モンスター696 【2008~14年式】毎週更新の買取査定相場
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- カラー別の取引額
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- 上位20台の取引額
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モンスター696 【2008~14年式】 買取査定に役立つ豆知識
インパクトのある剥き出しトレリスフレームが特徴的なドゥカティのネイキッド「モンスター」は、2008年にマシンの主要部分を大幅刷新したニューモデルを展開し始めた。その先陣を切ったマシンが「モンスター 696」である。2007年に登場した「モンスター 695」からモデル名の数字が1つ増えているだけだが、両マシンの外観スタイルは全くの別物といった印象だ。ただ、パワーユニットに関しては共通する部分が多い。
「モンスター 696」の車体は、新設計のスチールパイプトレリスフレームとアルミ製サブフレームを組み合わせている。そこにマウントされる心臓部は、ボア・ストロークが88mm×57.2mmの空冷2バルブL型ツインで、排気量は696cc。燃焼室形状などアップデートされている部分はあるが、「695」に搭載されていたエンジンとサイズは同じだった。
スペックは最高出力が9,000回転80馬力という仕様でデビュー。最大トルクは7,750回転69Nmだった。トランスミッションはスリッパー機構付きの湿式クラッチと6速ギヤボックスという組み合わせ。
足回りは、フロントに43mm径のショーワ製倒立フォークをセットして17インチホイールと320mmのダブルディスクにブレンボ製ラジアルマウント4ピストンキャリパーを組合せる。リヤはアルミ製のダブルスイングアームとザックス製モノショックという構造。ブレーキは245mmディスクとブレンボの2ピストンキャリパーをセット。
スタイリング面では、ヘッドライトがフロントフォークに挟まれるようなデザインで設置されていて個性的な顔つきを表現している。
ライバルモデルとしては、同時期にKTMから発売された「690 DUKE」が台頭する。搭載するエンジンはOHC4バルブの水冷単気筒ユニットで排気量は654cc。最高出力は7,500回転65馬力、最大トルクは5,500回転67Nmというスペックだった。スペックは本モデルより劣るが乾燥重量は12.5kg軽い148.5kgだった。ただ、シート高が865mmで「モンスター 696」の770mmより95mmも高かった。
なおデビュー以降の本モデルは、バリエーションモデルでリヤのシートカウルとヘッドライト上部にミニスクリーンを装着する「696 +」を2010年式まで展開。以降もカラーチェンジや仕様変更を受けながら2013年には「モンスター」誕生20周年記念モデルを設定するなどして2014年式までラインアップされ生産終了に至った。
買替や売る際の買取査定は、2008~14年式 モンスター 696の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 696 /2014年モデル |
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発売年月 | 2013年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,058mm 全高 1,060mm 乾燥重量 161kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 770mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・80PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 109万2,86円(税込) |
ジャンル | ネイキッド | DUCATI モンスター |
【2008年式】モンスター696毎週更新の買取査定相場
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【2008年式】モンスター696 買取査定に役立つ豆知識
2007年にミドルクラスモンスターとして、従来の「620」から排気量アップしてユーロ3に適合する「695」がデビューしていたが、2008年には全く新しい本モデル「モンスター 696」は発売された。
日本国内向けは、リヤシートカバーとマイクロビキニカウルを装着する「モンスター 696 +」が導入されて、その後スタンダードグレードとなる本モデルも登場。価格は99.8万円(税込)で、カラーバリエーションは、「レッド」、「ホワイト」、「ブラック」の3タイプが用意された。
これまでの「モンスター」とは全く異なる新しいフォルムで登場した車体は、上位モデルの「1098」と同サイズまで大径化されたスチールパイプとトレリスフレームをフロントセクションに採用してサブフレーム部分はアルミ製とすることで軽量高剛性化を実現。乾燥重量は従来比で7kg減の161kgまで削ぎ落された。
エンジンサイズは696㏄の空冷2バルブL型ツインで変わっていないが、燃焼室形状やヘッド、ピストンを改良することで、最高出力は7馬力アップの8,500回転80馬力までパワーアップ。軽量ハイスペック化で大きく進化した次世代「モンスター」ということになる。
最大トルクも8Nmアップの7,750回転69Nmというスペックでトルクフルかつパンチの効いた刺激的なフィーリングを楽しめるだろう。
新たに採用された特徴的なディテールはエキゾーストパイプがアップタイプに変更されたことやヘッドライトが両サイドフロントフォークに挟まれるようなレイアウトで楕円形状を採用することだ。
なお先行導入された「モンスター 696 +」は、本モデルより4.2万円高の104万円(税込)となっていた。ライダーの好みに応じてスタイルを選択できる2タプ構成でのデビューとなった。
買替や売る際の買取査定は、2008年式 モンスター 696 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 696 /2008年モデル |
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発売年月 | 2008年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,100mm 全高 1,129mm 乾燥重量 161kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 770mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・80PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
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【2009年式】モンスター696 に関するこのページの内容
【2009年式】モンスター696 買取査定に役立つ豆知識
楕円形のヘッドライトやアップタイプのデュアル出しマフラーを採用して従来のスタイルから大きな変貌を遂げた次世代モンスター「696」だが、デビュー2年目となる2009年式は目立ったアップデートを受けることなく前年通りの仕様で継続ラインアップ。
カラーバリエーションも同様で、レッドフレームにブラックホイールを組合せる「レッド」と、マットブラックフレーム&ブラックホイールの「パールホワイト」と「マットブラック」という3タイプ構成。価格も据え置きの99.8万円(税込)となっていた。
ちなみにリヤにシートカバーを装着してフロントにミニバイザーをセットするバリエーションモデル「モンスター 696 +」は、4.2万円高の104万円(税込)で並行ラインアップされていた。
本モデルの車体は大径スチールパイプをトラス形状に組み合わせたトレリスフレームをフロントセクションに採用してサブフレームはアルミ製という構造。そこにマウントされる696ccの空冷デスモドロミックL型ツイン2バルブユニットは、9,000回転で80馬力を発生する。最大トルクは7,750回転69Nmというスペック。
足回りは、フロントにショーワ製の43mm倒立フォークを装備して、リヤはザックスの調整式モノショックを採用している。またフロントブレーキは先代モデルの300mmダブルディスクと2ピストンキャリパーという構造からアップグレードされて、320mmダブルディスク&ラジアルマウント4ピストンキャリパーとなっている。
なお前年は従来モデル「モンスター 695」も並行ラインアップされていたが、2009年式にその姿は無く、新世代「696」シリーズへ完全移行となっていた。
買替や売る際の買取査定は、2009年式 モンスター 696 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 696 /2009年モデル |
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発売年月 | 2009年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,058mm 全高 1,060mm 乾燥重量 161kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 770mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルL型2気筒・80PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
【2010年式】モンスター696毎週更新の買取査定相場
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【2010年式】モンスター696 に関するこのページの内容
【2010年式】モンスター696 買取査定に役立つ豆知識
2010年の「モンスター」シリーズには、新たなミドルレンジマシンが登場した。803㏄のオイルクーラー付き空冷2バルブL型ツインを搭載する「モンスター 796」だ。フラッグシップの「1100」をイメージさせる片持ちアルミ製スイングアームをリヤに装備する本格的なマシン。このニューカマーがデビューしたことで2010年の「モンスター」は、3クラスの異なる排気量モデルが展開される形となった。その中でエントリーマシンというポジションの本モデル「モンスター 696」だが、2010年式は以下の仕様変更を受けている。
・調整式ブレーキ&クラッチレバー採用
手元レバーが4段階の調整式に変更されたことでライダーの好みに応じた操作感をセッティングできるようになった。このアップデートで、より幅広い体格のライダーに馴染みやすいマシン特性へ改良されたわけだ。
エンジンスペックは変わっておらず、696ccの空冷2バルブL型デスモドロミック2気筒は、9,000回転80馬力というスペック。最大トルクは7,750回転で69Nmに到達する。クラッチはスリッパー機構付きの湿式タイプなので初心者にも扱いやすい特性となる。
ちなみに新登場となった「モンスター 796」は87馬力・78Nm仕様のエンジンで、乾燥重量は本モデルより6kg重い167kgとなる。パワーウェイトレシオは、僅かに「796」が優れている。ただ、シート高は30mm高い800mmとなっていた。気になる価格は119万円(税込)で約20万円高い。
なお2010年式の「モンスター 696」は、「レッド」、「パールホワイト」、「マットブラック」の3カラーで続投。価格もデビュー時から据え置きの99.8万円(税込)で継続となった。
買替や売る際の買取査定は、2010年式 モンスター 696 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 696 /2010年モデル |
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発売年月 | 2010年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ブレーキ&クラッチレバー仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,058mm 全高 1,060mm 乾燥重量 161kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 770mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・80PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
【2011年式】モンスター696毎週更新の買取査定相場
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【2011年式】モンスター696 に関するこのページの内容
【2011年式】モンスター696 買取査定に役立つ豆知識
トータル3クラスの異なる排気量モデルで構成させる2011年式の「モンスター」シリーズだが、エントリークラスの国内向け「696」は、ラインアップ構成が変更されて「696 +」がカタログ落ち。無印グレードの本モデルのみに一本化された。
そしてこのタイミングで仕様変更が実施されて、以下の内容でアップデートを受けた。
・ハンドルライザー変更
・ハンドルバー変更
・フロントフォーク仕様変更
・シート形状変更
・リヤサブフレーム仕様変更
・カラーチェンジ
マシンの心臓部は、696ccで80馬力を発揮する空冷2バルブL型ツインで変わりは無いが、2011年式はシャシーが改良されている。リヤのアルミ製サブフレームはグラブバーが設置可能な設計へ変更されて実用性がアップ。そして、フロントフォークは従来のショーワ製43mm倒立式からマルゾッキ製を新たに採用。加えてダーククローム仕上げのハンドルバーは、従来型より20mmアップのポジションとなる新設計ライザーに設置されている。さらにシート形状も変更されたことで扱い易さとライディングフィールの向上が図られた。
各部のアップデートでポテンシャルが大きく高められた2011年式の「モンスター 696」は、「レッド」と新色の「ストーンホワイト」、「ダークステルス」を設定してトータル3カラー展開。価格は据え置きの99.8万円(税込)で販売された。なおベースグレードとなる本モデルにはABSタイプは用意されなかった。
買替や売る際の買取査定は、2011年式 モンスター 696 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 696 /2011年モデル |
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発売年月 | 2010年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | サスペンション仕様変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,058mm 全高 1,060mm 乾燥重量 161kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 770mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・80PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
【2012年式】モンスター696毎週更新の買取査定相場
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【2012年式】モンスター696 買取査定に役立つ豆知識
770mmの足つき性に優れたーシート高や100万円(税込)を下回るアクセスしやすい価格設定が幅広いライダー層にマッチする「モンスター 696」だが、2012年式は各部のアップデートで完成度が大きく高められた前年モデルと同じ仕様で継続となる。
カラーバリエーションも同様で、「レッド」、「ブラック」、「ホワイト」の3タイプを設定。価格は2008年式のデビューから変わることなく99.8万円(税込)で据え置き。
エンジンは、デスモドロミック空冷2バルブL型ツインの696ccで、9,000回転80馬力というスペック。最大トルクは、7,750回転で69Nmを発生する。
上位モデルの「796」や「1100 EVO」とは異なり、リヤのスイングアームは両持ちタイプだが、フロントサスペンションはマルゾッキ製43mm倒立フォークで、リヤはザックス製の調整式モノショックで抜かりはない。さらにブレーキは、ブレンボのトリプルディスクで優れた制動性能を与えられている。
ライバルモデルとしては、2012年式でモデルチェンジが行われたカワサキの「ER-6n」が比較候補となる。エンジンは、649ccのDOHC4バルブ水冷パラレルツインを搭載。最高出力は、8,500回転で72.1馬力を発生する。最大トルクは7,000回転64Nmというスペック。格下排気量ということでパワーは劣るが、重量も204kgと本モデルより重くなっている。シート高も805mmで35mm高い。マシン性能、扱い易さ共に「モンスター 696」が優れているだろう。ただ、「ER-6n」にはABSモデルがタイプ別設定されていて、安全装備面では充実していた。
買替や売る際の買取査定は、2012年式 モンスター 696 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 696 /2012年モデル |
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発売年月 | 2012年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,058mm 全高 1,060mm 乾燥重量 161kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 770mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルL型2気筒・80PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
【2013年式】モンスター696毎週更新の買取査定相場
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【2013年式】モンスター696 買取査定に役立つ豆知識
トラス形状のスチール製トレリスフレームに空冷2バルブL型ツインというドゥカティ伝統のマシン設計を初めて楽しむのにピッタリとも言えるモデルが「モンスター 696」だ。
ストリートからサーキットまで対応できるスペックを兼ね備えており、ビギナーからベテランまで満足のいくライディングを可能にするエントリー「モンスター」である。
2013年式は目立った仕様変更を受けることなく従来通りの仕様で続投となる。ただ、2013年というモデルイヤーは、「モンスター」にとって初代モデルの誕生から20年目となる節目の年だ。そこで特別限定記念として「696」、「796」、「1100 EVO」の各排気量クラスに「20th アニバーサリー エディション」が設定された。シャンパンゴールドとイタリアンレッドを採用するスペシャルカラーで、「696 20th アニバーサリー」は、通常モデルの9.2万円高となる109万円(税込)で用意された。
なおスタンダードタイプとなる本モデルは、前年同様の「レッド」、「ストーンホワイト」、「ダークステルス」という3カラーで続投。価格も据え置きの99.8万円(税込)。
メカニカルは、本モデルもアニバーサリーモデルも変わらない。696ccの空冷L型ツインは、9,000回転で80馬力に到達する。最大トルクは、7,750回転69Nmという仕様。
ライバルモデルとしては、BMWモトラッドの「F800R」が比較候補に挙がる。エンジンは、DOHC4バルブの798㏄水冷パラレルツイン。最高出力が8,000回転87馬力で、最大トルクは6,000回転86Nmというスペック。重量は199kgで本モデルより14kg重い。それでもパワーウェイトレシオは、「F800R」が優れている。ただ、フロントフォークは正立式で倒立式を装備する本モデルと比較すると見劣りする部分だろう。
買替や売る際の買取査定は、2013年式 モンスター 696 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 696 /2013年モデル |
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発売年月 | 2013年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,058mm 全高 1,060mm 乾燥重量 161kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 770mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルL型2気筒・80PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
【2014年式】モンスター696毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年10月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2014年式】モンスター696 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2014年式】モンスター696 に関するこのページの内容
【2014年式】モンスター696 買取査定に役立つ豆知識
2014年の「モンスター」シリーズは、フラッグシップモデルが世代交代を実施。従来の「1100 EVO」は姿を消して、ニューモデル「モンスター 1200」が登場したのだ。特筆すべきディテールは、これまでの空冷2バルブエンジンに代わって水冷4バルブのL型ツイン「テスタストレッタ11°」ユニットが与えられたことだった。さらに「ドゥカティ」としては、初採用となる2段階調整式シートを装備して利便性に優れたハイスペック「モンスター」へと進化していたのだ。
この新型フラッグシップの登場によって、空冷「モンスター」は、「696」と「796」のみとなった。なお、シリーズのエントリーモデルとなる本モデル「696」は、2014年式で以下のアップデートが行われた。
・ABS標準装備化
国内モデルでは設定のなかったABSが2014年式から標準装備化されて安全性能が大きく向上。ブレンボ製の高性能トリプルディスクブレーキと相まって優れたマシンコントロール性能を発揮する。
エンジンは696㏄の空冷L型ツインで80馬力仕様。最大トルクは、7,750回転69Nmというスペック。スリッパー機構付きの湿式クラッチは初心者でも扱いやすいのでビギナーライダーも安心だ。
ライバルモデルとしては、ヤマハが投入した「MT-07 ABS」が台頭する。本モデルより4kg軽い182kgのマシンが搭載するエンジンは、689ccのDOHC4バルブ水冷パラレルツインとなる。最高出力は9,000回転73.4馬力で、最大トルクが6,500回転68Nmという仕様。スペック勝負では「モンスター 696」が優位だ。
なお2014年式の本モデルは、「レッド」、「ストーンホワイト」、「ダークステルス」の3カラーで、価格は109万286円(税込)となった。そして2008年から継続ラインアップされてきた「モンスター 696」だが、この2014年式が最終仕様となって生産終了に至った。
買替や売る際の買取査定は、2014年式 モンスター 696 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 696 /2014年モデル |
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発売年月 | 2014年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ABS標準装備化 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,058mm 全高 1,060mm 乾燥重量 163kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 770mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルL型2気筒・80PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 109万286円(税込) |
実働車【年式別 平均取引額】 【2010年式】モンスター696
【年式別】平均買取額の目安
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2010年式】モンスター696
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【年式別|買取相場の推移】 【2010年式】モンスター696
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 |
【状態別の取引額】 【2010年式】モンスター696
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
33.4万円
30.2万円
4台
平均
最低
取引
24.5万円
16.6万円
4台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
8.3万円
8.3万円
1台
【走行距離別の取引額】 【2010年式】モンスター696
【走行距離別買取額の目安】
0.5〜1万km | 最高 | 32.6万円 | 2台 |
平均 | 31.5万円 | ||
最低 | 30.4万円 | ||
1〜2万km | 最高 | 36.6万円 | 3台 |
平均 | 32.7万円 | ||
最低 | 27.4万円 | ||
2〜3万km | 最高 | 30.2万円 | 2台 |
平均 | 26.8万円 | ||
最低 | 23.4万円 | ||
5万km〜 | 最高 | 16.6万円 | 1台 |
平均 | 16.6万円 | ||
最低 | 16.6万円 | ||
【カラー別の取引額】 【2010年式】モンスター696
- ■
- ■ ■
- -
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 28.0 万円 | 6台 | |||
■ / ■ | 30.4 万円 | 1台 | |||
- | 32.6 万円 | 1台 |
【実働車の取引価格帯】 【2010年式】モンスター696
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【2010年式】モンスター696 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月27日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2010年式】モンスター696 | 34.2万円 | 4.7点 | M500AAAB | 10,919km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2010年式】モンスター696 | 30.6万円 | 4.3点 | M500AAAB | 6,736km | ■ / ■ |
3 | 【2010年式】モンスター696 | 27.6万円 | 4.3点 | M500AAAB | 13,332km | ■ |
4 | 【2010年式】モンスター696 | 23.6万円 | 4.0点 | M503AAAB | 22,832km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています