モンスター937SP【2023~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
モンスター937SP【2023~現行】 に関するこのページの内容
モンスター937SP【2023~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ドゥカティが展開するネイキッド代表的マシンの「モンスター」は、バリエーションモデルを設定してシリーズ化されているが、2023年式では新たなグレードが追加された。
それが本モデル「モンスター SP」である。
マシンネームの末尾には「SP」の2文字が追加されていることから、既存モデルよりもハイグレードなポジションに位置することは容易に想像できるだろう。
シャシーやエンジンは他の「モンスター」と変わらない。アルミ製のフロントフレームにマウントされるエンジンは、ボア・ストロークが94mm×67.5mmの水冷L型ツインで937ccの「テスタストレッタ11°」ユニットとなる。最高出力は9,250回転111馬力で、最大トルクは6,500回転93Nmというスペックとなる。
ライディングモードは、「スポーツ」・「ウェット」・「ツーリング」の3モードから選択可能。マシンの電子制御システムでは、コーナリングABSやトラクションコントロール、ウィリーコントロール、ローンチコントロールが標準装備だ。
その他、「SP」モデル専用のディテールとしては以下の内容が含まれる。
・オーリンズ製NIX30倒立フォーク
・ステアリングダンパー
・テルミニョーニ製サイレンサー
・軽量リチウムイオンバッテリー
・ブレンボ「Stylema」フロントキャリパー
・マイクロビキニカウル
・専用カラー
ベースモデルとの主な違いは、足回りや制動系統に豪華パーツを装着することで軽量化と性能アップを図っていることである。
サスペンションは、前後オーリンズ製のフルアジャスタブルタイプを装着。フロントはゴールドアルマイト仕上げの倒立フォークで特別感も演出している。このサスペンションは既存モデルと比較して0.6kgの軽量化を実現している。またブレーキは、フロントにブレンボ製「Stylema」キャリパーやアルミフランジ仕様の320mm大径ダブルディスクをセットすることで通常グレードより0.5kgの軽量化と制動力がアップ。
そしてマシン右サイドには、テルミニョーニ製サイレンサーが標準装備される。このアイテムは既存グレードでもオプションで選択可能だが、価格は約28万円もする豪華パーツである。もちろん日本国内での型式認証済となっている。
さらに足元に履くタイヤは、ピレリの「ディアブロ ロッソ4」となっていて、サーキット走行も十分対応な足回りスペックを与えられている。マシン重量は追加パーツも装着されているにもかかわらず、既存モデルより2kg軽い186kgにおさめられている。
ライバルモデルとしては、ヤマハのストリートファイターネイキッド「MT-09 SP」が台頭する。エンジンは890㏄の並列3気筒ユニットで格下排気量となるが、最高出力は10,000回転で119馬力を発生する。最大トルクは7,000回転93Nmで、ほぼ互角だ。重量は194kgで、本モデルより8kg重い。それでもパワーウェイトレシオは「MT-09 SP」が僅かに優れている。それでいて、価格は本モデルより約54万円もリーズナブル。
なおデビューモデルとなった2023年式の「モンスター SP」は、MotoGP参戦マシン「デスモセディチGP」2022年モデルをイメージしたカラーリングを採用して187万円(税込)で発売された。
本モデルがデビューしたことで、「モンスター」シリーズは、無印グレード、「+」、「SP」のトータル3タイプで展開されることになった。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 モンスター SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター SP /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年4月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,472mm 重量 186kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 840mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・111PS/9,250rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14L |
新車販売価格 | 187万円(税込) |
ジャンル | ネイキッド | DUCATI モンスター |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 モンスター937SP【2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 モンスター937SP【2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 モンスター937SP【2023~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
137.0万円
137.0万円
1台
平均
最低
取引
128.1万円
116.2万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 モンスター937SP【2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 モンスター937SP【2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】モンスター937SP【2023~現行】
- 2024年式
- 2023年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
モンスター937SP【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | モンスター937SP【2023~現行】 | 140.2万円 | 6.5点 | 4M00AAPT | 333km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | モンスター937SP【2023~現行】 | 137.2万円 | 7.7点 | 4M00AAPT | 702km | ■ / ■ |
3 | モンスター937SP【2023~現行】 | 116.4万円 | 6.7点 | 4M00AAPT | 4,179km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 モンスター937SP【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2023年式】モンスター937SP毎週更新の買取査定相場
- 取引価格帯
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【2023年式】モンスター937SP に関するこのページの内容
- 事故 不動車
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【実働車の取引価格帯】 【2023年式】モンスター937SP
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2023年式】モンスター937SP
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2023年式】モンスター937SP
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
137.0万円
137.0万円
1台
平均
最低
取引
128.1万円
116.2万円
2台
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【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2023年式】モンスター937SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【2023年式】モンスター937SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
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【2023年式】モンスター937SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】モンスター937SP | 140.2万円 | 6.5点 | 4M00AAPT | 333km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2023年式】モンスター937SP | 137.2万円 | 7.7点 | 4M00AAPT | 702km | ■ / ■ |
3 | 【2023年式】モンスター937SP | 116.4万円 | 6.7点 | 4M00AAPT | 4,179km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2023年式】モンスター937SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2024年式】モンスター937SP毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月04日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】モンスター937SP の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2024年式】モンスター937SP に関するこのページの内容
【2024年式】モンスター937SP 買取査定に役立つ豆知識
「モンスター」シリーズのフラッグシップとして前年に追加された「SP」グレード。ゴールドアルマイト仕上げのアウターチューブが輝きを放つオーリンズサスペンションにステアリングダンパーやブレンボ「Stylema」キャリパー、テルミニーニョ製サイレンサーやピレリの「ディアブロ・ロッソ4」といった豪華装備を採用してサーキットパフォーマンスを追求する上級マシンである。デビュー2年目となる2024年式は、目立った仕様変更を受けることなく従来通りのマシン構成でラインアップを継続する。
カラーリングは、2022年式の「デスモセディチGP」をイメージしたブラックとレッドを基調とする専用色を採用。価格は前年から据え置きの187万円(税込)で展開された。
フレームとエンジンは、既存モデルの無印グレードや「+」タイプと同じだ。アルミ製フロントフレームにマウントされるパワーユニットは、937ccの「テスタストレッタ11°」で111馬力を発生する。最大トルクは、6,500回転93Nmというスペック。
ただ、ラインディングモードのメニューは、「スポーツ」・「ツーリング」・「アーバン」の3メニューに加えて、「ウェット」も追加。既存マシンと比較すると足回りや制動系の強化も受けているので、ウェットな路面での安全性や安定したコントロール性能が大幅に高まっている。重量は無印グレードより2kg軽い177kgだった。
なお2024年ラインアップには、「モンスター」の誕生30周年を記念する特別モデルが展開された。軽量アルミ鍛造ホイールやカーボンフェンダーを装着し専用トリコロールカラーで仕上げた「モンスター 30°アニバーサリオ」で、生産台数は僅か世界限定500台のみの希少マシン。重量は「モンスター」史上、最軽量の175kg。日本向けは214万9,500円(税込)で導入された。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 モンスター 937 SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | モンスター 937 SP /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,472mm 重量 177kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 840mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | テスタストレッタ11°・111PS/9,250rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14L |
新車販売価格 | 187万円(税込) |