R1250R【2019~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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R1250R【2019~現行】 買取査定に役立つ豆知識
BMWモトラッドのボクサーツインを搭載する「R」シリーズが、2019年モデルでパワーユニットをリニューアル。日本国内向けには、アドベンチャーモデルの「R1250GS」、スポーツツアラーの「R1250RT」が導入され、続いてロードスタータイプの本モデル「R1250R」も展開。フルモデルチェンジで新型となったネイキッド「R1250R」は、2019年8月に国内モデルが発売された。
車体はスチール製フレームを採用しており、そこにボア・ストロークが102.5mm×76mmの空水冷ボクサーツインエンジンを搭載する。排気量は、先代ユニットの1,169ccから1,254ccまで拡大。さらに最新テクノロジーとして、BMWモトラッド独自の可変バルブタイミング機構「シフトカム」が採用されたことで、優れたパフォーマンスと環境性能の両立が図られている。このBMWシフトカムの仕組みは、エンジン5,000回転を境に低回転域と高回転域の吸気バルブタイミングを切り替えるというシステムである。
そして気になるパワーだが、最高出力は7,750回転で136馬力を発揮。最大トルクに関しては、6,250回転143Nmというスペック。走行モード選択機能には4つのメニューが用意されており異なるシチュエーションで最適の出力特性を実現する。
先代モデルとなった「R1200R」の125馬力・125Nmからパフォーマンスを大きく向上させてきた。
トランスミッションは6速仕様で動力はドライブシャフトを介してリヤタイヤに伝達する。足回りには、フロントに45mmのテレスコピック倒立フォークを装備して17インチホイールと320mmのダブルディスクブレーキを組合せる。キャリパーは4ピストンラジアルマウントで優れた制動力を発揮。リヤはパラレバー構造サスペンションに17インチホイールと276mmディスクブレーキをセット。キャリパーはダブルピストン仕様。
安全装備として、ABSやトラクションコントロールを採用し、足回りのセッティングは進化したダイナミックESAによって走行シーンに応じた適切な減衰力へ調整される。
ライバルモデルとしては、後発マシンとなるがトライアンフの「スピードトリプル 1200RS」が比較対象になる。アルミツインスパーフレームを採用するマシンは198kgと本モデルより48kgも軽い。エンジンは、1,160ccの水冷並列3気筒ユニット。最高出力は10,750回転で180馬力に達するハイパワー仕様だ。最大トルクは9,000回転125Nmとなる。とにかくハイパワーなストリートファイターに乗りたいのなら「スピードトリプル 1200RS」だろう。ただ、「R1250R」も十分すぎるほどのハイパワーユニットで日本国内の道路でそのポテンシャルを使い切ることは難しいはず。
なおデビュー以降の本モデルは、カラーチェンジを実施しながら2021年モデルでユーロ5に適合してABSキャンセルスイッチが廃止された。
その後は、2023年モデルで以下のアップデートを受けている。
・ライディングモード仕様変更
・LEDウィンカー採用
・USB-C電源設置
・カラーチェンジ
主に実用性を向上させる仕様変更が施されてマシンの完成度がアップ。引き続き、BMWモトラッドのロードスターシリーズ最大排気量モデルとしてラインアップされている。
買替や売る際の買取査定は、R1250Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | R1250R /2021年モデル |
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発売年月 | 2020年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,165mm 全幅 850mm 全高 1,515mm 重量 246kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 820mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空水冷4サイクル水平対向2気筒・136PS/7,750rpm・21.05km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18L |
新車販売価格 | 195万円(税込)から |
ジャンル | ストリートファイター |
【2019年式】R1250R毎週更新の買取査定相場
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【2019年式】R1250R に関するこのページの内容
【2019年式】R1250R 買取査定に役立つ豆知識
水平対向2気筒エンジンを搭載するBMWモトラッドのストリートファイターネイキッドがフルモデルチェンジを受けた次世代へと進化。従来の「R1200R」から本モデル「R1250R」へと世代交代が行われた。日本国内向けには、2019年モデルとして同年8月に発売を開始。
ニューモデルとして登場した本モデルの主な特徴は以下の通り。
・シフトカム搭載ニューエンジン
・新開発エキゾーストシステム
・6.5インチTFT液晶メーター標準装備
・新世代ダイナミックESA採用など
パワーユニットは、モデル名の数字が大きくなっていることから察せられる通り、排気量アップしている。従来の1,169ccから1,254ccまで拡大。BMWオリジナルの可変バルブタイミング「シフトカム」を採用することで優れたパフォーマンスを発揮。
最高出力は、7,750回転で136馬力を発生する。最大トルクは6,250回転143Nmというスペック。先代モデル「R1200R」の125馬力・125Nmから大きくパワーアップを実現。重量は15kg重くなり246kgとなっている。
マシンの電子制御機構には、4つの走行モードを選択可能な「ライディングモードPro」やDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)、ABS、そして坂道発進をアシストする「ヒル・スタート・コントロール」が標準装備。ハイパワーなユニットを確実にコントロールするためのシステムが強化されており安心してスロットルを開けて爽快なライディングを楽しむことができる。
デビューモデルとなった国内向け2019年式「R1250R」は、ベーシックカラーの「ブラック・ストーム・メタリック」、スタイルHPの「ライトホワイト×レーシングブルーメタリック×レーシングレッド」、スタイルエクスクルーシブが「ボルックスメタリックマット」、そしてOption719の「スターダストメタリック」が用意された。価格は191.7万円(税込)。
買替や売る際の買取査定は、2019年式 R1250Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | R1250R /2019年モデル |
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発売年月 | 2019年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,165mm 全幅 850mm 全高 1,515mm 重量 246kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 820mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空水冷4サイクル水平対向2気筒・136PS/7,750rpm・21.05km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18L |
新車販売価格 | 191.7万円(税込) |
【2020年式】R1250R毎週更新の買取査定相場
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【2020年式】R1250R に関するこのページの内容
【2020年式】R1250R 買取査定に役立つ豆知識
フルモデルチェンジでニューエンジンを与えられて次世代へと進化したBMWモトラッドのネイキッドスポーツ「R1250R」は、大きな仕様変更を受けることなく2020年モデルも継続ラインアップとなった。
鋼管製フレームに搭載する1,254㏄の空水冷ボクサーツインエンジンは、7,750回転136馬力というスペック。最大トルクは、6,250回転で143Nmを発生させる。シフトアップ&ダウンに対応するクイックシフトを搭載する6速ミッションとシャフトドライブでハイパワーユニットの動力を駆動輪に伝達する。
足回りは、フロントに45mmの倒立フォークとリヤにパラレバー式サスペンションを採用。また操舵系にはステアリングダンパーも装着されたことでスポーティなハンドリングと優れた路面追従性を実現するストリートファイターだ。
なお今回の2020年モデルのラインアップには、パラレルツインエンジンを搭載する「F」シリーズに弟分的な存在となる「F900R」がデビューした。211kgの車体に搭載する895ccの並列2気筒ユニットは、8,500回転で105馬力を発生。最大トルクは8,500回転92Nmというスペックになる。ホイールベースが1,520mmで本モデルより5mmロングな設計で、シート高は5mm低い815mmとなっている。マシン自体のサイズ感はそれほど大きな差は無いということになる。燃料タンク容量は、「R1250R」が18Lに対して「F900R」は13Lと少ない。
なおデビュー2年目となる「R1250R」は、北米向けがベーシックカラーの「ブラック・ストーム・メタリック」が14,995ドル。エクスクルーシブスタイルの「ポルックス・メタリック・マット」は、19,995ドル、スタイルHPのトリコロール仕様「ライトホワイト×レーシングブルーメタリック×レーシングレッド」は、20,995ドル、そしてOption719の「スパーリングブロンズメタリック」は、24,945ドルで展開された。
買替や売る際の買取査定は、2020年式 R1250Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | R1250R /2020年モデル |
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発売年月 | 2020年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,165mm 全幅 850mm 全高 1,180mm 重量 246kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 820mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルボクサーツイン・136PS/7,750rpm・21.05km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18L |
新車販売価格 | 14,995USドル |
【2021年式】R1250R毎週更新の買取査定相場
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- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
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【2021年式】R1250R に関するこのページの内容
【2021年式】R1250R 買取査定に役立つ豆知識
シフトカム機構を組み込んだ1,254ccのボクサーツインを搭載するスポーツネイキッド「R1250R」は、2021年モデルでデビュー以降、初となるカラーチェンジが行われた。
スタンダードカラーの「ブラック・ストーム・メタリック」に加えてスタイルエクスクルーシブのニューカラー「ミネラルグレーメタリック」が登場。そしてトリコロールカラーの「ライトホワイト×レーシングブルーメタリック×レーシングレッド」は、スタイルHPからスタイルスポーツというネーミングに変更された。前年まで設定されていたOption719の「スターダストメタリック」は廃止となった。
メカニカルな部分のアップデートは施されておらず、引き続き7,750回転で136馬力を発生するDOHC4バルブの水平対向2気筒エンジンを心臓部に抱える。最大トルクは6,250回転143Nmというスペック。スロットル制御は電子化されており走行シチュエーションに応じた4つのラインディングモードを選択することができる。
ライバルモデルとしては、ドゥカティの「モンスター1200S」が比較対象になるだろう。本モデルより35kg軽い211kgの車体に搭載するエンジンは、1,200ccの90度水冷Vツインユニット。最高出力は。9,250回転で150馬力に達する。最大トルクは、7,750回転126Nmというスペック。パワー勝負では「モンスター1200S」だが、「R1250R」の方が低回転域でピークトルクに達するので日常域では扱いやすい。そして価格は、欧州向けの本モデルが15,990ユーロに対して「モンスター1200S」は17,890ユーロとなる。
どちらのマシンを選ぶかは、スペックやデザイン、価格面といった要素で判断することになるだろう。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 R1250Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | R1250R /2021年モデル |
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発売年月 | 2020年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ・ユーロ5適合 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,165mm 全幅 850mm 全高 1,515mm 重量 246kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 820mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空水冷4サイクル水平対向2気筒・136PS/7,750rpm・21.05km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18L |
新車販売価格 | 15,990ユーロ |
【2022年式】R1250R毎週更新の買取査定相場
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【2022年式】R1250R に関するこのページの内容
【2022年式】R1250R 買取査定に役立つ豆知識
ヨーロピアンなスタイルにボクサーツインエンジンを搭載するネイキッド「R1250R」は、
BMWモトラッドのロードスターシリーズにおけるフラッグシップマシンだ。2022年式では、特に目立ったアップデート受けることなく従来通りの仕様でラインアップを継続した。
ボディカラーは、ベーシックカラーの「ブラック・ストーム・メタリック」と、スタイルエクスクルーシブの「ミネラル・グリーン・メタリック」、そしてスタイルスポーツのトリコロールタイプ「ライトホワイト×レーシングブルーメタリック×レーシングレッド」という3バリエーションを設定。価格は北米向けが14,495ドルから展開された。
パワートレインには、1,254ccの空水冷4サイクル水平対向ユニットを搭載。マシンに跨ると車体の両サイドに飛び出すエンジン本体が存在感を放つ。
最高出力は7,750回転136馬力で、最大トルクは6,250回転143Nmというスペック。欧州の道路事情を考慮すると、これくらいのスペックも十分に使い切って楽しめるシーンがあるだろうが、日本国内というと、そうはいかないことがほとんどだ。それで、もし本モデルのサイズやスペックが持て余してしまうと感じるようであれば、下位排気量クラスで895ccのパラレルツインエンジンを搭載する「F900R」は、単気筒エンジンの「G310R」も比較してみると良いだろう。ちなみにロードスターシリーズの末っ子的存在の「G310R」は、重量が158.5kgで本モデルより87kgも軽い。そしてホイールベースは135mmショートの1,380mmというサイズ感。シート高も35mm低い785mmとなる。最高出力は34馬力で最大トルクが28Nm。街中ユースのみであれば手ごろなサイズとスペックの「G310R」という選択もアリだろう。ライダーのニーズや好みに応じたBMWモトラッドの「R」マシンを楽しんでいただきたい。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 R1250Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | R1250R /2022年モデル |
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発売年月 | 2021年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,165mm 全幅 850mm 全高 1,180mm 重量 246kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 820mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空水冷4サイクルボクサーツイン・136PS/7,750rpm・21.05km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18L |
新車販売価格 | 14,995USドル~ |
【2023年式】R1250R毎週更新の買取査定相場
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【2023年式】R1250R に関するこのページの内容
【2023年式】R1250R 買取査定に役立つ豆知識
BMWモトラッドのロードスター「R」シリーズのフラッグシップにあたるのが本モデル「R1250R」だ。2013年モデルでは、2019年のデビュー以降、初となるマイナーチェンジが行われて以下のアップデートを実施。
・ヘッドライト形状変更
・LEDウィンカー採用
・走行モード機能仕様変更
・USB電源ソケット採用
・カラーチェンジ
今回の仕様変更は、装備面のアップデートが主な内容となっている。LEDヘッドライトはデザインがリニューアルされ三日月形のライト・ガイドを採用。ストリートファイターらしいアグレッシブな表情を強調するスタイルだ。さらに国内向けはアダプティブ・ヘッドライトを標準装備。またウィンカーは新たにLED仕様へアップグレードされた。
マシンの心臓部には、従来モデルから継続となるDOHC4バルブ空水冷ボクサーツインユニットを搭載。排気量1,254ccのエンジンは、7,750回転で136馬力を発揮。最大トルクは6,250回転143Nmというスペック。出力特性は変わっていないが、今回のマイナーチェンジで重量は7kg減の239kgとなったので実質パワーアップということになる。さらに走行モード選択機能には新たに「エコ」モードを追加。省燃費走行を可能にしてライディングの効率はTFTメーターディスプレイで確認することも可能。
ライバルとしては、KTMの「1290 スーパーデュークR」が比較対象になるだろう。
198kgの車体に搭載するエンジンは、1,301ccのDOHC4バルブ水冷Vツインユニット。最高出力は9,500回転180馬力の高回転型ハイパワー仕様。最大トルクは8,000回転140Nmとなる。パワー勝負では「1290 スーパーデュークR」が格上だ。
なお各部のブラッシュアップで完成度が高められた2023年モデルの「R1250R」は、「レーシング・ブルー・メタリック」、「ブラック・ストーム・メタリック」、「アイス・グレー」の3カラー展開。価格は171.3万円(税込)から用意された。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 R1250R の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | R1250R /2023年モデル |
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発売年月 | 2022年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | LEDウィンカー採用・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,165mm 全幅 850mm 全高 1,180mm 重量 239kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 820mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空水冷4サイクル水平対向2気筒・136PS/7,750rpm・21.05km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18L |
新車販売価格 | ベース171.3万円~(税込) プレミアムライン208.7万円~(税込) |
【2024年式】R1250R毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年10月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】R1250R の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2024年式】R1250R に関するこのページの内容
【2024年式】R1250R 買取査定に役立つ豆知識
BMWモトラッドのロードスターシリーズで、フラッグシップに位置するマシンが「R1250R」だ。BMWの伝統ともいえる高トルクのボクサーツインを搭載して、刺激的なフィーリングを実現しつつも静粛性に優れた快適なライディングを可能にするメカニズムを備えている。
2024年式では、以下の内容でアップデートを受けてマシンの完成度が高められた。
・ギアアシストプロ標準装備化
・クローム仕上げサイレンサー&ヘッダーエキゾースト採用(オプション扱い)
・価格改定
車体の基本構成やスペックに変更はなく、主要諸元は前年モデルと同じ。
スチール製のフレームにマウントされるエンジンは、1,254ccの空水冷DOHC水冷対向2気筒ユニットを搭載する。最高出力は、7,750回転で136馬力を発生する。最大トルクは6,250回転143Nmというスペック。インテークのバルブリフト&タイミングを変化させるBMWオリジナルの可変バルブタイミング機構「シフトカム」を採用することで、低~高回転の全域でパワフルかつ扱いやすい出力特性を実現している。走行モード選択機能は、「ライディングモードプロ」が実装されており、「ロード」・「レイン」・「エコ」・「ダイナミック」・「ダイナミックプロ」の5モードから好みに応じて設定できる。
2024年式では、新たに「ギアシフトアシスタントプロ」が標準装備化されたことでシフト操作のフィーリングが向上して、より快適なラインディングが可能となった。
さらにオプション扱いとはなるが、サイレンサーとヘッダーエキゾーストはクロームタイプも用意された。
装備内容の見直しを受けた2024年モデルの「R1250R」日本仕様は、以下のカラーリングと価格設定で展開された。
・継続「アイス・グレー」 177.5万円(税込)
・継続「レーシングブルーメタリック」 183.6万円(税込)
・継続「ブラックストームメタリック」 185.7万円(税込)
カラーバリエーションとグラフィックデザインは変更されておらず、前年と同じスタイルで3タイプが用意された。価格に関しては、ベーシックカラーとなる「アイス・グレー」が前年比で6.4万円の値上がりとなっていた。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 R1250Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | R1250R /2024年モデル |
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発売年月 | 2023年11月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ギアアシストプロ採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,165mm 全幅 850mm 全高 1,180mm 重量 239kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 820mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空水冷ボクサーツイン・136 PS/7,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・18L |
新車販売価格 | 177.5万円(税込) |
実働車【年式別 平均取引額】 【2023年式】R1250R
【年式別】平均買取額の目安
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2023年式】R1250R
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【年式別|買取相場の推移】 【2023年式】R1250R
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 |
【状態別の取引額】 【2023年式】R1250R
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
130.0万円
130.0万円
1台
平均
最低
取引
121.4万円
121.4万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
【走行距離別の取引額】 【2023年式】R1250R
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 130.0万円 | 1台 |
平均 | 130.0万円 | ||
最低 | 130.0万円 | ||
0.5〜1万km | 最高 | 121.4万円 | 1台 |
平均 | 121.4万円 | ||
最低 | 121.4万円 | ||
【カラー別の取引額】 【2023年式】R1250R
- ■ ■
- ■ ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ / ■ | 121.4 万円 | 1台 | |||
■ / ■ | 130.0 万円 | 1台 |
【実働車の取引価格帯】 【2023年式】R1250R
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【2023年式】R1250R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月27日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】R1250R | 130.2万円 | 9.0点 | 0M7106P6 | 6km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2023年式】R1250R | 121.6万円 | 7.0点 | 0M7100P6 | 6,198km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています