37,415km | ■ |
8 | ZZR1100【1990~2001年】 | 46.3万円 | 3.5点 | ZXT10D-023 | 26,560km | ■ |
9 | ZZR1100【1990~2001年】 | 46.1万円 | 4.2点 | ZXT10D-061 | 12,058km | ■ |
10 | ZZR1100【1990~2001年】 | 45.1万円 | 3.3点 | ZXT10D-036 | 1,259km | ■ |
11 | ZZR1100【1990~2001年】 | 44.9万円 | 3.7点 | ZXT10C-020 | 62,485km | ■ |
12 | ZZR1100【1990~2001年】 | 42.5万円 | 3.7点 | ZXBC14NB | 68,806km | ■ |
13 | ZZR1100【1990~2001年】 | 38.9万円 | 3.7点 | ZXT10DDA | 23,828km | ■ |
14 | ZZR1100【1990~2001年】 | 34.9万円 | 3.7点 | ZXT10D-061 | 32,313km | ■ / ■ |
15 | ZZR1100【1990~2001年】 | 33.5万円 | 4.0点 | ZXT10D-075 | 25,862km | ■ |
16 | ZZR1100【1990~2001年】 | 33.2万円 | 3.8点 | ZXT10D-052 | 21,847km | ■ |
17 | ZZR1100【1990~2001年】 | 32.2万円 | 3.5点 | ZXT10D-036 | 60,535km | ■ |
18 | ZZR1100【1990~2001年】 | 31.4万円 | 3.8点 | ZXT10D-058 | 7,102km | ■ |
19 | ZZR1100【1990~2001年】 | 31.2万円 | 3.3点 | ZXT10D-050 | 79,064km | ■ |
20 | ZZR1100【1990~2001年】 | 30.0万円 | 3.7点 | ZXT10D-042 | 32,603km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています