モンスター821ダーク【2014~16年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
モンスター821ダーク【2014~16年】 に関するこのページの内容
モンスター821ダーク【2014~16年】 買取査定に役立つ豆知識
「モンスター」シリーズに水冷4バルブのL型ツインが採用され始めたのが、2014年の「モンスター 1200」デビュー時のことだった。当時は、下位排気量クラスの「796」と「696」が空冷2バルブで続投されていたのだが、翌2015年のラインアップでは両モデルが姿を消して新たに「モンスター 821」が登場。
そのバリエーションモデルの1台として同時展開されたのが本モデル「モンスター 821
ダーク」だった。日本向けは2014年11月に発売された。
マシンの基本設計はベーシックグレードと変わらない。
上位モデルの「モンスター 1200」譲りのスチール鋼管製トレリスフレームをメイン骨格とする車体は、ボア・ストロークが88mm×67.5mmの「テスタストレッタ 11°」エンジンを搭載する。これまでの空冷2バルブから水冷4バルブにアップデートされたユニットで、日本向けの最高出力は8,000回転101馬力という仕様で導入された。ちなみに本国モデルは112馬力のフルパワー仕様。最大トルクに関しては、7,750回転89.4Nmで海外モデルと同スペックとなっていた。
スロットル制御は、ライドバイワイヤシステムを採用することで電子化されている。走行モード選択機能は、「アーバン」・「スポーツ」・「ツーリング」の3タイプから任意に設定できる。好みやライディングシチュエーションに応じて各モードの違いを楽しむのも良いだろう。
足回りは、フロントにカヤバ製43mm径の倒立フォークをフロントに装備して17インチホイールと、320mmのダブルディスクブレーキという構造。キャリパーは、ブレンボ製のラジアルマウント4ピストンキャリパーという豪華な構成。
リヤに関しては、先代モデルの「796」では上位モデルと同じアルミ製の片持ちスイングアームを装備していたが、本モデルは両持ちタイプとなった。そこにザックス製のモノショックを組合せるという設計は変わっていない。ブレーキは245mmのシングルディスクにブレンボ2ピストンキャリパーを組合せる。
安全装備は、ABSとトラクションコントロールが標準装備化された。
ライバルモデルとしては、ほぼ同時期にトライアンフからデビューした「タイガー 800 XRx」が比較対象になるだろう。
装備面ではトラクションコントロールや調整式ウィンドスクリーンが採用されているなど、ツーリング時に頼もしいディテールが特徴だ。エンジンは800ccの水冷並列トリプルで、9,250回転94馬力というスペック。最大トルクは、7,850回転で79Nmを発生する。
スペック勝負では「モンスター 821 ダーク」だが、ツーリングユースも視野に入れているなら「タイガー 800 XRx」も有力候補になり得る。
なお本モデルのメカニカルな部分は無印グレードと変わらないわけだが、ビキニカウルやシートカバーが省略されているほか、マシンの各部が「ダークステルス」仕上げとなる。
装備の簡素化やシンプルなデザインということで、価格が約6万円リーズナブルな設定で登場した。本モデルをカスタムベースに使うという手もアリだ。
なおデビュー以降の「モンスター 821 ダーク」は、2016年式まで設定されて2年という短いモデルライフを終えた。
買替や売る際の買取査定は、2014~16年式 モンスター 821 ダークの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 821 ダーク /2016年モデル |
---|---|
発売年月 | 2015年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,170mm 全幅 800mm 全高 1,055mm 重量 205.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 785mm 最低地上高 180mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・101PS/8,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17.5L |
新車販売価格 | 132.2万円(税込) |
ジャンル | ネイキッド | DUCATI モンスター |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 モンスター821ダーク【2014~16年】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 モンスター821ダーク【2014~16年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 モンスター821ダーク【2014~16年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 モンスター821ダーク【2014~16年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
53.0万円
50.0万円
3台
平均
最低
取引
43.3万円
41.6万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 モンスター821ダーク【2014~16年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 モンスター821ダーク【2014~16年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】モンスター821ダーク【2014~16年】
- 2016年式
- 2015年式
- 2014年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
モンスター821ダーク【2014~16年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | モンスター821ダーク【2014~16年】 | 56.2万円 | 4.8点 | M605JAFB | 5,539km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | モンスター821ダーク【2014~16年】 | 53.2万円 | 5.0点 | M605JAEB | 17,016km | ■ |
3 | モンスター821ダーク【2014~16年】 | 50.2万円 | 4.8点 | M605JAFB | 10,092km | ■ |
4 | モンスター821ダーク【2014~16年】 | 45.2万円 | 4.7点 | M605JAEB | 14,301km | ■ |
5 | モンスター821ダーク【2014~16年】 | 41.8万円 | 4.7点 | M605JAEB | 14,302km | ■ |
【事故 不動 故障車】 モンスター821ダーク【2014~16年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2014年式】モンスター821ダーク毎週更新の買取査定相場
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2014年式】モンスター821ダーク に関するこのページの内容
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2014年式】モンスター821ダーク
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2014年式】モンスター821ダーク
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2014年式】モンスター821ダーク
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
53.0万円
53.0万円
1台
平均
最低
取引
43.3万円
41.6万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2014年式】モンスター821ダーク
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2014年式】モンスター821ダーク
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2014年式】モンスター821ダーク 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2014年式】モンスター821ダーク | 53.2万円 | 5.0点 | M605JAEB | 17,016km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2014年式】モンスター821ダーク | 45.2万円 | 4.7点 | M605JAEB | 14,301km | ■ |
3 | 【2014年式】モンスター821ダーク | 41.8万円 | 4.7点 | M605JAEB | 14,302km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2014年式】モンスター821ダーク 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2015年式】モンスター821ダーク毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2015年式】モンスター821ダーク に関するこのページの内容
【2015年式】モンスター821ダーク 買取査定に役立つ豆知識
水冷エンジンへと代替わりした新世代「モンスター」のエントリークラスに当たるのが、本モデル「モンスター 821 ダーク」だ。日本国内向けは2014年11月に129.9万円(税込)で発売された。無印グレードよりも7万円リーズナブルな価格設定で登場したわけだが、マシンスペックや機能装備面が劣っているわけではない。
異なるのは外観デザイン面で、トレードマークのスチール鋼管製トレリスフレームやボリューミーな17.5L容量タンク、サイドカバーといった外装パーツをマットブラック仕上げにすることでシンプルな印象に仕上げられている。さらにリヤシートカバーを省略するなどして簡素なスタイルを演出。その結果、価格を抑えることに成功したわけだ。
「ダークステルス」と名付けられた、このカラーリングが気に入ればノーマルで乗ることもできるし、カスタムベースとしてチョイスすることも可能。
どんな乗り方をするかは、ライダーの好み次第となるだろう。
マシンの心臓部は、無印タイプと同じ821ccのデュアルスパーク水冷L型ツイン「テスタストレッタ11°」が与えられている。日本仕様の最高出力は8,000回転101馬力というスペックで、最大トルクは7,750回転で89.4Nmを発生する。
メインフレームこそフラッグシップの「1200」譲りとなるが、リヤのスイングアームは片持ちではなく両持ちタイプとなっている。そしてホイールベースは1,480mmで「1200」より31mmショートな設計。
トルクフルなエンジンと軽快なハンドリング、そして扱いやすいサイズ感が日本の道路事情にもよくマッチしている。
シート高も785mmと810mmの2段階調整式となっているので、ビギナーライダーもチャレンジしやすい「モンスター」だろう。
買替や売る際の買取査定は、2015年式 モンスター 821 ダークの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 821 ダーク /2015年モデル |
---|---|
発売年月 | 2014年11月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,170mm 全幅 800mm 全高 1,055mm 重量 205.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 785mm 最低地上高 180mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・101PS/8,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17.5L |
新車販売価格 | 129.9万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2015年式】モンスター821ダーク
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2015年式】モンスター821ダーク
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2015年式】モンスター821ダーク
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
53.0万円
50.0万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2015年式】モンスター821ダーク
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2015年式】モンスター821ダーク
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2015年式】モンスター821ダーク 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2015年式】モンスター821ダーク | 56.2万円 | 4.8点 | M605JAFB | 5,539km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2015年式】モンスター821ダーク | 50.2万円 | 4.8点 | M605JAFB | 10,092km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2015年式】モンスター821ダーク 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2016年式】モンスター821ダーク毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月30日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2016年式】モンスター821ダーク の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2016年式】モンスター821ダーク に関するこのページの内容
【2016年式】モンスター821ダーク 買取査定に役立つ豆知識
シンプルな装備と配色で「モンスター」シリーズのエントリーマシンに位置する本モデル「モンスター 821 ダーク」だが、デビュー2年目となる2016年式が早くも最終仕様となった。
目立った変更ポイントは無く、前年通りの仕様でラインアップを継続。マシンの各部をマットブラックで仕上げて精悍なイメージを表現しつつ、カスタムベースとしても使いやすいキャラクターに仕上げられている。カラーリングは「ダークステルス」で、価格は2.3万円の値上げが行われて132.2万円(税込)。
上位排気量クラス「モンスター 1200:」系譲りのトレリスフレームにマウントするエンジンは、821ccの水冷4バルブL型ツイン「テスタストレッタ11°DS」である。
日本国内向けの最高出力は、8,000回転101馬力というスペックで導入されていた。最大トルクは、7,750回転で89.4Nmに到達する。
電子制御スロットルによって可能にされた走行モード選択機能は、「スポーツ」・「ツーリング」・「アーバン」の3タイプからセットできる。メニュー内容からも察することができる通り、ストリートユースだけでなくワインディングや長距離移動も楽しめるマルチなミドルサイズネイキッドだ。
燃料タンク容量も17.5Lの大容量タイプが採用されているので、少ない給油回数で移動できる点も嬉しいポイント。
ちなみに同クラスのネイキッドとしては、110馬力の3気筒エンジンを搭載するヤマハ「MT-09」がライバルとして台頭するが、燃料タンク容量は14Lで少ない。シート高も815mmで本モデルのロー設定より30mm高くなる。実用性や扱い易さでは「モンスター 821 ダーク」が優れているだろう。
なお2016年の「モンスター」シリーズは、「821」クラスが前年と同様の3モデル展開。「1200」クラスは、「1200S ストライプ」がカタログ落ちして、新たに「1200R」が登場。トータル6マシンで展開されていた。
買替や売る際の買取査定は、2016年式 モンスター 821 ダークの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 821 ダーク /2016年モデル |
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発売年月 | 2015年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,170mm 全幅 800mm 全高 1,055mm 重量 205.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 785mm 最低地上高 180mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・101PS/8,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・175L |
新車販売価格 | 132.2万円(税込) |