ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】 の買取査定相場
平均買取額は、対前年比で43%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒、最も高く売れる年式は2025年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.4~7.7万円です。
ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】 買取査定に役立つ車両解説

- METALLIC BLACK 2025年式
- 当時の新車価格
- ₹74,910 (約13万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
13.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
9.3万円
- 上限参考買取率
- 103.1%
- 平均参考買取率
- 71.8%

- DARK MATTE BLUE 2025年式
- 当時の新車価格
- ₹76,500 (約13.3万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
14.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
14.6万円
- 上限参考買取率
- 109.8%
- 平均参考買取率
- 109.8%

- COOL BLUE METALLIC 2025年式
- 当時の新車価格
- ₹76,500 (約13.3万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
- ー
- 現在の平均買取相場指標
- ー
- 上限参考買取率
- ー
- 平均参考買取率
- ー

- ダークマットブルー
- 当時の新車価格
- インド市場価格 Rs77,091 (約12万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
14.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
14.6万円
- 上限参考買取率
- 121.7%
- 平均参考買取率
- 121.7%

- メタリックブラック
- 当時の新車価格
- インド市場価格 Rs77,091 (約12万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
7.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
7.0万円
- 上限参考買取率
- 58.3%
- 平均参考買取率
- 58.3%
India Yamaha Motor Fascino 125 Fi Hybrid(ファッシーノ ハイブリッド)は、IYM(ヤマハ発動機)からインド市場で2021年に発売されたマイルドハイブリッドスクーターです。日本国内では正規販売されておらず、並行輸入車として限定的に流通している一台で、インド市場のスクーターとして初めてパワーアシスト機能を搭載した革新的なモデルという位置づけを持っています。
Fascino Hybridの歴史は2015年のFascino 113ccに遡り、ファッション志向の都市部男女をターゲットとした戦略的なモデルでした。2020年4月のBS6排ガス規制施行に伴い125ccに排気量を拡大し、FI(Fuel Injection)とSMG(Smart Motor Generator)を搭載しました。SMGはクランクシャフトと同軸に配置された発電機兼スターターモーターで、従来の電動スターターを廃止し、静音スタート機能とコンパクト化を実現した技術です。インド二輪市場は年間約2,200万台の需要があり、そのうちスクーターカテゴリーが30%以上を占める巨大市場で、YAMAHAはこの市場で差別化を図るためハイブリッド技術の投入を決定しました。2021年6月にはこのSMGにパワーアシスト機能を追加したハイブリッド版を発表し、インド市場の二輪車で初めて電動パワーアシストを実用化したモデルとなりました。このシステムは停車状態からの発進時や二人乗り、登坂時のふらつき軽減を目的としており、特に運転に不慣れなライダーや20代のファッション重視層の不安解消を狙った設計となっています。
年式別の技術的変遷では、2021年の初代ハイブリッドでは発進から約3秒間のパワーアシストを実装し、12V 5.0Ahメンテナンスフリー鉛バッテリーとSMGシステムの組み合わせにより5,000 rpmで最大10.3 Nmのトルクを発生させました。エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ125ccで、最高出力6.0 kW(8.2 PS)を6,500 rpmで発生します。車体はアンダーボーンフレームを採用し、装備重量99kg(Fascino Sは98kg)の軽量設計となっています。シート高は780mmと標準的ですが、シート形状の工夫とクラス最軽量の車重により、女性や小柄なライダーでも取り回しに不安が少ない設計です。発売時価格は ₹70,000(約12.2万円、ドラム)~ ₹76,530(約13.3万円、ディスク)で設定されました。2023年には環境対応を強化し、E20燃料(エタノール20%混合ガソリン)対応と、エンジンの故障を自動診断するOBD2システムへの準拠を実現しました。これによりエンジンの健全性をリアルタイム監視し、排出ガスレベルの追跡が可能になりました。2024年にはFascino Sグレードを追加し、アンサーバック機能によりスマートフォンアプリから車両位置を特定できる機能を搭載しました。2025年モデルでは高性能バッテリーによるエンハンスドパワーアシスト機能を導入し、5インチカラーTFTディスプレイとGoogle Maps連携のターンバイターンナビゲーション機能を装備し、リアルタイム方向案内、交差点アラート、道路名表示により都市部での利便性を大幅に向上させています。
グレード構成は3つのバリエーションで展開されており、エントリーのドラムブレーキ版は前後130mmドラムブレーキ、ハロゲンヘッドライト、フルアナログ計器を採用し ₹74,910(約13.0万円)から設定されています。中位のディスク版では前190mmディスクブレーキ+後130mmドラムブレーキにUBS(統合ブレーキシステム)を組み合わせ、LEDヘッドライト+デイタイムランニングライト、フルデジタルLCDクラスターとBluetooth接続によるY-Connect機能を装備し、₹87,100(約15.2万円)からとなっています。上位のFascino Sでは5インチカラーTFTディスプレイ、ターンバイターンナビゲーション、アンサーバック機能を標準装備し、価格は ₹95,850〜₹102,790(約16.7〜17.9万円)となっています。
インド125ccスクーター市場での競合状況を見ると、Honda Activa 125が ₹88,339(約15.4万円)からに対しFascino Hybridは ₹74,910(約13.0万円)からと約2.3万円安価な設定です。エンジン出力はFascino Hybridが125cc・8.2PS・10.3Nm、Activaが123.92cc・8.42PS・10.5Nm・106kg以上とほぼ同等ですが、Fascino Hybridは99kgの軽量設計が特徴です。燃料タンク容量は5.2Lとなっています。TVS Jupiter 125は ₹75,950(約13.2万円)からで、Fascino Hybridとあまり変わりませんが、33Lの大容量シート下収納でFascino Hybridの21Lに対し優位性を持つ一方、燃費は52.91kmplとFascino 125に劣ります。市場シェアではHonda Activaが44-48%で圧倒的なシェアを維持し、TVS Jupiterが24%、Suzuki Accessが約14%に対し、YAMAHA全体は約4.6%という状況です。
弱点として、ハイブリッドシステムの複雑化に伴う故障傾向が報告されており、ECU故障による修理費約 ₹20,000(約3.5万円)、ECU交換費用約 ₹11,000(約1.9万円)といった高額な修理事例があります。センサー問題により14回の不具合が発生したケースも報告されており、日常使用への影響が懸念されます。バッテリー関連では1.5年使用後の交換で ₹1,600(約2,800円)、市販交換用バッテリーは ₹1,453〜1,712(約2,500〜3,000円)」となっており、3日間放置でバッテリー上がりが発生するという報告もあります。サスペンション設定がセグメント内で最も硬く、路面の凹凸を強く感じる乗り心地の問題や、フットボードが狭く雨天時に足が滑りやすい設計上の問題も指摘されています。また2024年2月にはブレーキレバー問題で約30万台という同社最大規模のリコールが実施されており、2022年1月1日〜2024年1月4日製造車両が対象となっています。並行輸入車購入時はリコール対策済みかの確認が不可欠です。
日本国内での買取相場は、バイクパッションでの取引実績によると平均10.1〜12.4万円、買取上限14.9万円、買取下位5.7〜10.1万円となっています。年式別では2021年式13.4万円、2022年式10.8万円で、これまでの取引台数は3台と希少性の高さを示しています。事故車・不動車相場は0〜7.7万円となっており、状態による価格差が大きい特徴があります。新車時の車体価格は並行輸入で約22万円前後、支払総額で約27万円前後となっており、インド現地価格の約3倍という価格設定です。インド国内では特に燃費性能とデザイン面で評価されています。
なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。日本円換算は当時のレートです。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
Fascino 125 Fi Hybridは、インド市場におけるハイブリッドスクーターの先駆者という革新性と、マイルドハイブリッドによる優れた燃費性能を兼ね備えた独創的なスクーターです。日本では並行輸入車として希少性が高く、革新的な技術に興味のあるライダーにとって注目すべき一台でしょう。バイクパッションでは、こうした希少なモデルの査定も承っておりますので、売却をお考えの際はぜひお気軽にご相談ください。
| 車名/型式/年式 | YAMAHA Fascino 125 Fi Hybrid / - / 2021年-現行(2026年時点) |
|---|---|
| 発売年月 | 2021年6月(インド) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,920mm 全幅685mm 全高1,150mm・99kg(装備)(全年式共通) |
| シート高・最低地上高(mm) | 780mm・145mm(全年式共通) |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒 SOHC 2バルブ・6.0kW (8.2PS) @ 6,500rpm・不明(全年式共通) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 電動スターター式・Fi(Fuel Injection)・5.2L(全年式共通) |
| 新車販売価格 | 2021年式:₹70,000(約12万円、ドラム仕様)₹76,530(約13万円、ディスク仕様)/ 2025年式:₹74,910〜₹76,500(約13.0〜13.3万円、ドラム仕様)₹87,100〜₹95,200(約15.2〜16.6万円、ディスク仕様) ※日本国内仕様なし |
| ジャンル | ハイブリッド バイク | スクーター |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年03月06日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】
-
2025年式 -
2024年式 -
2023年式 -
2022年式 -
2021年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 2025年式 | - % | - % | 0台 |
| 2024年式 | - % | - % | 0台 |
| 2023年式 | - % | - % | 0台 |
| 2022年式 | - % | - % | 2台 |
| 2021年式 | -43 % | - % | 2台 |
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
14.6万円
14.6万円
1台
平均
最低
取引
7.6万円
7.6万円
1台
平均
最低
取引
13.4万円
13.4万円
1台
平均
最低
取引
7.0万円
7.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
5.8万円
0.4万円
6台
※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 14.6万円 | 3台 |
| 平均 | 11.9万円 | ||
| 最低 | 7.6万円 | ||
![]() |
|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 7.0万円 | 1台 |
| 平均 | 7.0万円 | ||
| 最低 | 7.0万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 9.3 万円 | 3台 | ![]() |
||
| ■ | 14.6 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】 | 14.8万円 | 6.5点 | SEJ29AN0 | 1km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】 | 13.6万円 | 4.8点 | SEJ219M0 | 819km | ■ |
| 3 | ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】 | 7.8万円 | 5.5点 | SEJ249M0 | 420km | ■ |
| 4 | ファッシーノ125ハイブリッド【2021~現行】 | 7.2万円 | 3.5点 | SEJ29BN0 | 5,236km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
























03月10日〜03月16日